春のカサゴ、夏のアオリイカ、秋のカワハギ、タコ、ゴンズイ…念願の漁業権を取得し、新たに漁船・隼丸を造り、漁師生活一筋の夫を尻目に、妻と娘はサイバー空間の闇の彼方へ。房総の漁師町に押し寄せたインターネットの荒波。「ヘルムート・バーガー」のHP、「こうやつ新聞」のWeb化、花と魚のネット直販、ショッピングモールの開設…なんでも遊びにしてしまうイワモト・ワールドの面々が繰り広げる、面白くもほろ苦いインターネット騒動と昔ながらの漁師暮らし。
YouTubeやSNS動画アプリなど、インターネット上で配信される動画が、新たな映像メディアとして台頭している。動画配信や共有の特性を分析し、映像によるコミュニケーション革命の現状を解説する。
はじめに 映像コミュニケーション革命の到来
第1 章 動画メディアの進化
第2 章 動画メディアの特性
第3 章 動画メディアの類型
第4 章 動画コンテンツの配信
第5 章 動画コンテンツの共有
第6 章 動画コンテンツの制作
第7 章 動画コンテンツの拡散
第8 章 動画メディアの課題
第9 章 動画メディアの未来
SNSの浸透により危機に瀕する民主主義。正しく熟議を確保する方策とは? サンスティーン教授が示す市民の基礎教養。
オンライン世界がいかにして「サイバーカスケード」を生み、「確証バイアス」を利用し、われわれを「分極化」するのか。民主主義の活力源である共有されるべき会話、経験、相互理解はいかにして危機に瀕するのか。現状を丁寧に解説したうえで、諸刃の剣インターネットを民主的な熟議に活用するための実際的、法的な改善点を提案する。
『こんなときどうする?生徒指導』シリーズ全5巻刊行!
『生徒指導提要』を参考にした精選事例から「事例の概要」「指導の振り返り」「課題解決に導く基礎知識」の3部構成で、生徒指導による解決の道筋が分かる必携ハンドブック。
シリーズコンセプト
いじめ、不登校、非行などに関わる生徒指導はどの学校においても差し迫った課題となっている。これは管理職や生徒指導主任の一部教員のみに帰する課題ではなく、新たな学校文化を形成するためにも教員全体が共有する課題である。さらに昨今の業務多忙化の中で効果的な指導が要求されている。『生徒指導提要』改訂を機に、精選事例で分かりやすく解題したものをシリーズ「生徒指導こんなときどうする」として、すぐに使える指導のポイントとコツを提示した。
Chapter1【インターネット・携帯電話】
Case1:オンラインゲームの代償(小学生)
Case2:SNS に不適切な写真を送信(中学生)
Case3:スマホ依存(高校生)
Case4:SNS への書き込みトラブル(高校生)
Chapter2【虐待】
Case5:二人だけの卒業式(中学生)
Case6:父親からの虐待(中学生)
Case7:反抗としての万引き(高校生)
Chapter3【ヤングケアラー】
Case8:チーム学校で支えるヤングケアラー(中学生)
Case9:ヤングケアラーの未来を拓く(高校生)
Case10:外国人のヤングケアラー(高校生)
TCP/IP&ネットワークコマンドの解説書。『Linux×コマンド入門』(技術評論社、2021/04)、『macOS×コマンド入門』(技術評論社、2020/4)の姉妹本です。
本書では、TCP/IP&ネットワークの今の基本を押さえ、ネットワークコマンドや各種ツールの基礎知識や作法を平易に解説。コマンドやWiresharkなどのツールを使って、TCP/IPのしくみ&ネットワークの基本概念を手を動かして実際の動作を見ながら学べる点が特徴です。動作確認環境としてはLinux(Ubuntu)を中心に、Windows/WSL2、macOSに対応。コマンドラインがはじめての方でも試せるようにサポートサイトも用意しました。変わる基本、変わらない基本を広く初学者の方々へ。スマートフォン、Wi-Fi、無線通信をはじめとしたコンピューターネットワークの今を気軽に体感できる1冊です。
たゆまない警戒はセキュリティのために支払わなければならない代償である。しかし継続的な警戒は人の得意とするところではない。このため機械を使ってその手助けをさせる必要がある。本書はこのための方法について紹介する。
