タバコは本当に体に毒なのか?ビールを飲むと痛風になるのか?40歳の時点で太り気味の人が長寿者になる⁉ ─等々、医師として長年にわたって患者をみてきた著者が、本当はどのように食べ、運動し、心を元気にすればよいかを、詳細に分かりやすく教えてくれる。
誰もが知りたい・試してみたい最新情報や裏ワザがいっぱい!「夢のふわふわサクサク粉もの大集合!」「旬の鮭を激ウマにする新法則」「寝たきり予防の最新メソッド」「腸内細菌パワー覚醒術」など、1年分の“ガッテン!”がこの1冊に。(2019年5月〜2020年4月放送分の内容より収載)
演習科目「保育内容健康」のテキスト。子どもの健全育成に必要な生体リズム,生活習慣,運動あそびについて理論,実践の両面から正しく学ぶ。
兵庫県丹波市で地域医療に貢献する著者は、通常の内科、循環器科、小児科の診療のほかに、腸内細菌移植相談や再生医療、分子栄養学に基づく栄養療法、慢性上咽頭炎の治療、そして水素吸入療法など、新しい分野の治療にも積極的に取り組み続けている異色の「町医者」でもあります。そんな著者が2年前から始めた水素吸入療法が、認知症やアレルギー疾患など様々な病気や不調に有効である症例を紹介しつつ、水素がこれからの我々の健康維持に重要である事実を、客観的なエビデンスをもとに解説します。
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
著書累計100万部超! 8万人以上の腸を見てきた名医の最新の腸活レシピ本が登場! キーワードは4つの発酵性糖質をオフする「低FODMAP(フォドマップ)食」--権威のある医学誌や論文で認められ、世界でも注目されている新しい食事法です。本誌では、そんな「低FODMAP食」のレシピをご紹介。どこにでもある食材で、簡単なのにおいしいレシピが満載です。
聖路加国際病院のおいしいと評判のレシピは、ローカロリー、健康になるワザと工夫があります。和洋中華、家庭でかんたんにつくれるレシピを30献立選びました。巻頭に100歳こえてお元気な日野原重明理事長「食べることは愛です」、バランスのとれた、心もからだも満足な、おいしい日本の食卓のお手本です。
ねこ背は体力低下、成長期障害に影響することが判明!!小学校でも「姿勢指導」が導入!また、臓器に大きな負担がかかり、内臓の不調、心肺機能の低下、さらには、うつ病や自律神経失調症になりやすいとも言われています!!本書ではカンタンで無理なく続けられるねこ背矯正方法を教えます!!
脂肪肝は、お酒をたくさん飲む人の病気だと思っていませんか。
お酒を一滴も飲まなくても脂肪肝になってしまう人が増えており、現在、日本人成人の「3人に1人」が脂肪肝(非アルコール性脂肪性肝疾患〈NAFLD〉)であるといわれています。
脂肪肝を放置すると、脂肪肝炎から肝硬変、肝臓癌といった深刻な肝臓の病気になることもあります。また、糖尿病をはじめとした多くの生活習慣病は、肥満や脂肪肝を起点としてドミノ倒しのように生じてきます。
脂肪肝は「死」に直結する怖い病気なのです。
この脂肪肝を改善するにはどうしたらよいでしょう。
著者は、肝臓から脂肪を落とすには、「肝臓をいたわることが大切」だといいます。
本書で紹介する肥満、脂肪肝を改善するメソッドの極意はたった7つです。
病院に行かなくても、だれでも自宅で、今日から実践できる食べ方や運動の方法を「肝臓をいたわる7つの習慣」としてまとめました。
この「7つの習慣」には、著者が生体肝移植のドナー指導で培った脂肪肝改善法のノウハウと、佐久市立国保浅間総合病院の肥満・脂肪肝改善専門外来「スマート外来」で、著者が糖尿病専門医とともに食事や生活習慣を研究したエッセンスがすべてつまっています。
ダイエット、健康の要(かなめ)は肝臓です。
なぜ肝臓をいたわると健康になるのか。確実にやせることができるのか。
本書では、代謝や解毒、免疫という3つの重要な働きを解説し、「肝臓こそ健康の肝(きも)」である理由についても、深掘りして解説します。
「肥満・脂肪肝改善バイブル」の誕生です。
本書の構成
巻頭カラー
プロローグ やめませんか? やせる目的だけの「食事制限」
第1章 実践スマートメソッド 脂肪肝改善プログラム
第2章 肝臓をいたわるとカラダが蘇る
第3章 糖・酒・薬を減らして肝臓をいたわる
第4章 腸をきれいにして肝臓をいたわる
第5章 筋肉を増やして肝臓をいたわる
エピローグ 肝臓をいたわる生き方
感染症、生活習慣病、胃腸の不調、女性特有の病気ーー
身近な健康情報の「ウソ・ホント」を専門医たちが徹底解説!
