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思春期 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 121 から 140 件目(100 頁中 7 頁目) RSS

  • わかってほしい!子ども・思春期の頭痛
    • 藤田光江
    • 南山堂
    • ¥1980
    • 2019年11月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 専門医がやさしく詳しく教えます! 子ども・思春期の頭痛の対処法

    幼児・小学生から中高生まで,頭痛や頭痛による不登校で悩む子どもたちと保護者に日々向き合っている著者が,子どもの頭痛の背景にあるさまざまな原因,診断・治療の進め方,治療薬の効果,不登校につながる頭痛への対処法,家庭でできる対処法,保育所・幼稚園・学校でできる対処法をやさしく解説.
    保護者・教育関係者・医療者の方々必読.
  • 思春期の心に響く中学・高等学校長のための珠玉の式辞&講話集
    • 山中伸之
    • 明治図書出版
    • ¥2200
    • 2022年02月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 入学式から、合唱コンクール、卒業式、修了式まで。重要行事を全て網羅した式辞21選。名言やエピソードをちりばめたイメージしやすい講話40選。多感な時期、生徒の心にもすっと入る。
  • 事例でわかる思春期・おとなの自閉スペクトラム症
    • 大島 郁葉
    • 金剛出版
    • ¥3080
    • 2019年07月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(2)
  • おとなになるまで診断もアセスメントもされなかった自閉スペクトラム症の人たちは、何を知る必要があるのか? そしてどのようなサポートを必要としているのか? 自閉スペクトラム症のアセスメントや診断プロセスのわかりやすい解説、コミュニケーションや感覚に関する自閉特性との上手な付き合い方、自閉スペクトラム症をもつ人たちの年齢別ケースレポート、そして当事者の声を通じて、当事者と家族の知りたい気持ちにしっかり応えていく。どのように自分と家族の「自閉スペクトラム症」を理解していけばよいのかを伝える自己理解ガイド。本田秀夫推薦(信州大学教授・精神科医)!
    第1章 思春期以降の自閉スペクトラム症を理解する
    第2章 自閉スペクトラム症と自閉特性を理解する
    第3章 事例でまなぶ年齢別ガイド1-中学・高校・大学編
    第4章 事例でまなぶ年齢別ガイド2-成人編
    第5章 当事者の声
    コラム1:普通の呪縛(椎名明大)
    コラム2:ADHDとその特性について(松澤大輔)
    コラム3:適応と不適応(白石真生)
    コラム4:ASDにとって遠くて近い、おとなのADHDとは?(金澤潤一郎)
  • 思春期の子どもと親の関係性
    • 小野善郎
    • 福村出版
    • ¥1760
    • 2016年11月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 友だち関係にのめり込む思春期の子育てにこそ、親への「愛着」が重要であることをやさしく解説。溢れる情報に惑わされない「愛着」の原理を活かした子育てを提唱する。
    第1章 思春期を知る
     1 「思春期」ということば
     2 思春期の意味
     3 思春期の始まりと終わり
     4 子育ての要としての思春期

    第2章 思春期の親子関係
     1 対人関係の構造変化
     2 子どもと親の葛藤状態
     3 思春期に何が変わるのか

    第3章 子育ての条件としての愛着
     1 子育ての前提条件
     2 愛着の理論
     3 愛着の本質

    第4章 思春期の愛着の危機
     1 思春期の愛着
     2 子どもを蝕む「仲間指向性」
     3 仲間指向性がもたらす災厄

    第5章 子どもを手放すな
     1 仲間指向性を後押しする現代社会
     2 子どもに友だちは必要か
     3 子どもを引き寄せる

    第6章 愛着にもとづく子育て
     1 愛着だけが子育ての「場」を作る
     2 愛着を損なわないしつけ
     3 親にしかできないこと

    第7章 愛着の村を作ろう
     1 一人では育てられない
     2 大人の役割
     3 愛着の村の構造

    第8章 子育ては「技術」ではなく「関係」
     1 「正しい子育て」のプレッシャー
     2 子育ての「技術」への依存
     3 子育ては「関係」

    第9章 思春期のメンタルヘルス
     1 メンタルヘルスの時代
     2 思春期の病理化
     3 本当のメンタルヘルス
     4 メンタルヘルスも愛着次第

