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多様性 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 121 から 140 件目(100 頁中 7 頁目) RSS

  • 読めない人が「読む」世界
    • マシュー・ルベリー/片桐 晶
    • 原書房
    • ¥3300
    • 2024年03月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(7)
  • 「正常」な読み方なんてない。難読症(ディスレクシア)、過読症、失読症、共感覚、幻覚、認知症といったニューロダイバージェントな人々の読み方を歴史的にたどり、改めてとらえなおす「文字を読む」ということ。
  • 教師と人権教育
    • オードリー・オスラー/ヒュー・スターキー/藤原 孝章/北山 夕華
    • 明石書店
    • ¥3080
    • 2018年07月31日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 人権は、アプリオリのルールや決まりではなく、また優しさや思いやりでもない。時に、人権を保障すべき国家に対峙し、ボーダーを超えて人と連帯するための規範・規準である。本書では、人権について学び、人権の目的や趣旨のために学び、人権が守られた環境の中で学ぶという人権教育のトータルな学びを理解するための概念と女性、子ども、貧困、多文化共生など個別テーマを詳解する。
     日本語版への序文
     謝辞
     序文
     略語一覧


    第1部 人権:行動のためのアジェンダ

    第1章 三人の語り
     議論
     本書の構成

    第2章 人権の文脈化
     本書の目的
     私たちの取り組みはどこから始まったのか

    第3章 人権についての枠組み
     人権:歴史的視点
     法的視点
     社会学的視点

    第4章 人権、正義、平和
     コスモポリタンな世界観としての世界人権宣言
     ユートピア世界観としての世界人権宣言
     人権の概念
     四つの自由
     世界人権宣言と国家の抑圧
     結論

    第2部 政治、文化、不平等

    第5章 女性の人権
     女性による行動と人権の発展
     女性の人権のための諸原則
     オルタナティブな構想の開発
     政治的な権力
     公私の分離
     グローバルな連帯
     教育と女性の人権

    第6章 人権とグローバルな変化
     世界の不平等
     グローバルな挑戦:開発
     国民国家のグローバルな責任
     教育と開発
     グローバルな挑戦:環境
     グローバルな市民社会

    第7章 価値、文化、人権
     冷戦:政治的レトリックとしての人権
     ナショナリズム・コスモポリタニズム(世界市民主義)・多文化国家
     宗教・人権・文化相対主義
     関係主義(relationalism)
     普遍的な人権を文脈化する
     人権とアジア的価値
     グローバルな人権の言説が包含する意味


    第3部 学校における人権と民主主義

    第8章 子どもの人権
     子ども期の概念の変容
     第12条と子どもの参画
     多文化主義と学校教育
     子どもの権利、発達と学校教育

    第9章 シティズンシップ教育と人権
     シティズンシップ教育と国民国家
     民主的シティズンシップ教育と国家への帰属
     民主主義、多様性、隠された歴史
     民主主義と多様性
     コスモポリタン・シティズンシップのための教育と人権
     市民による行動、市民権、人権
     人権教育に対する国際的・国家的な取り組み
     人権教育の実施における挑戦と進展
     民主的シティズンシップ教育と共有の価値、マイノリティのニーズ
     人権教育の実践者が直面する課題

    第10章 人権、政治、学校
     学校とテスト
     変革的教育(Transformative education)
     人権教育のための教育原理
     人権と歴史教育
     人権教育:政策と原則を展開する


     エピローグ
     参照文献
     索引

     監訳者による解説
     あとがきにかえて
     著者・訳者紹介
  • キャリア開発論〈第2版〉
    • 武石 恵美子
    • 中央経済社
    • ¥3190
    • 2023年04月24日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 「自律性」と「多様性」をキーワードに、具体的トピックスやデータを織り込みながら、個人・企業・社会の視点から体系的・実践的に解説する好評テキストの新版。
  • 国際共修授業
    • 青木 麻衣子/鄭 惠先
    • 明石書店
    • ¥2530
    • 2023年03月23日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 大学の国際化に伴い、留学生と日本人学生がともに学ぶ「国際共修授業」の制度化が日本の各大学で進められている。北海道大学での「多文化交流科目」の実践をもとに、授業設計についてまとめ、教育における多様性を問い直す、国際共修授業の入門書。
     はじめに

