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ジェンダー の検索結果 標準 順 約 2000 件中 121 から 140 件目(100 頁中 7 頁目) RSS

  • 〈教師の人生〉と向き合うジェンダー教育実践
    • 寺町 晋哉
    • 晃洋書房
    • ¥2750
    • 2021年08月17日頃
    • 在庫あり
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  • 「先生は女子に甘い」「男の子なのにメソメソしない」
    教師はジェンダーを「再生産する担い手」?

    ジェンダーをめぐる教育課題や学校現場で奮闘する〈教師〉たちがジェンダー公正な社会を実現するための「変革する担い手」となるためにはジェンダー教育実践を推進していくために必要な視点を示す試み

    子どもたちが「性別」に制限されないために、「一人の人間」である教師ができることは何か?
    ジェンダー公正(平等?)な学校をつくるためにジェンダーから影響を受けて人生を歩んできた教師たちができること

    多様な価値観をもつ教師たちがジェンダー平等という「ゴール」を目指すことの難しさ

    「先生は女子に甘い」「男の子なのにメソメソしない」
    ・・・教師はジェンダーを「再生産する担い手」なのか?

    教師に「変革の担い手」の役割を求める中で忘れられてきたことがある。

    それは「教師も一人の人間であり、その人の人生がある」ということだ。教師は、その役割と葛藤したり、ジェンダーをめぐる教育課題を変革する実践(ジェンダー教育実践)との関係で困難が生じたりする。

    ジェンダー平等な学校をつくるために、ジェンダーから影響を受けて人生を歩んできた教師たちができることとは何か。
    ジェンダー教育実践を推進していくために必要な視点を示す試み。

    教師も一人の人間であり、その人の人生がある以上、教師がその役割と葛藤したりジェンダーをめぐる教育課題を変革する実践との関係で困難が生じたりすることがある。ジェンダー平等な学校をつくるために、ジェンダーから影響を受けて人生を歩んできた教師たちができることとは何か。ジェンダー教育実践を推進していくために必要な視点を示す試み。
  • アントレプレナーシップとジェンダー平等
    • 加藤敦/三宅えり子
    • 同友館
    • ¥2860
    • 2024年03月06日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(1)
  • 女性のアントレプレナーシップがなぜ求められるか理論的に確認し、ケーススタディを通じて女性起業家の情熱と未来への思いを紹介することで、アントレプレナーを肯定的に捉え、女性の人生における選択肢の一つとして起業家という生き方を提言する。また、アントレプレナーシップを高めるロールプレイを巻末に用意し、事業をデザインする具体的手法とアントレナーシップとしての自身の素養が再確認できる。
  • ジェンダーレンズで見る刑事法
    • 後藤 弘子/島岡 まな/岡上 雅美
    • 信山社出版
    • ¥3520
    • 2025年06月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ◆刑事法や刑事司法に潜むバイアスが見える - 女性の生きづらさや差別を解消し,公正な社会の実現することを目指す◆
    社会構造の歪みや伝統的性別役割、慣習や立法・解釈・適用等、刑事法や刑事司法に潜むバイアス。リアルなジェンダー差別社会を、ジェンダーレンズの精度を上げて見てみよう。刑事法の世界が、これまでと違った、より女性のリアリティに近い視点から、「何が問題か」、身近に見えてくる。
  • 包括的性教育
    • 浅井 春夫
    • 大月書店
    • ¥2200
    • 2020年10月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • SDGsでは性感染症予防やジェンダー平等が明記され、保護者の強力なニーズもあり、性教育に注目が集まっている。国際標準の性教育は学校が拠点となる。日本のボトルネックは何か、いかに打開し実践を切り拓くか、理論的に論じる。
    はじめにーー性教育のさわやかな風を吹かそう

    第1部 包括的性教育とは何か

    第1章 性教育の新しい時代を拓く国際的スタンダード
        --『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』初版から改訂版へ

    【補足資料1】アメリカ性情報・性教育協議会(SIECUS)の「包括的性教育ガイドライン」(第3版、2004年)