    第10章 子育てのゴール
     1 子育ての終わり
     2 子育ての目標
  • 思春期男子はどうかしている。(1)
    • アメノ
    • KADOKAWA
    • ¥737
    • 2022年10月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 中高一貫の男子校・私立堂目木帝高校。少子化のあおりを受けて共学化されたことにより男子たちは「彼女ができるかも!」と期待したが、結果として女子は入学してこなかったーー。
    一年後、男子高校生たちは豊満な友人の胸を揉んで女の子と付き合っている疑似体験をしたり、調理実習を裸エプロンで受けたりと精神は崩壊しかけていた! 
    イケメンだけどちょっぴり残念な高校生たちのおバカなスクールライフ開幕!
  • 人生行動科学としての思春期学
    • 笠井 清登/岡ノ谷 一夫/能智 正博/福田 正人
    • 東京大学出版会
    • ¥4620
    • 2020年09月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 人生という長期的行動を,その原動力となる主体性が確立される時期としての思春期・青年期(AYA)に着目して理解し,この時期が生涯発達や精神的不調からの回復にどのような意味を持つかを問う.最新の科学知および実践知にあふれる教育関係者・支援者必読の書.
    はじめに(福田正人)

    I 私たちはどう生きるかを脳・生活・人生から考える
      1 人生行動科学ーー思春期/AYA世代に培う主体性(笠井清登)
      2 生活史戦略から考える人生(長谷川寿一)
      3 言語の起源ーー思考かコミュニケーションか(岡ノ谷一夫)
      4 主体性と生活の脳基盤(柳下 祥)
      5 ライフストーリーから考える「いかに生きるか」(能智正博)
      コラム1 インターネットと生活行動習慣(森田正哉)

    II AYA世代の健康と発達を調べる
      6 思春期保健への国際的取り組み(安藤俊太郎)
      7 世界の出生コホート研究と東京ティーンコホート(山崎修道)
      8 AYAの脳科学(小池進介)
      コラム2 セクシュアリティと主体性(正岡美麻)

    III 精神的・身体的不調からの回復を支援する
      9 人とのかかわりを通じてーー発達障害と精神療法(青木省三)
      10 言葉と内省にもとづいてーー精神分析的心理療法(笠井さつき)
      11 行動を手がかりにーー認知行動療法と行動活性化(横山仁史・岡本泰昌)
      12 主体性を大切にーー求められる支援とは(山口創生)
      13 心と身体の統合的支援(近藤伸介)
      コラム3 学校改造計画ーー若者の当事者研究(向谷地生良)
      コラム4 バリアフリーとコ・プロダクション(熊谷晋一郎)
      
    IV AYAの人生行動を支援する
      14 学校場面の心理発達と支援(市川絵梨子)
      15 AYA世代と居場所(中原睦美)
      16 いじめ・ひきこもり支援(平野直己)
      17 自殺予防・危機介入(大島紀人)
      18 加害少年の取り返せない過去に寄り添う(青島多津子)
      19 身体・知的・精神の重複障害のある人のトランジション(熊倉陽介)
      コラム5 トラウマインフォームドケア(亀岡智美)
      コラム6 ピアサポートとリカバリーカレッジーー経験者だからこそできること(宮本有紀)

    V 生活の中で人生行動科学を体験する
      20 精神障害の子どもの親の立場から(島本禎子)
      21 医療を必要とする子供の家族の立場から(三ツ井幸子)
      22 ユースメンタルサポートColorの活動を通して(田尾有樹子)
      コラム7 メディアを活用したAYAの健康啓発(中野彰夫)


    Science for Adolescence:
    Values-based Determinants of Your Life Course
    Kiyoto KASAI, Kazuo OKANOYA, Masahiro NOCHI, and Masato FUKUDA, Editors
  • 思春期・青年期トラブル対応ワークブック
    • 小栗正幸/特別支援教育ネット
    • 金剛出版
    • ¥2640
    • 2019年01月14日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 発達障害・愛着障害・被虐待経験など,さまざまな理由で配慮が必要な人のトラブルにどう対処したらよいのか。
    支援対象者とその支援者を,長きにわたり支援してきたトラブル対応の実務家である著者より,さまざまなトラブルへの対応を,紙上ワークショップ形式で学べる1冊です。
    第1部「考え方編」では,練習をとおしてトラブルに関する考え方を,第2部「手続編」では,支援手続に関する基本事項と留意事項を示し,その後に,想定されるトラブルへの対処法,実際場面での支援の組み立て方が学べます。「約束」「言い聞かせ」「叱責」「愛着」「虚言」「暴言」「家庭内暴力」「いじめと非行」「性的逸脱行動」「LGBT」,実際の支援場面でつかえるコツと工夫が,ここにあります。第3部「実習編」では,学んだことを整理してください。本文中の各見出しには記号が付されています。迷ったり,振り返って確認したいときには,知りたい箇所がすぐに見つけられます。「読んでわかる,知ってできる」配慮が必要な人へのさまざまなトラブルに対処する“虎の巻”。
    プロローグ
    第1部 考え方編
    練習1 カメのおはなし
    練習2 ドロボウのおはなし
    練習3 シニタクナルおはなし
    考え方1 本書の対象
    考え方2 「困っている人」と「困っていない人」
    考え方3 「きっかけ」と「原因」
    考え方4 トラブル対応の出発点
    考え方5 支援としての対話