    第1章 多様性と教育ーー市民教育の視点から考える[永岡悦子]
     はじめに
     1.多様性とは何か
     2.多様性と大学教育の事例
     3.多様性と市民教育
     おわりにーー多様性を活かした社会に向けて

    第2章 国際教育交流と多様性[高橋彩]
     はじめに
     1.多様性を再考する
     2.考え感じる教育空間
     おわりに

    第3章 多様な視点と表現から学ぶ科学技術コミュニケーション[奥本素子・朴ゲン貞]
     はじめに
     1.理論的背景
     2.授業実践
     おわりにーー本授業を振り返って

    第4章 多様性を資源とする批判的思考の育成[小林由子]
     はじめに
     1.理論的背景
     2.授業実践
     おわりに

    第5章 社会の多様性と言語バリエーション[鄭惠先]
     はじめに
     1.社会言語学から見る「ことばの多様性」
     2.社会の多様化を支える「ことばの多様性」
     3.教室活動を通して考える「ことばの多様性」
     おわりに

    第6章 フィールドワークにおける多様性[青木麻衣子]
     はじめに
     1.フィールドワークと多様性
     2.多様性を活用した授業実践ーー「札幌をフィールドワークする」
     おわりに

    第7章 異文化コミュニケーションにおける多様性[式部絢子]
     はじめに
     1.多様性の捉え方
     2.授業実践「多文化共生入門ゼミ」
     おわりにーーこの実践の先にあるもの

    第8章 これからの日本語教育・教師教育における多様性を考える[小河原義朗]
     はじめに
     1.日本語教育における多様性
     2.教師教育における多様性
     おわりに

    第9章 アクティブラーニングが求められる背景[山本堅一]
     1.アクティブラーニングとは何か
     2.なぜアクティブラーニングが求められているのか
     3.アクティブラーニングと多様な他者との学び合い
     4.オンライン授業導入による変化と展望

     あとがき
     索引
  • 大唐百川 多様性の中国王朝
    • 吉田 茂子
    • 文藝春秋
    • ¥1320
    • 2022年02月28日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • これぞ、ダイバーシティー国家! 人種、民族、宗教を併呑し、矛盾や対立、不一致を融合させて活力と化して成長を続けた国際国家・唐。この王朝に集った政治家、将軍、詩人たちの素顔を紹介。万華鏡の趣あふれる小説・随想集です。
  • 動物の生理学 -分子メカニズムと多様性ー
    • 岡 良隆/神谷 律/久保 健雄/竹井 祥郎
    • 丸善出版
    • ¥4180
    • 2023年01月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 待望の「動物生理学」を俯瞰する一冊

    本書は、長く動物学分野で生理学の教育に携わってきた4名の著者によって、動物の生体が示す生命活動機能的側面について分子から個体のレベルまで通して理解し、さらに種の多様性について洞察を深める一助となる教科書となるよう構成された一冊.

    理学部だけでなく、工学部や農学部などさまざまな学部で生物科学を学ぶ3・4年生、さらには大学院生や研究者に活用されることを想定している.

    本書では最近の分子、細胞レベルの研究成果を多く取り入れ、
    1章では全章の理解の基礎となる細胞の機能について
    2章から4章では動物の特徴である感覚受容、運動機能、中枢神経系について
    5章では生理学の理解に必要な生化学的基礎について
    6章では循環調節、体液調節、呼吸調節、体温調節などのホメオスタシスについてを
    それぞれ生理学の観点から概説した.

    より専門的な内容や関連する興味深いトピックは当社HPに掲載する.
    1章 細胞の生理学
     はじめに
     1.1 細胞の構造と機能
     1.2 細胞膜をよぎる物質の輸送と内在性膜タンパク質
     1.3 開口放出とエンドサイトーシス
     1.4 細胞における生体シグナル
     1.5 Ca2+と細胞機能

    2章 感覚受容
     はじめに
     2.1 感覚情報の受容と伝達
     2.2 機械受容
     2.3 化学受容
     2.4 視覚
     コラム 色の感覚

