あなたが成功する。日本が元気になる。絶対の自信をもってあなたに贈る、成功哲学の決定版。
狂言・歌舞伎・文楽や、松尾芭蕉『笈の小文』、夏目漱石『草枕』など、近世から近代の文学作品には意外と茶の湯が登場します。自身も茶道の稽古を積む著者が、軽妙な筆致で茶の湯ブンガクの世界を案内。「サムライにとって茶の湯は出世のツールだった!?」「正岡子規が茶懐石の味噌汁を考察!?」など、思わぬ茶の湯のあり様や文学者の姿、そしてちょっと現代の茶の湯に通じる教訓も読みときます。
◆絵本 〈こどもびじゅつえほん ようかいだいこうしん〉◆
室町時代 大徳寺真珠庵蔵
大徳寺真珠庵蔵の重要文化財『百鬼夜行絵巻』が、大好評の「こどもびじゅつえほん」になりました!
琵琶や傘、狐の妖怪など、コミカルな妖怪たちが列をなして夜の町を闊歩する姿が実にユニークで面白い作品です。
妖怪たちはどれも、仏具、楽器、調度、生活用品といった身の周りの物が擬人化されたり獣と合体した姿で表現されたりしているので、親子や家族で「これは何かな?」とクイズして楽しむのも良いですね。
夏の季節に親しむ絵本として大変おすすめの商品です。
1:軍隊行進曲
一人当たりのGDPで日本を抜きアジアで最も豊かな国とされるシンガポール。一九六五年にマレーシアから分離独立した華人中心の都市国家は、英語教育エリートによる一党支配の下、国際加工基地・金融センターとして発展した。それは表現・言論の自由を抑圧し、徹底的な能力別教育を行うなど、経済至上主義を貫いた“成果”でもあった。本書は、英国植民地時代から、日本占領、そして独立し現在に至る二〇〇年の軌跡を描く。
ヨーロッパの中央にあって四囲に国境をもつドイツは、隣国とさまざまな軋轢を経験する中で特有の国民感情を醸成してきた。しかも中世以来のアジール(庇護権)の理念は近代以後も呪術的なものを抱え込みながら生き残っている。ヨーロッパ連合が結成され、国境線が事実上の意味を失いつつある現在、その進捗はドイツにどのような変化をもたらすのだろうか。ドイツの誕生から今日にいたる歴史に、「ドイツ的」とは何かを思索する。
フェノロサによって日本の伝統絵画が評価され「日本画」として成立し、岡倉天心らの努力により発展していった。現代篇では、戦前の前衛美術から、21世紀までを扱う。戦前・戦中には富士山や軍人を主題とする絵画を多く制作した画家らだったが、戦争の経験から日本的なものが否定され、新しい道を模索せざるを得なくなった。いま、日本画はどうなっているのか。戦後の人気画家らの作品をはじめ、主要な日本画を多数収載。
人口150万を数える京都。街を歩けば、どの通りの向こうにも山が見え、川では子どもが遊んでいる。これほど人々と山河が近い大都市は珍しい。そもそも1200年前の遷都時に桓武天皇が「山が襟のように囲んでそびえ、川が帯のようにめぐって流れる自然の要害」であると詔して以来、山と川は都と共に歩んできた。本書は東山・北山・西山の三山、鴨川・桂川・宇治川・琵琶湖疏水、そして市中の川を紹介、その歴史と暮らしとの関わりをたどる。
1960年代半ばから7年を超える長期政権を誇った佐藤栄作。岸信介の実弟で、吉田茂に寵愛された佐藤は、寡黙な官僚政治家との批判が強く、ノーベル平和賞受賞には違和感の声さえ上がった。だが憲法改正を回避し、日米安保体制の安定を確立させる中、沖縄返還、日韓基本条約締結、急激な経済成長に対する社会開発政策など事績は多い。本書は、佐藤の軌跡を追いつつ、核兵器を保有せず大国の地位を獲得した戦後日本を描く。