    第2章 性教育におけるテーマ主義と課題主義
        --テーマ主義を悪用された都議会での性教育バッシング質問にも触れて

    第3章 “青少年の性”はどう捉えられてきたか
         --戦後日本の性教育政策と国際的スタンダード

    第2部 包括的性教育をすすめる

    第4章 乳幼児期から包括的性教育をすすめる
        --人生のはじめだからこそ偏見のない性の学びを

    【補足資料2】乳幼児の性教育で「からだ学習」をすすめる10のポイント

    第5章 学校教育の現場で包括的性教育をすすめる
        --学習指導要領の問題点と国際的スタンダードへの展望

    第6章 包括的性教育の立場で「性教育の手引」を発展させる
        --東京都教育委員会「手引」の問題点の解明と性教育実践の展望

    第7章 性教育をすすめるとき、すすむとき、そして立ち止まるとき
       --ゆたかで多様な実践の可能性

    おわりにーーいまこそ性教育政策の転換のとき
  • 「ものづくり」のジェンダー格差
    • 山崎 明子
    • 人文書院
    • ¥4950
    • 2023年05月26日
    • 在庫あり
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    • 0.0(2)
  • 手仕事をめぐる言説に隠されたジェンダー構造を明らかにする画期的研究

    人々の関心を集めながらも、社会の傍流へ追いやられる手仕事がある。そんな「やりがいのあるものづくり」が奨励されるとき、その言説にはジェンダーの問題が潜んでいるのではないか。学校での家庭科、戦時下における針仕事の動員、戦後の手芸ブーム、伝統工芸における女性職人、刑務所での工芸品作りなど、趣味以上・労働未満の創作活動を支えている、フェミナイズ(女性化)する言説を探る。

    「多くの女性化された創造活動は、それが「仕事」であっても、「家庭」と結びつけられやすく、またその語りは「楽しさ」や「やりがい」など、自己啓発的な言葉に満ちている。そして女性化された仕事は、今日、グローバルに組織されたものづくりの現場に広がっている。そこには、「女性」だけでなく、移民、女性化された男性、そしてその子どもたちも含まれ、家父長的な家族観がまだ強く、労働のための法やその準備のための教育が十分に確立していない社会では、こうした家父長的な構造を容易に利用できてしまうのだ。近代家族の中で女性たちが行ってきた仕事は、より女性化された人々に移譲され、消費者となった女性たちには移譲の現実が不可視化されている。この問題は、今を生きる私たちにとって、決して他人事ではないはずだ。」(本書より)

    ◎目次
    序 言説の旅の始まり
     言説が生み出すものづくりの世界
     梅棹忠夫かく語りき 
     ジェンダー化のポリティクス 
     本書の構成

    第一章 万一のために手芸をせよーー近代手芸論
     学校で手芸を学ぶべし
     皇后だって養蚕をしているのだから……
     先ず心の美より養ふべし
     母たる方々に手芸は実に必要
     手工は家庭をして平和幸福の天地とならしむ
     申さば一の慰み稽古の如くなり

    第二章 国益に供せよーー内職論
     産なきの輩への内職のススメ
     国益に供せよ
     誰にでもできて上品
     決戦下の主婦の務でありませう
     お金もうけだけが目的でできるものではありません

    第三章 貴女は慰めになるーー戦時下の手芸論
     戦争中なのに手芸なんて
     軍艦だつてもとは手芸から出発してゐる
     花をつくっている奴は非国民だ
     真心の弾丸
     メディアの中の慰問人形
     背囊に小さな人形をぶら下げて
     戦時だからこそ手芸が必要なのです

    第四章 祈りを届けよーー千人針の表象
     女性の“呪力”によって敵から身を守る
     「千人針」という戦時パフォーマンス
     表象の「千人針」
     縫う女を見ていたい…
  • ジェンダー・トラブル 新装版
    • ジュデイス・バトラー/竹村和子
    • 青土社
    • ¥3520
    • 2018年02月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.83(7)
  • 権力はいかに言説のかたちをとって
    身体・精神・欲望を形成するのか。
    女と男の弁別が身体の自然に根ざすとする本質論的前提をくつがえし、
    セクシュアリティ研究の方向を決定づけたフェミニズム/クィア理論の最重要書。