    3章 運動機能
     はじめに
     3.1 細胞骨格
     3.2 アクチン,チューブリンの重合
     3.3 生体内の細胞骨格とモータータンパク質
     3.4 細胞の運動
     3.5 筋肉の収縮
     3.6 筋収縮の調節
     3.7 心筋,平滑筋の収縮と調節
     3.8 鞭毛・繊毛運動

    4 章 中枢神経系の生理学
     はじめに
     4.1 神経系の形態学的特徴
     4.2 神経細胞における電気信号
     4.3 神経伝達と神経修飾
     4.4 神経回路とシステムとしての神経系
     コラム 長期増強と長期抑圧の分子メカニズム
    5 章 代謝の生理化学
     はじめに
     5.1 動物の体を構成する主要な生体分子
     5.2 化学反応の自発性の指標:ギブスの自由エネルギー
     5.3 酵素
     5.4 消化器系と消化酵素,輸送体(トランスポーター)
     5.5 エネルギー代謝I -解糖系とTCA サイクルー
     5.6 エネルギー代謝II-電子伝達系とATP アーゼー
     5.7 物質代謝
     5.8 代謝の調節

    6 章 ホメオスタシスの生理学
     はじめに
     6.1 ホメオスタシスにかかわる生体調節系
     6.2 循環系のホメオスタシス
     6.3 体液のホメオスタシス
     6.4 呼吸系のホメオスタシス
     6.5 体温のホメオスタシス

