収録判例・資料を全面的に見直し、初版以降の多くの重要判例を盛り込んだ。また、抵当権や金利規制の分野における、重要な法改正にも完全対応。判例法の探求を通じて真のリーガルマインドを養うための必携書。
“幽霊船”を撃退した後、メンバーそれぞれが分かれて日々を過ごしていたアルたちだったが、新天地“カザム”へ行くためジュノに再び集まる。だが、なんとイーリスが殺人事件に巻き込まれてしまい…!?ファミ通文庫だけのオリジナルストーリーが堪能できる、『ファイナルファンタジー11』ノベライズシリーズ最新刊。
時は戦国時代。瀬戸内海に浮かぶ大三島を拠点とする三島水軍の総領の娘、つる姫はだれもが見ほれる美しい娘へと成長していく。だが彼女は、女の身ながら水軍をひきいて戦わなければならぬ運命だった。相手は圧倒的な大軍を擁する大内家。戦のゆくえはいかに?史実をもとに描かれた一大ロマン。小学校上級以上。
アドラー心理学では、失敗を「悪いもの」ではなく、むしろ「大切な体験」ととらえる。とくに子どもにとっては、失敗は成長するための大きなチャンス。失敗を叱るのではなく、かといって放っておくのでもなく、「うまくいかなかったね」「残念だったね」と失敗を受け入れた上で、「次はどうすればうまくいくかな?」と子どもに考えさせ、迷惑をかけたときの責任のとり方を教えることが大事である。本書では、子育てのかなめとも言える「上手な失敗のさせ方」について述べている。小さな失敗をもとに子どもを大きく伸ばすための、考え方や具体的なノウハウを紹介する。
むかし、ひとりぐらしのじいさまがおった。びんぼうだったが、いぬとねこをたいそうかわいがっていた。あるとき、じいさまがたきぎのやまからまきをいっぽんひっこぬくと、ちいさなしろいへびがちょろっとでてきた。それがてにのってきて、かわいいといったらなかった。そこで、じいさまはへびにやわらかいかゆをたべさせたりして、だいじにそだてた。
霊能力を持つ大学生、楠木誠志郎。彼は引っ越したマンションで、不思議な白い生き物を目撃した。誠志郎が、何かが起きる前兆では、と考えた直後、隣室から悲鳴があがる。隣の部屋に住んでいた男が謎の死を遂げていたのだ。一方、引っ越しの手伝いで来ていた佳代が、ベランダでヒスイのような玉を拾う。誠志郎はその玉を毒々しい色だと感じるが…!?もうひとつの「聖霊狩り」、新装版で登場。
写真資料で再現する巨人の劇的な生涯。
Webデザイナーの仕事とは情報とデザインの狭間で考えるということ。
突然、“闇だ、闇の渦が…”という言葉を残して途切れたアルからの伝心。一体、アルとジェドに何が起きたのか?残されたイーリスとシェラ、そしてペタは、すぐさまアルたちの行方を捜すそうとするのだが…?!ファミ通文庫だけのオリジナルストーリーが堪能できる『ファミナルファンタジー11』ノベライズシリーズ、初の上下巻で登場です。闇の渦に引きずり込まれたアルに、果たしてイーリスは再会することができるのか。
1910(明治43)年、『大阪朝日新聞』特派員として単身シベリア鉄道経由で渡欧した長谷川如是閑(1875-1969)のロンドン紀行。如是閑は市内に下宿して、名所旧跡からミュージックホール・酒場まで、縦横に歩きまわり、確かな眼でイギリス社会を観察する。約1世紀を経た今日でも全く色あせない卓抜な文明批評。
千寿丸と諸兄様の出会いの春から一年ー。千寿の高貴な身の上は、今や公然の秘密。誰もが取り入ろうとする中、千寿は、宮廷の影の実力者・嘉智子皇太后から、花見の宴に招待される。皇太后の思惑次第では、諸兄様と引き離されてしまうかもしれない!?表題作他、千寿に初めて同い年の友達ができる「王朝十六夜ロマンセ」、やんちゃな双子が巻き起こす大騒動「雷神絵巻」三編を収録。
蝶の化身・瑠璃羽を倒した直後、誠志郎は猫のような瞳をもつ異形の少年・麻央に襲われ肩に重傷を負った。そのため入院を余儀なくされた彼は、入院費をヤミブンに返すことを理由にアルバイトとして働くことを決める。そうして治療に専念するはずだった誠志郎を深夜、激しい痛みが襲う。まるで傷口から毒が入りこんだかのような痛みに朦朧とする意識のなか、誠志郎は突然手を掴まれて…。
夜だけが続く「日黒期」が終わって半年。科学現象を捏造してまでパラクタを売り物にしようとした軍。そして、ヤドラ一族という不思議な力を駆使する民族だった母親。収穫祭を機に様々な過去を知ったネリムは、軍とヤドラ一族の謎を探るため、街を出ることを決意した。だが、街の外に待ち受けていたのは、自国が軍の意図通りに治められているという初めて知る世界の厳しい現実だった。幼い頃から戦禍に巻き込まれ、歪んだ愛の形しか知らないミルを通し、ネリムは正義について考え始めていくー。第11回電撃小説大賞金賞受賞作『ひかりのまち』の待望の続編、新感覚ファンタジー第二弾。
「自然淘汰ではどうしても説明できぬ」進化論者ダーウィンの悩みの種が、美しい羽を目いっぱい広げるクジャクの雄。きれいな色の羽をもち美声を奏でる小鳥たち、歌舞伎役者のくまどりのような顔をしたヒヒ、ライオンのたてがみ、シカの角…一般に雄は美しく派手なのに、雌は地味で目立たない。なぜか。「雄間競争」と「雌による選り好み」がその答えだが、この方面の研究が近年、急展開を見せた。雌の選り好みの個性、選り好みの雌雄逆転、一夫一妻やハーレムでつがい外交尾を発見、そして雌雄の対立として「配偶者防衛」や毒の注入が大きな注目を集めている。本書は、このテーマの第一人者が興味深くその最前線の内容を紹介する。13年振りの大幅改定版。
ちょっとしたひと言が投げ出しそうな心に響く!勉強・スポーツ・遊び・生活習慣…前向きなエネルギーがどんどん育つ会話のヒント。
お待たせ!「すごい科学」シリーズ第3弾、ついに登場!!特撮SF考証のパイオニア『すごい科学で守ります』シリーズの最新刊!近年の「スーパー戦隊」に、「メタルヒーロー」シリーズも加え、熱いハセガワ節が炸裂する。