YouTubeやSNS動画アプリなど、インターネット上で配信される動画が、新たな映像メディアとして台頭している。動画配信や共有の特性を分析し、映像によるコミュニケーション革命の現状を解説する。
はじめに 映像コミュニケーション革命の到来
第1 章 動画メディアの進化
第2 章 動画メディアの特性
第3 章 動画メディアの類型
第4 章 動画コンテンツの配信
第5 章 動画コンテンツの共有
第6 章 動画コンテンツの制作
第7 章 動画コンテンツの拡散
第8 章 動画メディアの課題
第9 章 動画メディアの未来
名誉毀損・侮辱・信用毀損・脅迫・さらし・ネットいじめ・児童ポルノ・ハラスメント・差別…ネットはなぜ人を不幸にするのか?
『こんなときどうする?生徒指導』シリーズ全5巻刊行!
『生徒指導提要』を参考にした精選事例から「事例の概要」「指導の振り返り」「課題解決に導く基礎知識」の3部構成で、生徒指導による解決の道筋が分かる必携ハンドブック。
シリーズコンセプト
いじめ、不登校、非行などに関わる生徒指導はどの学校においても差し迫った課題となっている。これは管理職や生徒指導主任の一部教員のみに帰する課題ではなく、新たな学校文化を形成するためにも教員全体が共有する課題である。さらに昨今の業務多忙化の中で効果的な指導が要求されている。『生徒指導提要』改訂を機に、精選事例で分かりやすく解題したものをシリーズ「生徒指導こんなときどうする」として、すぐに使える指導のポイントとコツを提示した。
Chapter1【インターネット・携帯電話】
Case1:オンラインゲームの代償(小学生)
Case2:SNS に不適切な写真を送信(中学生)
Case3:スマホ依存(高校生)
Case4:SNS への書き込みトラブル(高校生)
Chapter2【虐待】
Case5:二人だけの卒業式(中学生)
Case6:父親からの虐待(中学生)
Case7:反抗としての万引き(高校生)
Chapter3【ヤングケアラー】
Case8:チーム学校で支えるヤングケアラー(中学生)
Case9:ヤングケアラーの未来を拓く(高校生)
Case10:外国人のヤングケアラー(高校生)
インターネット上の誹謗中傷対応をめぐる法的考え方の整理と実務指針
ヘイトスピーチ等を含めたインターネット上での他者を誹謗中傷する投稿に対し、表現の自由等を尊重しつつ実効的な削除対応が求められている。憲法・民法の研究者と実務家による検討会での議論を通じて、法務省の人権擁護機関やプロバイダ等事業者、弁護士に向けて法的な考え方や実務指針・資料を示す。
〈主要目次〉
・インターネット上の誹謗中傷をめぐる取組と「インターネット上の誹謗中傷をめぐる法的問題に関する有識者検討会 取りまとめ」の意義
宍戸 常寿 (東京大学教授)
・インターネット上の投稿等の削除に関する実務の今後の展望
〜法務省の人権擁護機関が行う削除要請を念頭に〜
唐澤 英城 (法務省人権擁護局参事官)
日下部 祥史 (東京地方裁判所判事(前法務省人権擁護局付))
・インターネット上の誹謗中傷をめぐる法的問題に関する有識者検討会 取りまとめ
・参考判例
オープンソースと格安パーツで作るガジェットで電子回路やCプログラミングを学びます。あわせて、USB、I2C、UART、XBeeなど各種チップ、プロトコールスタックを使ったガジェット作りにチャレンジ。
アリのことば、イルカのことばからストーリーは始まり、話をするサル、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンスへと進み、ついに人類が初めて「ことば」を獲得した経緯、さらに世界中に様々な言語が生まれ、文字の発明があり、栄枯盛衰を繰り返すなか、われわれの世紀の到来、そしてラジオ・テレビなどマスメディアの影響、インターネットの出現などによって、今後われわれ人類の「ことば」はどう変わっていくのか?「世界語」となった英語の未来は?一気呵成に駆け抜ける壮大なヒストリー。
われわれの世界はゆっくりとグローバルな全体主義的完全監視社会に向かおうとしている。政府や一部の大企業は自らの活動を隠匿しながら、一方でユーザーを監視し、その検索履歴を搾取し会話内容を盗聴する。それに対する唯一の防御は、自分で自分のプライバシーを守るために踏み出すところにあるのだ。政治からも商業からも自由なインターネット世界をつくるために、最前線で闘い続けるジュリアン・アサンジと3人の情報技術者が繰り広げる、荒々しくも鋭いディスカッションの記録。
今日,インターネットは生活と仕事に欠かせない存在である。本書はインターネットの仕組みと原理を理解するため,TCP/IPと各種プロトコルおよび周辺通信技術をすべて図解によりわかりやすく述べた。情報ネットワークの基盤技術であるコンピュータネットワークの全体像を理解するためのテキスト。
1.インターネットの概要
2.ネットワークの構造
3.インターネット通信の基礎
4.通信のモデル
5.データリンク通信の基礎
6.ケーブルデータリンク
7.無線データリンク
8.ホスト間通信とIPアドレス
9.IPパケットの配送
10.ホスト間通信の通信制御
11.ルーティング
12.DNSとプライベートLAN
13.遠隔ログインとファイル転送
14.電子メール
15.WWW
自由でオープンな場として構想されたインターネット。だが今や、巨大企業が金を稼ぐ領地と成り果てた。人々の全ての行動を記録し、マネタイズするネット上でささやかな自由を満喫するだけでいいのか。IT産業の内部を知りつくす企業家・作家が解決策を提案!
「インターネット回線ってなんだっけ?」「ネット回線って、いろいろありすぎてどれを選んでいいかわからない。」「もっとわかりやすく、そして自分に合ったネット回線が欲しい」そんな方のために、いままでなかったインターネット回線の選び方を本にしました。この本にはインターネット回線を選ぶときの概要が詰まっています。初心者向けにわかりやすさ重視の内容となっておりますので、これからネット回線を選びたい方のヒントになるかと思います。また、一回のインターネットの契約だけで最大15万円もお得に契約できる方法を紹介しております。いろんなことで不安が消えない時代だからこそ、インターネット回線だけでも自分が納得できる選択をして流されないようにしましょう。
TCP/IP&ネットワークコマンドの解説書。『Linux×コマンド入門』(技術評論社、2021/04)、『macOS×コマンド入門』(技術評論社、2020/4)の姉妹本です。
本書では、TCP/IP&ネットワークの今の基本を押さえ、ネットワークコマンドや各種ツールの基礎知識や作法を平易に解説。コマンドやWiresharkなどのツールを使って、TCP/IPのしくみ&ネットワークの基本概念を手を動かして実際の動作を見ながら学べる点が特徴です。動作確認環境としてはLinux(Ubuntu)を中心に、Windows/WSL2、macOSに対応。コマンドラインがはじめての方でも試せるようにサポートサイトも用意しました。変わる基本、変わらない基本を広く初学者の方々へ。スマートフォン、Wi-Fi、無線通信をはじめとしたコンピューターネットワークの今を気軽に体感できる1冊です。
迅速・適切な対応に必要不可欠なインターネットの基礎知識、関係法令等の概要、事前準備・立証方法について図表を使ってコンパクトに解説!サクラサイト詐欺、オンラインゲームトラブルなど相談・被害類型ごとに検討事項を整理して、実務上の留意点、受任通知など具体的な書式例を収録!