     索 引
  • 生物多様性のブランド化戦略
    • 矢部光保/林岳
    • 筑波書房
    • ¥2750
    • 2015年09月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 全国の生物多様性に配慮した米生産の取組み事例について整理し定性的分析を行った結果とともに、その代表的事例として「コウノトリ育むお米」について調査し、生物多様性保全に関する属性が農産物の高付加価値にどのように結びついているかを定量的に明らかにした。
    はじめに
    第1章 農業生産における生物多様性保全の取組と生きものブランド農産物
    1.はじめに
    2.生物多様性と農業
    3.調査の目的・方法
    4.調査結果
    5.生きものブランド農産物の課題と今後の展望
    第2章 豊岡におけるコウノトリの野生復帰に向けた取組
    1.はじめに
    2.里の鳥コウノトリ
    3.保護,絶滅そして野生復帰へ
    4.コウノトリ育む農法
    5.自然を再生する取組
    6.コウノトリの放鳥と科学的な研究
    7.コウノトリと生活をつなげていく
    8.おわりに
    第3章 コウノトリ育む農家たち
    2.聞き取り調査の概要
    3.コウノトリ育む農法の取組状況
    4.コウノトリ育む農法に取り組む意識
    5.生き物への意識
    6.コウノトリとのかかわり
    7.まとめ
    第4章 コウノトリ育む農法のフロンティア
    1.問題の所在とコウノトリ
    2.祥雲寺地区と〈ツル〉
    3.コウノトリ育む農法の蓋然性
    第5章 「コウノトリとの共生」をめぐる豊岡市民および
    コウノトリ育むお米の消費者の動向
    1.「コウノトリとの共生」をめざして
    2.「コウノトリとの共生」を支える意識を探る
    3.豊岡市民にとっての「コウノトリとの共生」
    4.コウノトリ育むお米の消費者にとっての「コウノトリとの共生」
    5.便益から見る「コウノトリとの共生」
    6.「コウノトリとの共生」をさらに深めるために
    第6章 コウノトリ育むお米の価値形成に関する経済分析─市場的価値と環境的価値の分離─…
    1.はじめに
    2.生きものブランドにおける公共財的価値と私的財的価値
    3.アンケート調査の概要
    4.分析モデル
    5.推定結果と考察
    6.おわりに
    第7章 コウノトリ育むお米が生み出す地域経済効果
    1.はじめに
    2.農業分野における生物多様性保全の評価研究
    3.産業連関分析と産業連関表の修正
    4.分析条件と経済相乗効果の定義
    5.分析結果
    6.結果の考察
    7.政策的含意
    8.分析の限界
    9.おわりに
    あとがき
  • 五国の多様性と交流
    • 地方史研究協議会
    • 雄山閣
    • ¥7480
    • 2025年09月29日頃
    • 予約受付中
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 地方史研究協議会 第七四回(兵庫)大会の成果論集。
    現在の兵庫県域に含まれる摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の旧国五国を、兵庫県のもつ歴史的「特性」として、そこでの複合的な交流と地域の多様性を、兵庫県としての全体的な観点から考えることで、県内地域史研究に新たな地平を切り拓く。
    序文(久保田昌希)
    刊行にあたって(大会成果論集刊行特別委員会)
    1 公開講演
    博物館と地方史 - ひょうご歴史研究室の一〇年 -(藪田貫)
    西摂地域からみた「ひょうご近世史」への視角(大国正美)
    ー 都市と村を結ぶ交通・人流・物流を手がかりに -
    2 共通論題
    古代ひょうごの駅制(中村弘)
    中世播磨の内陸交通路(前田徹)
    兵庫における中世城館の変遷(山上雅弘)
    3 近世の物流と交流
    近世地方書肆による書籍流通 - 播磨国姫路の本屋灰屋長兵衛を事例に -(石橋知之)
    近世後期における明石藩蔵米と灘酒造業(加納亜由子)
    近世後期、幕領における支配所間の資金融通と郡中備銀制の成立(尾崎真理)
    ー 大坂谷町代官・久美浜代官支配所間の融通を中心に -
    4 近現代の都市化・工業化と地域形成
    近現代兵庫県の人口と都市化・工業化(吉原大志)
    兵庫県の地域形成に関する一試論 - 近現代の明石地域を事例に -(本井優太郎)
    第七四回(兵庫)大会の記録(大会成果論集刊行特別委員会)
    執筆者紹介
  • もう木を伐らないで
    • 高槻 成紀
    • 彩流社
    • ¥2420
    • 2023年11月27日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 東京・玉川上水沿線(小金井市)で、ある日ケヤキが皆伐された!
    理由は、小金井桜を育てるために他の樹木は邪魔になるため、だった。
    木を伐ると、何が起きるのか、都会の自然にはどういう意味があるのか、生物多様性の保護はなぜ大事なのかー。
    長年、玉川上水の自然観察を市民とともにおこなってきた生物学者が、自然に対する敬意をもちながら、科学的な調査をもとに玉川上水で何が起きているかを、わかりやすく伝える。
    「神宮外苑1000 本の樹木を切らないで」運動など、一連の木を伐らないでという市民の懇願の動きが盛り上がっているいま、読んでおきたい一冊。  スケッチイラスト、写真、図表など多数!
    ◆第I 部 野草を記録する
    第1章 花マップ活動の経緯
    第2章 花ごよみ
    第3章 玉川上水の歴史
    ◆第2部 伐採の衝撃
    第4章 ケヤキ皆伐の衝撃
    第5章 初めての行政との折衝……第7章 行政との折衝etc…
    ◆第3部 立ち上がる
    ◆第4部 よりよい玉川上水のために
    第13章 生物多様性の考え方etc…
  • ネイチャーポジティブ経営の実践
    • PwC Japanグループ
    • 日経BP 日本経済新聞出版
    • ¥1980
    • 2023年11月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • TNFD v1.0完全対応
    自然と共生し、成長する企業の在り方を紐解く

    世界の市場や企業経営において、カーボンニュートラルの次の課題として「ネイチャーポジティブ」の実現に焦点が当たっています。企業の経済活動は森林や土壌、水、大気、動物といった自然資本によって支えられている一方で、それらを搾取し、負の影響を与える行為がともないます。ネイチャーポジティブとは、経済活動の影響で喪失した自然を回復軌道に乗せるために、生物多様性の損失を止め、反転させる緊急行動を起こす考え方のことで、2021年のG7サミットや2022年のCOP15などで議論が進み、産業界の共通課題として世界中で取り組みが始まっています。

    自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は2023年9月に、ネイチャーポジティブの指針となるフレームワークの最終版(v1.0)を公開しました。今後、多くの企業がこのTNFDフレームワークをグローバルスタンダードとして、自然への依存度や影響といったリスクと新しいビジネス機会を開示し、実行に移すことになると考えられています。

