『こんなときどうする?生徒指導』シリーズ全5巻刊行!
『生徒指導提要』を参考にした精選事例から「事例の概要」「指導の振り返り」「課題解決に導く基礎知識」の3部構成で、生徒指導による解決の道筋が分かる必携ハンドブック。
シリーズコンセプト
いじめ、不登校、非行などに関わる生徒指導はどの学校においても差し迫った課題となっている。これは管理職や生徒指導主任の一部教員のみに帰する課題ではなく、新たな学校文化を形成するためにも教員全体が共有する課題である。さらに昨今の業務多忙化の中で効果的な指導が要求されている。『生徒指導提要』改訂を機に、精選事例で分かりやすく解題したものをシリーズ「生徒指導こんなときどうする」として、すぐに使える指導のポイントとコツを提示した。
Chapter1【インターネット・携帯電話】
Case1:オンラインゲームの代償(小学生)
Case2:SNS に不適切な写真を送信(中学生)
Case3:スマホ依存(高校生)
Case4:SNS への書き込みトラブル(高校生)
Chapter2【虐待】
Case5:二人だけの卒業式(中学生)
Case6:父親からの虐待(中学生)
Case7:反抗としての万引き(高校生)
Chapter3【ヤングケアラー】
Case8:チーム学校で支えるヤングケアラー(中学生)
Case9:ヤングケアラーの未来を拓く(高校生)
Case10:外国人のヤングケアラー(高校生)
インターネットは、まさにグーテンベルクに始まる印刷術の普及に匹敵する、人類史上における「もう一つの銀河系」に成長しつつある。我々はその優れた柔軟性と適応力を生かし、個人と外部世界との新たな結合を発展させつつ、情報の氾濫と悪用がもたらす乱気流への失墜を避けることができるか。「技術は社会的実践によって変化する」との確信の下、その草創、現在、将来にわたり、独自の視力でITの全域を俯瞰した名著、待望の翻訳。
YouTubeやSNS動画アプリなど、インターネット上で配信される動画が、新たな映像メディアとして台頭している。動画配信や共有の特性を分析し、映像によるコミュニケーション革命の現状を解説する。
はじめに 映像コミュニケーション革命の到来
第1 章 動画メディアの進化
第2 章 動画メディアの特性
第3 章 動画メディアの類型
第4 章 動画コンテンツの配信
第5 章 動画コンテンツの共有
第6 章 動画コンテンツの制作
第7 章 動画コンテンツの拡散
第8 章 動画メディアの課題
第9 章 動画メディアの未来
たゆまない警戒はセキュリティのために支払わなければならない代償である。しかし継続的な警戒は人の得意とするところではない。このため機械を使ってその手助けをさせる必要がある。本書はこのための方法について紹介する。
インターネット関連サービスの発達により急増しているインターネット・情報関連の紛争に関するテーマについて解説しています。裁判例を読み解くことで、訴訟戦略の理解はもちろん、訴訟を見据えた平時対応や、情報漏えい発生後の損害填補のあり方まで理解することができます。
インターネット上の誹謗中傷対応をめぐる法的考え方の整理と実務指針
ヘイトスピーチ等を含めたインターネット上での他者を誹謗中傷する投稿に対し、表現の自由等を尊重しつつ実効的な削除対応が求められている。憲法・民法の研究者と実務家による検討会での議論を通じて、法務省の人権擁護機関やプロバイダ等事業者、弁護士に向けて法的な考え方や実務指針・資料を示す。
〈主要目次〉
・インターネット上の誹謗中傷をめぐる取組と「インターネット上の誹謗中傷をめぐる法的問題に関する有識者検討会 取りまとめ」の意義
宍戸 常寿 (東京大学教授)
・インターネット上の投稿等の削除に関する実務の今後の展望
〜法務省の人権擁護機関が行う削除要請を念頭に〜
唐澤 英城 (法務省人権擁護局参事官)
日下部 祥史 (東京地方裁判所判事(前法務省人権擁護局付))
・インターネット上の誹謗中傷をめぐる法的問題に関する有識者検討会 取りまとめ
・参考判例
オープンソースと格安パーツで作るガジェットで電子回路やCプログラミングを学びます。あわせて、USB、I2C、UART、XBeeなど各種チップ、プロトコールスタックを使ったガジェット作りにチャレンジ。
いまだかつてないスケールの「ことば」のヒストリー
アリのことば、イルカのことばからストーリーは始まり、話をするサル、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンスへと進み、ついに人類が初めて「ことば」を獲得した経緯、さらに世界中に様々な言語が生まれ、文字の発明があり、栄枯盛衰を繰り返すなか、われわれの世紀の到来、そしてラジオ・テレビなどマスメディアの影響、インターネットの出現などによって、今後われわれ人類の「ことば」はどう変わっていくのか? 「世界語」となった英語の未来は? 一気呵成に駆け抜ける壮大なヒストリー。
<目次>
第1章:動物のコミュニケーションと「言語」
第2章:話をするサル
第3章:最初の語族
第4章:文字
第5章:言語の系統
第6章:言語の科学に向けて
第7章:社会と言語
第8章:言語の未来
<著者紹介>
スティーヴン・R・フィッシャー(Steven Roger Fischer)
ニュージーランド在住。ポリネシア言語文化研究所所長、(イースター島のロンゴロンゴ、クレタ島のファイストスの円盤など)未解読文字研究の第一人者。
Rongorongo: The Easter Island Script: History, Traditions, Texts (Oxford Studies in Anthropological Linguistics, 14) Glyph-breaker (Copernicus Books, 1997)
