これからの図書館をどうやって運営すればいいのかーー。公立図書館の現職/元館長や図書館学の研究者、新設コンサルタント、什器メーカー、学校図書館関係者の11人が経験を生かして対談・鼎談・座談で縦横に語る。住民と図書館の未来につなぐメッセージ集。
図書館で、利用者の調べもの、探しものをお手伝いをする「レファレンス・サービス」を扱った、大ヒットお仕事マンガ。今回、新米司書の葵ひなこは、一番難しいレファレンスに挑む! 果たしてその難題とは? 連載期間約10年、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品が堂々完結。本と人を繋ぐ極上のヒューマンドラマ、全7巻イッキ読みをおすすめします!!
わかりやすい記述とともに各章間の連携にも十分配慮した,初学者向けテキストの決定版。
2016年の『改訂 情報資源組織論』刊行後に情報資源組織の世界で起こった種々の動きを反映している。
最新の内容とするべく各種情報の更新をはかり,また,NCR2018へ対応した。
NCR と BSH の用語体系の異なりにも留意し,両者の用語の理解が進むよう工夫している。
巻末には「NCR2018によるデータ作成事例」を掲載。
1章 情報資源組織:その目的・意義と概要
2章 目録法
3章 書誌データ・メタデータと情報通信技術
4章 主題組織法
5章 分類法
6章 語による主題組織法:自然語,シソーラス,件名標目表
7章 書誌コントロール
8章 (補章)索引・抄録
資料 NCR2018によるデータ作成事例
アメリカ合衆国大統領の様々な記録やゆかりの品々を収集、保存、展示、提供する稀有な施設、それが大統領図書館だ。第31代ハーバート・フーバーから第43代ジョージ・W・ブッシュまで、全米各地に現存する全13館を訪れ、それぞれの大統領の知られざる横顔とともに紹介する。大統領資料をめぐる制度や現在の大統領図書館が抱える問題はもちろん、大恐慌、第二次世界大戦、ウォーターゲート事件、ベトナム戦争、ソ連と核軍縮、9・11……「その時、大統領は何を考えたか」を描く。アメリカ現代史とそれを彩る歴代大統領を知る格好の入門書。
はじめに
1 ハーバート・フーバー……生まれ故郷を公園としてよみがえらせる
2 フランクリン・D・ルーズベルト……図書館開館で民主主義の強さを示す
3 ハリー・S・トルーマン……見学者に考えさせる教育的プログラム
4 ドワイト・アイゼンハワー……アメリカのど真ん中から地平を見渡す
5 ジョン・F・ケネディ……理想主義的メッセージを次世代に伝える
6 リンドン・B・ジョンソン……テキサス・サイズで魅せる記録保存室
7 リチャード・M・ニクソン……すべてを変えたウォーターゲート事件
8 ジェラルド・R・フォード……ミシガンの歴史に刻まれる双子の施設
9 ジミー・カーター………センターを退任後の活動拠点に
10 ロナルド・レーガン……圧倒的な磁力を持つ大統領専用機の展示
11 ジョージ・H・W・ブッシュ……大学の知名度向上に貢献
12 ビル・クリントン……町全体の再開発を呼び込む
13 ジョージ・W・ブッシュ……大統領自身がプロモートする歴史
おわりに オバマ政権以降の議論
関連年表
謝辞
主要参考文献
アメリカ公立図書館の「集会室」の利用に焦点を当てた研究書。「集会室」利用をめぐる裁判の判例を検討しつつ、アメリカ図書館協会の『図書館の権利宣言』と解説文『展示空間と集会室』や『集会室』の変遷、およびそうした変遷をもたらした背景を探究し、「集会室」の性格とその変化を解明することを目指す。
1章 序論
2章 『図書館の権利宣言』解説文『展示空間と集会室』(1981年)の採択とその背景
3章 『図書館の権利宣言』解説文『集会室』(1991年)の採択と「 アメリカを懸念する女性」事件を中心にして
4章 『図書館の権利宣言』解説文『集会室』(2019年)の採択とヘイトスピーチ
5章 集会室の利用に関するアメリカ図書館協会の到達点
6章 終論
補論 アメリカ公立図書館と集会室の歴史
付録(『図書館の権利宣言』翻訳等)
