ドイツの名門テルデックに残された名盤が《テレフンケン・トレジャーズ》として廉価で蘇る。シューベルトの最も著名な室内楽曲「ます」を名手たちの演奏で満喫する。
吉田兄弟(2)をはじめ、日本の伝統音楽(J-トラッドと言うそうな)の新世代の演奏が全11曲。どのアーティストも自然体で、自分の思いのままに演奏しているのに、そこにおかしな気負いというものが感じられず、好きだから演ってるという雰囲気で、気持ちの良い一枚になった。
30歳代前半の小澤のRCAへの録音を集めたCD2枚組。シカゴ響を振った「運命」とチャイコフスキーの交響曲第5番は、若い情熱をぶつけた爽快な演奏。ボストン響との最初の録音に当たる「カルミナ・ブラーナ」(抜粋)や「火の鳥」組曲も収める。