『マヤン・オラクル』は、20枚の「スターグリフ」、13枚の「数字」と11枚の「神秘のレンズ」の合計44枚のカードから成ります。ビジョンを通してもたらされたこの情報は、マヤの神聖暦ツォルキンを構成する20の象形文字と13の数字を今までにない女性的、直観的視点から解説したものになっています。400ページにわたる詳細なテキスト付き。
あなたの直前の過去世に、人生で出合う困難や苦悩、葛藤のすべての問題が潜んでいるー。10年間で約2万件の前世セラピーを行ったドイツ在住著名セラピストが明らかにした人生のしくみとカルマの法則、輪廻転生サイクルに終止符を打つ生き方のメッセージ。
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フェリックスはB級映画オタク。そこは引退したポルノスターの集う養老院。巻き起こる謎の失踪事件。あるときスポンサーから撮影を依頼され人食い異星人とトップレスの娘が登場し…史上最低のフランス・フィルム・ノワール。
イベリア半島北部、ピレネー山脈西端に広がるバスク地方は、古来より周囲の異文化の影響を受けながらも、きわめて独自の言語と風習を守り続けてきた。今また分離独立を訴える闘争に激しく揺れる「多国家間民族」バスク人の歴史と現在を、政治・経済・言語・民族学などの面から総体的に描く。
出かけていく。それが彼女たちの仕事だ。現場で、できるだけ近いところから、なんらかの形で真実を確かめるために出かけていく。声なき声を聞き、拾いあげ、具体的なものとするために出かけていく。[…]
彼女たちは強くて弱い。この相反するふたつの性質をもっているのが、戦場ジャーナリストなのである。
私はこの5人の女性が好きだ。彼女たちの矛盾、心の傷、極端なまでの感受性、迷いなどは、ほかの人びとには理解できないものかもしれない。しかし、彼女たちはユニークで魅力的である。私は、物事に積極的にかかわり、戦っている彼女たちを尊敬し、敬服している。彼女たちの辞書に、あきらめるという言葉はない。
(カトリーヌ・ネイルによる「序文」より)
1980年代〜現在まで、各地の紛争や革命の現場をニュースとして届けるために奔走したフランス最大のテレビ局TF1で働く5人の女性戦場ジャーナリストのエッセイ集。
男性だけが担当していた戦場ルポルタージュの世界に飛び込んだ最初期の女性ジャーナリストであるマリーヌ・ジャックマンとパトリシア・アレモニエール。
彼女らが切り拓いてきた道を追う2000年代の女性戦場ジャーナリストであるリズロン・ブドゥルとアンヌ=クレール・クードレイ。
そして2010年代にこの世界に入り、自らビデオカメラを抱え、撮影から報道までをひとりで担うことのできる映像ジャーナリストであるアンヌ・バリエール。
世代も経歴も異なる5人の女性戦場ジャーナリストが、過酷な環境での仕事にかける自身の情熱と誇り、逃れられない深い無力感や悲しみ、そしてそれらを癒すための人間的な時間について、飾らない赤裸々な言葉で綴っている。
戦場ジャーナリストは、家族や故郷から遠く離れた戦場に赴き、目の前で人が殺され、仲間を喪い、自身も銃弾やマチェーテ(山刀)に襲われるような過酷な環境のなかで、きわめて冷静に、できるかぎり公平な立場で事実を報道することを求められる。
もっとも危険な職業の一つでありながら、理解を得られず批判を受けやすい立場でもある。
しかし、感情を抑える職業意識があるからといって、感受性や記憶がなくなるわけではない。
本書は、戦場のルポルタージュではない。5人の著者が、戦場ジャーナリストとして、女性として、そしてひとりの人間として、職務においては見ぬふりをしなければならないさまざまな事柄に再び目を向け、答えを出そうと言葉を紡いだ素朴なエッセイなのである。
〈主な目次〉
訳者まえがき
序文(カトリーヌ・ネイル)
第1章 風のままに(マリーヌ・ジャックマン)
第2章 自分のカメラに身を守られて(アンヌ・バリエール)
第3章 暴力のただなかで(パトリシア・アレモニエール)
第4章 私はアラブの春とともに生まれた(リズロン・ブドゥル)
第5章 戦場で15年を過ごしたあと、テレビスタジオに戻る(アンヌ=クレール・クードレイ)
付録(地図・年表)
現在大きな注目を浴びる、夭折の天才作家マルセル・シュオッブ。ヴァレリー、ジイド、ジャリをはじめ、ボルヘス、ボラーニョ、澁澤龍彦らにまで多大な影響を与えた、19世紀末フランスの小説家の初めてとなる邦訳全集。『架空の伝記』『モネルの書』『少年十字軍』『黄金仮面の王』『二重の心』等の全小説はもちろん、評論や単行本未収録短編まで収録。約4割が新訳。本邦初訳も多数収録。全1巻。推薦=皆川博子、山尾悠子
全米で最も信頼されるヒーリング・ガイド。国際的ヒーラーが未知なる生命力の可能性を導きだすオーラ・ヒーリングの奇蹟。
終戦後のドイツ。自分が、純血アーリア人の子どもを“生産する”べくナチスが作った組織〈レーベンスボルン〉の里子だと知った少女。壮絶な人生を乗り越え、自らのルーツとナチスの優生思想、そして組織の全貌を明らかにする。
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