    本書では、取り組みが加速するネイチャーポジティブの全体像を俯瞰するとともに、TNFD v1.0やその他の国際的なイニシアティブを用いて、企業がネイチャーポジティブを実現するための具体的なアプローチを解説します。さらに、自然リスクが高い8つの業界を取り上げ、業界ごとの課題や先進事例を詳述します。
  • ちょっと気になるあの人
    • 戸森 しるこ/ひこ・田中/吉田 桃子/魚住 直子/佳奈
    • 岩崎書店
    • ¥1540
    • 2022年01月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.3(12)
  • クラスの気になる同級生、いつもと何か違う家族、ノートに返事を書いてくれる誰か、おしゃれなあの子。多様性をテーマに『ちょっと気になる人』を描く4つの物語。
  • デジタル社会の多様性と創造性
    • 田中 洋美/高馬 京子/高峰 修
    • 明治大学出版会
    • ¥3080
    • 2023年02月14日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ジェンダー,メディア,アート,ファッションという観点から浮かび上がってくる現代社会とは?
     学術・アート・ファッションといった様々な分野で活動する専門家らが今世紀の新展開を見据え,現代社会の多様性と創造性を論じる。明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンターの運営委員として携わってきた編者たち等が中心となり, 学内外の研究者と共同で行った研究成果。
    デジタル社会の新地平を探る
    序文  牛尾奈緒美
    第1部 今世紀転換期のジェンダー研究
    第1章 日本におけるジェンダー研究の新展開ーー非正規化と多様化の中で  江原由美子
    第2章 フェミニズムにおける過程的インターセクショナリティと闘争ーードイツと日本の比較  イルゼ・レンツ [訳者:加藤穂香]
    第3章 歴史学におけるジェンダー研究の展開ーーアメリカ史の場合  兼子歩
    第4章 スポーツ・ジェンダー学における新展開  來田享子
    第5章 日本における性的マイノリティ受容の陥穽  風間孝
    第6章 セクシュアル・ハラスメント研究のこれまでとこれから  高峰修

    第2部 デジタル社会における多様性とメディア,アート,ファッション
    第1章 メディア論と芸術の変容  大黒岳彦
    第2章 メディアアートの過去・現在・未来ーーキュレーターの軌跡から  四方幸子
    第3章 デジタルテクノロジーとジェンダーーーソーシャルメディア,データ,人工知能をめぐる権力論に向けて  田中洋美
    第4章 デジタル社会におけるファッションメディアとジェンダー表象  高馬京子
    第5章 社会現象としてのファッションーーデジタル化により加速する記号化  小石祐介
    対談1 生命・身体・社会へーー境界を問うアートの新地平  森永邦彦/シャルロッテ・クロレッケ/岩崎秀雄/シュー・リー・チェン/四方幸子
    対談2 日常,アイデンティティ,メディアーー境界を問うファッションの新地平  アニエス・ロカモラ/小石祐介/門傳昌章/高馬京子
    明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター沿革・活動記録  作成:石田 沙織
  • 【謝恩価格本】国際共修ー文化的多様性を生かした授業実践へのアプローチ
    • 末松和子
    • 東信堂
    • ¥3740
    • 2019年10月23日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 教育の国際化にどう応答するか?-多様性の尊重と協働のための理論・実践・教授法ー
    グローバル化に伴う留学生の増加やグローバル人材育成といった社会的要請のもとで、異なる言語・文化的背景をもつ学生たちとの意味ある交流を通して学び合う授業ー国際共修ーが今日の各大学で進められている。本書では、国際共修の理論および国内外の実践事例の詳細な分析を通して、わが国にふさわしいカリキュラムや教授法、評価法といった、具体的な授業実践に資する方途を提供する。2020時代の高等教育を担う若手研究者・教職員・学徒必読の一冊!
  • 授業で使える「生命(いのち)の安全教育」事例集 中学・高校編
    • 水野哲夫
    • 子どもの未来社
    • ¥1870
    • 2023年03月17日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 文科省作成の「生命の安全教育」教材を補う事例集。性暴力から身を守るために必要な学習と理解を、包括的性教育や国際的なガイダンスの考えを基に、事例別に網羅する。発展的学習のヒントや資料・解説付きで、コピー使用可。
    はじめに
    【事例集】
     デートDV1
     デートDV2
     SNS における被害1
     SNS における被害2
     スクールセクハラ1
     ●コラム「からだの権利」とは?
     スクールセクハラ2
     JK ビジネス
     保護者・監護者による加害1
     保護者・監護者による加害2
     レイプ1
     レイプ2
     痴漢
     性的いじめ
     ●コラム「旭川いじめ事件」
     被害を打ち明けられたら
     信じてもらえない性被害
     SOGI ハラスメント1
    ◆解説 性の多様性を考えるということ
     SOGI ハラスメント2
     ●コラム「性の権利宣言」
     考えてみよう世界の法律
     考えてみよう性交同意年齢
     ●コラム「教育の基本の『き』」
    ◆解説 「紛争・戦争と性暴力」
    ◆被害にあったら 相談先など
    おわりに
  • 「多様性」ってどんなこと?(全4)
    • 稲葉 茂勝/赤木 かん子/にしゃんた/こどもくらぶ
    • 岩崎書店
    • ¥13200
    • 2023年03月10日
    • 在庫あり
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  • 「多様性=ダイバーシティ」という言葉は「SDGs」よりも古くからある言葉ですが、海外に比べ日本ではこの概念があまり浸透していません。ジェンダー、LGBT、人種差別、発達障がい等への差別や考え方の違いを越えて個性が共生する社会を目指すには、どのような取り組みが必要なのかを様々な事例から解説。「多様性」を理解することで差別や争いのない未来を目指すためのシリーズです。

