ねむいねむいねずみが、ゴロゴロと雷が鳴る雨のなかを旅しています。
ねずみはあまやどりのために、かべの穴へともぐりこみました。「どこまで続いているんだろう?」どんどん奥へと進んでいきます。
穴から出たそこは、どこかの家のなかでした。耳をすましましたが、だれもいないようです。ねずみはろうそくに火をつけて服をかわかしたり、ねずみとりに仕掛けられたチーズを食べようとしたり・・・・・・。そんなことをしている間に、なんだか眠くなってきました。床におちていたふわふわの手袋にもぐりこみ、ちょっとひと眠り。おかあさんの夢を見て、なんだかいい心地・・・・・・。そのとき、「バリバリバリ ダダーン!」雷がすごい音を立てて近くに落ちました。おどろいて勢いよく飛び起きましたが、ねずみはまだねぼけています。「わっ、ここはどこだ、目が見えない!」あわてているうちに、ガタッと何かにぶつかって……。
あらいぐまの家から、じゃがいもが盗まれました。ねずみの仕業です。でも、取り返したらねずみたちが困ります。そこで……。助け合いの喜びを伝える絵本。
「はりねずみのルーチカ」シリーズ10冊目は、トゥーリのかくされた過去のお話です。
ある春の夜、フェリエの桜の森で夜桜パーティーが開かれます。
花見でみんながにぎわうなか、トゥーリが、一本の古くて大きな桜の木の下にだけ、誰もすわっていないことに気がつきます。
その理由をルーチカたちにたずねると、その桜の木の下にうめられているという、ある宝の石の伝説を聞かされます。
フェリエの国には、実は大切な宝の石が三つかくされていて、そのひとつひとつが、フェリエの国の平和と豊かさを
守ってくれているという伝説があること。そしてもしも、その石がなくなってしまったら、
フェリエの国にわざわいがおこるかもしれないことを。
そんなとき、夜桜パーティーの余興として、手品を見せてくれるという旅人の手品師がやってきて……。
「はりねずみのルーチカ」シリーズ12冊目は、フェリエの国にあたらしくやってきたがちょうのモーツァルトの物語です。
ぬいぐるみのお役目をおえて、フェリエの国にすむことにしたがちょうのモーツァルト。
にぎやかな青空マルシェでいきいきと「すきなこと」をするフェリエの国の住人のようすをみて、さびしいような、苦しいような、ふしぎなきもちになります。
おなじく青空マルシェで、家にかえろうとしていたルーチカは、よろずやマペックという妖精がひらいているあやしげなおみせであまがさをもらいます。
雨がふってきたからあまがさをさそうとしたら……どこからかふしぎな声がして……!?
ふたりが見つけたこたえとは……。
若夫婦の山荘に、大雪をついて五人の泊り客、そして一人の刑事がやってきた。折しも、ラジオからは凄惨な殺人事件のニュースが流れはじめる。やがて、不気味なほどの緊張感がたかまり、舞台は暗転した!マザー・グースのしらべにのって展開する、スリリングな罠。演劇史上類をみないロングランを誇るミステリ劇。
森の小さな小屋にすむ、のねずみくん。
雪におおわれた1月は、
あたたかい家のなかで毛布にくるまって
本を読みます。
2月、さんぽに出ると、空気がつめたくて、
はいいろりすさんの家の煙突から、
いいにおい。
6月はやまねさんと、ノイチゴつみ。
10月は、落ち葉をあつめて空にまいて…。
のねずみくんと、森の小さな仲間たちの
家の中のようすを、細かく丁寧に描き、
1月から12月まで、
1年間の森の自然のうつりかわりも
紹介します。
それぞれの家は、フラップになっていて、
めくると家の中が見られるしかけつき。
ロンドンの美術館、テイトと組んだ絵本や
雑貨の製作などで活躍の
イラストレーターによる、
かわいいしかけ絵本。
きんとひえた冬の空気がフェリエの森をつつみます。フェリエの森の住人たちは、新しい年をむかえるためのじゅんびをはじめました。ルーチカたちは、年末のおおそうじや、新年のかざりつけ、お料理づくりを楽しみます。一年の終わりは、自分の一年をふりかえるときでもあります。フェリエの国のみんなは、すべてのいきものの運命が書かれている「運命の書」のことを知り、自分らしく生きることをかんがえます。
「はりねずみのルーチカ」シリーズ8冊目は、新年のお祭りです!
