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性感染症 の検索結果 ベストセラー 順 約 1720 件中 121 から 140 件目(86 頁中 7 頁目) RSS

  • 膠原病診療ノート第5版
    • 三森明夫
    • 日本医事新報社
    • ¥6930
    • 2024年04月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ◆初版から25年。膠原病診療の王道を示し、圧倒的支持を受けるロングセラーの5年ぶりの改訂です!
    ◆今版では、特に関節リウマチの項目を大幅に追記したほか、その他の項目でも旧版以降の文献を踏まえてアップデート! 最新・最先端の知見を踏まえた実践的治療のノウハウを余すところなく記述しました。
    ◆病態の推移に対応し、的確な治療を選択していく上でポイントとなる事項を網羅しつつ、きわめて簡潔にまとめています。膠原病以外の疾患との鑑別にも意を尽くした内容で、内科書としても一級品です。
  • 医学のあゆみ ニューロエコノミクス(神経経済学)とは何か?─ヒトの価値観が生まれる脳の仕組みの理解とその先の未来 289巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年04月12日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・神経経済学は“ヒトの脳が価値を評価する仕組み”を問う学問である。日本ではまだまだなじみの低いニューロエコノミクス(神経経済学)であるが、2000年初頭のアメリカで産声を上げた。
    ・われわれヒトの脳は意識的に、または無意識的に物事の良しあしを判断して行動を決めることを繰り返すので、ほぼすべての日常行動が神経経済学の研究対象である。
    ・現在、価値観を生み出す脳の仕組みの理解が徐々に進みつつある。その知見を心の病の理解へ適用する臨床的な試みや、福祉政策の立案にいかそうとする公共的な試みもあり、研究が今後も発展していくものと考えられる。


    ■ニューロエコノミクス(神経経済学)とは何か?--ヒトの価値観が生まれる脳の仕組みの理解とその先の未来
    ・はじめに
    ・神経科学的手法を用いた幸福度測定への批判的検討
    〔key word〕幸福度測定、スティグリッツレポート、幸福の経済学
    ・社会科学における実証研究の展開ーー行動経済学を例として
    〔key word〕行動経済学、実験社会科学、ニューロエコノミクス
    ・計算論的アプローチによる強迫症のメカニズム解明
    〔key word〕強迫症、計算論モデル、計算論的精神医学、強化学習、セロトニン
    ・精神医学と神経経済学ーー計算論的精神医学
    〔key word〕精神医学、神経経済学、意思決定
    ・意思決定の神経基盤解明のための行動課題の開発
    〔key word〕強化学習、行動課題、パラメータ推定、精神疾患
    ・ヒト神経経済学ーー他者との駆け引きを支える脳の仕組み
    〔key word〕ゲーム理論、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)、経頭蓋磁気刺激法(TMS)、数理モデル、社会神経科学
    ・単一行動の神経経済学ーーサルの神経・分子基盤
    〔key word〕意欲、報酬価値、サル、ドーパミン、セロトニン
    ・霊長類の行動進化と神経経済学ーー線条体とドパミンの多元的価値表現
    〔key word〕線条体、ドパミン、報酬予測誤差、蛍光ドパミンバイオセンサー、マカクザル
    ・科学の方法的哲学と潜在能力アプローチ
    〔key word〕潜在能力アプローチ、外出機能、利用能力、グループ
    ・脳機能イメージングによる効用の個人間比較と再分配政策への応用
    〔key word〕効用、制度設計、再分配、政策評価、機能的磁気共鳴画像法(fMRI)
    ●TOPICS 病理学
    ・中皮腫瘍病理診断のパラダイムシフト
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(8)
    ・腸球菌
    〔key word〕腸球菌、院内感染症、バンコマイシン耐性、VRE、伝達性プラスミド
    ●連載 緩和医療のアップデート(3)
    ・がん疼痛治療ーーこの30年余で何が変わったか?
    〔key word〕オピオイド鎮痛薬、非オピオイド鎮痛薬、鎮痛補助薬、放射線治療、骨転移
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(9)
    ・死亡診断1