    「多様性」ってどんなこと?(全4)
    ダイバーシティとSDGs
    ちがうからたのしい・ちがうからできること
    ジェンダーフリーってなんだろう?
    ニューロダイバーシティってなんだろう?
  • 変容する世界と日本のオルタナティブ教育
    • 永田佳之
    • 世織書房
    • ¥6380
    • 2019年12月
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  • 多様性を基盤としたもう一つの場。その地平に共生を原点とする教育の営為は成り立つか。オルタナティブ教育の原風景を探す。問われ続ける世界13カ国のガバナンス。
  • 東アジアの家族企業と事業承継
    • 竇 少杰/河口 充勇/洪 性奉
    • 文眞堂
    • ¥3300
    • 2023年03月08日頃
    • 在庫あり
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  • 事業承継とは何か? 本書は、「似て非なる」東アジア諸社会(日本・中国本土・台湾・香港・韓国)の家族企業のケーススタディを通して、事業承継そのものの構造とそれを取り巻く社会構造に迫る。事業承継をめぐる「越境」的研究への第一歩。
    序章 東アジアの家族企業と事業承継ー共通性と多様性ー
    第1部 総  論
    第1章 東アジア諸社会の事業承継問題と事業承継支援政策
    第2章 東アジア諸社会の事業承継を取り巻く社会構造
    第2部 ケーススタディ編
    第3章 株式会社松栄堂(日本)のケース
    第4章 生田産機工業株式会社(日本)のケース
    第5章 方太グループ(中国本土)のケース
    第6章 黛瑪詩時尚服裝有限公司(中国本土)のケース
    第7章 大甲化工実業有限公司(台湾)のケース
    第8章 海天堂有限公司(香港)のケース
    第9章 株式会社コメクス(韓国)のケース
    第10章 三海商事株式会社(韓国)のケース
    終章 総括と展望
  • 生物多様性の多様性
    • 森 章/甲山 隆司
    • 共立出版
    • ¥1980
    • 2018年01月24日頃
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  • 生物多様性という言葉を聞く機会が増えてきた。「生物多様性の危機」が叫ばれる今,市民や企業,科学者や研究機関,行政,さらには国際機関に至るまで,さまざまな場面で生物多様性を保全し,将来へ残そうとする試みが見受けられる。それでは,生物多様性とは何だろうか?いったい何を守ろうとしているのだろうか?生物多様性を保全することの意味や意義は?本書は,これらの問いに答えることを目的としている。
     生物多様性の評価方法,保全の意義などは一義的に定義できるものではない。自然からの目線,社会からの目線を踏まえつつ,多様に評価でき,多様な意味を持つ「生物多様性」について,本書では幅広く解説する。
    1 はじめにー生物多様性について考え始める

