お茶への大切な思いが書き綴られた一冊。茶道誌『淡交』通巻六百号記念エッセイ募集に際し、日本国内はもとより海外から寄稿された総数は千九十四通。その中から瀬戸内寂聴・千登三子・三浦朱門の三氏による最終審査を経て入賞作品三篇が決定、入選作品と合わせて五十七篇を収録しました。
皇太子の熱愛を支えた美智子皇后の愛など皇室ジャーナリストの第一人者が数々の秘話をちりばめて描く天皇家の家族物語。
「茶道」というと、とてもむずかしい礼儀作法を連想してしまいがちですが、そうではありません。一碗のお茶をいかにおいしくいただくかということに心をくばること、気持ちを込めることこそが茶道の基本なのです。この本を手がかりにして、茶道の世界への第一歩を踏み出してください。
なぜ静岡ではガンが少ないのか。興味を持った2人の食品科学者が10年以上にわたり、共同研究をしました。その結果、予想どおりいや予想を超えて、お茶の効能が実証されました。本書はその貴重なリポートです。
お茶と写真はよく似ている、という大のお茶好きにして写真好き、ピンホールカメラ、クラシックカメラから二眼レフ、レンジファインダーカメラ、一眼レフ、ポラロイド、オモチャカメラなど、さまざまなカメラを使って写真を楽しむ写真家・藤田一咲が、写真は初めての方から、どっぷりハマってる人、すべての写真好き、お茶好きの人々に贈る「楽しいカメラ生活」のススメ。同著者による大好評『ハッセルブラッドの時間』に続く、見て読んで楽しいエッセイ全28話書き下ろし+写真119点。
本書は茶人(ちゃじん)を育てることを目的とするのではなく、一般の方々が不意に招かれた茶の湯に、とまどうことなく接していけることを目的にしています。流派によって作法に違いが見受けられる点も多々ありますが、こうしておれば一応安心、という観点でまとめてみました。
お茶の飲み方はひとつではないし、お茶と人の係わりもひとつではない。そして、さまざまなお茶の向こうにはさまざまな人々の暮らしがある。おいしいごはんと興味深い暮らしに出会うのが楽しくて、アジアの旅をくりかえしているうちに出会った、いくつものおいしいお茶。
本書は、日本茶をはじめとして、病気別に62種類の健康茶を取り上げている。また、病気についての理解を深めてから健康茶を取り入れることができるように、病気の症状や予防法についても解説してある。
お茶にはカテキンやビタミンCなど健康や美容に役立つ成分が豊富に含まれています。しかし、β-カロテンやビタミンEなど水に溶け出さない健康成分は茶殻として捨てられてしまう。お茶は飲むだけではもったいない。スイーツ、和菓子、お惣菜、調味料…、全国のお茶どころからお取り寄せ。
ガン・成人病の予防からダイエット、美肌づくり、強壮作用まで、お茶の働きと上手な利用法を紹介。
なかよしになったすいとうと女の子。楽しいキャンプでなにがおきた。
ちっちゃなボクでも、できることがあるんだ。からだがちいさいことになやんでいるウサギが、はやくおおきくなるために、もりにぼうけんにでかけました…。子どもの心を育てる絵本。
雑踏の街、異文化がふれあい共存共生する街、両手を広げ受け入れ励ましてくれた街で著者は青春時代を駆け抜けた…。