ビブリオバトルとは、小学生から大人までできる“本の紹介コミュニケーションゲーム”です。ビブリオバトルのルールや、子どもたちが楽しむための留意点などを、子どもたちと司書とのやりとりで紹介します。小・中学校や公共図書館などでの実践例も紹介。開催当日の様子や、子どもたちの感想などを載せています。ビブリオバトルに初めて挑戦する子どもたちはもちろん、ビブリオバトルの導入を考えている先生や学校司書、図書館司書の方も活用できる情報が満載です。
古典落語の傑作を、児童・生徒のために新しく口演した、爆笑の落語全集。10話を収録。
バツイチ30代の図書館司書グウェンは、ネメシスと名乗る正体不明の男からエッチなラヴレターを受け取った。もし彼が憧れの相手ー図書館常連の歴史学者ダニエルだったら。夜はネメシスとエロティックなチャットを楽しみ、彼からの指令を、意外にも積極的なダニエルと共に試すグウェン。ゲームのようなセックスと恋の駆け引きの先には、けれど胸の張り裂けるような現実が待っていた…。大胆でハートフルな恋愛白書。
地域の情報拠点・読書施設であり、各県の知的遺産保存などのきわめて重要な役割をもつ県立図書館は、地方自治の中心施設として、インターネット時代に対応した住民サービスをさらに徹底し、住民の参加によって運営されなければならない、と提言する。
まえがき
第1章 これからの公立図書館のあり方
1 日本を取り巻く状況の変化と図書館
2 図書館の情報化あるいは電子図書館の構想
3 『これからの図書館像』の作成
4 図書館とは何か、その社会的役割
5 図書館の各種サービス
6 貸出に対する批判
7 日本文化と貸本屋
8 住民の期待に応えるためのさまざまな方策
9 資料は利用されてこそ価値を生む
第2章 県立図書館のこれから
1 県立図書館の構想について
2 「知恵の時代」への基盤を築く
3 人間の成長と読書、知識の蓄積過程
4 新時代の県立図書館
5 県立図書館を計画するための重要な視点
6 いくつかの問題について
第3章 レファレンス・サービスについて考える
1 レファレンス・サービスとは何か
2 レファレンス・サービスをよりよくするために
3 レファレンス質問・回答は係員全員でやるもの
4 レファレンス・サービスにおける協力システム
5 インターネットを活用したレファレンスの可能性
第4章 レファレンス・サービスの動向と技術
1 レファレンス・サービスを取り巻く状況の変化
2 レファレンス・サービスにおける新しい展開
3 レファレンス・サービスにおける新しい技術
4 これからのレファレンス・サービス
第5章 人と本・知識・情報を結び付ける
1 建築空間も、情報機器もその一端を担う
2 本棚に本を並べるときも工夫が必要
3 本を手に取るきっかけは?
4 特定のテーマに関する本の展示など
5 演奏会・講演会・映画会なども
6 読み聞かせ・ブックトークなど
7 図書館を使って調べる
8 相談サービスも
9 情報発信も
第6章 図書館司書の専門性について考えるーー経験的専門職論
1 社会的にみた専門職としての司書
2 書誌情報の世界ーー司書の固有の領域
3 司書の仕事と専門性
4 専門職館長の必要性
5 人と本・知識・情報を結び付けること
6 書誌情報の世界に生きる
7 一般行政職のなかで仕事して
8 スペシャリストとしての司書
9 自主的な研修活動
10 さらに調査・研究を深める
第7章 地方自治と図書館
1 地方分権の背景
2 戦後の地方自治の流れーー地方分権・地方政府
3 戦後地方行政の流れ
4 戦後公立図書館の発展と地方自治
5 地域住民と図書館
6 図書館経営と住民
あとがき
大串夏身の図書館・情報関係著作目録
合理的・現実的な思考を欠き、失敗から学ばない体質の転換を。司書職制度の確立に失敗した主として60・70年代の運動を総括し、今後を展望する。
本書は、図書館法を初めとする図書館関連領域の法規、図書館の制度・政策・経営など
について学ぶための教科書である。
公立図書館の図書館政策・経営・運営に関する部分については、どのような図書館をめざすべきか、
図書館像の具体的なイメージを提起。
法制度の変更を中心に内容の修正を行った第2版。
〈シリーズ:ベーシック司書講座・図書館の基礎と展望〉
図書館についての厳選された基礎的内容を、新入生にもわかりやすいよう平易に解説し、