    哲学、人類学、文学理論、精神分析の
    テクストに折り重なる言説を縦横に扱いつつ、
    ジュディス・バトラーは、ジェンダー化と本質論/ジェンダー化における
    本質論の問題を鋭く見すえる。
    ーーガヤトリ・C・スピヴァク

    バトラーの才気喚発な議論は、
    まさに可能性に満ちたトラブルを巻き起こし、
    それによって、ジェンダーの階層秩序や強制的異性愛をささえる規範的虚構が、
    文字通り信用するに値しないものであることをあばいていく。
    ーーダナ・ハラウェイ
  • どうする、日本のジェンダー平等戦略
    • 橋本 ヒロ子/林 陽子/芹田 健太郎
    • 信山社出版
    • ¥990
    • 2023年11月15日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ◆名もなき人々の小さな一歩が、歴史に大きな一歩を踏み出す。2023年に開催された貴重なオンラインシンポジウムの熱気が、今、本書でよみがえる◆
    「どうする、日本のジェンダー平等戦略」と題した女性人権機構からの発信第1弾。第一部「女性を罰する社会?少子化は当然の帰結」。第二部は、今日の世界的災禍を克服する国際的な枠組みについて語る。名もなき人々の小さな一歩が、歴史に大きな一歩を踏み出す。オンラインシンポ2023の記録。
    『どうする、日本のジェンダー平等戦略(信山社ブックレット)』
     橋本ヒロ子・林 陽子・芹田健太郎 編

    【目  次】

    はじめに〔橋本ヒロ子〕

    第一部 「女性を罰する社会? 少子化は当然の帰結」【講師】大沢真理
     1 女性を罰する社会の正体
     2 加速する人口減少 
     3 貧困率の高さはOECD諸国で有数
      国際比較
      男女別比較
      シングルマザーの貧困率
      日本の貧困層の所得の現状
      伸びない日本の所得と賃金
     4 コロナ禍よりもコロナ対策禍ではないか
      コロナで亡くなったのは誰か
      超過死亡という社会問題
      女性の自殺率の変化
      若い女性の自殺率が急増
      姥捨て社会にNO
     5 結語に代えて

    第二部 「W7の歩みとSDGsから見たジェンダー平等の課題」【講師】三輪敦子
     1 W7とは 
     2 W7の歩み
      2018年 G7 シャルルボア(カナダ)サミット
      2019年 G7 ビアリッツ(フランス)サミット
      2021年 G7 コーンウォール(英国)サミット
      2022年 G7 エルマウ(ドイツ)サミット
     3 2023年 G7 広島(日本)サミット
      スローガンとテーマ
      5分野の提言とは
     4 SDGs目標5の達成への働きかけ

    第三部 特別対談「気の向くままに、ゆるくジェンダー平等を語る」〔芹田健太郎×大沢真理×三輪敦子〕
     1 改めて問う、現代の市民社会
     2 非軍事主義とジェンダー平等 
     3 女子教育機関の役割
     4 SDGsの目標達成への提言

