建築家は、映画やドラマの中でどう描かれているのか?
『日経アーキテクチュア』元編集長で画文家の宮沢洋が、「名セリフ」のイラストとともに、映像の中の建築家のイメージと現実とのギャップをつづる。取り上げるのは、建築家を「偏屈な人」イメージとして描いている、ドラマ「結婚できない男」に始まり、著名建築家をドキュメンタリーとして取り上げた「建築と時間と妹島和世」「ル・コルビュジエとアイリーン」、建築や住宅が作品の重要な要素となっている「パラサイト半地下の家族」「タワーリングインフェルノ」までバラエティに富む。
PART1 建築家はモテる?
『私の頭の中の消しゴム』『結婚できない男』『恋仲』『建築家概論』『冬のソナタ』
PART2 建築家はつらいよ
『摩天楼』『みんなのいえ』『協奏曲』『ノースライト』『ル・コルビュジエとアイリーン』『追憶のヴィラ』『マイ・アーキテクト ルイス・カーンを探して』『スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー』
PART3 建築家ダイバーシティ
『これが私の人生設計』『テルマエ・ロマエ』『パーフェクトワールド』『大豆田とわ子と三人の元夫』『釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!』『10の秘密』『海辺の家』『火天の城』
PART4 建築の裏側を知る
『タワーリング・インフェルノ』『ダイ・ハード』『パラサイト 半地下の家族』『隣の家族は青く見える』『ラグジュアリー・シドニー〜超高級住宅ドキュメンタリー〜』『風速40米』
PART5 とにかく建築が好き!
『名建築で昼食を』『ホテルローヤル』『建築と時間と妹島和世』『カメラを止めるな!』
コラム 名建築ここにあり
『北北西に進路をとれ』『時計じかけのオレンジ』『ブレードランナー』『未来世紀ブラジル』『ガタカ』『コロンバス』『モスラ』『ニッポン無責任野郎』『図書館戦争』『ロストエモーション』『半沢直樹』『総理の夫』『ドライブ・マイ・カー』『メトロポリス』『スター・ウォーズ』『ロード・オブ・ザ・リング』『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』『ハウルの動く城』『チャーリーとチョコレート工場』『ザ・タワー 超高層ビル大火災』
本書は、人的資本と企業経営の視点や、人的資本と企業価値創造の視点から、大学教員やコンサルタント、シンクタンクの研究員、企業のサステナビリティやCSRの担当者、機関投資家により多面的に検討されている。日本企業が人的資本経営に取り組もうとしている現在、「人的資本経営」実践の参考となるものである。
ツユ待望の3rdアルバムをリリース!
TVアニメ『東京リベンジャーズ』聖夜決戦編のエンディング主題歌の『傷つけど、愛してる。』、
YouTubeの再生数1,000万回間近の『アンダーキッズ』他、未発表新曲も収録。
初回限定盤(BD/DVD)にはライブ全曲ダイジェストやオフショット、インタビュー映像もたっぷり収録。
また初回限定盤の特典ブックレットにはツユのMVイラストも手掛ける双葉陽先生によるオリジナル漫画等、遊び心いっぱいの豪華特典内容となっている。
ジャケットイラストレーションは双葉陽(初回限定盤)、KICO(通常盤)が担当。
辞めない会社は何が違うのかーー社員の「体験」に目を向けよう
危機的な人手不足の時代、人が辞めない会社・採れる会社は何が違うのか? その鍵として世界的に注目される「従業員体験(Employee Experience)」の高め方を、HR企業の経営者とビジネススクール講師がわかりやすく解説する。企業規模や業種を問わず使えるツールと、職場内での対話のヒントが満載。
第1章 従業員体験が組織を変える
第2章 期待値を合わせるーーこの会社ではどんな体験ができるのか
第3章 個別化して考えるーー内的ダイバーシティをどう活かすか
第4章 時間軸を意識するーー組織で働くという「旅」をどう演出するか
第5章 EXデザインの実践事例と応用のヒント
第6章 「参加できる組織」の時代
第1章 従業員体験が組織を変える
第2章 期待値を合わせるーーこの会社ではどんな体験ができるのか
第3章 個別化して考えるーー内的ダイバーシティをどう活かすか
第4章 時間軸を意識するーー組織で働くという「旅」をどう演出するか
第5章 EXデザインの実践事例と応用のヒント
第6章 「参加できる組織」の時代
クラシックの新しい扉を開くアルバムをウィーンから直送!
