家電量販店に勤める土田は通っているチャットルームのオフ会に参加した。土田は初対面のメンバー6人と楽しく飲み交わし、唯一の女性メンバー、望月と関係を持つ。数日後、チャットに“インターネットの亡霊”を名乗る者が現れた。“亡霊”は問題のあるファイルを削除すると語り、指名したメンバーを一人一人猟奇的な方法で殺害してゆく。追い詰められた土田はメンバー達の意外な裏の顔を知ることに。それは恋人となった望月も例外ではなかった…そして再び訪れる驚愕の結末!異色ホラーミステリー第2弾。
全国初、教育史上画期的な成果。「陰山式」の新展開。早寝・早起き・朝ごはん+読み・書き・計算により、学力は短期間で伸びることを実証!山口県山陽小野田市の1年間の取り組み。
CDA2は、新鮮な人尿から化学的に抽出・生成して、注射薬やカプセルにしたものです。CDA2は、ガン細胞分化誘導作用があります。CDA2が救った末期ガン41症例掲載。
『隠された思考』『時間の身振り学』で新しい思想のフィールドを開拓した著者が、再び大衆消費社会の歴史と現在をトータルに論じた3部作完結篇。
「市民」のためと銘打つ政党が結成され、また、外国人ジャーナリストによる官僚社会批判が「市民運動」のテキストとしてベストセラーとなる現代日本。そこで描かれるのは、権力を我がものとする官僚VS.「市民」が主役の民主主義、という構図である。「市民」が、単なる「都市の住民」であることを超えて、神聖な存在に祭り上げられた思想的背景とは何だったのだろうか?戦後日本の思想の歪みを鋭く衝いた意欲作。
「アジア」の回顧と展望。日本をはじめ、アジア諸国の歴史とフィールドワークを通じて、アジア的価値の「虚」と「実」に迫る。
世界中を席巻する個人的自由主義、民主主義、市場中心主義の限界を論じ、現代文明の次なる指針を提示。グローバル市場のもたらす諸問題を論じた「グローバリズムという虚構」を新たに収録。東畑記念賞受賞作。
人間の欲望を衝き動かしているものが何であるかを論じることは、資本主義理解には本来不可欠なはずと言わねばならない。だが一体、それをどのように論じればよいのか。経済学がこの役割を完全に放棄している以上、この問題の糸口は、経済学ではなく、むしろ精神分析や哲学、心理学といった方面に求めざるを得ないであろう。本書では、きわめて不完全であることを承知の上で、ある種の精神分析や哲学的議論の助けを借りてこの問題にアプローチする。
9・11の同時多発テロは世界の仕組みを大きく変えた。アメリカの単独行動主義の結果、国際規範は権威を失い、国際法秩序は崩壊の危機に瀕している。そしてアメリカ国内でも、対テロ戦争の「戦時下」にあるとの理由で、憲法に保障された自由は制限され、国民への監視は強められつつある。「文明」の内部に生息する「野蛮」は世界の秩序をどう変えようとしているのだろうか。アメリカニズムの来歴と新たな現象を分析し、その未来を占う。
制御なき市場中心主義に歯止めをかけうるもの。リベラリズム・個人主義にもっとも欠けているもの。それは、「倫理への問いかけ」である。「市場・国家・自由・倫理」-現代社会の枢要なテーマを統合的に論考した、グローバリズム批判の傑作。
亡国の論理・弁証法との訣別の書.巨大組織と科学技術の支配の下で,盲目的服従を余儀なくされている現代人の心の中に,今,理性への不安が渦巻いている。理性と物質的欲望を原理として,亡国・対決の論理と化した弁証法の哲学から,人類が逃れ出る道は,生命の本質である感性を原理とした根元的統一の論理をおいて他にはない。本書は21世紀の思想「感性論哲学」が,国際紛争と非行に悩む世界の知性に,原理的反省を呼びかける,独創的な「歴史哲学」である。
高度市場社会の表層に乱流するさまざまな現象の雑踏にわけいり、これらの社会現象の意味を時間論と交差させて読み解く。
電子メディア情報が創る擬似体験の連続が、人々から“確かな現実感”を奪い始めた。“情報地球主義”の本質をどう捉えるかを問う現代文明批評。
産業文明の衰退と市場社会の高度化を表裏一体のものとしてとらえ、今日の時代の転換相を読み取り文明論的考察。