日本国憲法を、どうしたいの?アベノミクスは、これからも大丈夫?安倍さんはどうして、そんなに強気なの?日本国民が抱く不安と疑問について、政治記者が首相の胸の内に迫るー政治がもっと、見えてくる!
「総裁選挙で安倍大勝」「印象操作」は敗れたり!朝日をはじめとする「モリ・カケ」報道による安倍叩きは何だったのか?官邸詰めの産経名物記者が「安倍政治」&「反安倍報道」の内実を徹底検証する!
二〇二二年七月八日、安倍晋三元首相が銃撃され、駆けつけた昭恵夫人に見守られる中で息を引き取った。生前の安倍氏は、「日本を、取り戻す。」「アベノミクス」「地球儀を俯瞰する外交」「改憲」などを掲げて支持を集め、安倍政権は憲政史上最長(三一八八日)の長期政権となった。一方で、モリカケサクラ問題をはじめとする、様々な疑惑が曖昧なまま決定された国葬の是非をめぐる議論に、彼が遺した分断の深さが見てとれる。本書では、大衆社会の病理を観察し続ける著者が、検証可能な事実を基に安倍晋三という政治家、ひいては人間の本質を明らかにする。そこから見えてくるのは、安倍氏を支持し続けた私たちの社会の病だったー。
勇気ある中正さと幅広い人の自由な発言【緊急特集 ウクライナ戦争と核】
◎日本核武装のすすめ 米国の「核の傘」は幻想だ エマニュエル・トッド
◎「核共有」の議論から逃げるな 中国・ロシア・北朝鮮からこの国を守るために 安倍晋三
◎国家安全保障戦略「三本の矢」 北村滋
◎「核の選択」清水幾太郎を読み直す 片山杜秀
◎第三次世界大戦の発火点 中西輝政
◎徹底分析 プーチンの軍事戦略 もっとも陰惨なシナリオとは? 小泉悠
◎プーチンが心酔するロシアの怪僧 古川英治
◎ゼレンスキー「道化と愛国」 岡部芳彦
【特集 日本企業「復活への道」】
◎修羅場の経営者とは 平井一夫
◎ソニーと東芝「勝負の分かれ目」 大西康之
◎新生銀行は必ず再建する 北尾吉孝
◎わがギャンブル経営哲学 藤田晋
◎九十二歳。戦いあるのみ 鈴木修
◎「三国志」乱世のリーダーに学ぶ 宮城谷昌光×太田純
◎文藝春秋が伝えた経営者の肉声 楠木建
【創刊100周年記念企画】
◎立花隆 没後一年 「田中角栄研究」の取材日誌
◎文藝春秋と私(下)「がんと死を見つめて」 柳田邦男
◎ハラリと落合陽一ーシンギュラリティ批判ー 東浩紀
◎「性善説」が世界を救う 斎藤幸平×ルトガー・ブレグマン
◎父・慎太郎と母・典子 「この写真が一番可愛いだろ」父は古いアルバムを取り出し…… 石原延啓
◎桂文枝 新婚さんさようなら!
◎郷ひろみ プラチナの70代へGO!