インターネットやSNSの発達により、
今、私たちの周りには医療や健康に関する情報があふれかえっています。
しかし、情報があまりにもたくさんあり過ぎるために、正しい情報がどれで、
何を取り入れるべきなのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
健康情報は、自分や家族の体を守るためにも、信頼性が高く、
医学的根拠に基づいたものを得ることがとても重要なのです。(はじめにより抜粋)
健康の悩みは人それぞれで、その人に合った病院や医師、
医療情報を見つけることは簡単ではありません。
ネットに掲載されている真偽不明の情報に惑わされる人も多く、
正しい医療情報を見極める力が求められる時代となりました。
例えば、新型コロナウイルスのパンデミックにより社会的に大きな混乱が起きた最近では、
「白湯を飲めば予防できる」「布マスクは感染予防効果がない」など、
真偽不明のさまざまな情報が飛び交い、人々の混乱を招きました。
誤った情報を信じてしまった場合、それがもとで健康を害したり、
体調を崩したりしてしまうことも考えられます。
人生100年時代といわれるようになり、健康で長生きするためには
正しい情報を知っておくことが今後ますます重要となるのです。
正しい医療情報かどうかを見極めるためには、
ドクターが監修しているかどうかが1つのポイントとなります。
Medical DOC(メディカルドキュメント)は500名以上(2021年7月時点)の
監修ドクターと作った、分かりやすくて信頼できる医療情報サイトです。
この「Medical DOC」に掲載されている健康情報を
より多くの人に広く知っていただくために、1冊の本という形でまとめました。
難しい専門用語をできるだけ使わず、図やイラストも交え、
健康にまつわるさまざまな疑問に回答します。
あなたはこれまで、過去に1年以上、いや半年でも続いた健康習慣がありますか?流行りの健康法を試してはやめる。体力をつける体力がない。筋力を鍛える筋力がない。そんなあなたへおくる、かんたんさを極めたメソッドが「ひざたたき」です!
コロナ禍の影響もあり、運動不足や不摂生な生活でこのような声が聞かれます。「最近、何となく気分が悪い……」「やせづらくなった……」「病院に行くまでもないが、体調が良くない……」著者は「リンパドレナージ」の専門家として20年以上、心身の不調に悩む多くの顧客の身体を施術し、「病気になりにくい健康な体づくり」を目的としたリンパを排出するための独自のリンパトレナージを行っています。
■「健康マスター」資格取得のための公式テキストであるとともに、公式テキストに留まらない「セルフケア・デザイン啓発書」です。一人ひとりのヘルスリテラシーを高めるためのヒントが満載です!