ルーチカたちは、年末のおおそうじや、新年のかざりつけ、お料理づくりを楽しみます。
一年の終わりは、自分の一年をふりかえるときでもあります。フェリエの国のみんなは、すべてのいきものの運命が書かれている「運命の書」のことを知り、自分らしく生きることをかんがえます。
読むとあたたかい気持ちになる人気童話。
もくじ
年こしのじゅんび
精霊ノーナとパルカの書
はじまりのたねの世界
後悔のなみだの世界
ふたたびもとの世界へ
たんじょうびのひみつ
さびしい年こし
新しい年
恋する男女の駆け込み寺は、江戸を騒がす大泥棒だった!? 昼は遊び人の次郎吉、夜は義賊の“鼠”。懸命に生きる町人の幸せを守るため、今宵も江戸を駆け巡る。活劇と人情に胸震わす、シリーズ第11弾。
不思議なやさしさのあるファンタジー絵本
没後12年たった今でも、安房直子さんの不思議な魅力は衰えることなく、その世界は、読む人の心を引きつけ、解放してくれる魔法の空間です。子どもから大人まで、幅広いファンに支えられ、今なお、多くの作品が、読まれています。
安房直子の絵本としてこれまで、『山のタンタラばあさん』、『くまの楽器店』を出版しており、好評いただいています。3作品目として、『ひめねずみとガラスのストーブ』をラインナップいたします。
この作品は、1969年『目白児童文学』に発表され、その後は、どこにも掲載されずに埋もれていた作品です。今回、スロヴァキア在住の降矢ななさんのすばらしい絵でよみがえりました。
風の子のくせに寒がりのフーは、くまのストーブ店でガラスのストーブを手にいれます。美しいストーブに火をつけて暖まっていますと、ひめねずみがやってきました。「お日さまがおっこちてきたのかと思った」ガラスのストーブは、心まで温かくなるようでした。時間と空間をこえて旅をするうちに、フーは大人へと成長していきます。
心いやされるお話しの世界は、こどもから大人まで堪能できるでしょう。
【編集担当からのおすすめ情報】
ふんわり浮遊感のある独特な安房直子さんのファンタジーの世界を、降矢ななさんが、奥行きのあるすばらしい絵で表現してくださいました。とにかく読み応えのある心に残る絵本です。
世界一のおむこさんってだれでしょうか?
世界一のおむこさんを娘にむかえようとして、ねずみのお父さんは、おひさまにお願いにいきます。でも、おひさまが言うには、私は雲さんにはかないません。
そこで、雲さんのところに行くと、私は風さんにはかないませんと言われ、めぐりめぐって、娘はねずみと結婚することに、という誰もが一度は聞いたことのある昔話です。
古代インドの寓話集にまでさかのぼることのできるお話で、日本全国で語り継がれてきています。
【編集担当からのおすすめ情報】
鮮やかで大胆な構図の、かわかみたかこさんの絵でおおくりします。遊び心にあふれていて、各場面で思わずクスッと笑ってしまうことまちがいなしです。
子どもの乳歯が抜けたとき、小さな手紙を添えて歯を枕の下に隠しましょう。夜になると、トゥースフェアリー(歯の妖精)が現れて、抜けた歯を持ち帰り、かわりに素敵なプレゼントを置いていってくれるはずです。この欧米のトゥースフェアリーの習慣は、1匹のねずみからはじまりました。子ども時代にしかできないかわいい習慣を、ぜひ試してみませんか?きっと親子のすてきな思い出になることでしょう。トゥース・フェアリー(歯の妖精)のおはなし。
ねみちゃんをおどろかせたいねずみくんは、「へんしんや」とかかれたかんばんをみつけます。はりきってへんしんしたねずみくんですが…。
「はりねずみのルーチカ」シリーズ7冊目は、ハロウィンです!ルーチカたちは、かぼちゃのランタンや飾り付け、衣装作りに大忙し!秋と冬のさかい目にあたるハロウィン祭の日は、異界の門があいてしまう日でもあります……。この日も、異界から不思議なともだちがやってきたようです。友情、親子の愛情……読むとあたたかい気持ちになるハロウィン童話。
「はりねずみのルーチカ」シリーズ7冊目は、ハロウィンです!
きょうは十月三十一日。年にいちどのハロウィン祭がやってきました。
ハロウィン祭というのは、秋の収穫に感謝をささげるお祭りのことです。
ルーチカたちは、かぼちゃのランタンや
飾り付け、仮装に大忙し!
楽しいことばかりではありません。
秋と冬のさかい目にあたるハロウィン祭の日は、
異界の門があいてしまう日でもあります……。
この日も、異界から不思議なともだちがやってきたようです。ルーチカはみんなと協力して、困っているともだちを助けようとします。
友情、親子の愛情……読むとあたたかい気持ちになるハロウィン童話。
「コルキャノン」や「バームブラック」といった、ハロウィンの伝統料理もでてきます。
まえがき
序章
ジャック・オー・ランタンをつくろう
トリック・オア・トリート
パーティーの夜
ハロウィンの灯り
はりねずみのルーチカが、さんぽにでかけます。おいしそうなりんごが木になっているのをみつけたけれど、なかなかとれません。さあ、どうしたらとれるかな?人気童話シリーズ「はりねずみのルーチカ」が、幼年向けの絵本になりました。
はりねずみのルーチカが、さんぽにでかけます。
おいしそうなりんごが木になっているのをみつけたけれど、なかなかとれません。
さあ、どうしたらとれるかな?
人気童話シリーズ「はりねずみのルーチカ」が、幼年向けの絵本になりました。
とてもさむいふゆ、オスカーとおとうさんは、はるにうまれる赤ちゃんとおかあさんのため、たべものさがしに大いそがし。でも、きんじょのなやには、ねこがすみついていて…。はるをむかえるよろこびと、かぞくへのおもいやりがつまった、心あたたまるおはなしです。