    第2部 手続き編
    第2部の緒言
    手続1 復習
    手続2 頑張り
    手続3 必然性
    手続4 補足
    再考:肯定的フィードバック
    手続き5 反作用への対応
    *実際場面でのトラブル対応
    1 約束を巡るトラブル
    2 言い聞かせを巡るトラブル
    3 叱責を巡るトラブル
    4 愛着を巡るトラブル
    5 虚言を巡るトラブル
    6 暴言と暴力を巡るトラブル
    7 家庭内暴力を巡るトラブル
    8 いじめと非行を巡るトラブル
    9 性的逸脱行動を巡るトラブル
    10 LGBTを巡るトラブル

    第3部 実習編
    エピローグ
  • 大人になっても思春期な女子たち
    • 大美賀直子
    • 青春出版社
    • ¥1540
    • 2021年04月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(6)
  • 心理カウンセラーの著者による
    【小説+心理学講座+解決ワーク=カウンセリング小説】という、新ジャンルの登場!

    本書は、物語を読むことで問題解決の糸口が見えてくる「カウンセリング小説」です。主人公たちの成長物語を読むうちに、読者自身が抱える悩みや現状へのモヤモヤ感、将来への漠然とした不安が、すっきりと晴れていきます。

    ■あらすじ■
    大雨の夜、アラサー独身女子3人が、不思議な雑貨店「ミラクル」に集まった。のぞみは、近くの中学校で働く教師。日々の癒しは、アイドルKくんを熱心に応援すること。めぐみは、小さな広告代理店の営業職。親友との「お泊り女子会」が週末の楽しみだったが…。みのりは、公益団体で働く事務職員。時間とお金のほぼすべてを趣味に注ぐアニメオタク。それぞれに充実した生活を送っているが、どこか悩みを抱えているようにも見える。

    そんな3人を迎えた店主ミラクルは、じつは心理カウンセラーとしての顔ももち、彼女らの悩みの正体を“大人の思春期”ならではの憂うつ感かも? と指摘した。3人は不思議そうに顔を見合わせる。外の大雨は、やむ気配がない。雨宿りのつもりで店に入った3人だったが、朝までお茶会でもしていかない? というミラクルの提案に、目を輝かせた。

    “大人の思春期”をめぐる真夜中のお茶会。暖かい店内でハーブティーを飲みながらみんなで対話するうちに、3人の女性たちは、胸の奥の本音に気づいていくーー。「新しい自分」へと生まれ変わりたいすべての女性におくる、心の成熟の物語。
    プロローグ──ある雨の夜、小さな雑貨店で
    1章 満たされているはずなのに、どこかむなしい…“大人の思春期”
    2章 次のステージへ進んでいくとき、“大人のタイムカプセル”がひらく
    3章 「自分の居場所」を整えていくと“アイデンティティ”が見つかる
    4章 大人になるには欠かせない…“親密モラトリアム”からの脱出
    5章 未熟なタネを育てて、パートナーと“親密”な関係を築く
    6章 大人になるための基礎を築く“巣立ち”のテーマ
    7章 “無意識からのメッセージ”を聞いて“なりたい自分”をつかむ
    エピローグ──それぞれの心が成熟に向かうとき
  • やさしい思春期臨床[オンデマンド版]
    • 黒沢 幸子
    • 金剛出版
    • ¥4180
    • 2022年05月02日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 思春期の子どもと親の持てる力を共に活かし,問題に責任を負わせて問題を維持させる「悪循環」ではなく,解決・未来志向の「良循環」を生みだすための臨床レッスン。思春期臨床にかかわるあらゆる立場の人たちのためのヒントを余すところなく紹介する。 思春期の人々と彼/彼女たちに向き合う親への理解を深める第1部「思春期の『秘密』」に続き,第2部「思春期臨床の『実戦=実践』」では,ときには戦い(実戦)にもなる思春期臨床の八つの実践事例を紹介する。

