2015年12月1日、ストレスチェック義務化法施行ーー。うつ病対策は、今や企業にとっての喫緊の課題だ。労働安全衛生法改正により、2015年12月から従業員50名以上の事業場でストレスチェックが義務付けられた。企業はメンタルリスクにいかに立ち向かえばよいのか。正しいストレスチェック活用法が明らかに。
男らしさとはつねに、歴史の産物にすぎない。革新的な歴史叙述で知られるフランスの歴史学者が旧石器時代からの歴史をたどりつつ、男性性がいかに構築されてきたかを時代ごとに検証。時代遅れの家父長制に訣別し、男性のフェミニズム参画を説く最重要書。
序文
1 男性による支配
第1章 家父長制のグローバル化
第2章 ジェンダーロール
第3章 支配する男性性
2 権利の革命
第4章 最初の女性解放の時代
第5章 フェミニズムの獲得
第6章 女性の解放とは?
第7章 フェミニストの男たち
第8章 国家のフェミニズム
3 男性の挫折
第9章 疎外される男性
第10章 男性の病理学
第11章 男らしさの衰退
4 ジェンダーの正義
第12章 支配しない男性性
第13章 敬意を払う男性性
第14章 平等を重んじる男性性
第15章 家父長制を変調させる
エピローグーー不公平な男性にできること
訳者あとがき
註
索引
本当に儲かる会社にするにはどうする?今まで誰も解かなかった経営の成功の秘訣を公開する!
現代人の2人に1人は,日ごろから何らかのストレスをかかえているといわれています。とくに昨今のコロナ禍で,私たちの日常は大きく変化し,感染や経済的な不安といったさまざまなストレスは,私たちの心身に大きな影響をあたえました。
人がストレスを感じると,真っ先に反応するのが自律神経です。自律神経とは,私たちの生命活動を維持するための体のしくみの一つです。たとえば,脳の機能が停止しても,自律神経がはたらくことで内臓の機能が保たれ,身体は生き続けることができるのです。ですから,何らかのストレスを受けると,自律神経のはたらきが乱れ,そのために心身にさまざまな不調があらわれてしまうのです。
本書では,ストレスと自律神経のしくみや相互のかかわりについて,生徒と先生の対話を通してやさしく解説します。本書を読み,心身を健康に保つヒントにしてください。お楽しみに!
米国の女性科学者たちは
科学界のジェンダーギャップに
どのように向き合い,変えてきたのか
「女の子に科学はムリ」
「女子学生に奨学金も修士課程も無駄」…
1960年代の米国科学界には著しい性差別があった
そんな時代に科学を志し,
NSF*初の女性長官となったコルウェル博士が
60年にわたって科学界で見聞きした記録
「科学の未来のために何ができるか」
男女問わずよびかける
科学への情熱が眩しい一冊!
*NSFとは,米国において医学以外の科学研究の助成を行う連邦政府組織
プロローグ 女性科学者はずっと存在していた
1 女の子はだめ!
イタリア移民の子として生まれた幼少期から高校,大学時代
2 ひとりぼっち つぎはぎの教育
受入れてくれる研究室を探して 研究分野を転々とした博士課程時代
3 女性同士の連帯が必要
教育における女性差別を禁ずる法律「タイトルナイン」 その期待と落胆
4 事実を白日のもとに
「MITの奇跡」 ナンシー・ホプキンズ博士たちの戦いがもたらしたもの
5 コレラ
女性の研究成果は男性のものと同等に評価されているだろうか?
6 女性が増えれば科学は進歩する
科学行政へ 米国国立科学財団NSFの初の女性長官に
7 炭疽菌入りの手紙
9・11同時多発テロ後に起こった事件の調査チームを率いて
8 オールドボーイズクラブから
ヤングボーイズクラブ、そして慈善事業化まで
ビジネス界にキャリアを広げて見えたこと
9 個人ではなくシステムの問題だ
現在,科学界のジェンダーバイアスは改善されたか?
10 実現できる!
真のジェンダー公正を実現するための,提案という名のバトン
篠原涼子さん×バカリズムさんW主演で初共演!
'書けなくなった'ミステリー作家と'解けなくなった'エリート刑事の'絶不調バディ'が絶妙会話術と掛け合いで事件を解決するミステリーコメディー!