鈴木 晶(すずき しょう:訳者)
法政大学国際文化学部教授。訳書は、『愛するということ』(紀伊國屋書店)、『死ぬ瞬間』(中公文庫)、『文字の歴史』(研究社)、『クール・ルールズ』(研究社)など。著作は、『バレエの魔力』(講談社現代新書)、『バレエへの招待』(筑摩書房)、『世界一わかりやすいフロイト教授の精神分析の本』(三笠書房)、など多数。
第1章:動物のコミュニケーションと「言語」
第2章:話をするサル
第3章:最初の語族
第4章:文字
第5章:言語の系統
第6章:言語の科学に向けて
第7章:社会と言語
第8章:言語の未来
われわれの世界はゆっくりとグローバルな全体主義的完全監視社会に向かおうとしている。政府や一部の大企業は自らの活動を隠匿しながら、一方でユーザーを監視し、その検索履歴を搾取し会話内容を盗聴する。それに対する唯一の防御は、自分で自分のプライバシーを守るために踏み出すところにあるのだ。政治からも商業からも自由なインターネット世界をつくるために、最前線で闘い続けるジュリアン・アサンジと3人の情報技術者が繰り広げる、荒々しくも鋭いディスカッションの記録。
黎明期の実験、CGの発展、マルチメディアの熱狂、ネットの普及、
そしてシンギュラリティの未来……デザインとテクノロジーの来し方・行く末を一望し、
イノベーション幻想を超えた本質へ。
デジタルメディアとグラフィックデザインの関係を各時代の最前線で生み出された作品群で辿った企画展を凝縮し、
独自の論考や資料を加えた決定的な一冊。
デザインはデジタルテクノロジーの革新とともに拡張と発展を続けてきた。
近い未来には人工知能の発達が人間社会に大幅に変化をもたらし、
デザインのありかたも根本的に変容するとまで予想されている。
そのようなセンセーショナルなヴィジョンを前に今後のデザインを見通すためには、
デジタルメディアとデザインの本質的関係をつかむ必要がある。
本書ではグラフィックデザインの領域を主軸に、デジタル黎明期から現在にいたるまで、
コンピュータを「環境」や「素材」として制作されたパイオニア的なプロジェクトを
関係者の貴重な証言や資料とともにドキュメント。
さらに気鋭の評論家・山本貴光による特別寄稿も収録し、人間とテクノロジーをつなぐデザインのあり方について考える材料を提供する。
目次
[巻頭文]永原康史「デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン小史」
ー70’s プレ・デジタルメディアの時代
80’s CGの時代
90’s マルチメディアの時代
00’s ウェブ広告の時代
2045- シンギュラリティの時代
[インタビュー]
証言 コンピュータとデザイン
幸村真佐男「コンピュータアートが生みだした表現の可能性」
藤幡正樹「技術と知覚の関係性へのまなざし」
東泉一郎「テクノロジーと身体感覚」
田中良治「チャレンジ精神をもったアマチュアでいつづけること」
暦本純一「テクノロジーが拡張させる人間機能」
JAGDAとデジタルメディア 1982-2014
展示書籍一覧
[シンポジウム]
知性と技術の関係性をめぐって デジタルメディアの未来
久保田晃弘、福原志保、脇田玲 モデレーター:高橋裕行
[特別寄稿]
山本貴光「潜在性のデザイン─コンピュータと表現と人間」
展覧会概要、作品リスト、出展者プロフィール
[折込]
年表と統計で見るデジタルメディアと日本のグラフィックデザイン
構成:楠見春美 デザイン:中野豪雄
今日,インターネットは生活と仕事に欠かせない存在である。本書はインターネットの仕組みと原理を理解するため,TCP/IPと各種プロトコルおよび周辺通信技術をすべて図解によりわかりやすく述べた。情報ネットワークの基盤技術であるコンピュータネットワークの全体像を理解するためのテキスト。
1.インターネットの概要
2.ネットワークの構造
3.インターネット通信の基礎
4.通信のモデル
5.データリンク通信の基礎
6.ケーブルデータリンク
7.無線データリンク
8.ホスト間通信とIPアドレス
9.IPパケットの配送
10.ホスト間通信の通信制御
11.ルーティング
12.DNSとプライベートLAN
13.遠隔ログインとファイル転送
14.電子メール
15.WWW
今は人類史上、もっとも簡単にアダルトコンテンツが観られる時代である。スマートフォンの登場でその傾向は加速し、人はいつでもどこでもインターネットポルノを簡単に見ることができるようになってしまった。結果、YouTubeの次に見られている動画コンテンツが、実はアダルト動画だという報告もある。そして何が起こったか?一説には全体の30%ともいわれる、深刻な男性のポルノ依存である。
YouTubeでは、インターネットポルノ依存の解説動画が多数投稿されており、なかには400万回再生数を超えているものも。水面下で悩みを抱え、解決のための情報を求めている当事者は多い。本書では「改善率9割」を誇る現役牧師のポルノ依存症専門カウンセラーが実践してきた、ポルノ依存症から3ヶ月で抜け出すための方法を、具体的にイチから伝授する!
【目次】(仮)
第1章 インターネットポルノ依存症とその影響
第2章 依存症のメカニズム「やめたいのにやめられない」のはなぜ?
第3章 ポルノ依存症から抜け出すには“ポルノ断ち”ではなく“ポルノ減”
第4章 ポルノ依存症から抜け出すための5ステップ
第5章 ポルノ依存症を根本から解決するための生活習慣
第6章 10代の子どもと保護者に伝えたいアダルト動画の悪影響