自らが車いすユーザーであり、15年にわたって、当事者視点でバリアフリーのコンサルティング会社「ミライロ」を起業した著者による経営論。2024年、障害者差別解消法で民間企業にバリアフリー対応が義務づけられ、バリアフリー対応はCSRの領域ではなく、コンプライアンスとして問われる時代となった。障害者市場に着手している企業はまだまだ少ないが、世界で18.5億人、日本でも1165万人という広大な潜在市場が存在している。本書では、バリアフリーマップ、ユニバーサルマナー検定、デジタル障害者手帳「ミライロID」など、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)推進に向けて次々に唯一無二の事業を拓いてきた著者が、これまでの歩みと今後の展望を語る。
プロローグ
第1章 ビジネス視点での障害者差別解消法
第2章 バリアをバリューに変える
第3章 障害者が今日を楽しみ、明日を期待できる社会
第4章 バリアフリー先進国日本
エピローグ
STEMM分野における多様な人材の登用をいかにして実現するかを文化的社会的に考察する。特に理工系分野に女子学生・女性研究者が少ない現状をジェンダーイメージの観点から分析し、その歴史的経緯や人文社会科学と自然科学との相違を検討、さらに国内外で人材ダイバーシティが社会の推進力となっている事例等も紹介する。
特集1=生殖細胞および受精卵のゲノム編集と私たちの未来ーコンセンサスのあり方を問うー
プログラム
開会挨拶 調 麻佐志
ヒト受精胚へのゲノム編集技術の利用ーー政府における検討について 前澤 綾子
人の生殖への技術的介入はどこまで許されるのか?––人文学の観点から 安藤 泰至
受精卵のゲノム編集と優生思想 利光 惠子
特集2=科学技術人材のダイバーシティ研究
日本のSTEMM分野における女性人材の歴史 小川眞里子
ジェンダーと社会科学––比較対象としての経済学 隠岐さや香
高校生のジェンダーステレオタイプと理系への進路希望 井上 敦,一方井祐子,南崎 梓,加納 圭,マッカイユアン,横山 広美
STEM分野に必要とされる能力のジェンダーイメージ––日本とイギリスの比較研究 一方井祐子,井上 敦,南崎 梓,加納 圭,マッカイユアン,横山 広美
英国における「医療・医学の女性化」をめぐる議論と対策 渡部麻衣子
論文
食品安全行政の制度に組み込まれたリスクコミュニケーション––ディスコミュニケーションの新たな要因と消費者団体が直面する問題 吉田 省子
研究ノート
自動運転車の社会実装について考える––構築的テクノロジー・アセスメントによる試験的ワークショップの実施報告 杉原 桂太,伊藤 俊
話題
印刷文化からオープンサイエンスへの移行がもたらす課題のSTS 的分析 藤垣 裕子,藤垣 洋平
学会の活動
投稿規定
執筆要項
総合コンサルティング企業、アクセンチュアが「プロフェッショナル」としての原点に立ち戻り、自信と誇りをもてる未来を創造するために挑んだ働き方改革『プロジェクト・プライド』の軌跡。-「世の中から認められ、働きやすく、フェアな会社」へ。
好評既刊『心根(マインドウェア)の経営学』4論考を一新し、
閉塞突破の鍵となる新稿4本を加えた待望の再編集版
日本は最近、内向きになっているとよく言われますが、はたして本当にそうでしょうか? 筆者は最近の企業の動きを見ていて、必ずしもそうではないと思います。
たとえば、昨年2010年は、日本企業の海外現地法人の現地化が本格化した年です。これまでも数の上での現地化は進んでいましたが、日本企業が本腰を入れてトップに現地の人を据えようと動き出したのは昨年ではないかと思います。その意味で「現地化元年」と呼ぶことができるでしょう。またこの年は日本を代表する大手企業がこぞって、外国人社員の採用に踏み出した年であり、その意味では「外国人社員活用元年」でもあります。さらに、日本企業数社が英語を社内の共通語化することを打ち出した年で、いわば「英語社内共通語化元年」でもあります。
