江戸時代を通じて大名が改易や転封で城地を去ることになった時、どのようにして城郭は譲渡され、また受領されたのか。城の拝受ルーティンを史料を元に通時的に把握し、事例をあげて明らかにする意欲作。
Windows 8がリリースされて1年。早くも次期バージョンであるWindows 8.1が登場しました。前回ほどの大きな変化はありませんが、こまかな部分が改良され、使い勝手はよくなっています。
使い勝手はよくなったのはよいのですが、お引越しという観点からは「面倒になった」としか言いようがないのが正直なところです。大きな理由に標準ツールである「Windows転送ツール」の機能がデータの転送に限定され、各種設定がサポートされていないことにあります。さらに利用できるWindowsのバージョンがWindows 7/8に限定され、いまだに多くのユーザーのいるXP/Vistaが対象外となったことです。
「Windows転送ツール」だけでなく、PCのアップグレードに関してもXP/Vistaは対象外となりました。そのため、現在使用しているXP/VistaからWindows 8.1にアップグレードするには、新規インストールが必要となります。また、Windows 7をアップグレードでも、データは引き継がれますが、インストールしたアプリケーションは引き継がれないので、アプリケーションの再インストールが必要になり、お引越しにはかなりの作業量となります。
ただしWindows 8.1は、Windows 8から無償アップグレードできるというメリットもあります。このメリットを活かして、旧パソコンをアップグレードするには、一度Windows 8にアップグレードしてからWindows 8.1にアップグレードするという2つのステップを踏むという方法も考えられます。
このような理由もあり、本書ではWindows 8.1へのアップグレードだけでなく、Windows 8へのアップグレードの方法も掲載してあります。
新しくWindows 8.1パソコンを購入した場合、XP/Vistaからは手作業でのお引越し作業が必要になります。本書ではデータに加えて、電子メールやインターネット(Webブラウザ)の手作業によるお引越しの方法を掲載しています。
「いかにして、確実でかつ簡単に、古いパソコンからWindows 8/8.1にデータや作業環境をお引越しするか」これが本書のテーマです。一般的なパソコンユーザーが簡単にデータをお引越しするためには、何を用意して、どのような手順で、どう操作したらいいのかを説明しています。
2014年4月にウィンドウズXPのサポートが終了。セキュリティーを考えると使い続けるのは危険です。メールなどXPパソコンの個人データを最新パソコンに移行する方法を分かりやすく解説。XPの人は必見です。
これまで使ったウィンドウズのデータ&設定を安全&確実にWindows 10パソコンに移行しましょう。乗り換えの不安・疑問すべて解決!
オバケさんは、オバケではありません。名前が「オバケンイチロウ」…だから、みんなに「オバケさん」と呼ばれています。オバケさんは、ひょんなことから山の中の古い一軒家、スギナ屋敷に引っ越しをしました。でも、オバケさんは知らなかったのです。スギナ屋敷には本物のオバケがいるということを…。
あなたの毎日を豊かに、美しくする「暮らし提案誌」◎特集
「ある日本人の暮し」のふたり
今泉久美さんの あのから揚げの作り方
脇 雅世・小堀紀代美「サンドイッチの秋! 」
大庭英子「炒めもの上手になる」
上田淳子「秋刀魚七変化」
高山なおみさんのお引越し こんにちは神戸編
野口 光さんに教わるダーニング「くつしたのお直し」
井出恭子「パールとわたし」
「正しく歩く 楽しく歩く」
「家族を見おくるときのこと」
◎新連載
土井善晴 汁飯香のある暮らし「味噌汁はタダモノではない」