    ●女性人権機構の歩み
    あとがき
  • ジェンダー法研究 第10号
    • 浅倉 むつ子/二宮 周平/三成 美保/島岡 まな/伊藤 和子/山本 潤
    • 信山社出版
    • ¥4400
    • 2023年12月27日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ◆実務と研究を架橋し、新たな共生社会を拓く【ジェンダー法学】の専門誌◆
    第10号では、巻頭「LGBT理解増進法の論稿」(三成)、特集1「性犯罪に関する刑法改正」は6本(島岡、伊藤、山本、後藤、雪田、松澤)、特集2「DV 防止法制の改革課題」は5本(井上、北仲、松村、宮園、高井)、が法改正の意義、必要な支援、司法の役割を論じる。「立法・司法・行政の新動向」は、選択的夫婦別姓(恩地)、同性婚訴訟(二宮)、女性差別撤廃委員会の翻訳(浅倉・黒岩)を掲載。
  • ジェンダーの話をしよう
    • 権仁淑/中野宣子
    • 梨の木舎
    • ¥1980
    • 2011年07月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(3)
  • なぜ、「カワイイ」と言われたいの?-女の子や男の子の中で、ジェンダー意識はどうつくられるか。女性学研究者の母から娘への愛情あふれる語り。
  • 「世界」をどう問うか?
    • 井野瀬久美惠/粟屋利江/長志珠絵
    • 大阪大学出版会
    • ¥2640
    • 2024年04月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • ジェンダー視点で見る新しい世界史通史
    現代のグローバルな課題を捉え直す
    現代性の歴史的文脈をたどり、暴力・環境・災害・疫病・最新科学に切り込む!

    今ここから見えている「世界」は、他の人たちが別の場所から見ている「世界」と同じだろうか。「世界」を問い、「世界を問う私」を問うーこの双方向性のなかに身を置くとき、私たちは「世界」が決して自明のものでないことを再認識させられる。だとしたら、「世界」の歴史、「世界史」とは何だろうと、西洋中心、成人男性中心に描かれてきた従来の「世界史」を見直さざるをえなくなる。時間軸と空間軸とを交差させ、比較と関係性を考えるジェンダー史の視点で考察していく。

    本巻のもう一つの目的は、現代的諸課題と向き合うことである。私たちは今、地球規模で考え、協力して取り組まねばならない問題を数多く抱えている。新型コロナウィルス・パンデミックを経験し、ロシア・ウクライナ戦争やイスラエルのガザ侵攻といった20世紀の分断を引きずりながら、私たちは、ビッグデータやIoT、生成AIといったデジタル技術が人間の諸関係を左右する21世紀を生きている。そのなかで、諸課題の解決に向かう端緒を開くためには、適切な問いを発し、その問いを根拠(史料/ 資料)に基づいて多角的・多層的に掘り下げていかなければならない。
     本巻では、シリーズ全体を貫くジェンダー史の視点から現代世界に斬り込み、その「現代性」の本質を熟考する。換言すれば、それは、20世紀という時代をジェンダー史の視点で「歴史化」し、「相対化」する作業にほかならない。

    第1章では、私たちが知る「世界」がどのように創られ、語られてきたのかを、「世界」を構成する「地域」との関係性で考察する。
    第2章では、「世界」と「地域」の関係性が創られ、創り直されていく大きな契機となった植民地化と脱植民地化をジェンダー視点で検証する。
    そこに絡まるのが、20世紀末の技術革新で急速に進展したグローバル化の問題であり、第3章ではその諸相が議論される。ひとの移動とそれに伴う運動や思想、とくにフェミニズムの変化、戦争や紛争といった数々の暴力に抗う人々の連帯と異議申し立ての多様性が、各地域の具体的な出来事とともに解剖される。
    第4 章と第5 章では、SDGs で可視化された地球規模の課題と直接的に関わるテーマや論点が俎上にあげられる。いずれも、現代の時空間で考えられがちな問題に「歴史的文脈を与える」という重要な役割を担っており、本巻のオリジナリティもここにある。
    (本巻総論より)
  • トランスジェンダーQ&A
    • 高井 ゆと里/周司 あきら
    • 青弓社
    • ¥1980
    • 2024年05月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(9)
  • 「性別を生きる」って、どういうこと? トランスジェンダーについての基礎的な情報、性別分けスペースのこと、「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問など、大きなクエスチョン21個、そこから派生するクエスチョン65個の問いと答えをまとめる。
    第1部 性別の重み

    性別を重要視する社会
    性別らしさと性別であること
    性別と服装
    性別と外見
    性別と身体
    性別とアイデンティティ
    性別の多元性
    性別分けスペース
    性別二元制社会