経営のグローバル化が進むにつれ、多国籍チームでの仕事が増え、様々な文化的背景の人材を活かすことが企業の競争力と社会的評価の鍵を握るようになってきました。これまで比較的均質な社会構造で、あうんの呼吸で仕事をしてきた日本人も、これからは、積極的に異なる価値観の人々と交わる必要があります。そのため、「異文化」や「多様性」に対して「寛容」であり、かつ「耐久力」を身につける必要があります。
日本の良さを保持しながらも、自分の“快適ゾーン”から一歩外に出て、適度な競争環境に身をおくことをためらわず、「広い世界観と深い教養を備えて、世界の人々と対峙する人」が今、求められています。国籍、民族、ジェンダー、言語、宗教、障害の有無、性的志向など、あらゆる“属性”を越えて、互いの価値観や考え方を学びあい、創造力を駆使し相乗効果を生み出す「マインドウェア」を実践し、人と連携して経営を行なう「ダイバーシティ・マネジメント」と「異文化経営」の担い手こそが、この二一世紀を切り開いていくに違いないと確信しています。本書はそういった「グローバル・リーダー」の育成の一助になることを願って執筆しました。
経営の最前線で仕事をされているビジネスマンのみならず、就職難の折、苦労しながら仕事を探し、これから社会に羽ばたこうとしている学生さんにも、是非読んでいいただきたい本です。(まごし・えみこ)
日本政府は、大麻使用罪の新設を検討している。しかし、大麻の医療上の効用が科学的に証明されている。国際社会は、大麻使用の非刑罰化、非犯罪化に向かっている。
本書では、科学的エビデンスに基づいて、文化、医療、経済、刑事政策、社会政策の視点から、大麻使用の是非を徹底検証する。
はじめに
問題提起
大麻使用は犯罪か?--科学的エビデンスで考える………石塚伸一・加藤武士
第1部 論争・大麻使用
第1章 大麻とは何か?--禁止の歴史と医療大麻………長吉秀夫
第2章 薬としての大麻 正高佑志
第3章 医療政策でもなく刑事政策でもなく、社会的政策としての大麻政策………佐藤哲彦
第4章 最高裁と大麻………園田寿
第5章 取締られる側から見た大麻政策ーーすべては「夢の中」………高樹沙耶
第6章 大麻とCBD………吉田智賀子
第7章 「大麻等の薬物対策のあり方検討会」とは何か?--検討会を通じて考えたこと………松本俊彦
第2部 世界の大麻政策
第1章 アメリカ/薬物使用と非犯罪化ーー再使用と回復支援………イーサン・ネーデルマン
第2章 ポルトガル/ 日本の大麻問題とポルトガルの実践………丸山泰弘
第3章 ドイツ/ドイツの薬物政策ーー抑止政策から容認政策への転換………金尚均
第4章 国連/忖度する国連ーーハームリダクションにほど遠い日本。蔑ろにされる当事者たち。………古藤吾郎
第3部 大麻論争と「えんたく」から見えてきたもの
第1章 大麻論争と「えんたく」の意義………土山希美枝
第2章 諸外国と日本の大麻政策・薬物政策を考える………暮井真絵子
第3章 大麻論争とダイバーシティー(多様性)………山口裕貴
会社経営者、テレビプロデューサー、タレント、学校長、講演家とまさにダイバーシティな顔を持つ著者が、様々な場所でリーダーとして活躍した経験から学んだ、「今」そして「今から」の時代のリーダーに必要なマインド・スキルを提供するリーダー応援本
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ダイバーシティ経営の先進企業34社のベストプラクティスを紹介。
従来型の人材確保・活用策を変革することが不可避の今、参考にすべき一冊!