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 臨床栄養 健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 2024年5月号 144巻5号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1980
    • 2024年05月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●厚生労働省は健康日本21(第三次)における身体活動・運動分野の取り組みを推進するため、「健康づくりのための身体活動基準2013」を改訂して「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」を公表しました。このガイドは、健康づくりにかかわる専門家、政策立案者、職場管理者、健康・医療・介護分野における身体活動を支援する関係者を対象者に、健康づくりのための身体活動や運動に関する推奨事項や参考情報をまとめたものです。
    ●栄養・食生活の分野には「日本人の食事摂取基準」があり、これには数種類の指標が存在しますが、「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では定量的な推奨値と全体の方向性を示す定性的な推奨事項の2種類のみであり、食事摂取基準とは異なる特徴をもっています。
    ●今回の特集を通じて、健康づくりのための身体活動や運動に関する推奨値や推奨事項に対する理解を深め、栄養・食生活の指導に活用するだけでなく、ご自身の健康づくりにも役立てていただきたいです。

    【目次】
    特集にあたって
    身体活動・運動ガイドの歴史と変遷
    健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023の概要
    【推奨事項のポイント】
    「成人版」の概要とポイント
    「こども版」の概要とポイント
    「高齢者版」の概要とポイント
    【参考情報を読み解く】
    慢性疾患を有する人の身体活動のポイント
    座位行動の概念と考え方
    筋力トレーニングについて
    身体活動による疾患等の発症予防・改善のメカニズム

    ●タボロミクス研究の栄養・食品分野への展開と栄養学研究の未来〈前編〉
     栄養メタボロミクスと臨床栄養

    ●病棟のプロフェッショナルたち
     市立東大阪医療センター 腎臓内科・糖尿病内科・口腔外科病棟

    新連載
    ●学校給食に学ぶ 食品ロス削減のコツー「2R・3R」の視点から(1)
     はじめに

    ●座談会
     「行動栄養学」への招待

    ●スポット
     市民主体型フレイルチェックの実践と要支援・要介護新規認定の予測
     研究者が強調したいサプリメント利用のポイントー運動現場を例にして

    連載
    ●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(5)
     食物繊維と肥満

    ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(11)
     全身持久力の新たな基準値ー「身体活動・運動ガイド2023」の活用のために

    ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(20)
     前交通動脈瘤破裂によるくも膜下出血後、経鼻胃管栄養法での栄養支援から完全経口摂取へ移行できた症例ー在宅・住宅型有料老人施設での支援

    ●Medical Nutritionist養成講座77〈最終回〉
     カテーテル関連血流感染症:CRBSIへの対応

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(27)〈隔月連載〉
     グルコースの逆襲(3)-RFS今昔物語

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     メロン

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 麻婆茄子
     和泉市立総合医療センター

    ●国家試験
     第38回管理栄養士国家試験 解答・解説(1)
  • 別冊医学のあゆみ 抗体医薬の進歩と課題 2024年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5390
    • 2024年04月24日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 抗体医薬の特徴を理解し、今後の開発に求められる課題について、第一線のエキスパートが最新知見を解説!

    ●世界ではすでに100品目を超える抗体医薬品が承認され、適応となる疾患領域はがんや自己免疫疾患にとどまらず、喘息、アトピー性皮膚炎、骨粗鬆症、感染症、眼疾患、神経系疾患などにも広がり、さらなる発展が期待される。
    ●近年の抗体医薬品開発の特徴として、IgG抗体のみならず抗体薬物複合体(ADC)、二重特異性抗体、scFvやVHHなどの低分子抗体のように、構造の多様性が広がっていることがあげられる。
    ●このようななかで本特集では、抗体の特徴を理解し、今後の開発に求められる課題を共有すべく、「抗体医薬の進歩と課題」として、各領域の第一線で活躍する著者の方々に執筆していただく。