テキストとして使いやすい15章立てとした。各章に、図表、資料、参考文献、自宅学習のための設問を完備。
【執筆者】
手嶋孝典、二村 健
第1章 図書館をめぐる法体系
1.日本国憲法 / 2.教育基本法 / 3.社会教育法 / 4.図書館法
第2章 図書館法逐条解説 (1) 総則
1.図書館法の目的と図書館の定義 / 2.図書館奉仕 / 3.司書および司書補
/ 4.設置及び運営上望ましい基準
第3章 図書館法逐条解説 公立図書館および私立図書館
1.公立図書館の設置 / 2.公立図書館の職員 / 3.図書館協議会 / 4.入館料など
/ 5.公立図書館の補助 / 6.私立図書館 / 7.図書館同種施設
第4章 地方自治体の図書館関連条例など
1.公共図書館の法的根拠 / 2.地方自治体における関係法令
/ 3.地方自治体における物品管理(図書館の場合)
第5章 他館種の図書館に関する法律など
1.他館種との連携 / 2.学校図書館 / 3.国立図書館 / 4.大学図書館
/ 5.そのほかの図書館
第6章 図書館サービス関連法規
1.読書に関連する法律と図書館サービス / 2.著作権法と図書館サービス
/ 3.個人情報の保護に関する法律と図書館サービス / 4.労働関連法規と図書館サービス
/ 5.公益法人制度改革と図書館サービス
第7章 図書館政策(国,地方自治体)
1.国の生涯学習政策 / 2.国の図書館政策 / 3.都道府県の図書館政策
第8章 公共機関・施設の経営方法と図書館経営
1.経営とは何か / 2.公共機関・施設の経営方法 / 3.公立図書館の経営
第9章 図書館の組織・職員 (1)
1.教育委員会 / 2.組織構成 / 3.図書館長の役割 / 4.人事管理
第10章 図書館の組織・職員 (2)
1.図書館協議会 / 2.図書館を支える住民団体 / 3.図書館ボランティア
第11章 図書館の施設・設備
1.図書館建築のあり方 / 2.図書館建築計画書の実践
/ 3.図書館の設置及び運営上の望ましい基準における施設・設備 / 4.そのほかの基本的な留意点
第12章 図書館のサービス計画と予算の確保
1.図書館のサービス計画 / 2.予算の確保
第13章 図書館業務/サービスの調査と評価
1.図書館業務/サービスの調査 / 2.図書館業務/サービスの評価
第14章図書館の管理形態の多様化
1.管理運営,業務の外部化 / 2.業務委託 / 3.指定管理者制度 / 4.PFI
/ 5.市場化テスト
第15章 展 望
1.公立図書館がかかえている課題 / 2.今後の展望
巻末資料
最後の国立図書館長であった加藤宗厚氏は,終戦後の「図書館法」草案と『学校図書館の手引』作成にも貢献し,「図書館奉仕」の概念を図書館理念の根柢に据えることで,日本の公共図書館サービスの水準を上げることにも尽力しました。竹内哲氏は恩師である加藤氏の業績を今一度たどり,その貢献の大きさと,教育者としての深い洞察力に感銘し,今この時代にその功績を広く知らせたいと,原稿(第1部・第2部)をまとめました。残念ながら竹内氏は志半ばにして鬼籍に入られましたが,かねてより原稿を目にしてきた編者の二人がその遺志を受け継ぎ,本書がまとめられました。
加藤氏の「お仕事」を通じて,戦後日本の図書館界の空気がよみがえるとともに,「図書館とはなにか」をあらためて深く考える大きな助けになる一冊です。
第1部 加藤宗厚先生のお仕事
加藤先生の図書館学研鑽/図書館法草案への貢献/『学校図書館の手引』にDDCをーCIE図書館担当官の指令/加藤先生の貢献/先生の生き方
第2部 ALA戦後公共図書館基準 大要
序論/公共図書館の到達目標/図書館サービスの基準/行政機構と管理の基準/図書館の規模と地域の基準/財政基準/建築基準/蔵書基準/人事基準/資料組織基準
第3部 資料編
加藤宗厚先生 略年譜,主要著作リスト/図書館人の自戒十條(加藤宗厚)/図書館法[制定当時]/公共図書館法案(修正仮案)(加藤宗厚,雨宮祐政)/公共図書館設置基準案(加藤宗厚試作)/学校図書館の手引[抄]/出版界と図書館(加藤宗厚)
竹内哲 略年譜 主な著作
大人気ブランド・オーガストが贈るPCゲーム『大図書館の羊飼い』、そのちょっぴりエッチな電撃HIME版コミカライズ。可憐なヒロインたちとカップルになった後の、ラブラブエッチな日常を堪能しちゃおう!!