    反社会的仲間集団の問題行動,思春期の仲間関係と同調圧力,ネットいじめと「ひきこもり」,DV家庭の家出事例,親子の来談ニーズが異なる不登校事例,親と担任教師の合同作戦会議を用いた不登校事例,自傷行為で入退院を繰り返した事例,思春期にはじめて顕在化する発達障害など,いずれも思春期特有の課題をテーマに展開。最後に第3部「思春期臨床の『種明かし』」では,思春期臨床のポイントとスタンスをまとめる。 心理臨床家,相談援助職,教育・医療・福祉・育児・司法・矯正領域のスタッフ,思春期の子どもをもつ親/保護者のために書かれた,思春期の子どもたちへのケアと親への支援を「やさしく」伝える思春期臨床実践。
    第1部 思春期の「秘密」

    01 リビングアウトをつかまえてー思春期の「秘密」
    02 こじれて もつれて つながってー思春期の親子関係
    第2部 思春期臨床の「実戦=実践」

    03 同質と異質の境界でー思春期の仲間関係と親子支援
    04 中二の夏のLong Winding Road-反社会的仲間集団からの「離脱」
    05 二つの裏切りー家族システムと家族再生プロセス
    06 誰もいないところへーアクティングアウトからの家族再生
    07 “母親失格”なのか?-交錯する親子のニーズ
    08 大人たちの共同戦線ー保護者コンサルテーションのすすめ
    09 元優等生の自責と充電ー解決志向アプローチ
    10 二人のエリー問題外在化アプローチ
    11 自分を知ることー思春期発達障害(神経発達症)のアセスメントと対応
    第3部 思春期臨床の「種明かし」

    12 思春期に吹く風ー思春期臨床の「種明かし」
  • 0歳から思春期まで 赤ちゃんと話そう! 子育てが100倍楽しくなる
    • ヒッポファミリークラブ べべフィールド
    • 言語交流研究所 ヒッポファミリークラブ
    • ¥1760
    • 2022年10月03日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(3)
  • 学者でも専門家でもない、どこにでもいるお母さんたち。一つだけ違うのは多言語習得の活動に参加しているということ。そんなママたちも、子育ての日常では、戸惑ったり、驚いたり、喜んだり、時には泣きたくなったり・・・。ドタバタな毎日の中、赤ちゃんや子どもたちがことばが話せるようになっていく姿を、みんなでおしゃべりしながら見てみると、いろいろなことが見えてきました。

    当たり前だと思っていた日々の生活や成長の中から見えてきた、赤ちゃんからのメッセージは、「もっと驚き、感動してよ!」「人間っておもしろいよ!」ということ。
    家族で多言語活動に参加しているママたちなので、こどもたちのことばの成長のことだけではなく、ママ自身が新しいことばと出会ったときの体験の中に、大人の中にもある、ことばの赤ちゃん体験を見つけることもできました。

    子育てのあるあると愛がいっぱい詰まった話に共感できるところもいっぱい。
    読んだみんなが「子育てが100倍楽しくなる!」そんなきっかけになれる本です。
    【目次】
    第1章 赤ちゃんは生まれた時から話してる
    第2章 子育てはゆっくりと
    第3章 赤ちゃんのプロセスに、“まちがい”はない
    第4章 そのプロセスから見えること
    第5章 人との関わりの中で生まれてくることば
    第6章 お母さんの目
    第7章 お絵描きはことばと一緒
    第8章 文字も昔から
    第9章 家族みんなでホームステイに挑戦
    第10章 多言語で子育て
  • 【バーゲン本】親子で乗り越える思春期の発達障害
    • 塩川 宏郷
    • 河出書房新社
    • ¥770
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 思春期には「身体の変化」、「心の変化」、そして「役割、立場、人間関係の変化」と3つの大きな変化が訪れます。心の辛さを解決しながら、生き易く暮らすヒントがギッシリと詰まった一冊。
  • 思春期・青年期支援のためのアドラー心理学入門
    • 深沢孝之
    • アルテ
    • ¥1980
    • 2017年11月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • アドラー心理学は人生の岐路に立つ若者をどう支援することができるのか?アドラー心理学による「勇気づけ」により、思春期・青年期が抱える諸問題の解決策を提示する。
  • 思春期の心の臨床[第三版]
    • 青木 省三
    • 金剛出版
    • ¥4620
    • 2020年12月02日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 著者は,時代とともに変容する家族,学校,社会を視野に入れながら,時を経ても変わらざる子どもや若者の心性に寄り添ってきた。本書には「思春期臨床は,クライエントの現実の〈人生の質・生活の質〉を向上させるものでなければならない」との思いが貫かれ,児童・思春期臨床四十余年の臨床経験が凝縮されている。