◎朝ドラ 「カムカム家」の戸籍 遠藤正敬
◎「民藝」は僕の原点 柚木沙弥郎
◎愛子さま二十歳のお覚悟 「生んでくれてありがとう」母娘で苦難を乗り越えた 斎藤智子
◎愛子さま「お召し物ダイアリー」 佐藤あさ子
【連載】
◎羆を撃つ(下)“山の神様”と勝負したい 伊藤秀倫
◎新連載 世界最高の長寿食 家森幸男
◎新連載 仁義なきヤクザ映画史 伊藤彰彦
◎記者は天国に行けない 清武英利
◎有働由美子のマイフェアパーソン40 いとうまい子(タレント)
◎連載小説 三浦しをん「ゆびさきに魔法」
生き地獄に等しいデフレからようやく抜け出そうとしているときの消費増税は、なぜ「予定どおり」に行われたのか。そもそも、なぜ消費税とその増税が大蔵省で伝統となり、財務省に引き継がれたのか。田中角栄の時代から連綿と続く大蔵省・財務省と歴代総理の権力闘争の歴史を、気鋭の憲政史家が検証する。
キャラクターと一緒に遊び、学習する雑誌大昔の日本大調査!! TABO8最新情報 藤波俊彦歴史漫画「安倍晋三」
世界まるごと凝縮。村上ファンド、耐震強度偽装、メタボリック症候群、ワンセグ…ニュースのツボを厳選したキーワードでコンパクトに解説。論文作成、面接時の話題に絶対使えるコラムと一般常識。電車の中でも手軽に読みきれる。簡単、納得、役に立つ。この1冊で、就職試験完璧。
消えた年金問題、東国原宮崎県知事、西武裏金問題、ノロウイルス…。ニュースのツボを厳選したキーワードでコンパクトに解説。論文作成、面接時の話題に絶対使えるコラムと一般常識。電車の中でも手軽に読みきれるハンディタイプ。
消費税は、多く稼いだ者が多くを払う税の大原則に反し、稼ぎの少ない者の負担が増す「悪魔の仕組み」だ。税制研究の泰斗は、「大企業が優遇されている法人税制の欠陥を正せば、消費税増税なしに日本経済の再建は可能である」と断言する。税制面から日本復活の方策を提言。
身命を賭した安倍政権の輝き。世界のリーダーがこぞってシンゾーを讃えるには何故か?日本の地位を向上させただけでなく、その手腕が「世界が求める日本の政治家」だったからだ。世界はなおアベを待っている。
凶弾に倒れた安倍晋三。存在感の大きさと比例して毀誉褒貶が膨らむのは政界の常。しかし、権力者の光と影をまとう前の若き安倍晋三の姿はちょっと違う。昭和の妖怪と称された岸信介が孫には相好を崩す。父晋太郎は不器用ながらも懐の深い愛を示す。慈しみ深い眼差しを送る母洋子。そして伴侶として常に寄り添い支える妻昭恵。日本の政治ど真ん中、安倍家三代のファミリー・ヒストリー!首相就任以後の姿しか知らない人必読!
これが私たちの約束だ。神々と英雄たち、安倍総理の意思を読む。完全収録「言論テレビ」の安倍語録。
マッカーサー憲法を廃止せよ(渡部昇一)。国民はアベノミクスの先を望んでいる(日下公人)。“知の巨人”渡部昇一と“先見の雄”日下公人の、なんと初の対談!
アベノミクス、安保法制、「モリ・カケ・桜」-憲政史上最長政権の大罪を徹底検証する。これが「歴史法廷」の最終報告書!アベノミクス失敗の結果、庶民は低賃金に苦しみ、日本経済は歪められた。「安保法制」「集団的自衛権の行使容認」「解釈改憲」で、いよいよ軍事大国へ。「モリ・カケ・桜」、文書改ざん、強行採決。まさに民主主義の破壊者だ。かつての「懐の深い」自民党をも劣化させた。安倍氏は本当に保守なのか?今も岸田政権に影響を与え続ける「幻影」の正体を明らかにする!
衆参両院で三分の二の改憲勢力を確保した安倍総理は、本当に「憲法改正」に向うのか。安倍総理が「受け継ぐ」と公言する祖父・岸信介の思想と、戦後日本を築き上げた「戦後保守」の思想とを検証しつつ、国民を幸せにするのはどちらの「保守」かを考える。
『朝日』『文春』は安倍総理に何をしたのか。安保法制、森友・加計・桜、旧統一教会…安倍総理は日本を取り巻く現実だけでなく、メディアとも今なお闘い続けている。新聞と週刊誌による反安倍大合唱「アベガー報道」全記録。
ポスト小泉首相として、総理の座に最も近い男と評される安倍晋三。祖父・岸信介、父・安倍晋太郎から受け継がれた政界サラブレッド血脈はいかに育まれ開花したのか?中曽根・森両総理経験者ら多くの人々への取材をもとに、その実像に迫る。