伊藤 守「ごきげんでいたいから/話し声の聞こえている中で」
◎連載
岡本 仁「今日の買い物/唐津へ」
佐藤雅彦「考えの整とん/テイク1とテイク17」
瀬戸山 玄「彼女のチカラ/落語家のとじ蓋」
神田裕行の新・おそうざい十二カ月
ホルトハウス房子「わたしと和菓子」
高山なおみ「気ぬけごはん」
細谷亮太「いつもいいことさがし/心惹かれる暗闇の光」
原 由美子「服と装/装いは生き方を表している」
荻上チキ・ヨシタケシンスケ「みらいめがね/人生病、リハビリ中」
武田砂鉄「今日拾った言葉たち」
芝山幹郎「シネマ・シバヤマ/『エブリバディ・ウォンツ・サム!!世界はボクらの手の中に』/心を決めて幸せになれば」
「あの時のわたし/中山千夏(前編)/人生に軸ができたとき」
澤田康彦「薔薇色の雲 亜麻色の髪/旅する子どもたち」
「健康交差点/つらい腰痛を治すには」
「買物案内/コードを整理するもの」
「試作室から/本日の先生 今泉久美さん」
「暮らしのヒント集」「エプロンメモ」「わたしの家」「ワンピースのおんな」「わたしの仕事」「すてきなあなたに」「本屋さんに出かけて」ほか
随筆:工藤ノリコ、伊藤 礼、椰月美智子、池谷裕二、森 達也、秋野暢子
大好きな友だちのともちゃんが引っ越すことに……。それを知ったゆうちゃんは、“さようなら”を言えなくなってしまいました。
自分の手で自分の家を建てるーーこれこそ「男のロマン」ではないか!
フリーカメラマンの阪口克氏はある日、本屋で偶然、ログハウスの本を手にしたことをきっかけに自分で自分の家を建てるという夢にとりつかれます。まずは妻を説得し、その勢いでさっそく土地探しを始めました。東京、埼玉、千葉とめぐり、手に入れたのは埼玉・長瀞で見つけた288坪の土地。ところが、素晴らしい土地を手に入れたものの、そこではたと立ち止まってしまいます。実は阪口氏、大工経験ゼロで、最後にのこぎりを持ったのはいつだったか、というくらいDIYにも縁がない。なんで自分で家を建てるなんて考えてしまったのか、いったい俺は何から始めればいいのだろう……、貯金をはたいて買った土地を前に途方にくれるばかり。
しかし、このタイミングで待望の娘が誕生しました。こうなると途方にくれている暇はありません。娘のためにも新しい家を建てなくては、考えていても家は建たない、とにかく動くしかない、と阪口氏は自らを奮い立たせ、家の設計、電気水道の設置、材木店での材木購入、材木の加工と手さぐりで進んでいきます。
周囲の人たちの力も借りながら2年をかけてなんとか棟上げまでたどりつきますが、素人の工事がそんなにうまくいくはずもなく、ここからはトラブルの連続。屋根の断熱材が強風で何度もとばされて心が折れそうになったり、配管工事の溝掘りを失敗し、雨中の堀り直しで泥だらけになったり、記録的な大雪に見舞われ、完成前なのに家崩壊の危機を迎えたり……。娘はすくすくと成長していきますが、工事は遅々として進まず。いったいいつになったら家族は新居に入れるのか? 妻からも娘の小学校入学までには、と急かされますが、難題は次々と現れます。
家をセルフでビルドしたい、と思い立ってしまったアラフォー大工素人カメラマンが、6年の歳月を費やし、試行錯誤悪戦苦闘の末、ついにマイホームを自力で完成させるまでを綴りました。汗と笑いと涙の建築記であり、家はどうやって作られるのかを知ることができる実用書であり、ひとりの男が夢をかなえる年月を追体験できるノンフィクションです。
『あなたは絶対!運がいい』『宇宙につながると夢はかなう』等、累計500万部突破のベストセラー作家によ
る大人気の日記シリーズ待望の第18弾。明るく前向きな気持ちで毎日を生き生きと楽しく綴った読者に元
気を与える一冊。読み返すたびに心に響くホホコワールド。好評のカラーグラビアページも充実!
快適な暮らしは、心地よい住まいから。
やっぱり、家が好き!
