巨大な脳を手に入れたヒトは、生殖目的のセックスに飽き足らなくなり、自由で気持ちよい性に目覚める。やがて始まった性の逸脱。SM、ロリコン、フェティシズム、若年化、セックスレス…。私達の性はどこまで複雑化するのか。
最新科学が解き明かす男と女の“脳内ワールド”。「私と仕事とどっちが大事」と迫る女の脳の正体は?男はなぜ、デート中でも他の女が気になるの?オフィスで、家庭で、学校で、この一冊があなたを最高の異性理解者にする。
本書は現代科学技術社会の中でキリスト教信仰と現代の科学技術が提出する課題をめぐって、この問題に強い関心をもつ-ともに大学において理工学系の基礎教育を受けた-教職者と信徒として科学技術を研究する者の共同研究の成果としてまとめた論文集です。
本書は、20世紀末に一人の精神科医が何を考え、発言したかの克明な記録である。また、若くして精神医学の辺縁の学問とされている犯罪精神医学を志し、一時期ほとんど学問・研究への希望を失いかけながらも、40代半ばにして再び学究生活に回帰し、精神医学と犯罪学の発展のために力を尽くしたいと思うようになった半生の記録でもある。
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愛とセックスの好みまで、遺伝子で決まっている!?衝撃的発見を軸に、遺伝子-ホルモン-脳に至る行動コントロールのしくみを楽しく解説。生命の真実にせまる。
どうして結婚するとその気が失せるの?離婚ってやっぱり遺伝するんでしょうか?ペニスはどうして曲がっているんですか?息子は母に似て、娘は父に似るって本当?-それは…こういうことなんです!セックスレスなカップル、子作りにお悩みのご夫婦などの方へ、みんなのギモンがスッキリ解決。
あなたの「恋心」の背後には、HLAという遺伝子の隠れた「意思」が働いていた。行動遺伝学の第一人者が、さまざまな科学的データを駆使して、恋人との相性の良し悪しを決める遺伝子の正体に迫る。
「正常な行動」はいかにして「精神の病」となるのか…アメリカのみならず、世界の精神医学・心理学市場を席巻するDSM。その科学的根拠の弱さや診断名の取捨選択に見え隠れする専門家の偏見ぶりを明らかにする。
本書は、「医療化」論、「逸脱の医療化」論に関する社会学の現代的古典というべき著作。逸脱論の医療化現象への応用編という性格をもち、よりマクロな現象との関連も分析している。ここで取り扱われる「医療化」の諸現象は、現在の日本においても明確に観察可能かつ、次第にその重要性を増しつつある現象である。とくに社会問題化している児童・青年の教育・犯罪現象、ならびに「精神鑑定」における「責任」の問題を考える上でも、基礎的なデータ・分析が提供されている。
「同性を好きになる」という視点から,異性愛を当然とする社会の問題点を明らかにし,少数派と多数派が対等に暮らせる社会のあり方,少数者を排除しない生き方について提起する。
■ 主な設問
問. 同性愛は病気なの? 治るんですか?
問. ホモやレズは変態なんでしょ?
問. インターセックスって何ですか? レズビアンやゲイとは違うのですか?
問. 友人に同性を好きなんだってことを告白されたけど,どうしたらいい?
精子はその昔、バイ菌だった。相性は遺伝子で決まる?などなど。フェロモンと遺伝子に関する最新の知見が解き明かす、男女のふるまいの秘密。あなたの行動はここまで動物的だった。
千住明が88〜97年に作曲したTVドラマや『わが心の銀河鉄道〜宮沢賢治物語』をはじめとする映画などの音楽を集めた作品集(抜粋である)。初CD化作品が10曲も収録され、千住作品を一気に聴くとそのサウンド、メロディに彼の色がすでに明解に出ている。
男と女の織り成すすべての行為の源は、誰も知らない「精子競争」なのです!浮気、売春、同性愛、女のダイエット、ペニスの形。これらはみんな、遺伝子が次代に残るための激しい争いの結果進化した、BC(=生物学的に正しい)なもの。ヒトの、そして動物すべての真実に迫る痛快科学エッセイが新装版で登場。