     今回の第三版では,従来の章の加筆修正に加えて,発達障害やトラウマ,チーム・アプローチや薬物療法などの10章を新たに追加,大幅な改訂増補となった。クライエント一人ひとりの個別性を尊重し,次につなげる道筋が見えてくる,心理療法面接に関する臨床的知見の宝庫といえよう。
    序章:思春期外来から見えるもの
    □第1部 思春期臨床の基本的視点
    思春期の治療を引き受ける時
    精神科面接の基本
    児童青年期の臨床的発達論
    青年の内的世界と現実ーー能動性と受動性
    思春期における薬と精神療法
    思春期における支持的精神療法
    思春期・青年期におけるチーム・アプローチ
    集団体験について(その1)--ひきこもり青年とたまり場
    集団体験について(その2)--さまざまな「動き」を通して
    こだわりスペクトラムーー日常臨床における活用概念として
    子どもの治療や支援の中で,薬物療法をどのように位置づけるか
    *エッセイ:精神医学における曖昧さと明確さ
    □第2部 思春期臨床の現場からーー治療と支援の実際
    思春期面接のすすめ方
    思春期・青年期の治療に活かす心理アセスメントの実際
    青年期患者に対する森田療法的アプローチーー社交不安障害をはじめとして
    *エッセイ:家族の姿
    不登校を考える
    境界例,境界性パーソナリティ障害
    摂食障害
    転換性障害
    解離性障害
    強迫性障害ーー主として不潔恐怖を中心として
    青年期の自己破壊を考える
    青年と不安
    自閉スペクトラム症の診断をめぐってーー主として思春期以降の例について
    自閉スペクトラム症に対する精神療法的アプローチ
    おとなの発達障害
    *エッセイ:「趣味人」として生きる
    思春期臨床とトラウマ
    私なりの精神療法,心理療法の学び方
    *エッセイ:民芸と精神科治療
    私の青年期臨床ーーこれまで,そしてこれから
    あとがきに代えてーー癒しの鳥
  • 摂食障害がわかる本 思春期の拒食症、過食症に向き合う
    • 鈴木 眞理
    • 講談社
    • ¥1650
    • 2023年04月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 【ひと目でわかるイラスト図解】

    【太る恐怖、飢餓がまねく食への執着、過食の衝動】

    摂食障害は、心にかかえている問題が「食べ方の問題」として現れる病気です。
    現れ方の違いでいくつかのタイプに分けられますが、ストレスが大きくかかわっている点はみな共通しています。

    近年、小中高校生の摂食障害、なかでも食べられずにやせていく「神経性やせ症(いわゆる拒食症)」が増えています。

    本人は、やせたままでいることに大きなメリットを感じています。
    どんなにやせていても太ることを恐れ、極端なカロリー制限を続けたり、食べても吐いたりして体重増加を抑えようとします。

    家族が「なにかおかしい」と思い始める前に、学校生活のなかで、子どもの変化があらわになることも多いものです。
    学校として対応を考えていかなければならないことも少なくありません。

    食べる量が増えて体重が戻ったあとも食べ吐きが止まらず、「過食症」に転じていくこともあります。
    高校生、大学生では、極端な低体重の時期はないまま「過食症」が始まる例も少なくありません。

    摂食障害の患者さんを支える家族の負担はとても大きいですが、家族の支えは、摂食障害から回復する大きな力になります。

    本書では、摂食障害の原因、経過、治療法などをわかりやすく解説。
    周囲ができる回復に結びつく働きかけ、そこから抜け出すヒントを紹介します。

    【本書の内容構成】
    第1章 神経性やせ症の始まり方
    第2章 やせてもやせても、まだ足りない
    第3章 やせすぎからの回復をはかる
    第4章 過食がみられる摂食障害
    第5章 家族の悩みが深いとき