1999年に刊行された『地域資料入門』(図書館員選書)をベースに、図書館に求められる新たな機能を踏まえ、2019年に地域資料をめぐる概説書として出版された『地域資料サービスの実践』を、このたび補訂しました。本書は、地域の情報拠点である公立図書館が地域資料を収集・提供することの大切さを強調し、そのための準備とサービスの具体的方法を、豊富な実践経験に基づき記述しています。補訂にあたっては、一部記述の改訂、URLや統計情報の更新等を行いました。地域資料への熱い思いをいだく著者がおくる渾身の一冊です。
1章 地域資料概論(地域資料サービスの意義/多摩地域と図書館の展開 など)
2章 地域資料の歴史的位置づけ(公立図書館発展期の郷土資料/三多摩地域資料研究会の活動 など)
3章 地域資料の調査(三多摩地域資料実態調査/NDLの地域資料全国調査/全公図の全国調査)
4章 行政の組織と行政資料(行政資料の定義/行政の組織/行政計画と図書館 など)
5章 地域資料サービスの展開(図書館サービス計画と事業計画・事業報告 など)
6章 資料の収集と再編(収集方針/地域資料の種類/資料選択のための情報源 など)
7章 資料の組織化(情報資源の組織化/整理マニュアル/受入と資料の装備/索引の作成 など)
8章 特別コレクションの形成(地図資料の種類/新聞記事の切り抜きと記事索引/学校関係資料/図書館と公文書館/古文書の整理/市史編さん など)
9章 資料保存(資料が傷む原因/資料を守る5つの方法/資料保存の調査と計画 など)
10章 資料の活用と情報発信(レファレンス記録と地域資料/パスファインダーの作成/地域資料の情報発信/情報発信の先進事例/地域資料のデジタル化 など)
日本図書館協会に設置された図書館システムのデータ移行問題検討会(2015年10月〜2018年3月)の報告をまとめた1冊です。
本報告書は,図書館のデータ移行に関わる問題について検討を行い,その成果として,現行システムと新システムのデータ移行において出力データのルール化を提案するものとなっております。
また,2018年12月17日に行われた学習会の記録も収録しています。
学校図書館では、児童生徒の読書環境や学習環境を充実させ、居場所を提供するなどのサービスに取り組んでいる。
本書では、児童生徒への読書支援、学習支援、情報活用能力の育成、教員への授業支援などに加えて、GIGAスクール構想の実現に伴う公共図書館や博物館などとの連携による学習デジタルコンテンツの利活用など、幅広い視点から新たな学校図書館サービスについて考察する。さらに、各校種の学校司書による優れた実践事例を紹介しながら、今後の学校図書館サービスのあり方についてわかりやすく論じる。
まえがき
第1章 学校図書館サービスの意義と基本
第2章 学校図書館の運営と学校図書館サービス
第3章 資料提供に関するサービス
第4章 情報サービス
第5章 児童生徒への読書支援と生涯にわたる読書習慣の形成
第6章 児童生徒への学習支援と生涯学習者の育成
第7章 児童生徒への学校図書館利用教育と情報活用能力の育成
第8章 教職員への授業支援と学校教育の充実
第9章 ひとりひとりのニーズに応じた学校図書館サービス
第10章 学校図書館サービスの実践事例
第11章 学校図書館の広報活動と地域社会との連携
第12章 学校図書館をめぐる著作権問題
第13章 これからの学校図書館サービスの活性化に向けて
あとがき
索引
仲間が……敵になる?
寄生型(きせいタイプ)の怪物に立ち向かえ!
【あらすじ】
この中の誰かが、怪物(シルピー)に操られているのかもしれない
化け物「ブルーデーモン」の攻撃や、クロさんの恐ろしい企みに対し、仲間とともに知恵と勇気で何度もピンチを切りぬけてきた卓郎、美香、ひろし、たけし、ナオ、そしてタケル。タケルは犬でありながら、実は人間の言葉を全部理解しているという事実をついに、ひろしにだけ明かす。それから一週間後ーークロさんの次の襲撃場所を予測するために訪れた図書館で、不思議な事件が次々起こり……。
『青鬼』ジュニアのベルシリーズ第8弾!