4月期の金9ドラマは、篠原涼子さん×バカリズムさんのW主演でお届けする『イップス』を放送。
イップスとは、心の葛藤により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼし、「できていたことができなくなってしまう」心理的症状のこと。
本作は小説を’書けなくなってしまった’おしゃべりなベストセラーミステリー作家と、事件を’解けなくなった’自己評価高めのエリート刑事という互いにイップスを抱えた2人が、事件を計決していくミステリーコメディー。
絶不調なバディがお互いを補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていきます。
キャスト:篠原涼子 バカリズム 他
脚本:オークラ 森ハヤシ
プロデュース:宮崎暖
プロデューサー:熊谷理恵(大映テレビ)
演出:筧昌也
発達障害や精神疾患、各種ハラスメントの基礎知識をはじめ、メンタルヘルス不調者に配慮した労務管理のポイント(下記)をQ&Aでわかりやすく解説。
「報告」「連絡」「相談」(それぞれの言葉の最初の文字をとって「報・連・相」といわれています。)は、仕事を安全にスムーズに進めるために欠かすことのできない職場のコミュニケーションツールです。この小冊子では、日常行われている報告、連絡、相談が、さらに仕事に役立つものとなるようなポイントを具体的にわかりやすく解説しています。
医療保険と介護保険の接点となる給付調整の内容を一望
医療と介護は、両者あいまって高齢者のQOLの維持・向上に重要な役割を担っています。その制度的基盤である医療保険と介護保険との間の関係についてまとめました。
要介護・要支援の方に対する医療の提供は、「介護保険優先」の原則により、介護サービスでまかなえるものについては、医療保険では給付されないことになっています(給付調整)。
本書では、要介護・要支援の方について医療保険で算定できない項目や、原則的には算定できないが算定が可能となる場合などを具体的に紹介し、実務に役立つ内容となっています。
連携支援に携わるケアマネジャー、医療ソーシャルワーカーなどの専門職をはじめ、医療と介護にかかわるあらゆる職種の方々にお勧めしたい一冊です。
序 医療保険と介護保険
1 医療保険と介護保険 役割としくみ
2 医療保険と介護保険の比較
3 介護保険 さまざまなサービスとケアマネジメント
4 医療保険 診療報酬 点数表による費用の算定
5 給付調整 医療と介護の役割分担
1 給付調整一覧
1 在宅(グループホーム、特定施設等を含む)の要介護者等に関する医療保険との給付調整
2⑴ 医療保険適用病床に入院中の要介護者等に関する医療保険との給付調整
2⑵ 介護療養型医療施設に入院中(短期入所を含む)の要介護者等に関する医療保険との給付調整
3⑴ 介護医療院に入所中(短期入所を含む)の要介護者等に関する医療保険との給付調整
3⑵ 介護老人保健施設に入所中(短期入所を含む)の要介護者等に関する医療保険との給付調整
3⑶ 特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)に入所中(短期入所を含む)の要介護者等に関する医療保険との給付調整
新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(給付調整関係抄録)
2 給付調整のポイント
1 訪問看護 介護と医療の使い分け
2 リハビリテーション 医療から介護への移行
3 介護保険施設の入所者への医療の提供
3 相互に関連する規定総覧
1 医科診療報酬点数表(抄)
2 関係告示・通知
3 疑義解釈
職場のメンタルヘルス対策を進めていく時の第一線のプレイヤーは、毎日、職場で部下と顔を合わせる管理監督者であり、組織としての体制やルールをつくることができる人事労務担当者です。皆さんが日々の役割を担い、専門家と上手に連携をとることが、職場のメンタルヘルス対策の最大のコツなのです。働き方が変わっても、この原則は同じです。この本を参考に、「あなたにもできる」職場のメンタルヘルス対策に取り組んでみてください。
個々の能力を最大化し、人をやる気にさせる「クリエイティヴ・コミュニケーション」とは?相手の「当たり前」=「デフォルト」を想像し、「デフォルトの壁」を超えていく技術。
企業の産業医と健康管理コンサルティングの経験から、社員の健康を守るために、適切で効果的な対策と対処法を解説します。
基本的知識から個別ケースの実務対応までを網羅。
●退職勧奨問題に関連する,解雇・懲戒・退職強要等の知識を解説!
●ケースごとの対処法や面談等の進め方,話法例,想定Q&Aを紹介!
●退職合意書やパターンごとの条項例・指導書等の書式を豊富に掲載!