    【目次】
    リード抗体取得・エンジニアリング技術
    【可変領域】
     1.モノクローナル抗体作製クロニクル─効率的なヒト抗体医薬品シーズの取得を目指して
     2.ヒトADLibシステムおよびADLib KI-AMPによる治療用抗体候補の創出と最適化
     3.抗原結合親和性向上のための技術
    【IgG型抗体】
     4.抗体のエフェクター活性を担うFcγ受容体
     5.抗体の体内動態制御に関わる受容体FcRnをめぐる話題─FcRnのバイオロジー、FcRn親和性改変抗体の開発動向、関連する研究
     6.抗体薬物複合体(antibody-drug conjugate:ADC)
     7.t-CAP法を用いたコンジュゲート抗体の開発
    【非IgGモダリティ】
     8.低分子抗体─VHH、scFv
     9.経口IgA抗体を用いた腸内細菌叢制御による治療薬開発
     10.IgA抗体を用いた呼吸器ウイルス感染症治療薬の実現可能性
    有効性・安全性の予測・評価技術
     11.抗体医薬品の体内動態総論
     12.抗体医薬品の創薬研究における生理学的薬物動態(PBPK)モデリングおよびシミュレーションの活用
     13.Phosphor integrated dots(PID)技術を用いた抗体医薬の腫瘍組織内ミクロ薬物動態解析の開発
     14.ADC医薬品の研究開発に不可欠な定量および定性分析技術
    臨床における最新動向
     15.免疫チェックポイント阻害薬の有効性予測バイオマーカー
     16.免疫チェックポイント阻害薬に対する耐性機序とその対策
     17.近赤外光線免疫療法─近赤外光感受性ADCとしての薬剤デザインを中心に
     18.炎症性腸疾患に用いられる抗体医薬品
     19.乾癬、アトピー性皮膚炎等の皮膚疾患に用いられる抗体医薬品
     20.抗体医薬品の血中濃度モニタリング
     21.抗体医薬品によるインフュージョンリアクションなどの副作用の特徴とそのマネジメント
  • 外来・プライマリケアに役立つ感染症ファーストタッチ
    • 大石 智洋
    • 診断と治療社
    • ¥6820
    • 2024年05月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • こんな感染症の本を待っていた!
    医療のなかでも最も身近でありながら、苦手意識の強い感染症をわかりやすく,見やすく,身につくように熟練のエキスパートが熱意をもって解説し,難解な用語に対しては脚注解説を設けました.川崎医科大学附属病院における,感染症診療のすべてが詰まっています.
    感染症を専門としていない医師や医療スタッフ,医療系学生をはじめ,感染症診療に携わるすべての方々に必ず役立つ,必携の1冊です.
  • 性感染症のみかた,考えかた 性の健康を守るアプローチ
    • 水島 大輔
    • 中外医学社
    • ¥2970
    • 2024年06月28日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「性病」だけでなく「性の健康」を重視し,性に関するネガティブなイメージを払拭することが,性感染症の対策を進めるために重要!
    急増する梅毒をはじめ,クラミジアや淋菌,HIVなど各種疾患について必要な情報をわかりやすくまとめた,プライマリケアや公衆衛生の現場でも役立つ性の健康を守るためのポジティブハンドブック.性感染症は,何か悪いことをしたからなるものではありません.当事者が自責の念に駆られる必要はなく,医療者が怖がったり,陰性感情を持つ必要もありません.正しく知れば,性感染症は防げる・治せる!
  • 麻酔への知的アプローチ 第12版
    • 稲田英一
    • 日本医事新報社
    • ¥7150
    • 2024年06月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • ●実践的であること、安全を最優先したものであること、できるだけevidenceに基づくこと、そして情熱をもって麻酔を考えること─。初版刊行以来、この著者の姿勢にブレはありません。

    ●初版から34年、ロングセラーの全面改訂版。

    ●本文内の参考文献もさらに充実しました。

    ●麻酔科をローテートされる研修医の方々はもちろん、麻酔看護師、MEの方々にもおすすめです。全身管理のプロならではの示唆に富む記述が満載。「想定外をいかになくすか」という考え方は医療全体に役立ちます。
    1:麻酔科学の発展性
    2:麻酔は知的ゲーム
    3:麻酔計画法
    4:麻酔科医に必要な資質
    5:麻酔科領域特有の疾患対処法
    6:麻酔の安全対策
    7:周術期における感染対策
    8:術前診察と術前投与薬、術前経口摂取
    9:麻酔導入
    10:気道確保の基本的ストラテジー
    11:気道のトラブル
    12:筋弛緩薬とその拮抗
    13:全身麻酔の維持と覚醒
    14:気管挿管と陽圧呼吸の持つ本質的問題
    15:循環モニタリング
    16:輸液と電解質管理
    17:輸血療法と凝固管理
    18:脊髄くも膜下麻酔・硬膜外麻酔・神経ブロック
    19:術後鎮痛と鎮静
    20:体温管理と悪性高熱症
    21:術後早期合併症と麻酔後回復室
    22:脳神経外科手術の麻酔
    23:心臓麻酔と循環管理
    24:胸部外科手術の麻酔
    25:産婦人科麻酔
    26:小児麻酔
    27:整形外科手術の麻酔
    28:泌尿器科手術の麻酔
    29:耳鼻咽喉科・眼科手術の麻酔
    30:緊急手術の麻酔
  • 救急外来 ただいま診断中! 第2版
    • 坂本 壮
    • 中外医学社
    • ¥7040
    • 2024年10月16日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 2015年の初版刊行以来,研修医やひとり当直の絶対的な定番書として多くの読者から支持を得てきた「救急外来 ただいま診断中!」がほぼ10年ぶりに全面的に改訂されて登場.より現場のニーズに応えるべく各項目の内容や文献等を最新の知見を反映し大幅に加筆.さらに新規項目として現場でよく遭遇する「呼吸困難」と「嘔気嘔吐」の2項目を追加するなど100ページを超える大幅なボリューム増で,より実践的な“救急現場で役立つ”内容となった.医師になったら,まず読むべき最初の1冊としておススメの書です.
  • 抗菌薬のセカンドチョイスとスチュワードシップ
    • 伊東完
    • 金芳堂
    • ¥3960
    • 2024年09月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • その無駄な医療、そろそろやめませんか?第一選択薬でうまくいかないとき、不必要な医療を減らしたいときの処方箋。
  • 骨関節(非腫瘍性疾患病理アトラス)
    • 石田 剛/今村 哲夫
    • 文光堂
    • ¥20900
    • 2024年10月23日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 【次世代に継承されるべき,非腫瘍性骨・関節領域唯一無二の必携書!】