    2 生物多様性の多様性
      2.1 生物多様性とは?
      2.2 生態系とは?
      2.3 種とは?
      2.4 種内変異とは?
      2.5 生物多様性の定量化

    3 生物多様性を形作するー偶然性と必然性が織りなす
      3.1 生物群集とは?
      3.2 生物群集の形成プロセス

    4 生物多様性の果たす役割ー人類の福利と関わる
      4.1 生物多様性と生態系サービス
      4.2 生物多様性と生態系機能
      4.3 明らかになってきたこと,不確かなこと

    5 おわりにー生物多様性をめぐって

    引用文献

    あとがき

    生態学から生物多様性を把握する(コーディネーター甲山隆司)

    索引
  • 招かれた天敵
    • 千葉聡
    • みすず書房
    • ¥3520
    • 2023年03月14日頃
    • 在庫あり
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    • 4.43(7)
  • 『歌うカタツムリ』(毎日出版文化賞)などの著作で筆力に定評ある進化生物学者が、強力な「天敵」としての外来生物の研究史を通して、計り知れない複雑さをはらむ「自然」と、そこに介入せずには済まない人間と科学の業を描く。
    外来の天敵種は有害生物を制圧する救世主となりうる一方で、ときに最強の侵入者にもなりうる。それでも、生物多様性が秘める可能性に魅了された多くの生物研究者たちが、自ら「夢の」天敵種と信じる外来生物を招いてきた。本書が語るのは、そうした天敵導入をめぐる知的冒険、成功、そして、壊滅的な失敗の歴史だ。
    またその歴史は、産業革命の時代からグローバリゼーションの時代まで、時々の社会が奉じてきた自然観の驚くべき変転を映しだす鏡でもある。著者は、長く信じられてきた「自然のバランス」の実像や、生態系メカニズムの今日的な理解へと、読者を慎重に導いていく。レイチェル・カーソンの『沈黙の春』に敬意を払いつつ、その自然観をアップデートする書でもある。
    終盤では、著者自身が小笠原の父島で経験した、ある天敵との死闘が語られる。生物多様性の魅惑と生態学の醍醐味が詰まった、渾身の書き下ろし。
    はじめに

    第一章 救世主と悪魔
    夢の薬 / 自然のバランスを取り戻せ / 夢の天敵 / 赤い寄生蜂

    第二章 バックランド氏の夢
    外来生物 / 世界を支配するものは何か / 創造主の慈悲と夢の食材 / 豚か仔牛のようで、キジのような風味がある / 素晴らしい未来のために善を為せ

    第三章 ワイルド・ガーデン
    帝国の恵み / グレイヴタイ・マナーの領主 / 自然な庭園 / 赤い雑草 / 侵略の生態学

    第四章 夢よふたたび
    金の時計とダイヤモンドのイヤリング / 不毛な大地 / これを「自然のバランス」と呼ぶ / あれこれ考えるより、まず行動

    第五章 棘のある果実
    ブリスベンでの出会い / 赤い染料 / サボテン旅行委員会 / 謎の蛾 / 最初の一撃 / 赤い大群

    第六章 サトウキビ畑で捕まえて
    旅する昆虫学者 / 葉の上を跳ぶもの / 少しでも多く獲れ / グレイバックの災い / 海を渡ったカエルたち

    第七章 ワシントンの桜
    旅の始まり / 異国の旅 / 悲しい成功 / 友好の証 / 退く天敵 / 高まる敵意 / 危機を未然に防ぐとヒーローになれない / 大義の前に情を捨て

    第八章 自然のバランス
    分類学なくして防除なし / 密度依存 / 動物集団のバランス / 自然のバランス論争 / 自然はたいてい複雑である

    第九章 意図せざる結果
    理論か実用か / 光と陰 / 諸刃の剣 / 反自然的行為はもうやめなければならない / パラダイムシフト / 天敵には天敵を / 前車の覆るは後車の戒め

    第一〇章 薔薇色の天敵
    カタツムリの悪夢 / 戦いの始まり / 病気より悪い治療法 / 薔薇色の狼 / 楽園の行方

    第一一章 見えない天敵
    群島にて / 賑やかな夜 / 見えない捕食者 / 防除の行方 / もうひとつの道 / 封印の解き方

    謝辞
    参考文献
    索引

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