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「ダイバーシティ経営」とは、経営トップが“適材適所”を実現するため、働き方や職場風土を変えることによって、適材を選ぶ範囲を、従来の「日本人・フルタイム・男性」から、女性、外国人、短時間勤務の人へと広げていくことが、企業業績に結実する方策です。
本書には、34社の取組とその成果をまとめた「ベストプラクティス集」とともに、これらの事例から共通項として抽出されたダイバーシティ経営を進める上での成功への王道である「ダイバーシティ経営の基本的な考え方と進め方」と、具体的な「取り組みのアイデアリスト」を収録しています。
企業関係者にとっては、「ダイバーシティ経営」推進の手引書として、就活生、働く女性にとっては、働き続けやすく活躍しやすい「ホワイト企業」をみつける指南書として、広く活用できる内容となっております。
平成27 年度 新・ダイバーシティ経営企業100 選 ベストプラクティス集
1 平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100選 事業の趣旨と実施概要
1.新・ダイバーシティ経営企業100 選の趣旨
2.実施概要
2 価値創造のためのダイバーシティ経営に向けて
1.なぜ今、「ダイバーシティ経営」なのか
2.ダイバーシティ経営の基本的な考え方と進め方
3.まとめ
3 特集 平成27年度重点テーマ
1.長時間労働是正等の働き方改革
2.(女性の)職域拡大・役割の高度化
3.外国人の活躍推進
4 平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100選 ベストプラクティス集
参考資料1:ダイバーシティ経営企業100 選 表彰企業一覧(産業別/地域別)
参考資料2:平成27 年度 新・ダイバーシティ経営企業100 選 運営委員会 委員名簿
平成27年度なでしこ銘柄
平成27年度 新・ダイバーシティ経営企業100 選表彰式・なでしこ銘柄発表会 シンポジウム
「多様な性のあり方」について、小中学生が自分たちのこととして、みんなで一緒に学ぶことができます。調査データ・最新事例・マンガ・ワークシートなど、学びを深めるたくさんのヒントが提供されており、誰にとってもLGBTQ+について知り、考え、行動するために役立ちます。第5巻では、「みんなが暮らしやすい未来」につながる地域や学校、職場や家庭の多様性について考えます。
「多様な性のあり方」について、小中学生が自分たちのこととして、みんなで一緒に学ぶことができる5巻セット。調査データ・最新事例・マンガ・ワークシートなど、学びを深めるたくさんのヒントが提供されており、誰にとってもLGBTQ+について知り、考え、行動するために役立ちます。
これがポストマタハラ時代の働き方です!IT業界を始め、食品、販売、人材派遣、サービス、建築、医療まで幅広く取材。あなたの職場でも役にたつ働き方のヒントが満載。
SDGsの達成期限である2030年まで残り5年。日本におけるSDGsの認知度は向上し、考え方は確実に社会に浸透している。しかし、コロナ禍や国際社会の分断により、これまで加速度的に展開してきた取り組みは停滞し、各目標の達成度は低迷。これまでの社会の変化を再確認し、「現在地」を理解することが重要である。そして、SDGsが目指す「持続可能な未来」について捉え直す局面にある。
本誌では、SDGsの現状を把握・分析するとともに、「持続可能な未来」を目指す大学の知と実践を紹介。2030年までに必要とされる行動や、ポストSDGsにおける大学の在り方について考察し、未来の可能性に迫る。
巻頭特集
宇宙飛行士 野口 聡一
「宇宙から見た地球の美しさ、その輝きを絶やさないために」
Progress─地球と歩む─
国際連合大学学長・国際連合事務次長
チリツィ・マルワラ
「AI時代の現在から持続可能な未来を見つめる」
災害に挑む知と力
金沢大学 研究者対談
「アカデミアが照らす復興の地平」
能登半島地震・豪雨から考える 教育のレジリエンス