れんげ野原のまんなかにある秋葉図書館は、今日ものんびりのどか。新人司書の文子の仕事ぶりも、板についてきた。けれど、図書館を訪れる人たちには、人知れぬ悩みがあるようで……やっぱり、毎日ふとした謎が湧きおこる。そんななか、図書館の近隣で大事件が! 季節のうつろいを感じながら、またまた頼もしい先輩司書の助けを借りて、文子は謎解きに挑むが……。すべての本好き、図書館好きに捧げる、やさしいミステリ!
口頭では消えてしまう情報を人は語り継ぐため、太古から、石や骨、粘度、等に記してきた。そして、そんな「情報資源」を保存しながら利用する場所のひとつが図書館である。本書は、情報を伝え残すための「保存」と「利用の工夫」を紹介。粘土板文書から印刷にいたる書物の歴史を写真とともにていねいに紐解きながら、情報のデジタル化や暮らしの多様化に応じつつ「情報」を届け続ける図書館の取り組みを解説する。
はじめに
第1章 図書館情報資源のとらえかた
1 情報とメディアのとらえかた
2 情報を取り出すチカラ
3 情報資源のとらえかた
コラム1.1 「情報」ということば
コラム1.2 図書の定義
第2章 手書き写本と印刷本ーーその書写材とと制作工程
1 粘土板文書
2 パピルスの書物
3 羊皮紙写本
4 紙と印刷本
5 本づくりの歴史から見直す「本」の価値
コラム2 現代ペルガモンの羊皮紙事情
第3章 デジタル情報資源
1 コンピュータと図書館
2 図書館におけるコンピュータの応用
3 伝統的な情報資源のデジタル化
4 各種媒体のデジタルへの対応
5 インターネットの情報資源
6 デジタル情報資源の実際
コラム3 デジタル世界とどうつきあうか考えよう
第4章 図書館情報資源の選びかた
1 選書のとらえかた
2 選書のプロセスと諸要素
3 複本の考えかた
4 情報資源の新陳代謝
5 拡張するコレクション概念
コラム4 利用者ニーズと書架と陳列棚
第5章 地域と行政の情報資源
1 地域資料の定義とその変遷
2 地域資料の種類
3 地域資料の蔵書評価
4 地域資料の保存とデジタル化
コラム5 地域資料としての社会科地域副読本
第6章 学術研究のための情報資源
1 図書館における学術情報資源のありかた
2 学術情報とは何か
3 学術情報をどう扱うか
4 図書館からの発信
コラム6 学問の自由について考えよう
第7章 障害者サービスのための情報資源
1 障害者サービスのための情報資源とは
2 読みかたによる情報資源の種類
3 障害者サービスのための情報資源の貸出
4 障害者サービスのための情報資源のPR
5 障害者サービスのための情報資源のこれから
コラム7.1 障害の「がい」
コラム7.2 利用者に教わる
第8章 図書館情報資源の流通
1 出版社
2 取 次
3 書 店
4 図書館流通センターにおける流通
5 再販制度と委託販売
コラム8 図書館は著者の味方です!
第9章 図書館情報資源の管理
1 情報資源の受入
2 蔵書の管理と評価法
コラム9 寄贈資料の受入と廃棄
第10章 人を育てる情報資源
1 自尊心と想像力を育てる情報資源
2 大人からの愛情の手わたし
コラム10 情報資源とのつきあいかた
参考文献
索引
常に現場主義で,図書館の発展,司書の育成に尽力してきた著者の経験がつまったストーリー集。後進への愛情あふれる一冊。
1 図書館は、利用者の秘密を守る
2 委託司書を導入する
3 貸出無制限が生まれるまで
4 資料の汚損・破損の弁償は?
5 『ピノキオの冒険』
6 移動図書館車の車検
7 「対面朗読」と「読書の秘密」
8 この本はどうする?
9 未成年者の利用カード
10 煩雑極まる図書館業務
11 中原、大学の助教授になる
12 図書館業務の法的根拠
13 関係業者との契約問題
14 「指定管理者制度」と公立図書館の関係を考える
今日はヒロキくんの家へ遊びに行く日。ふたりきりで、例のあれを見ることになってるんだ。ヒロキくんと押入れに入り、ノートパソコンを起動させる。あれ?ヒロキくん、だれか帰ってきたよ。畳の上を歩く足音が、まっすぐ押入れに向かってくる。襖が開かれ、ぼくが目にしたものは…。