【数値の見方が「ガラッ」と変わる!】
【年間3万人を診察する医師による「最高のバイブル」】
血圧、血糖値、コレステロール、尿酸値……健康診断の結果を見ても「数字の羅列にしか見えない」「A〜E判定に一喜一憂するだけ」と嘆く人が多いはず。そんなあなたに目からウロコの活用術を徹底的に解説する。
「健康診断こそ、がん、脳卒中、糖尿病、腎不全など深刻な病気の『芽』を摘むことができる唯一の方法だ!」--著者の伊藤大介医師は年間3万人もの患者さんを診察する中で、そう確信した。伊藤医師は、かつて東大医学部で肝臓・胆嚢・膵臓の外科手術を専門にしていたが、その後、内科医に転身したという異色の経歴の持ち主。現在は深刻な病気から生活上の悩みにも対応する総合診療医として日々の診療にあたり、絶大な人気を誇っている。
世界中の医学論文や研究結果などのエビデンスに基づいて、次々と新たな真実を紹介していく本書を読めば、健康診断の本当のすごさが分かるはず!
【本書のポイント】
● 脳卒中、心筋梗塞を防ぐために「血圧」の“差”に注目せよ
● 糖尿病を防ぐためには「血糖値」だけでは不十分
● オプション検査で1番効果的なのは「腹部超音波検査」
● がん検診は「便潜血検査」を受けるべき!
● 70歳からは「コレステロール」を気にすぎるな
●「回復できる検査項目」と「回復できない検査項目」がある
●「レントゲン検査」は医師によって診断にブレがある
● 肝臓が悪化している時は「血小板」に注意せよ
●「C判定」こそ逆転できる最大のチャンス!
●「基準値」は本当に守るべきなのか!?
● AIやビッグデータを使った「未来の健康診断」を紹介
……などなど。
●初版から20年以上,多くの読者にご支持いただいたロングセラーの改訂第3版です。
●日常診療や健診・保健指導で生活習慣病に関わる医師・医療スタッフは,多くの専門的な知識を自分自身の頭の中で整理し,統合的に理解した上で自分の言葉で話すことが求められます。
●第3版では,国内外の新しいガイドラインやマニュアルに取り入れられた診断基準や指導指針,様々な疫学的研究のデータをまとめた総合解析,厚生労働省をはじめ関連学会・協会が行った調査報告などを取り入れ,著者の解釈や考え方を紹介しています。
●内容をきめ細かくアップデートし,参考文献や図表,質疑応答,索引もさらに充実しました。
最近、大人世代でもApple WatchやGoogle Pixel Watchなどのスマートウォッチをつけている人を多く見かけるようになりました。歩数などの運動量は十分か、睡眠の質はどうか、心拍は正常か、何か異常はないか。いつも腕につけている時計が体の状態を常にモニターし、健康な体づくりをサポートする相棒になってくれます。つけているだけで運動のモチベーションが上がり健康意識も高まる、大人世代こそ実践したい「スマートウォッチ健康生活」。機能や予算に合わせた機器選びから、健康機能の使いこなしあれこれ、全国で増えているスマートウォッチ外来の最新事情まで、わかりやすく解説します。
健康が気になる40代から始めたい、スマートウォッチの健康機能に焦点を当てた一冊です。
病気になりたくない中高年の方は必読!管理栄養士だけが知っている「食と健康」の新常識。γ-GTP 血糖値 コレステロール 中性脂肪 血圧 尿酸値。その悪い数値、「食べ方」が問題かもしれません。最新栄養学から導き出した病気にならない正しい食習慣。
伝統の発酵食品「酒粕」で、カラダにうれしい健康生活を始めましょう!
●今、日本では吟醸、大吟醸など酒蔵で造られるおいしい日本酒の数ほど、おいしい酒粕が生まれ、多くは廃棄されています。その酒粕に着目した管理栄養士が、300種以上の酒粕を研究し、食べてわかった! 本当においしい酒粕とその食べ方を紹介します。
●「飲む美容液」といわれる発酵食品・酒粕。旨み成分といわれる必須アミノ酸、代謝や免疫の維持に欠かせないビタミンB6などが豊富なのはもちろん、レジスタンスプロテインと呼ばれる余分な脂質を排出するタンパク質、腸を整える食物繊維、肌のコラーゲン密度を増やし、美肌を維持するα-EGという成分なども含まれています。1日50gの摂取で不調もトラブルも改善!