「文部科学省が推進する災害時の学校教育支援『D-EST』」
防災・減災の現在地
兵庫県立大学/独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)
SDGsの達成目標年まであと5年 持続可能な未来に向けて為すべきこと
ー2024年の世界と国連の動きー
意識調査
2020 to 2025 SDGsに関する意識調査
「信頼できる情報」とは何か。メディアの役割を再考する
MBS(株式会社毎日放送)
緑をつなぐため、今できる選択は。自然と都市の共生社会を展望する
神戸市
Innovation─知の躍動─
東京大学生産技術研究所 特別教授
山中 俊治
「テクノロジーとデザインの融合から生まれる新たな価値創造が未来を開く」
Borderless 多文化共修で拓く大学の未来
「大学国際化の新たな挑戦 ソーシャルインパクト創出への期待」
岡山大学/埼玉大学/長岡技術科学大学
Academia ×SDGs-持続可能な未来へみちびく大学ー
共創×SDGs 立命館大学/Well-being×SDGs 一橋大学/ダイバーシティ×SDGs 法政大学/地域活性化×SDGs 神奈川大学/環境×SDGs 目白大学/平和×SDGs 広島大学/教育×SDGs ミネルバ大学
万博が見せる、未来社会のカタチ
“いのち輝く”テクノロジー
公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会
大阪大学/京都光華女子大学
Challenge for the Future 未来を創る大学の実践
一橋大学
金沢大学
長岡技術科学大学
埼玉大学
大阪大学
岡山大学
広島大学
東京都立大学
兵庫県立大学
東日本国際大学
神奈川大学
目白大学
法政大学
亜細亜大学
立命館大学
京都光華女子大学
東洋経済ACADEMICシリーズ紹介
編集後記
「多様な性のあり方」について、小中学生が自分たちのこととして、みんなで一緒に学ぶことができます。調査データ・最新事例・マンガ・ワークシートなど、学びを深めるたくさんのヒントが提供されており、誰にとってもLGBTQ+について知り、考え、行動するために役立ちます。第4巻では、「世界と日本の歴史とLGBTQ+」を学び、多様性のある社会のためにできることを紹介します。
「これからは、育児時間勤務者も遅番、休日勤務を検討してもらいます」-2013年11月、全国各地の資生堂の会議室で、衝撃が走った。賛否両論の議論を巻き起こした“資生堂ショック”、資生堂の戦略とは、どんなものだったのか?「職場の不平等感」をなくせ!夕方以降&週末勤務を育児社員に課した“働き方改革”の真意。
「多様な性のあり方」について、小中学生が自分たちのこととして、みんなで一緒に学ぶことができます。調査データ・最新事例・マンガ・ワークシートなど、学びを深めるたくさんのヒントが提供されており、誰にとってもLGBTQ+について知り、考え、行動するために役立ちます。第3巻では、LGBTQ+フレンドリーな「アライ」を紹介し、多様性を尊重するためにできることを説明します。
多様な人材が未来をつくる。「ダイバーシティ経営」のトップランナーたち。
介護と仕事の両立は、育児と仕事の両立と何が違うのかを浮き彫りにしながら、ダイバーシティの喫緊の課題である仕事と介護の両立支援について、柔軟な発想で考え方を示す。
【目次】
序章 介護離職が経営課題に
第1章 仕事と介護の両立問題の背景
第2章 育児・介護休業法の考え方
第3章 両立支援制度の利用と介護保険サービス
第4章 通常勤務と介護
第5章 コミュニケーションを起点にした両立支援
第6章 さらなる少子高齢化への対応
序章 介護離職が経営課題に
第1章 仕事と介護の両立問題の背景
第2章 育児・介護休業法の考え方
第3章 両立支援制度の利用と介護保険サービス
第4章 通常勤務と介護
第5章 コミュニケーションを起点にした両立支援
第6章 さらなる少子高齢化への対応
スキルや能力、目先の成果だけでは信頼は勝ち取れない。日立グループ国内初の女性役員が、積み重ねてきた大切なこと。