インターネット上の誹謗中傷対応をめぐる法的考え方の整理と実務指針
ヘイトスピーチ等を含めたインターネット上での他者を誹謗中傷する投稿に対し、表現の自由等を尊重しつつ実効的な削除対応が求められている。憲法・民法の研究者と実務家による検討会での議論を通じて、法務省の人権擁護機関やプロバイダ等事業者、弁護士に向けて法的な考え方や実務指針・資料を示す。
〈主要目次〉
・インターネット上の誹謗中傷をめぐる取組と「インターネット上の誹謗中傷をめぐる法的問題に関する有識者検討会 取りまとめ」の意義
宍戸 常寿 (東京大学教授)
・インターネット上の投稿等の削除に関する実務の今後の展望
〜法務省の人権擁護機関が行う削除要請を念頭に〜
唐澤 英城 (法務省人権擁護局参事官)
日下部 祥史 (東京地方裁判所判事(前法務省人権擁護局付))
・インターネット上の誹謗中傷をめぐる法的問題に関する有識者検討会 取りまとめ
・参考判例
パソコン、携帯電話、ゲーム機、家電…。インターネットは、どのようにして世界中の情報端末を接続しているのでしょうか。コンピュータ通信のしくみを定めた「プロトコル」の基礎から、デジタルデータが実際にどのように回線の中を通って行くのかまでを徹底図解。現在のインターネットの全容が本書1冊で把握できます。
いまだかつてないスケールの「ことば」のヒストリー
アリのことば、イルカのことばからストーリーは始まり、話をするサル、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンスへと進み、ついに人類が初めて「ことば」を獲得した経緯、さらに世界中に様々な言語が生まれ、文字の発明があり、栄枯盛衰を繰り返すなか、われわれの世紀の到来、そしてラジオ・テレビなどマスメディアの影響、インターネットの出現などによって、今後われわれ人類の「ことば」はどう変わっていくのか? 「世界語」となった英語の未来は? 一気呵成に駆け抜ける壮大なヒストリー。
<目次>
第1章:動物のコミュニケーションと「言語」
第2章:話をするサル
第3章:最初の語族
第4章:文字
第5章:言語の系統
第6章:言語の科学に向けて
第7章:社会と言語
第8章:言語の未来
<著者紹介>
スティーヴン・R・フィッシャー(Steven Roger Fischer)
ニュージーランド在住。ポリネシア言語文化研究所所長、(イースター島のロンゴロンゴ、クレタ島のファイストスの円盤など)未解読文字研究の第一人者。
Rongorongo: The Easter Island Script: History, Traditions, Texts (Oxford Studies in Anthropological Linguistics, 14) Glyph-breaker (Copernicus Books, 1997)
鈴木 晶(すずき しょう:訳者)
法政大学国際文化学部教授。訳書は、『愛するということ』(紀伊國屋書店)、『死ぬ瞬間』(中公文庫)、『文字の歴史』(研究社)、『クール・ルールズ』(研究社)など。著作は、『バレエの魔力』(講談社現代新書)、『バレエへの招待』(筑摩書房)、『世界一わかりやすいフロイト教授の精神分析の本』(三笠書房)、など多数。
第1章:動物のコミュニケーションと「言語」
第2章:話をするサル
第3章:最初の語族
第4章:文字
第5章:言語の系統
第6章:言語の科学に向けて
第7章:社会と言語
第8章:言語の未来
親の虐待や育児放棄を理由に国で擁護している約4万5000人の児童のうち、現在約7割が児童養護施設で暮らしています。国連の指針によると児童の成育には家庭が不可欠であり、欧米では児童養護施設への入所よりも養子縁組が主流を占めています。本書ではNPOとしてインターネット赤ちゃんポストを運営し、子どもの幸せを第一に考えた養子縁組を支援してきた著者が国の制度である特別養子縁組を解説。実親との親子関係を解消し、養親の元で新たな成育環境を獲得することができる特別養子縁組の有効性を、マンガと文章のミックスで検証していきます。