一八九〇年四月、紀行文作家として来日したラフカディオ・ハーンは、松江中学へ英語教師として赴任し、そこに理想の異郷を見出した。しかし、その後、熊本で近代化の実態に触れて、彼の美しき日本像は崩壊する。本書は、他のお雇い外国人と異なり、帰るべき故郷を持たない彼が、神戸、東京と移り住むうちに、日本批判へ転ずることなく、次第に国家・民族意識を超越し、垣根のない文化の本質を目ざしてゆく様子を描く評伝である。
★ 縄文・弥生・古墳時代を中心に、
80箇所の遺跡・古墳と
46箇所の博物館・資料館を
写真と図解で詳細にご紹介します。
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
今、古い時代の文明を感じる住居や
古墳などの「古代遺跡」が注目を集め、
じわじわとブームが巻き起こっています。
古代遺跡めぐる観光ツアーが多数企画され、
若者の間では
「古墳や埴輪の独特なフォルムがかわいい」
「土器や土偶のデザインが斬新でカッコいい!」
という新しい視点で興味を持つ人たちも増えています。
現在、日本全国には古墳だけでも
13万基以上が現存しています。
その中には、墳丘や石室に入ることができる遺跡や、
築造当時の姿や生活の様子が再現された
テーマパークのような遺跡もあり、
いにしえの息吹と壮大な歴史ロマンを
肌で感じることができます。
都心の真ん中や、
子どもたちが遊ぶ公園の中など、
とても身近な場所にその姿を残す遺跡もあり、
千年、万年昔の人たちが、
ここで暮らしていたことを想像するとワクワクします。
また、古代遺跡には、
その一つひとつに個性と物語があります。
日本史において「古代」とは、
古墳時代の後の飛鳥・奈良時代から
平安時代(593年〜1185年)までを指しますが、
本書で紹介する「古代遺跡」は、
さらに時代をさかのぼり、
旧石器時代(紀元前約3万年)から
縄文・弥生時代までを含め、
関東・甲信越の1都10県から
選りすぐった80カ所の遺跡・古墳、
古代遺跡に関する展示を行う46カ所の
博物館・資料館を写真と図解で
詳細にご紹介します。
ぜひ足を運んで、いにしえへの
タイムスリップを楽しんでください。
※ 本書は2013年発行の
『関東・甲信越 古代遺跡ガイド』
を元に情報更新・加筆修正を行い、
書名を変更して新たに発行したものです。
世界中で起きている,患者の自殺という最も重大な問題の予防に向き合うには何が重要か。
自殺の危険の高い患者に対する治療にとって,本書で紹介するCAMS(Collaborative Assessment and Management of Suicidality)の治療的アプローチは革新的な枠組みとなる。
CAMSでは治療者と患者の「協働」が鍵となる。治療者は患者自身も積極的に診断や治療に関与していくよう働きかけることで,治療の効果を最大限に引き出そうとする。著者は,初回セッションでの危険評価,治療計画の立案,その後の評価,終了の決定,終了後の計画といった治療経過で一貫して患者の関与を強調する。
また,CAMSの治療においては自殺状態評価票(SSF: Suicide Status Form)が欠かせず,危険評価用紙としてだけでなく,治療を通して応用的に使用する臨床ツールとなっている。巻末付録にはSSF本体と記入例,記入における各マニュアルを収録しており,実際の臨床での使用を見据えたつくりとなっている。
SSFには,万が一患者の自殺が起きてしまった場合の医療過誤訴訟から臨床家を守る治療の記録としての役割もあり,この問題に関する章も一読の価値がある。
本書は自殺予防に携わる臨床家にとって新たな道標となる治療の哲学と実践的アプローチの書である。
序文
はじめに
謝辞
第1章 自殺の危険の協働的評価と管理ー現代の治療領域における自殺に焦点を当てた臨床的介入