(一社)日本健康生活推進協会が実施するヘルスリテラシーを評価する検定試験の公式テキストで、本書『100年ヘルスケアバイブル 1』は、自らの健康づくり、健康寿命を延ばすために必要な生活習慣改善のための正しい健康知識・ノウハウを習得し、自身のセルフケアに必要なヘルスリテラシーを身につけた資格である「健康マスター」取得のためのテキストです。
また、本書は公式テキストの域を超え、自分の健康は自分で決める、そしてウェルビーイング(Well-being)な人生100年時代を創造する「セルフケア・デザイン啓発書」として制作しています。
健康への関心はコロナ禍を経験し社会的には少しずつ高まってきたものの、まだ健康無関心、低関心層も多いのが現状で、まずは社会的な健康への関心を高め、意識、行動変容への道筋をつけていくことが本書の目指すところです。他方、健康はあくまで人生100年のウェルビーイング(健幸)向上のための手段であるということも基本認識として置いています。
本書に盛り込んだ内容、テーマは多岐にわたりますが、本書のタイトル「バイブル」のとおり、「健康づくりの原典」として押さえておきたい基本事項のすべてを網羅し、わかりやすく解説しています。最新の知見・情報をもとに、日々の生活や仕事に役立つ実践的な健康知識やノウハウを学べます。
内容の監修には、医療健康の各分野をリードする学識経験者で構成する監修委員会、監修協力には日本医師会、厚生労働省、経済産業省があたり、2024年度から実施される政府国民健康づくり運動「健康日本21(第三次)」をベースに、健康に関する最新のエビデンスに基づく適正な内容となっています。
本書が、一人ひとりの「健康」の維持・増進を図るための、生活習慣の見直しや未病改善に取り組む上でのヒントになり、ヘルスリテラシーの向上や社会全体のウェルビーイング向上にお役に立てれば幸甚です。
体調不良の原因は、アゴ筋のこりにあった! 歯科医だから考案できた目からウロコの健康法! !
細菌はとても身近な存在だ。
人の体には何兆もの細菌がすんでいる。細菌とうまく付き合い、善玉菌を強化し、人によって異なるマイクロバイオームを最良の状態にするには、どうすべきか。 細菌についてしっかり知りたい人のための1冊。
第1章では細菌の種類やはたらき、細菌の利用などの基本をしっかりと解説。
第2章では、細菌が多くいる体の部位ごとに代表的な細菌や過剰な場合と抑制された場合などの問題を詳しく紹介する。
第3章では細菌の研究でわかってきた細菌が及ぼす多様な影響、これからの抗生物質やワクチンの利用などにも言及する。
肥満だけでなく、老化をも腸内細菌が左右する
──解明が進む「腸内細菌の最前線」がわかる!
〇日本人の腸に潜むヤセ菌と肥満菌
〇どこまでわかった? 大腸がんと腸内細菌
〇「老化」の要因に、腸内細菌が新たに追加された理由
〇漢方薬が腸内細菌に影響する
〇食物繊維は発酵性がカギ!意外と重要な根菜類
第1章 私たちの腸内細菌は、どこから来る?
胃腸にすみつき、病気に関わる菌 発見第1号は「ピロリ菌」/母から子へ腸内細菌を授ける 動物では当たり前のこと/3歳まででおおよそ決まる腸内細菌/「湯舟につかる」という日本人特有の腸内細菌の共有も
第2章 重要なのは、菌自体か、菌がつくる代謝物か
酢酸、酪酸、プロピオン酸…短鎖脂肪酸は代謝物のメインプレーヤー/長寿者が多い京丹後地域では、酪酸産生菌の率が高い/便秘の人は胆汁酸が少ない 胆汁酸を増やす便秘薬も開発/バングラデシュの子どもの栄養不良研究 栄養価よりも大事なのは腸内細菌代謝物か
第3章 肥満に関連する腸内細菌
腸内細菌研究が加速したきっかけ 菌によって「太る」「やせる」/サプリメントでとる肥満抑制菌 欧米ではすでに販売も始まっている/日本人にとってのヤセ菌、肥満菌が見つかった/コレステロールを分解する腸内細菌が発見された
第4章 長寿と老化に関係する腸内細菌
世界中の研究で判明 老化にも、長寿にも、腸内細菌が影響する/年齢とともに、菌のバランスは変わってくる/投与して寿命を延ばす1種類の菌の存在/腸内細菌叢から見た老化を防ぐ食事パターンとは
第5章 日本人の腸内細菌は世界的に見て、特殊?あなたの腸年齢は?
日本人の腸にはビフィズス菌が多いが、欧米人ではビフィズス菌は少ない/1800人から分類した 日本人の腸内細菌5タイプ/腸内細菌研究から導き出した 自分の「腸年齢」を簡易的に計算する方法
第6章 腸内細菌は脳に影響する?「脳腸相関」の最新研究とは
迷走神経でつながる脳と腸 お互いの情報を送り合っている/認知症の人の便はアンモニア濃度が高い/うつ病の人はビフィズス菌が少ない/腸でつくったセロトニンは脳に到達しない
第7章 なぜ、腸が免疫に関わるの?