はじめに
第1章 児童養護の理想と現実
・少子化対策の必要性に迫られる現代
・児童養護施設ではすべてを解決できない
・養親の元で育てる「特別養子縁組」の推奨
・実親の親権が強すぎる日本
・慎重になり過ぎる専門機関
第2章 残された実母[マンガ]
・結婚への過剰な慎重さが生むデメリット
・人生を力強く支えるセーフティネットの創出を
・実親と養親どちらの育児も尊い
第3章 養子縁組を撤回した実母[マンガ]
・生活保護は人生の保険として活用する
・受給資格を確認する扶養照会の現状
・養子縁組には撤回するケースも
第4章 不妊を経験した養親希望者[マンガ]
・不妊は意外に多いという事実
・自ら味わった「待機里親」の無念
・日本では養子を出す人は貴重な存在
・法的な部分では追い風が吹いている
・実親が安心して養子を送り出せる環境を
・多くのNPOに補助金が回らない現状
第5章 単親育児に悩む実父[マンガ]
・国内の単親世帯の現状
・複合的な要因で虐待が起こりやすい
・大きな病気やケガを負う可能性も
第6章 児童養護施設で暮らす子ども[マンガ]
・児童養護施設とはどんなところか
・実質的な「親」の不在
・子どもの所属が不安定になってしまう
第7章 養子縁組NPOスタッフの日常[マンガ]
・NPO法人 全国おやこ福祉支援センターについて
・養子縁組団体スタッフの日常ースタッフ石倉の場合
第8章 児童養護施設で育った成人[マンガ]
・児童一人一人が異なる事情を持つ
・職員には極めて難しいケアが求められる
・「子どもの権利」という問題
第9章 子どもが健やかに育つ「第二の環境」の確立へ
・子ども自身の権利のために
・時代背景とともに成熟してきた海外の養子事情
・子どもが幸せに暮らせる未来へ向けて
附章1 試験養育期間中の養親からNPOへの手紙
1 さくらちゃんの成長報告
2 ひろきくんの成長報告
附章2 特別養子縁組あっせん法について
附章3 大阪市による事業不許可通知について
特別養子縁組を経験する子どもたちのために 阪口源太
私が阪口さんと本書を作りたいと思った理由 えらいてんちょう
変化し続けるインターネットの世界。これからのICTの進歩と変化に必要な政策論を先駆者・米国の実例をもとに学ぶ入門的1冊。
ダイナミックに変化を続けるテクノロジー、ビジネス、そして私たちユーザー。急発展してきたインターネットも歴史を知らずして、ICTの未来は考えられない。標準化、ガバナンス、料金体系、表現の自由、経済学ーー多角的な議論を通じ、イノベーションを適切に促す「これから」の政策論を米国インターネット政策から学ぶための入門的1冊。
日本語版への序文
謝 辞
はじめに
1 インターネットを取り巻く技術的・経済的状況の変化
第1章 インターネットユーザー数の増加と多様化
1 インターネットユーザーとインターネットに接続するコンピュータの増加
2 利用者の変化
第2章 インターネット利用のあり方の変化
1 ネットワーク帯域の消費
2 ジッタ、遅延、そして信頼性についての感受性(センシティビティ)
3 1対1のコミュニケーションから1対多数のコミュニケーションへ
4 P2Pアプリケーションの登場
5 クラウドコンピューティング
6 アプリマーケットの登場と不可欠なプラットフォームの変容
第3章 伝送技術とエンドユーザー端末の多様化
1 伝送技術の多様化
2 ブロードバンドテクノロジーの技術的相違
3 次世代のネットワーク帯域の拡大に関する経済学
4 利用者端末の多様化
第4章 ネットワーク間取引の急激な複雑化
1 インターネット黎明期におけるトポロジー
2 プライベート・ピアリングポイント
3 マルチホーミング
4 セカンダリーピアリング
5 コンテンツデリバリーネットワーク
6 サーバーファーム
7 インプリケーション
2 政策の方向性
第5章 最適な標準の変化
1 消費者の嗜好の多様化による影響
2 テクノロジーの多様化による影響
第6章 インフォーマルなガバナンスの不可避的減少
1 緊密なコミュニティの重要性
2 スパムコントロール