● クリーミーなまったり感とコク深い味わいは、乳製品の代用にはもってこい! 乳製品なしで、ホワイトソースもグラタンもチーズケーキも作れます!
●旨み成分が多く、基本的にだしは不要。油や砂糖、塩分を控えても満足感があるため、話題の「四毒抜き(乳製品、小麦粉、砂糖、植物油なし)」レシピも酒粕を使えばかんたんに実現! 本書ではデザート含め50品中、20品が「四毒抜き」レシピです。
●主菜、副菜〜デザートまで全50品を紹介します。粕汁や粕漬けだけではない、目からウロコの酒粕の使い方が続々!
●酵素のはたらきで肉や魚を柔らかく消化しやすくし、漬ければ保存性もアップします! アルコール成分が8〜10%含まれる酒粕の、アルコール分の飛ばし方もていねい解説しているので、アルコールに弱い方、高齢者やお子さまも安心しておいしく食べられます。
著者プロフィール
さけ かす子
酒粕をこよなく愛する管理栄養士。東京農業大学栄養科学科卒。現在は、新潟大学大学院博士課程(日本酒学)にて酒粕の機能性研究に従事。大学時代に酒粕の美味しさと栄養価の高さに魅了され、今まで食べてきた酒粕は300種類以上。「美味しく食べて健康」をモットーに、酒粕の魅力発信や多様な食に活かせる講座などの活動を経て、2025年3月合同会社酒かす研究所を設立。代表となる。夢は「美味しく健康に良い新しい酒粕を作る」こと。
早めの老化対策で、体の機能をキープ!
いつまでも若々しく、健康に年を重ねたいというのは、多くの人が望むことでしょう。
加齢とともに体の機能が衰える、いわゆる「老化」現象は誰にでも起こり、避けられないものです。とくに若いころと比べて変化を感じやすいのが、「筋肉」「肌」「目」「耳」です。
老化を止めることはできませんが、これらを健康状態で維持することは可能です。
そのポイントのひとつは、「人とのつながり」をもつこと。
「老化」と何の関係が? と思われるかもしれませんが、最近の研究で、「社会参加(人とのつながり)」は老化防止に好影響を与えることがわかってきているのです。
そのほか、本書では“若返り”対策に有効な、食事や運動、生活習慣の改善ポイントを詳しく解説しています。
また、本書のポイントを実践し、80歳を超えても今なお元気に過ごしている高齢者の“元気の秘訣”も紹介しています。
年のせいとあきらめず、いつまでも“若々しく”生きるための情報が満載です。
からだの総点検 「筋肉」「肌」「目」「耳」の健康チェック
1章 “若さ”を取り戻せ!「筋肉の老化」最新対策
監修:東京大学教授 飯島勝矢
2章 “若さ”を取り戻せ!「肌の老化」最新対策
監修:名古屋市立大学大学院教授 森田明理
3章 “若さ”を取り戻せ!「目の老化」最新対策
監修:関西医科大学教授 高橋寛二
4章 “若さ”を取り戻せ!「耳の老化」最新対策
監修:三井記念病院特任顧問 奥野妙子
超高齢社会の課題である,健康寿命と平均寿命のギャップを埋める鍵として,骨格筋が注目されています.運動による健康増進メカニズムから,マイオカインを介した全身性の代謝制御まで最先端の知見を解説します
序
概論 シン・骨格筋ワールド
第1章 骨格筋の代謝調節を支える機序
1.骨格筋が担う糖代謝の新知見ー運動がもたらす効果とその制御
2.骨格筋の脂質代謝ーエネルギー源,そして骨格筋を構成する脂質の機能
3.骨格筋のタンパク質・アミノ酸代謝ー分岐鎖アミノ酸代謝を中心に
4.乳酸の役割を再考するー乳酸の新たな姿
第2章 骨格筋機能を変容させる外部/内部環境因子
1.Notch シグナルによるサテライト細胞ニッチの制御機構
2.筋線維の恒常性に関与する膜環境「Quality Control」機構
3.筋幹細胞に対するグルコース濃度の影響ー培養細胞も糖質オフの時代?