    第2部 基礎知識

    Q1:トランスジェンダーとはどんな人たちを指すの?
    Q2:トランスジェンダーって、「女らしさ」や「男らしさ」の押し付けがいやな人たちのこと?
    Q3:トランスジェンダーの人たちは、どれくらいいるの?
    Q4:「性別を変える」ってどういうこと?
    Q5:生活上の性別を変えるって、何をするの?
    Q6:身体の特徴を医学的に変えるって、何をするの?
    Q7:書類上の性別(戸籍)を変えられるの?
    Q8:ノンバイナリーの人も性別を変えるの?
    Q9:トランス男性は男の人、トランス女性は女の人、と理解しておけばいい?
    Q10:自分の望みどおりに性別を「変えた」トランスジェンダーの人たちは、もう困りごとはないの?
    Q11:どんなことが理由で差別を受ける?
    Q12:差別の現状を示すデータについて、もう少し知りたいな
    Q13:ノンバイナリーの人たちも差別を受ける?
    Q14:最近、SNSでトランスヘイトがひどいよね?

    第3部 性別分けスペース

    素朴な疑問は素朴ではない
    未来を考えるために
    Q15:トランスジェンダーは性別分けスペースに混乱を招きませんか?
    Q16:性別分けスペース1トイレ
    Q17:性別分けスペース2公衆浴場
    Q18:性別で分かれることがある活動ーースポーツ

    第4部 「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問

    Q19:トランスジェンダーと医療
    Q20:トランスジェンダーと社会の変化
    Q21:トランスジェンダーとジェンダー特権

    あとがき

    もっと知りたいあなたへ
  • コロナ禍の労働・生活とジェンダー
    • 昭和女子大学女性文化研究所
    • 御茶の水書房
    • ¥4180
    • 2023年02月17日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 現在までのコロナパンデミックが与えた広範囲な影響を検証し、それを踏まえてこの時点で今後の新しい社会の設計に女性という視点から提言する。
    昭和女子大学女性文化研究叢書 第13集
    コロナ禍の労働・生活とジェンダー
    目次
    刊行によせて   武川恵子
    総説       坂東眞理子
    第1章 コロナ禍で浮上した女性の雇用継続課題とポスト・コロナの雇用平等促進への政策提言 
    ーー欧米のジェンダー平等先進国からの学びーー  青木美保・武川恵子  
    第2章 コロナショックでみえた女性労働者の就業継続の現状と課題  大橋重子・瀬戸山聡子・清水直美  
    第3章 エッセンシャルワークを担う福祉従事者に関する研究 
    ーー全国社会福祉法人経営者協議会役員へのインタビュー調査からー  北本佳子  
    第4章 新型コロナ下における家族介護者の働き方と生活資源マネジメントの課題 
    ーージェンダーとケイバビリティを手掛かりとしてーー  伊藤純・粕谷美砂子・山本咲子・吉田仁美・斉藤悦子  
    第5章 コロナ禍における「本格的な趣味」としての家庭料理と女性 
    ーー日本の社会教育学・生涯学習論に示唆するものーー  歌川光一  
    第6章 機構危機×COVID-19とジェンダー 
    ーーいかに新しい社会システムを構築するかーー  松葉口玲子
  • あの時も「こうあるべき」がしんどかった 〜ジェンダー・家族・恋愛〜
    • パレットーク/ケイカ
    • シンコーミュージック・エンタテイメント
    • ¥1650
    • 2021年11月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.2(5)
  • あの時「決めつけ」に生きづらさを覚えて苦しみ
    そして今も「こうあるべき」にしんどさを感じるあなたへーー

