塊を転がして様々な物を巻き込んでいくゲームソフトのBGMを完全収録したサウンドトラック・アルバム。1作、2作に続いて、この12月に発表される第3弾ソフトのBGMも収められている。
アナスタシアの7枚目となるアルバム。長らく望まれていた名曲と、コンサート会場で募った人気曲から選ばれている。オーケストラとの共演で、アナスタシアの美音が、一層の華やかさに輝いている。
カラヤン、ベルリン・フィルの序曲に陶然とし、ベルガンサ、プライ、全盛時のサザーランド、リッチャレッリらにまた感動する。ロッシーニの聴きどころが十二分に楽しめるアルバム。
最高の音で楽しむために!
コナミが誇る“悪魔城ドラキュラ・シリーズ”から『闇の呪印』のサントラ。山根ミチルの真骨頂であるバロック・テイストの楽曲に加え、クラシック界の貴公子、ラッセル・ワトソンが歌うエンディング曲も収録。
ブルッフの「コル・ニドライ」などチェロのレパートリーや、コントラバスのオリジナルな作品と共に他の楽器のための作品や黒人霊歌などのアレンジも加えた小品集。全ての曲がコントラバスと相性が良いかということはさておき、親しみやすい選曲ではある。
ん? まるで某社の“ミュージック・ファイル”なんて野暮は言わず、素直に喜びたいCD。コレがなくっちゃ始まらない芥川さんのナレーション、丹念に集められた貴重な音源もさることながら、解説の充実度には目をみはる。“必殺”語るにゃ必聴そして必読の1枚。
いたれりつくせりのラテン・ポップでビッグ・スターになったエステファンがじっくりと自らの核にせまろうとした、超生真面目作。故郷キューバへの思いを胸に、本格的にラテンにのぞむ。バックには米国在住の同胞が多数参加。節目となる作品でしょう。