奥村厚一展テーマ曲に決定し、CMでもおなじみのグリーグの「朝」、ブラームスと坂本龍一の「インテルメッツォ」、ござ編曲のシュトラウスファミリーの「ウィンナーパラフレーズ」、そして菊池亮太との熱いピアソラの「リベルタンゴ」など、クラシックの可能性を大きく広げるアルバムが登場。
MeToo、ゲス不倫、男性育休、LGBT、ポテサラ論争、五輪組織委、逃げ恥、♯わきまえない女、卒婚、生理の貧困、まだ結婚できない男、マタハラ、タラレバ娘、女性入試差別、プリキュア、配偶者控除見直し…ジェンダーギャップ指数G7最下位。この国の「かわらなさ」の正体は。日経連載コラムを大幅加筆のうえ書籍化!
ウマすぎる異国飯と人情を辿るやみつきロードムービー・ノンフィクション! 群馬県高崎市から茨城県鉾田市まで北関東を横断する一本の道、誰が呼んだか「エスニック国道」は知る人ぞ知る異国飯の本場だ。外国人労働者が集まるレストランやモスク、ときには彼らの自宅で著者がふるまわれるのは、湯気立ち上る皿、皿、皿。舌鼓を打ちつつ目撃したのは日本の屋台骨を支える「見えない人々」の姿だった。この国道はひと味違うぜ!
総合コンサルティング企業、アクセンチュアが「プロフェッショナル」としての原点に立ち戻り、自信と誇りをもてる未来を創造するために挑んだ働き方改革『プロジェクト・プライド』の軌跡。-「世の中から認められ、働きやすく、フェアな会社」へ。
「従業員能力No.1企業」はどのようにして創られたのか?日本人パイオニアが明かす驚異のハイパフォーマー組織P&Gが日本市場に根づくまで。
誰よりも早く失敗を繰り返す。ルールは都合にあわせて塗り替える。誤った「欧米流個人主義」と決別する…。伝説の起業家が教える成功の鉄則!
人的資本経営が話題になっている。ジョブ型雇用への転換と同様に日本型経営の在り方に揺さぶりをかけているかの様相であるが、人的資本情報開示に関する世界的な波に乗って横滑りの形で整えても、本質を見逃して市場からは魅力的な投資対象とみなされなくなるリスクをはらんでいる。このままではジョブ型雇用の時と同じく表面的な対応で終わる可能性大だ。
人的資本の概念自体は海外をはじめ日本でも1990年ごろ、すでに存在していた。しかし、それから「失われた30年」の間に日本で積極的に取り組まれることはなく、海外ではGAFAなどの企業が無形資産に大きな投資をしてきた結果、今日の企業競争力の差に至ったと考えられる。日本ではソニーなど限定的であった。今は当時と日本企業を取り巻く環境は異なるが、人的資本経営に関して欧米が先行して日本が後追いである構図は変わらない。
国内では、人的資本の情報開示に向けて各企業が右往左往している。それは海外の動きとともに、外圧といってもいい政官からの指針が、企業に向けていよいよ本腰の人的資本経営を求めるに至ったからであろう。
本書は、パーソル総合研究所が上場企業の経営者、人事部長に実施した最新調査(「人的資本情報開示に関する実態調査」「人事部大研究調査」)にもとづいて、強みを活かした人的資本経営の実現に向けた日本企業の姿と、カギを握る人事部の在り方を提示するもの。客観的なエビデンスによる信頼性がある内容になる。
本書の中心となる第1部では、「人的資本の論理と戦略」と題して、人的資本の本質をつかむために、その源流にさかのぼり、時代背景が異なっても変わらない人的資本の基本構造を示した。日本企業の進化と軌跡をたどりながら、その明暗を分けた日米欧の違いは何か、大きな潮流となりつつあるESG、あるいはSDGsと、これまで取り組まれてきたCSRとは何が違うのか、それぞれの関係性を整理している。また、政府や官庁から次々に打ち出される新しい枠組みに対して、海外動向にも触れながら理解を深めていく。メインバンクガバナンスからエクイティガバナンスへ、株主資本主義からステークホルダー資本主義へとパラダイムが大きく転換している現実を踏まえて、日本企業が他社の動向に意を注ぎすぎて「横滑り」な模倣をすることなく、独自の人的資本経営を営むスタンスと情報開示の在り方を提示している。