【目次】
1 休日の図書室/2 幽霊の正体見たり/3 ひろし君の魔法/4 魔法の種明かし/5 たけし君の秘密兵器/6 行方不明のシャムネコ/7 クロさんからの挑戦状/8 襲撃場所はどこ?/9 チャムチャム発見?/10 新たな怪物/11 不気味な物音/12 クロさんの暴走/13 脱出ルートを探せ/14 隠れているのは誰?/15 シルピー再び/16 図書館の透明人間/17 シルピーはどこだ?/18 疑心暗鬼/19 秘密のとびら/20 とびらの向こう側/21 さよならシルピー/ひろしによるなぞの解説
日本の図書館の革命児「図書館流通センター」(TRC)を育てた前会長が、図書館の過去、今、未来、そして使い倒し方を余すところなく語る。幅允孝、猪谷千香との対談も収録。
移動図書館を対象とした詳細な全国実態調査は,1979年に実施された『全国移動図書館基礎調査一覧 昭和54年度』以降,行われていませんでした。本書は,著者が移動図書館の「いま」の活動状況を把握するために実施した調査の報告書です。開始年度,運営方法,車体や積載冊数,愛称,巡回方法,巡回先の活動から課題と可能性に至る詳細な調査を通じて,移動図書館の「現在地」を把握できます。さらに,移動図書館の写真を口絵で紹介し,利用者のそばに本を運ぶ姿を見ることができます。移動図書館の可能性と,著者の強い思いを随所に感じることができる,渾身の力作です。
1.はじめに
2.移動図書館の現在地
「移動図書館」とは/台数/調査の歴史
3.調査の対象と方法
4.移動図書館実態調査報告
回答館の属性/図書館車の詳細(車体種別 積載冊数 愛称 書架の装備)/運営方法(運転手 同行人数)/巡回方法(年間出動日数 走行距離 ステーション数 停車時間 定期巡回先 音楽 広報)/巡回先での活動(貸出冊数 積載資料の種類 購入冊数・購入費 貸出方法)/コロナ禍の移動図書館(コロナ禍の巡回 地方創生臨時交付金)/移動図書館活動の取り組み(主要な目的 評価 課題 可能性・展望)
5.調査のまとめ
6.おわりに
資料編(調査関係資料 調査結果付録)
大宅壮一(1900-1970)が収集した膨大な雑誌のコレクションを基礎として設立された大宅壮一文庫の蔵書は、現在雑誌13,600種類・80万冊にもおよぶ。
これらの蔵書とデータベース「Web OYA-bunko」を活用して構築された論考を示す、意欲的な一冊。
2021年に刊行し好評を得た『大宅壮一文庫解体新書』の第2弾、ここに刊行!
*大宅壮一(1900-1970)とは…
昭和を代表する評論家・ジャーナリスト。
1950年代から1960年代にかけて、新聞・雑誌(月刊誌・週刊誌)・ラジオ・テレビを横断して活躍し、「マスコミ四冠王」「マスコミの王様」と呼ばれた国民的評論家。「大宅壮一ノンフィクション賞」が1970年に制定された。「一億総白痴化」「恐妻」「クチコミ」などの造語でも知られる。
『文学的戦術論』『世界の裏街道を行く』『「無思想人」宣言』『炎は流れるーー明治と昭和の谷間』全4巻など、著書多数。
2025年に生誕125年、没後55年を迎える。
本書の構成 阪本博志
大宅壮一と梶山季之ーノンフィクション・クラブ/出発点としての文学/韓国訪問 光石亜由美
「ビート・ジェネレーション」から「ビート族」へ 加藤邦彦
コラム1 WikipediaOYA-大宅壮一文庫におけるウィキペディアエディタソンプロジェクト 北村紗衣
「橋をかける人」大宅壮一ー東京マスコミ塾と社会関係資本 阪本博志
排除された者たちの叫びを記録するー雑誌『KEN』を読む 石川巧
コラム2 大宅文庫と松沢病院 武田徹
地獄/戦争としての受験ー『サンデー毎日』の受験関係記事から考える 大原祐治
一九七〇〜九〇年代の関西圏情報誌 難波功士
移民に映し出される強いネーションへの願望ー雑誌『SAPIO』における移民言説とその変遷 倉真一
コラム3 雑誌記事索引データベース「Web OYA-bunko」の最新事情 鴨志田浩
執筆者一覧
図書館情報学の中心となる「情報」に関し主要領域を解説した基本テキスト。最新の情報管理・情報政策、デジタルリテラシー等を詳説。
情報の基本概念から、情報組織化の手法、情報学の調査研究法まで、図書館情報学の主要領域を解説した概説書。【主な内容】情報学とは何か/情報の歴史/情報学の基本概念/領域分析/情報の組織化/情報技術/計量情報学/情報行動/情報の流通/情報社会/情報管理・情報政策/デジタルリテラシー/情報学の調査研究法/情報学の未来