第1章 退職勧奨は交渉である
第2章 解雇・懲戒・退職勧奨に関わる基本知識
第3章 退職を勧めるアプローチ
第4章 書式
中国、台湾、韓国、北朝鮮そして日本の社会におけるジェンダーのあり方を詳細に検討し、性別による制約から自由な社会を構想する。
この本は、性差別や性役割分業などと呼ばれる問題を、東アジアの諸社会の中で比較し、その上で日本社会の特徴を浮かびあがらせようという試みである。「東アジアの家父長制」というタイトルは、家父長制という言葉になじみのない読者には、いささかとっつきにくい印象を与えるかもしれないが、われわれの暮らす社会が、性別に基づいて、どのように編成された社会であるのかを、家父長制という概念を用いながら明らかにしていきたい。〈まえがき〉より
まえがき
序 章 ジェンダーの比較社会学へ向けて
第I部
第一章 家父長制とは何か
1 家父長制の交通整理
2 従来の文化人類学・社会学などにおける用法
3 欧米のフェミニズムにおける用法
4 汎通性ある家父長制概念の構築へ向けて
第二章 主婦の誕生と変遷ーー既婚女性の労働力化と主婦化
1 アプローチの整理
2 主婦の誕生と変遷の図式ーー資本主義型
3 社会主義型
第三章 欧米の家父長制と主婦の変遷
1 原生的労働関係から近代主婦の誕生ーーイギリスを中心として
2 現代主婦の誕生ーーアメリカを中心に
3 主婦の消滅? --北欧を中心として
4 社会主義型
第II部
第四章 日本の近代主婦と家父長制
1 原生的労働関係とそこからの脱却
2 日本型の近代的家父長制の背景ーー儒教と女性、良妻賢母主義を中心に
3 近代主婦の誕生
4 戦時下の近代主婦ーー再び母性の強調
第五章 日本の現代主婦と家父長制
1 戦後の高度成長ーー産業化の新しい展開
2 日本の現代家父長制ーー新たな規範の形成
3 主体の側の対応
4 日本における現代主婦
5 現代日本の家父長制とその問題点
第III部
第六章 韓国の家父長制
1 韓国における産業化
2 韓国型家父長制の背景
3 韓国女性の就労形態
4 韓国型の家父長制
第七章 台湾の家父長制
1 台湾における産業化
2 台湾型家父長制の背景
3 台湾女性の就労形態
4 台湾型の家父長制
第八章 北朝鮮の家父長制
1 社会主義化ーーその政策の展開と女性観
2 脱社会主義化ーー金日成化と伝統との共鳴
第九章 中国の家父長制
1 社会主義化
2 脱社会主義化
3 中国におけるジェンダーの現状と将来
第十章 結論
1 東アジアのジェンダーの比較社会学
2 現代日本における「女性問題」の解決へ向けて
男とフェミニズム? --あとがきにかえて
参考文献
索 引
最先端の遺伝子研究から次々と明らかになる「腸内細菌と病気・老化との関係」。
腸内細菌は、私たちの体質ばかりか性格や人格まで左右する「全身の司令塔」であることがわかってきました。
どんよりした暗い気持ちも、高血圧や肥満・糖尿病も、感染症やアレルギーも、認知症やうつも、果ては腎臓病や子宮内膜症まで、多くの病気が腸内細菌の乱れと密接に関係することが明らかにされつつあります。つまり、「健康な心も体もすべては腸しだい」ということです。
ところが、現代人は、高脂肪食、食物繊維不足、抗生物質、食品添加物、下剤、ストレス、運動不足などの影響で腸内フローラが乱れがち。それが、腸内に慢性炎症を引き起こし、大腸がん、メタボ、アレルギー、うつ、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など数々の現代病の原因になっていることが懸念されています。
本書では、続々と解明される腸内細菌の働きから、腸内細菌の育て方、腸内フローラを良好に保つ食べ方、水溶性食物繊維の重要性、運動法、生活法、最新の治療法「糞便移植」まで、今考えうる最新最高の腸の強化法を専門の大学教授陣がわかりやすく詳細に伝授します。
ハーブをブレンドする楽しさと植物のチカラを実感してみませんか?健康や美容に役立つ働きを持つハーブ。その植物のチカラを手軽に取り入れる方法がハーブティーです。ハーブはブレンドすることで、より目的に合った、より自分好みの味にアレンジすることが可能になります。その「ブレンドする楽しさ」にフォーカスしたのがこの本。ハーブの専門店エンハーブが、簡単にブレンドを楽しめるコツやアイデアを伝授します。ビギナーはもちろんのこと、すでにハーブを楽しんでいらっしゃる上級者の方にも、ハーブティーの新たな魅力を見つけていただける1冊です。
【速報】Tehuくん、炎上とネットリンチを説く!(゜∀゜)
\安倍総理に叱られた早熟の天才が悟った「幸せ哲学」/
インフルエンサーが職業として成立し、普通の誰もがヒーローになり、ヒールになり得るいま、かつての「炎上芸人」が説く、自己承認欲求との付き合いかた。
iPhone登場の時代に、灘中在学中にアプリを開発したことで「早熟の天才」として注目を集めた少年は、その後、生意気な言動でネット炎上をくり返す「嫌われ者」となった。ツイッターで発言すれば、ものの数分で多数の中傷コメントが付き、「2ちゃんねる」にスレッドが乱立した。それでも発言をやめなかったのは、とにかく「バズ」りたかったから。それが炎上というネガティブな注目であっても、世間に注目されることが人生にもたらしてくれたきっかけはたくさんあった。しかし、炎上は副作用もスゴかった。大学生になった彼は、ある事件といくつかの複合的な理由をきっかけに、表舞台から姿を消す。そしてーー。「認められたい」という願望に向き合い見えてきた、自分の人生を機嫌よく保つためのライフ・ワーク・バランス。
まぎらわしい「職場のうつ」を正しく理解することが、回復への大事なステップ。リワークプログラムで自信がつき、不安なく復職できる。復職と再発防止を目標に「職場のうつ」に取り組む臨床医が解説する、回復への道筋。