後半では、現段階で人的資本経営に取り組む日本企業の実態、あるいはステークホルダーにあたる求職者の関心事項を、客観的かつ多角的な調査を通じて明らかにしている。加えて自由回答に見られる当事者の本音に耳を傾けて、本当に必要な対応を「あるべき論」ではなく、実際に必要な対応として提示する。その上で人的資本経営を推進する中心的存在となる企業の人事部門が、人的資本経営を機能させるために極めて重要となる「戦略人事」を実践できているかどうかを検証しつつ、そこから見出される課題を示し、人的資本経営を実現させるための実効性の高い道筋を明らかにしていく。
さらば悲観論。DX、アフターコロナ、ダイバーシティ、地方創生。問題山積だからこそ、チャンスがいっぱい。ドローンで農作物の生育状況を把握、障害者手帳を電子化、水田に囲まれたホテル、空き家を使った多拠点生活サービス…元気なスタートアップ、起業家のすごいアイデア・技術・実装力!
異文化経営は国民文化の違いによるビジネス慣習の相違に焦点を当て、ダイバーシティ・マネジメントは社内のさまざまな属性グループが持つ属性の相違に重心をおく。このように出発点は異なるが、両者は「あらゆる属性の人たちの多様性(ダイバーシティ)を尊重し、これを大切に活かす」という究極の目的を共有している。
軽井沢に日本とアジアをはじめとする世界各地の子供が寄宿する全寮制の高校を作るーー。
日本初となる試みの実現に向けて、2010年から日々、奔走してきた女性がいる。
学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢代表理事の小林りんだ。
「少数の強いリーダーが全体を引っ張っていくような米国型のリーダーシップのモデル以外にも、
日本らしさやアジアらしさを生かした多様なリーダーシップのモデルがもっと意識されてもいいと思うのです」
(小林)。そのために、ダイバーシティーの環境に身を置いて、リーダーシップを養う教育の場を用意したい。
そんな思いから始まったプロジェクト。しかし、そもそもどうやって学校を作るのか。
ここから始まったゼロからの取り組みが、2014年8月に結実した。
本書では、約4年にわたる小林と仲間たちの軌跡をたどる。
【プロローグ】 “日本初”の学校が軽井沢に誕生
【第1章】 2010年 始動
【第2章】 2011年 障壁
【第3章】 2012年 確信
【第4章】 2013年 前進
【第5章】 2014年 成就
【エピローグ】 恵まれた環境に感謝、そして社会に恩返ししたい
◆女性管理職登用に必要な施策とは何か
◆どのように行動計画やアクションプランを策定するのか
◆組織成果をあげることのできる推進体制とは
市場の成熟化や少子高齢化、グローバル化が進展し、顧客ニーズが多様化するなかで企業が発展を続けるには、多様な人材を活用していくことが求められます。とりわけ人口が急速に減少していく今後は、女性社員を積極的に管理職そして役員に登用していくことが不可欠です。女性の活用により、企業内のパワーバランスを変え、組織変革を通じて生産性を向上させ、価値創造性を高めていくのです。そのためには、ジェンダー・ダイバーシティ施策とワーク・ライフ・バランス施策を組み合わせて進めることが欠かせません。
本書では、資生堂でダイバーシティ経営に向けた意識改革・行動改革と女性の活躍推進を実践してきた著者が、その具体的取り組みを詳述します。
各社の「女性活躍推進・次世代育成支援行動計画」実現に欠かせない一冊です。
多様な人材が活躍できる職場環境の構築が,企業に求められている.本書は,仕事と育児・介護の両立や,女性の活躍の場の拡大といった枠組みに加えて,従業員のキャリア形成のための転勤政策のあり方や,仕事と病気療養の両立支援をめざす企業の取り組みを提示する.