初公開!2匹の猫と気ままに暮らす
小泉今日子さんのマイホーム
整えて、心地よく暮らす
コンパクトな住まいの工夫。
寳田マリさん/大坂友紀子さん/高野 緑さん/桐野恵美さん
引越しで始める、
新しい住み方、暮らし方。
宇佐見紀子さん/岡田サリーさん
父の思い出が詰まった、築40年の別荘
結城アンナさんの一番大切な場所。
暮らしに合わせ、住み方を変える
二拠点生活を楽しむ人たち。
橋本靖代さん/脇 雅世さん/市村美佳子さん/
シルベスタ典子さん/江波戸玲子さん
好きなものに囲まれ、
パリに暮らす人の家。
感性を刺激する、
クリエーターの個性的な部屋。
ヤマザキマリさん/浅野順子さん/
つちやまりさん/黒田美津子さん
大人の”汗とニオイ”のリフレッシュ法。
王都の片隅で小さな引っ越し屋を営む少女ソフィは、王国一の天才と謳われる魔法使い。どんな荷物も難なく運ぶ彼女のもとには、今日も特別な客からの依頼が舞い込んでくる。
ある日やってきたのは、こっそり隠居したいという「老いた勇者」。お屋敷いっぱいの家具や宝物はミミックに収納して運び、呪われた魔剣もきっちり封印。更には、引き留める人たちとのこじれた縁も綺麗にほどいてみせてーー?
剣と魔法の世界で紡がれる、出会いと別れのファンタジー。
現代の日本、山に囲まれた廃村の小さな社でひっそりと生きる土地神の赤鞘(アカサヤ)。そんな彼の元を異なる世界の最高神が訪れ、豊穣と繁栄の神である赤鞘に力を貸してほしいと頼み込んできた。日本の土地神として土地を守り豊かにしてきた技術や知識で、赤鞘は異世界の荒れ地も再生できるのかーー? 「猫と竜」シリーズのアマラ氏による新感覚ファンタジーの文庫化。
「気学」を用いて『ビジネス』で成功する方法を、豊富な“事例”と“図解”で教えます!本書は、「本命星」「傾斜」「同会」などの自分の強みを活かす気学活用法、簡単にできる「日盤吉方」「恵方参り」から「仮吉方」「吉方位への引越し」のような大掛かりな活用法まで、必要な内容を取捨選択してまとめました。気学や易経を自身でも活用し、多数のビジネス事例を持つ著者だからこそ解説できる一冊!
一見煌びやかな街でも、みんな幸せそうに見えても、人知れずどうしようもない思いを抱えている人がいます。寂しさ、悲しみ、焦り、後悔…心の中をぐるぐる回る。そのあとは?その人たちの気持ちは、一体どこに行くんだろう?
落ち葉の吹き溜まりみたいに、そういう気持ちが集まるところがあって、静かに軽くなって昇っていけばいいのに。
そんな風に思っているところに、街灯くんがヒョコヒョコやってきてくれて、このお話ができました。
リタイア後、田舎に移住したいという夫と考えが合わず悩む成実の前に、移住のアドバイザーとして登場したのはー(「あこがれの人」)。家賃の安い「告知事項あり物件」に引っ越すことになった詠斗は、挨拶に訪れた隣の部屋で、衝撃の出会いを果たすー(「告知事項あり」)。お引っ越しによる、出会いと別れ。その節目に、不思議なぬいぐるみと出会ったら。心震える三編を収録。
ナント、そこは日本の“異国”だった。よそもんと大阪人の異文化コミュニケーションを綴ったコミックエッセイ。
家賃の安さにひかれ田舎へ引っ越し。肥、虫、花、理想と現実ぜんぶ見せます。
かわいくて捨てられない雑貨をすっきり見せる杉浦流収納術、小さな庭をおしゃれに、ガレッジセールで不用品を楽しく処分、自分にピッタリの本棚をつくる…人気イラストレーターの暮らしづくりのヒントが満載。