最大の免疫器官「腸」 感染症にもがんにも関係/アレルギーなどで注目、腸内細菌が行きすぎた免疫を制御する細胞を増やす?/便秘と大腸がん 腸内細菌との関係は
第9章 健康な腸内細菌のために、なにを食べればいいのか 注目は発酵性食物繊維
砂糖や塩、飽和脂肪酸のとりすぎは腸内細菌に悪影響を与える/食物繊維の不足が生活習慣病や死亡リスクに関係する/高発酵性食物繊維にはカロリーがある/お腹がゴロゴロするのは発酵スピードが関係?/腸内細菌叢への人工甘味料の影響は?
第10章 腸内細菌を標的にした新たな医療の始まり
漢方薬が腸内細菌を変える 腸内細菌が漢方薬を変える/糞便移植から始まり、マイクロバイオーム創薬に発展
突然ですが、クイズです。腸で作られ全身に運ばれる
「体にいいもの」とは一体何でしょう?次の3つの中から選んでください。
1全身の健康に欠かせないビタミン類
2ウイルスや菌をやっつける免疫物質
3心を明るくするホルモン
実は、1〜3はすべて正解です。
最近の医学の進歩で、腸の役割が多岐にわたることが分かってきました。
著者の川村徹医師は「数ある健康法の中でも『腸を整える』ことが最も重要」と語ります。
なぜなら、腸が体全体の健康の『要所』だからです。
特に、ウイルスや細菌などの「体に悪いもの」を
体に入れないようにする防衛ラインが「腸」なのです。
このラインが突破されると、
血液を通じて全身に「体に悪いもの」が運ばれてしまいます。
そのため、腸が原因となる病気・症状は
こんなに多いののです。
うつ、認知症
感染症、アレルギー、花粉症、肥満、糖尿病、高血圧、動脈硬化
肌あれ、疲労、むくみ、不眠、腰痛、体臭
小腸炎、大腸炎、大腸がん、便秘、下痢
『全身の健康の9割は腸と関係している』と言っても、言い過ぎではないと思います。
長生きの秘訣は、腸にあるのです。
では、どうすれば腸が元気になると思いますか?
●「ヨーグルトを食べているから大丈夫」
●「私は、朝はいつも納豆ご飯です」
こう言う方、たくさんいますが
実はそれ、思っているほど意味がないのです。
なぜなら、ヨーグルトの菌のほとんどが胃酸で死んでしまいます。
納豆の菌は生きて腸まで届きますが、
その後、私たちの腸で善玉菌として活躍してくれるのかというと
残念ながらそうではありません。
どちらの菌も、1〜2日で便として排出されてしまいます。
(※菌の死骸が善玉菌のエサになるので、まったく無意味ではありません)
大事なのは、食物繊維を摂ることと、もう一つ。
意外に知られていない重要なポイントが「超動きがいい腸」にすることなのです。
腸がよく動けば、腸粘膜からムチンという液体が出て
善玉菌が増えるので、腸内環境が良好になるのです。
日本人の腸活で「動きのいい腸を作る」ことは意外に見落とされてきた点です。
本書では、「超動きがいい腸」にする方法を
食事、運動の両面からご紹介しています。
●腸元気体操
●腸クリーニングスープ
ぜひ、本書を通じて「健康」「長生き」を手に入れてください。
これだけで健脚に! 筋肉体操の谷本道哉が贈る、中高年のための「はじめての筋トレ」
「コケる」「つまずく」「よく転ぶ」「前より歩くのが遅くなった」……。最近足腰に関して、お悩みはありませんか?
そこで、「みんなで筋肉体操」でもおなじみの谷本道哉が、運動がニガテな中高年のために提案するのは、大きく脚を踏み出す「ランジ筋トレ」。自分の筋力に合わせて行えば、必要な“健脚筋”をまるごと鍛えられます。その効果はスクワット超え!
さらに「むせやすい」「腕に力が入らない」など、年のせいにしがちなお悩みも筋トレで解決できます。
つまずきやすくなる50代、筋肉の衰えが加速する60代、転倒が怖い70代、必見!
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