序章 ダイバーシティ経営と人材活用ーー働き方と人事管理システムの改革(佐藤博樹)
I 新しい課題としての転勤問題
第1章 ダイバーシティ推進と転勤政策の課題ーー社員の納得性を高めるために(武石恵美子)
第2章 転勤が総合職の能力開発に与える効果ーー育成効果のある転勤のあり方(松原光代)
第3章 転勤と人事管理ーー「変革の必要性」と「変革の波及性」(今野浩一郎)
II 女性活躍支援の課題ーー両立支援から活躍支援へ
第4章 企業における女性活躍推進の変遷ーー3つの時代の教訓を次につなげる(松浦民恵)
第5章 男女若手正社員の昇進意欲ーー持続と変化(高村 静)
第6章 短時間勤務制度利用者のキャリア形成ーー効果的な制度活用のあり方を考える(武石恵美子・松原光代)
第7章 女性が役員になるための成長の要因ーー女性役員の「一皮むける」経験の分析(石原直子)
III 働き方改革ーーーーワーク・ライフ・バランス管理職と男性の子育て参画
第8章 ワーク・ライフ・バランス管理職と組織の支援ーー変化する管理職(高村 静)
第9章 ワーク・ライフ・バランス管理職の育成ーー研修方法とその効果(高畑祐三子)
IV 仕事と介護・療養との両立
第10章 仕事と介護における「両立のかたち」--企業に求められる支援(矢島洋子)
第11章 従業員への介護情報提供と就業継続意識ーーーー「介入」による実証実験(佐藤博樹・松浦民恵・池田心豪)
第12章 長期在宅介護に対応した仕事と介護の両立支援ーー介護離職を防ぐ労働時間管理と健康管理(池田心豪)
第13章 ケアマネジャーによる仕事と介護の両立支援ーー両立支援ケアマネジャーの育成が課題に(松浦民恵・武石恵美子・朝井友紀子)
第14章 仕事とがん治療の両立ーー新たなWLB支援課題としての視点から(矢島洋子)
Human Resource Strategies for Managing a Diverse Workforce: What is the Role of Organization for Work Style Innovation?
Hiroki SATO and Emiko TAKEISHI, Editors
組織の中で、いかに振る舞えばいいのか、自身の行動がどんな結果をもたらすのか、こうした疑問に答えるためのさまざまなアイデアや知見を、最新の理論やわかりやすい事例を用いて解説。組織と人の関わりや、組織における人間行動の基本知識を体系的に解説するとともに、組織行動を学ぶための現代的トピックを提供する!!
アフターコロナ時代に、経営者・人事総務担当者が直面する課題を解決!テレワークを筆頭に、フリーアドレスやフレックスタイム制、オンライン研修などの「新しい働き方」について解説する。
あえて「ムダ」は残せ。なぜ、ムダをそぎ落とし、バランスの取れたシステムが機能しないのか。なぜ、「過剰な」生産能力が重要なのか。本当に絞るべきムダとは何か。どこに集中して、何を変えて、そして何に変えればいいのか。21世紀版『ザ・ゴール』誕生。