4.骨格筋の身体位置記憶(ポジショナルメモリー)
第3章 個体の老化を支配する骨格筋の老化
1.酸化ストレスと骨格筋老化
2.運動による細胞老化制御と骨格筋再生
3.サルコペニア病態におけるサテライト細胞の加齢性変化の寄与
第4章 骨格筋の肥大と萎縮
1.廃用性筋萎縮の機序とその予防
2.食事と運動による骨格筋肥大のメカニズム
3.骨格筋萎縮の転写カスケードーFOXO1/3a/4の役割
4.筋細胞をもちいた筋機能の定量的評価ー創薬や身体トレーニングの開発への応用
第5章 骨格筋の秘めた特徴を捉える新技術
1.細胞間変動(ばらつき)を活かした精細な筋収縮制御
2.収縮時の筋細胞内ATP動態の可視化
3.骨格筋研究のための遺伝子改変マウスの現状とこれから
4.筋収縮後の代謝トランスオミクスネットワークの構築ーROS依存的なペントースリン酸経路の活性化
第6章 骨格筋と運動の新たな関係の顕在化
1.エキセントリック運動の健康増進効果と慢性疾患の予防・治療効果
2.力学的刺激による骨格筋恒常性維持の分子機構
3.運動による骨格筋のミトコンドリア代謝機能の亢進と健康促進に対する意義
4.妊娠期の運動効果が次世代に伝わる分子生理メカニズム
第7章 骨格筋と他臓器の連関
1.運動による骨格筋と他臓器の連関
2.好中球が骨格筋の糖代謝および運動能力におよぼす作用ー免疫機能との連関
3.骨格筋と腱の相互作用ーパターニングから境界部まで
4.マイオカイン研究がめざす先
索引
【別冊付録】
楽しく脳年齢が若返る 脳トレわくわくドリル集
◆もの忘れ・ボケを防いで元気に100歳を目指す大特集
・体を使ってボケ予防 どこでもらくらくトレーニング
・脳力アップ! しょうがが主役の10分レシピ
・脳の若返りに最適! 絶対食べたい5つの食品
・水をたくさん飲むだけで認知症は防げる・改善する
・食事のときにクンクンにおいをかぐだけで一生ボケない!
◆すぐ効く! 尿もれ、頻尿がらくらく改善! 特攻テクニック「会陰さすり」
◆高血糖・高血圧一掃! 脳と心臓の病気も防ぐ肉食活用術
◆今年は花粉症で悩まない! すぐに試せるとっておきのワザ
◆神仏探偵が案内する歴史お宝さがし散歩(東京編その20)
◆白内障・緑内障・糖尿病網膜症・黄斑変性に効く ボケ・認知症も改善!
視力アップ果実 アサイベリー
【新連載】
工藤孝文医師の前進が若返る大人のダイエット
【好評連載】
・スーパー銭湯アイドル純烈 あなたへ愛と健康を!
・1皿で完全食! パパッと作れる栄養満点! 昼ごはん
・面白ドリルで脳力アップ! ボケない! もの忘れ一掃! 脳トレゼミナール
・あなたの悩みは私が解決! 健康マイスター加瀬の健康は自分で作れる
・月間『健康』ビギナーズ 福士斉の45歳からの健康の極意
・見るだけで心と体がス~ッと楽になる 丸山修寛の今月のクスリ絵もの忘れ、ボケを防いで100歳を目指す。
高血圧、認知症、高血糖、メタボ、不眠……。
年齢を重ねると身体のあちこちに不調が表れ、その症状に悩まされる方も少なくないでしょう。
そんな加齢による諸問題には「サプリ」が有効なのです!
本書では、サプリ研究歴30年の著者が、本当に効果があったor効果のなかったサプリを科学的観点から解説します。
たとえば……
・血圧を下げる「GABA」「ペプチド系」
・認知症を予防する「ヤマブシタケ」
・血糖上昇を抑える「糖質類似物質」
・体脂肪を落とす「カテキン」「カプシエイト」
・憂鬱・不安を改善する「サフラン」
・睡眠の質を高める「グリシン」
・毒にも薬にもならない「酵素サプリ」
他にも、薬との飲み合わせや摂るタイミング、失敗しない選び方など、気になる疑問にお答えしています。
正しくサプリを活用して健康な身体を手に入れましょう!