第2章 SSFとCAMSの発展
第3章 臨床的ケアの体制とCAMSの最適な実施法
第4章 CAMS危険評価ーSSFの協働的使用
第5章 CAMS治療計画ー患者と協力して自殺に焦点を当てた治療計画を立てる
第6章 CAMS中間セッションー自殺の危険評価のモニターと治療計画の更新
第7章 CAMS臨床結果と治療後計画ー人生からの教訓と自殺の危機後の人生
第8章 医療過誤訴訟の危険を減らす手段としてのCAMS
第9章 CAMSの適用の拡大と将来の発展
おわりに
附録A 自殺状態評価票(Suicide Status Form: SSF)第4版(SSF-4)
附録B SSF主要評価尺度ー評点マニュアル
附録C SSF生きる理由と死ぬ理由ーコード・マニュアル
附録D SSFたったひとつのこと反応ーコード・マニュアル
附録E 治療ワークシート
附録F CAMS評価尺度(CRS.3)
附録G CAMSについてしばしば尋ねられる質問
附録H ビルに対して実施したCAMSの実例
訳者あとがき
日本には都道府県47、市790、町745など、1700を超える地方政府がある。一般に地方自治体、地方公共団体と呼ばれ、行政機構のみが存在する印象を与えてきた。だが20世紀末以降の地方分権改革は、教育、介護、空き家問題など、身近な課題に直面する各政府に大きな力を与えた。
本書は、政治制度、国との関係、地域社会・経済の3つの面から、国家の2.5倍の支出と4倍の人員を持つ地方政府の変貌と実態を描く。
中国の地で生まれ、はるばる海を越えて渡来し、日本の茶人によって大切に守り伝えられてきた「唐物」。現代中国ではすでに失われた曜変天目茶碗や龍泉窯青磁が、日本文化の中でいまだ珍重される理由とは何なのか。日本文化を外からの視点で描くことに定評ある若き中国人研究者による唐物と茶の湯のわびに関する試論的エッセーです。「わびとは何か」という視点で「唐物」を論じ、日本にある中国文化とわびの美を読み解きます。
〈茶人たちが託した、茶の湯への思い、茶会の感動。11人の和歌と俳句をていねいに読み解く〉
〈和歌や俳句のたしなみは、じつは茶人の必須科目。11人の作品に学ぶ、プラスアルファの教養〉
和歌や俳句などの文芸は、茶人にとって必須の「たしなみ」。かつて茶人たちは和歌や俳句に託して思いを伝えあい、関係を深めていきました。本書では、江戸時代から近代まで茶人11名が詠んできた文芸の世界を紹介し、そこに詠まれたおもむきを丁寧に読み解きます。収録する茶人は、小堀遠州、川上不白、田上菊舎、千猶鹿子(真精院)、山縣有朋、高橋箒庵、原三溪、横井夜雨、小林逸翁、佐々木三味、鈴木宗保。
初心者でも大丈夫!WordPressの仕組みを理解して応用できるスキルを身に付ける!この方法なら悩み解消!
現代の知性人にとって最も必要なのは、 老子の無為の生き方である。これに徹した時、真に自由無礙、 自在心として、天地を貫く生き方ができる。
この講義は老子の言葉のただ単なる注釈ではなく、著者自身の魂をもって解釈する指導者必読の書。
国家資格・公認心理師が誕生し、より一般普遍的なカウンセリングの方法が求められている今、ロジャーズのカウンセリング理論(自己一致、共感的理解、肯定的関与)から発展したフォーカシングをベースとした心理療法は、日本のカウンセリングにおける共通基盤としての実践理論にもなりうると考えられる。本書では、基礎や専門用語を解説したうえで、実際の臨床場面での実践、プロセスを、具体的な事例に即して丁寧に示す。
「世界人類が平和でありますように」というお祈りが魔法のボタンのような働きをして生まれたユーモアあふれるお話の数々。大人にも子供にも新しい発見が……。