エイズに危うい日本人客の買春行動。エイズの温床視される外国人ホステス、その真の姿を日本とバンコクの同時調査で浮彫りにする。エイズに無防備な日本人客の性行動も照射される。
検査の結果、自分がHIV感染者だと知ったとき、あなたにできることは?HIV陽性とはどういうことなのか?いったい誰に相談したらよいのか?健康を守るために何ができるのか?この本はあなたが感じる多くの疑問に答えようとするものです。
エイズ。これは新たな病なのか、それとも古くからの病なのか。どのようにして、現代のこのもっとも恐るべき世界的流行ははじまったのか。原因となるウイルスはどこからやって来て、そして、なぜ今日、このような疫病が問題になるのか。近代医学の成果はつねに望ましい結果をもたらしているのか。はじめて一冊の本がこれらの問いかけに答えウイルス学、感染学、免疫学の最新の発見を総括する。
突然変異を繰り返す新型ウイルスを駆逐せよ。コンピュータウイルスの最前線現場を日本唯一の専門組織(大学生中心)が臨場感いっぱいに徹底レポート。
自分の生命と性、相手の生命と性、そして生まれてくる子どもの生命を大切にする新しい“生命と性を尊重する教育”を提案する。
世界の法廷・病院・企業・行政などで交わされてきた多様な議論を総点検。最新の資料をもとに、エイズの時代を生き抜く企業・社会のありかたを追求する。
アメリカの同性愛者から当初、発見され、世界を震撼させた後、サブサハラや南東アジアや開発途上国の人々を襲ったエイズ禍。今日、科学による解明が進む一方、社会的な取り組みが問われている。戦乱や貧困、麻薬・売春などによって助長されるウイルス感染と、人類はどのように向き合い、克服していかなければならないのか。はからずも浮き彫りにされた「生と死」の問題を背負いながら、エイズ問題と対峙する現代社会の実相を最新データとともに映し出す。
ロック・ハドソンの死、マジック・ジョンソンの引退。アフリカの人口減少。新たな差別。それをどう考え、どう行動するか。付録「エイズ・性科学関連英和小辞典」
大切なことは単に生きることではなく、よく生きること-エイズに出会い新しい人生を歩き始めた27人の肖像 気鋭の写真家による世界で初めての意欲的試み。
エイズはどのように広がっていったか。