頭のてっぺんから足の先まで全身チェック!気をつけたい病気のサイン300以上!!
領域に関する専門的事項「幼児と健康」および保育内容の指導法に対応するテキスト。事例を中心に保育をイメージしやすい内容で展開。各章冒頭・章末に演習課題を掲載し,事前事後の自発的学習に活用できる。
ソーシャル・キャピタルは、今や厚生労働省等において重要な政策目標の一つとして捉えられる概念となった一方で、研究データの蓄積もまだまだ必要である。このような現状に鑑み、主要なソーシャル・キャピタルの評価・研究方法を概観した上で、実証研究の手法と成果を紹介したのが本書である。研究者・実践者・政策立案者など関係者のすべてが勝者となるwin-winの関係を築き,研究成果を政策・実践に応用するための視座を提示した一冊。
現代を生きる子どもたちの心やからだの発育・発達を理解し、健康の大切さ、からだを動かすことの大切さを学びます。
はじめに
第 1 章 保育内容「健康」で学ぶこと
I 保育・教育における「健康」の位置づけ
II 「保育所保育指針」・「幼稚園教育要領」・「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」とは
III 領域「健康」とは
第 2 章 からだの発達
I からだの発育と発達
II 運動発達
III 運動発達を促進する運動指導
●ワークシート
第 3 章 こころの発達
I ピアジェの発達理論
II エリクソンの発達段階理論
III 社会性の発達
●ワークシート
☆コラム「休息の取り方について1」
第 4 章 子どもにとって遊びとは
I 子どもと遊び
II 子どもの主体性と遊び
III 遊びの指導の留意点
●ワークシート
第 5 章 屋内の遊び・屋外の遊び
I 屋内の遊び
II 屋外の遊び
III ボール遊び
●ワークシート
第 6 章 季節の遊び
I 保育内容における「季節の遊び」
II 「季節の遊び」と自然の魅力
III 「季節の遊び」と保育者の感性
IV 「季節の遊び」と風土
V 様々な「季節の遊び」
VI 「季節の遊び」の役割と展望
●ワークシート
第 7 章 子どもの遊びの指導案作成
I 指導案とは
II 子どもと遊びの特性をつかむ
III 遊びの支援のポイント
IV 遊びにおける指導案作成の観点と実践例
☆コラム「休息の取り方について2」
第 8 章 基本的生活習慣の形成
I 睡眠
II 食事
III 排泄
IV 衣服の着脱
V 衛生
第 9 章 基本的生活習慣を育む指導法
I 基本的生活習慣を形成するための指導のポイント
II 基本的生活習慣を育む具体的な保育者の関わり
●ワークシート
第 10 章 現代社会と子ども
I 子どもの「三間」の問題
II 「三間」の減少と子どもをめぐる様々な変化
●ワークシート
第 11 章 子どもとメディア
I 子どもを取り巻くメディアの変遷
II 子どもを取り巻くメディアの問題
III 「スマホ育児」の問題性
IV スマホやタブレット端末による子どものからだへの影響
V 子どもと触れ合うことの大切さ
●ワークシート
第 12 章 食育と健康
I 乳幼児期の食生活の特徴
I 子どもの食行動・食生活の問題
III 食育の基本とその内容
IV 食育のための環境づくり
V 地域の関係機関や職員間の連携
VI 食をとおした保護者との連携
●ワークシート
☆コラム「保育中の姿勢や歩行について」
第 13 章 子どもの安全管理と安全教育
I 事故の発生と場所
II 事故防止
III リスクとハザード
IV 交通安全を学ぶ
V 自然災害から子どもを守る
VI 不審者対策
VII 防災を学ぶ
●ワークシート
第 14 章 子どものけが・病気について
I 子どものけがについて
II 子どものけがを予防する
III 子どもの病気について
IV けが・病気発生時の対応
第 15 章 園の生活について
I 保育の基本と生活
II 園生活の理解
III 乳児保育の方向性
IV 一日の流れ
V 保育の展開と保育の流れ
●ワークシート
参考・引用文献リスト
冬の不調を吹き飛ばす大特集号!
強いカラダをつくる「腸活最前線」
なんとなく不調を救う「鉄貯金」のコツ
あきらめない「頻尿&尿もれ」対策
早めの対策でラクになる「花粉症」ケアなど、
寒さに負けず、冬を元気に過ごすヒントがいっぱい!