3 ドメインネーム
4 輻輳対策
第7章 機能の中央集約化
1 ネットワークセキュリティ
2 輻輳対策
第8章 インターネットに関わる料金体系の複雑化
1 フラットレートプランからの乖離
2 投資インセンティブの重要性とラムゼイ価格
3 エンドユーザーに対する料金体系へのP2Pアプリケーションの影響
4 有償のピアリングと市場の二面性に関する経済学
5 料金体系の多様性を認めることの便益
第9章 通信媒介の不可避性
1 通信媒介によってもたらされる利益
2 最高裁による中間媒介の受容
3 インプリケーション
第10章 不完全な一元化と単一ネットワーク(One Screen)の神話
1 信頼性、ネットワークパフォーマンス、そしてコスト低減
2 テクノロジーとサービスにおける違い
3 インプリケーション
第11章 産業の成熟
1 供給側の理論
2 需要側の理論
3 取引コストに関する考察
4 事業戦略とインターネット政策に対するインプリケーション
結論
参考文献
訳者あとがき
索引
自由でオープンな場として構想されたインターネット。だが今や、巨大企業が金を稼ぐ領地と成り果てた。人々の全ての行動を記録し、マネタイズするネット上でささやかな自由を満喫するだけでいいのか。IT産業の内部を知りつくす企業家・作家が解決策を提案!
電子テクノロジーが見逃してきた盲点を突き止める。
「蜘蛛の巣」を鍵言葉に、人類の想像力がいかに蜘蛛の巣状に連動し、それが従来の研究方法をいかに刷新するのか。また「蜘蛛の巣」というマトリックスに照らして現実を分析することがいかなる可能性を開くのか。電子媒体を「蜘蛛の巣」Webとして捉えることで、そこに潜む危険とも裏腹の将来像を、特定の専門分野の枠組みを横断して探求する。
★「こどもプログラミング本大賞2020」(絵本・読み物部門)入賞!
1924年創刊の月刊誌『子供の科学』が、未来を生きる子供たちにとって大切な科学を楽しく、わかりやすく紹介する新シリーズ“子供の科学★ミライサイエンス”シリーズの第1弾!
テーマは「コンピューター・サイエンス」です。
コンピューターやインターネットはものすごい勢いで世界中に広がり、身近なものになりました。
例えば、ごはんを炊くとき、お釜に火をかけたら人間が火の強さや炊く時間を見ていなければいけなかったものが、炊飯器の中にコンピューターが搭載されたことで、おいしいごはんの炊き方の手順(アルゴリズム)がプログラムされ、自動化しました。
そしてこれからは、人工知能(AI)を搭載したマシンが生活の中で使われるようになり、日常のさまざまなモノがインターネットとつながって(IoT)、ますます便利になっていきます。
自分で考えなくてもコンピューターがあらゆることを自動で考えてくれる時代……
だからこそ、未来を生きる子供たちは、コンピューターがどう考え、働くのかを知り、人間がコンピューターをどう使うかのアイディアを出していくことが大切なのです。
「スマホもコンピューター?」、「プログラミングってなに?」、「世界中のおもしろい動画が見られるのはどうして?」
本書では、そんな身近でシンプルな疑問から入って、大人でも説明することがむずかしいコンピューターのしくみを、イメージ図をながめるだけでも理解が進むように構成しています。
監修は、「日本のインターネットの父」と呼ばれる、慶應義塾大学の村井 純教授。
一流研究者が、日本の子供たちに知ってもらいたいデジタルテクノロジーやインターネット技術の最先端の話を紹介しています。
■目次
Part1 コンピューターってなんだ?
Part2 コンピューターはどう考えている?
Part3 コンピューターがつながるしくみ
Part4 コンピューターのどこが危ない?
Part5 進化するコンピューター
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Part1 コンピューターってなんだ?
Part2 コンピューターはどう考えている?
Part3 コンピューターがつながるしくみ
Part4 コンピューターのどこが危ない?
Part5 進化するコンピューター