    男の子は青、女の子は赤が好きなのは当たり前。男性は女性、女性は男性と付き合いたいもの。美容師やバンドマンは不安定だから結婚相手として見られない。男だから一家の大黒柱でなければならない。──そんな「こうあるべき」という「決めつけ」、誰もがしてしまったことがあるのではないだろうか。ただ、それで傷ついたり、生きにくさを感じたりする人は、多くはないかも知れないけれども確かに存在する。そして、昨今言われるSDGsでも指摘されているように、これからは社会全体でそんな課題に向き合い、解決していくことが必須だ。本書では、マンガ+ミニ解説でそうしたことへの「気づき」や、考えるための素材を提供する。社会の「当たり前」に違和感を感じたことがある人はもちろん、これからそうしたことについて知っていきたい人にも、さりげなく、優しく、接してくれる一冊。著者パレットークはSNSをメインにLGBTQやジェンダーについて活発に発信しており、近刊「マンガでわかるLGBTQ+」は現在3版と好調。
  • ジェンダー・クライム
    • 天童 荒太
    • 文藝春秋
    • ¥1870
    • 2024年01月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.97(88)
  • 誰もが容疑者。誰もが当事者。
    性にまつわる犯罪……ジェンダー・クライムは連鎖する。

    土手下に転がされていた男性の遺体。
    暴行の痕が残る体には、メッセージが残されていた。

    「目には目を」

    なんと男の息子は、3年前に起きた集団レイプ事件の加害者だったーー。
    次々現れる容疑者、そして新たな殺人。
    罪を償うべきは、あなたかもしれない。

    天童荒太の原点回帰にして、記念碑的作品!
  • あなたと学ぶジェンダー平等
    • 坂井希
    • 新日本出版社
    • ¥1760
    • 2023年12月26日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 男女賃金格差、夫婦同姓の強制、堕胎罪。日本の異常なジェンダー不平等は、明治期につくられた差別と財界主導でつくられた差別が原因だった! 常に国民とともにある政党として、ジェンダー平等やLGBTQの権利を守るための政策を、歴史と世界に学んで提示。寄せられた質問への応答、党の自己改革についても綴った一冊。
  • ジェンダーで見るヒットドラマ
    • 治部れんげ
    • 光文社
    • ¥1034
    • 2021年06月16日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.63(17)
  • ベタ設定の「愛の不時着」はなぜ世界でヒットしたのか?「半沢直樹」のパワハラがいまだにウケる日本はヤバイ!?欧米ドラマで夫がすぐに捨てられる理由は?韓国ドラマの姑はなぜしつこいのか?-エンタメ性の高い連続ドラマには、必ずその国の世相が反映される。いまやビジネスにも家庭円満にも欠かせなくなった「ジェンダー視点」でドラマを見れば、世界のいまも見えてくる。韓国「椿の花咲く頃」「SKYキャッスル」、アメリカ「ハンドメイズ・テイル」「ザ・グッド・ファイト」、カナダ「アウトブレイク」、欧州「コペンハーゲン」、そして日本「きのう何食べた?」等々、世界各国から選んだ22本のドラマを、業界随一のジャナーリストがジェンダー視点で読みとく。楽しく読んで、そして見て、ジェンダー観をアップデート!
  • 性的資本論
    • 山本哲士
    • 読書人
    • ¥2860
    • 2024年01月31日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.0(2)
  • 性的資本は現在社会の根源を規定している。
    自分の魅力は、エロス的資本が表す。
    そこには知性や活力の自己性が表現される。
    現代産業社会は、性的資本による男女の性別化をなし、賃労働男・家事女・学校生徒の家庭と社会労働の分業を構成して、商品を欲望する消費世界をなしている。セクシュアリティ/ ジェンダー/ セックスの諸概念を<資本>と「享楽」から検証して、自分の自分に対する自分技術のあり方を示す。
    「資本を悪だ」と前提にするマルクス主義思考では資本主義は解明されない。「資本」はシニフィアンである。そして個々人の力である。現代の資本世界総体を見直す資本論シリーズの開始。世界線での理論成果を凝集しての新たな理論地平が開かれる!

    資本論シリーズ 全18 冊予定
    続刊…❷ 情緒資本論 ❸ 知的資本論 ❹ 文化資本論 (予定)
  • ジェンダー平等社会の実現へ
    • 杉井 静子
    • 日本評論社
    • ¥2640
    • 2023年02月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • なぜ夫婦は同姓でなければならないのか? 「家」制度から社会の仕組みに内包するジェンダー不平等を明らかにし、憲法を手がかりに解決を探る。

案内