【特別とじこみ付録】レトロかわいい!「水森亜土イラストおりがみ」
水森亜土さんのアート×『健康』によるオリジナルおりがみが登場!
心ときめく、見ているだけで元気になるかわいいおりがみ。
精神科医の古賀良彦先生による、懐かしいあの形を「思い出しながら折る方法」で脳の筋トレも叶います。
【巻頭スペシャルインタビュー】
●結成35周年!LUNA SEAギターリスト・INORANさんのインタビュー&撮り下ろしフォト掲載!
【特集】
●腸の名医・松生恒夫先生直伝「コレだけ腸活10」
●なんとなく不調を救う「鉄貯金」のコツ
●あきらめない「頻尿&尿もれ」対策
●早めの対策でラクになる「花粉症」ケアなど、
●認知症予防に 早めに知りたい!補聴器のこと
●自分で自分をケアする「メンテナンスヨガ」
【著名人インタビュー】
千秋さん、井上咲楽さん、天国に一番近いアイドルmyun(ミュン)とyayo(ヤヨ)〜さん
【その他特集】
●「千秋さん」インタビュー 自分で自分を褒める!
●「井上咲楽さん&石原新菜先生」対談 走るということ
●「医師・工藤孝文先生×料理家・中本千尋さん」“腸活”クロストーク
●健康編集部・社会科見学「働く」と「健康」のいい関係
●体と心の調子がよくなる「よい暇」の過ごし方
●イヴルルド遥華先生による「2025ウエルネス予報」
●至福ごほうび時間「サウナ旅」
●はたらく先輩インタビュー 編集者・国田昌子さん
●天国に一番近いアイドルmyun(ミュン)とyayo(ヤヨ)〜さん
「お茶で血圧が下がるなら薬を飲む前に試してみようか」「健康食品でダイエットできるならそれがいちばん楽だもの」「食生活が不規則だからビタミンやミネラルで補うしかない」「健診で指摘された異常値を薬でなく下げたい」「ぐっすり眠りたい」などなど幅広い年齢の人がさまざまな理由で健康食品を生活に取り入れています。
食品由来だから安全、賢く生活に取り入れよう、と考える人は多いはず。実際、健康食品市場は右肩上がりで、メディアは健康食品の広告であふれています。
そこには、健康診断で検査対象になるコレステロール値や血圧、血糖値を下げる作用から、腸内環境、脂肪燃焼、骨粗しょう症予防、性機能改善、認知機能アップ、老化予防、快眠、ダイエットなどなど、消費者が欲しいと思うものばかりです。
しかし、そうした効果をうたう健康食品で被害が後を絶ちません。2024年3月小林製薬による紅麹問題が発覚。被害の大きさに海外でも注意喚起を行った国もあるほどでした。
健康食品がサプリメントの形で濃縮されたことで被害も増加する傾向にあります。また普段飲む薬との飲み合わせでも起こります。医薬品を不法に混入する悪質なケースも多くこちらも毎年何十件と摘発されています。
ではどんな健康食品をどう使えばいいか知りたいものですが、実は医師や薬剤師などの医療職者は健康食品に対する知識はほぼ持っていません。
著者の長村洋一さんは長年、大学で教鞭をとるかたわら、健康食品管理士の育成も担ってきました。
その間、市民向けの講演会でも啓発を行っています。すると参加者から長村さんに要望されたのが、健康食品の危険性と、賢く取り入れるための方法をまとめた本を書いてほしいということでした。
本書では「悩み」別、健康食品の賢い活用法も紹介しています。
ご自分やご家族のセルフケアの基本として、身近な健康食品の常識をアップデートするのに欠かせない1冊です。
〈目次より〉
はじめに
第1章 身近な健康食品の怖い一面
第2章 効果のある健康食品のとんでもない裏側
第3章 栄養素のビタミンやミネラルで知っておきたい危険性
第4章 がんを治せる健康食品はない
第5章 薬との飲み合わせがタブーな健康食品
第6章 「悩み」別、健康食品の賢い活用法
第7章 紅麹問題の真の原因と事故発生の深層
第8章 健康食品で命を落とさないために
おわりに