最新決定版。計算事例とQ&Aによってあらゆる問題をクリアする非営利法人の消費税テキスト。
本書では、消費税とはどんな税金かという概要をまず説明し、売上げに係る消費税額の計算、控除すべき仕入れに係る消費税額の計算という順番で解説してある。また、中小事業者が選択できる簡易課税制度についても、事業区分を中心に説明している。さらに、消費税の経理処理や設例に基づく申告書の記入内容についても触れている。
本書は、消費税とはどんな税金かという概要をまず説明し、売上げに係る消費税額の計算、控除すべき仕入れに係る消費税額の計算を解説。
消費税の申告書の作成につき、その手順をマニュアル化し、具体的な税額の計算にあたっては、税額計算のためのフォーマットを明示して、実務の効率化を試みました。
平成元年4月1日から施行される「消費税」につき、昨年12月30日公布の政・省令・取扱通達を析り込んで解説した“決定版”。その基本的な仕組みと実務上の処理の仕方と対応策までわかりやすく理解できるよう豊富なデータと図表・具体例を基に構成され、独自の創意工夫によって解説。
「新税」の仕組み、特徴が数値・図解入りで平易に解説されていてわかりやすい。「新税」の計算の仕方が、取引の流れに即して説明されているので実務対策に役立つ。「新税」理解のための「用語解説」も織り込まれているので初心者にもわかりやすい。
消費税情報のオモテ・ウラをかみくだき、今、採るべき具体策を明快に示します。
本書は、消費税の法令、通達について必要な規定がもれなく簡便容易に把握できるよう関係条項ごとに、法律、施行令・施行規則、取扱通達を3段に分けて収録してある。
消費税は、わが国にとっては全く新しい税制であり事務処理や価格決定の面で、困難を伴うことも考えられます。そこで、消費税法では中小企業者には、特例を設けて事務処理の負担の軽減や税負担の軽減を図っているわけです。本書は、これらの特例を用いた中小企業者の会計処理の方法、価格転嫁の対応策や一般的な節税策を説明しています。
戦費調達と不況対策として生まれた大型間接税の国内外における歴史の教訓から、自民党政府の消費税にかける戦略的ねらいと本質を解明。消費税導入にいたる政治攻防をつぶさに分析し、国民的共同による廃止の展望を説く。
本書は、新しいタイプの間接税である「消費税」について、その概要、特徴、消費税施行後の経営戦略、会計の実務について、多くの事例に基づいて、マルチプランを使用してわかりやすく解説をしている。
本書は自分の会社の場合の計算ができるようにそれぞれの箇所にフォーマットを織り込みました。これを活用していただいてスッキリしない部分を解消していただきたいと思います。
本書は、今回の税制改革の最大の関心事である消費税について判り得る範囲の実務上の対応をも含めて詳述した実務書です。なお、細部の取扱いを定めた政省令、取扱通達は、本書の印刷開始直前に公表されたため、最低限必要な範囲でしか取り込むことができず、巻末に政令原文を付して補完しております。