    【主なポイント】
    *摂食障害は、心にかかえている問題が「食べ方の問題」として現れる病気
    *子どもの摂食障害は神経性やせ症(拒食症)がほとんど
    *家族が「異変」に気づくのは遅れがち、学校は早期発見の場となりうる
    *やせるほど強まる太る恐怖。過剰なまでに活動的になる
    *家族が説得しようとするほど本人との対立は激しくなる
    *医療機関への受診を考える状態の目安と、受診の促し方
    *神経性やせ症の回復過程でみられる過食は正常な反応
    *神経性過食症(過食症)、よくある「食べすぎ」とどう違う?
  • 【POD】親と教師のための 思春期のメンタルヘルス〈増補改訂版〉
    • 神野美智男
    • 溪水社
    • ¥2200
    • 2023年04月25日頃
    • 通常3~7日程度で発送
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 子どもが思春期に入ると、親子関係は大きく変化し、わが子との接し方に親の戸惑いは膨らむばかり。本書では思春期の心理から、発達障害、精神疾患、自殺関連行動、ゲーム依存、不登校に至るまで幅広くカバーし分かりやすく解説。思春期の子を持つ親御さん、教師の皆さんに向けての至高の一冊。現状に即し内容を増補改訂。
  • 事例でわかる子どもと思春期への協働心理臨床
    • 竹内 健児
    • 遠見書房
    • ¥3300
    • 2011年11月30日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 心理臨床の世界が広がりを見せる中,他職と協働する機会は以前に比べて格段に増えています。
    本書は,子どもに関連する心理臨床の領域を中心に,協働を進める上で出合う困難をどのように乗り越えていけばよいかを7つの事例を通して明らかにしたものです。
    スクールカウンセリングで教員と関わる,病院で作業療法士や看護師や音楽療法士と関わる,療育教室で保育士と関わるなど,協働すること自体が仕事となって いる現場は多い。いかに協働の難しさを乗り越えていくか,その配慮や工夫の仕方が現場で働く者にとって最も知りたいことであるでしょう。
    本書は,こうしたニーズをすくいあげるべく企画された実践の一冊です。事例と,それへのコメントからなり,協働のコツがつかみとれるでしょう。すべての臨床家に必読の書です。
  • 【新装版】抱きしめよう、わが子のぜんぶ
    • 佐々木正美
    • 大和出版
    • ¥1650
    • 2023年12月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.33(3)
  • 「この子はこの子のままでいい」そう思えたとき、子どもはイキイキと輝き出す。
    いつまでも色あせない永遠の“子育てバイブル”、待望のリニューアル!

    "行く道は正美先生が照らしてくれる。今までも、これからも。"
    若松亜紀氏(「陽だまりサロン」オーナー・秋田県児童会館「みらいあ」館長)推薦
    第1章 思春期につまずいてしまうのはなぜか
    ●幼児期に愛情不足で育った子は、のちに問題が起きやすい
    ●性行為の低年齢化は早熟だからではない
    ●親を信頼できない子は不登校になりやすい
    ●夫婦仲の良し悪しが子どもに影響する
    ●叱るときは、あくまでも行動を
    ●今できていることを認める
    ●反抗は、親の愛を確認するための作業

    第2章 子どもは依存と反抗を繰り返して自立する
    ●親に心を許し、甘えられる関係をつくる
    ●子育ての喜びを忘れていませんか?
    ●ときには思いきり甘やかしてあげよう
    ●反抗期は順調な成長のあかし
    ●興味をもち、本気で聞くことで信頼関係が築かれる
    ●親子のみぞを埋めるには、子どもの声に耳を傾けて

    第3章 生きる力になる“自尊心”を育む
    ●「他の子」とのちがいをみつけて受け入れよう
    ●「自分を信じる力」と「人を信じる力」を取り戻す
    ●信じてあげると、人と深く交われる子になる
    ●親の自己保身が子どものプライドを傷つける

    第4章 まるごと受け入れる、まるごと抱きしめる
    ●いくつになっても、ふれあいは心の栄養剤
    ●「抱きしめる」ことが最大の愛情表現
    ●心をこめて、大好きな献立を
    ●子どもを支える親のサポートが大切

    第5章 思春期には、こんなまなざしが大切
    ●まず、子どもの話を聞く
    ●過保護はぜんぜん悪くない
    ●待ってあげれば、子どもは生きる自信をつけていく
    ●ありのままを受け入れることは、最高の抱きしめ

    第6章 親も子もハッピーになれる絆づくり
    ●母性と父性のバランスを整える
    ●“この子のため”は本当か?
    ●子どもがピンチのときこそ、親の出番
    ●「与えることの喜び」を知る親子は、強い絆で結ばれている

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