本書は,一般社団法人電子出版制作・流通協議会が2013 年から毎年行っている「電子図書館・電子書籍サービス調査」をもとに,公共図書館における電子図書館サービスについて電子書籍サービスを中心に,現状と課題,将来展望を取り上げた最新版。
電子図書館・電子書籍サービスが新たな段階に入ったという認識のもと,電子図書館が実現する多様性について論じている。
1章 電子図書館をめぐる最新動向
2章 電子図書館のアクセシビリティ
3章 多様な電子図書館の導入事例
4章 公共図書館における電子図書館・電子書籍サービス調査の結果と考察
5章 電子図書館・電子書籍サービス事業者への調査の結果と考察
資料
A 公共図書館の電子書籍サービスの動向
B 電子書籍・電子図書館関連用語
『知識の海へ』は、東京子ども図書館のブックリスト、児童図書館基本蔵書目録の3巻目です。
1950年〜2020年に出版されたノンフィクション(知識の本)から、とっておきの約1500冊を紹介。半世紀にわたって、子どもたちと本を読んできた経験をもとに選びました。
幅広いジャンルの本をテーマ別、対象年齢順に掲載し、各作品の特徴が分かるような丁寧な紹介文をつけています。また、図書館員や編集者に知っておいてほしい歴史的価値のある作品は、その長所を示して紹介しました。
既刊『絵本の庭へ』『物語の森へ』と同様に、さまざまなテーマやキーワードから本を探せる件名索引も充実させました。ながめていると図書館などでの展示や、ブックトークのアイデアがうかぶはずです。
図書館や文庫、学校などでの本選びや読書指導に幅広くご活用いただけます。もちろん、ご家庭での読書にもご利用ください。
はじめに(張替惠子)/このリストの使い方/ノンフィクション○0総記○1哲学○2歴史・地理○3社会科学○4自然科学○5工学○6産業○7芸術○8ことば○9文学/伝記・その他の読み物○伝記○その他の読み物(体験記、半生記、日記、作文など)/索引○書名索引○人名索引○件名索引○件名総索引/当館児童室分類表/引用文献
小学1?6年生対象に「調べる学習」のテーマの見つけ方から、図書館の利用法、取材方法、まとめ方までをマンガと文でガイド。
コンクール上位者の作品と調べ方も紹介。
何百年も生き残る世界のみんなの宝物。それは『世界の名作物語』。その物語をひとりじめしたがる魔物が、物語から大事なパーツを盗んでる! 大変大変、そのせいで物語が超つまらなくなっちゃった!!
物語から盗まれたものを探し出すのは、読んでいる「きみ」!
想像力がどんどん刺激されちゃうと大評判シリーズ、第6巻。舞台はクリスマス。
みんなが大好きなクリスマスに、魔王からとんでもないクリスマスプレゼント!
物語を守るために、魔王とあめのが住む「暴食城」にのりこんだストーリーマスターズたち。
でもその城では、魔王グライモンがとんでもないプレゼントを用意していて……!
危険な決戦に、こっそりしのびこんだ主人公たちは、クリスマスの名作たちにつかまって……!?
ディケンズ『クリスマスキャロル』、アンデルセン『もみの木』など、クリスマスの名作がいっぱい登場!
第3回「こどもの本総選挙」第1位『銭天堂シリーズ』の廣嶋玲子が贈る新シリーズ。
挿絵は、「鬼灯の冷徹」の江口夏実という豪華タッグが、世界の名作を紹介していく最強シリーズです。
ケーキやパイのトッピングだけでなく、カレーの材料、酢、砂糖、粉、油など調味料としても大活躍するココナッツ。万能食材でありヒンドゥー教やポリネシアの儀式にも用いられるココナッツの起源から現在までを探る。レシピ付。
19世紀はじめ、アメリカの公共図書館では、まだ本を貸し出すサービスはありませんでした。司書を一生の仕事と考えた一人の女性、メアリー・レミスト・ティットコムは、多くの反対を押しきって本の貸し出しをはじめ、次に、工場や個人の家などに、誰でも借りられる本箱を設置しました。しかし、メアリーの願いはそれだけにとどまりませんでした。田舎に住む人にも、本を届けたいと思ったのです。「図書館に来られない人がいるなら、図書館が本を届ければいい」……そう考え、アメリカで初めてのブックワゴン(本の荷車)を実現させました。時代が移るにつれ、馬車は自動車へと変わり、広いアメリカじゅうを走って人々に読書の喜びを運びました。「移動図書館車」の生みの親を描き、熱い思いを伝える絵本。当時の貴重な写真や資料も満載。