    病理総論的な本態とその病態プロセスの理解なくして,病理診断は行えないー.
    非腫瘍性骨関節疾患の組織形態を読み解くためには,病態の時間経過を踏まえ,類推,検証していくプロセスが必須となる.
    本書では長年,骨関節の病理診断に携わってきた著者が,目の前にある標本の組織形態をいかに読み解くか,
    その診断思考プロセスを惜しげもなく披瀝する.
    2003年に刊行した『非腫瘍性骨関節疾患の病理』をベースに,日常の鑑別診断でより参照しやすいように章立てを変更し,
    新たに200枚以上の精選した写真を追加した改訂復刊.

    ≪主要目次≫
    第1章 イントロダクション
    第2章 変形性関節疾患
    第3章 関節リウマチとその関連疾患
    第4章 骨壊死
    第5章 非感染性滑膜・関節・関節腔の病変と関節の腫瘍・腫瘍様病変
    第6章 結晶沈着症とその関連疾患
    第7章 人工関節に関連する病変
    第8章 膝関節の病変
    第9章 脊柱の病変
    第10章 滑液包・腱・靱帯の病変
    第11章 骨系統疾患
    第12章 骨外傷・骨折
    第13章 骨,関節の感染症
    第14章 代謝性骨疾患・代謝異常症
    第15章 その他の骨疾患
    第16章 骨化性筋炎とその関連疾患
    第17章 病理組織診断の表記法
    文 献
    索 引
  • リウマチ・膠原病になったら最初に読む本 -外来通院学2.0-
    • 前島 圭佑
    • 日本医学出版
    • ¥1650
    • 2024年10月04日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • リウマチ・膠原病患者さんのための外来通院ガイドブックです。
    2019年に発行した前版『リウマチ・膠原病患者さんとそのご家族のための 外来通院学』から大幅改訂しました。
    前半は,医師からの説明を理解する手助けとなるよう、医学的言語をかみ砕いて,分かりやすく説明し,外来通院に際して必要な知識を独自の視点でまとめています。
    後半は,患者さんがリウマチ・膠原病と上手に付き合うための知識やテクニックを中心に紹介し,どのように病気と付き合うべきかを学べる内容となっています。
    本書は読者の方々のリウマチ・膠原病に伴う心身の負担を軽減させることを目指した1冊です。
    【対象】リウマチ・膠原病の患者さん、そのご家族など
  • 医学のあゆみ セラノスティクス─PET画像診断から核医学治療へ 291巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年10月11日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・診断と治療を融合した画期的コンセプト「セラノスティクス」が、がん医療に革命をもたらしている。前立腺がん診療を一変させたPSMA治療をはじめ、核医学分野は過去10年で劇的な進化を遂げた。
    ・さらには、がん関連線維芽細胞を標的とするFAPI-PETなど、次世代技術の登場でセラノスティクスの可能性は無限に広がっており、さらなる発展が見込まれる。
    ・本特集では、セラノスティクスの基礎から最新動向まで、第一線の専門家がわかりやすく解説する。セラノスティクスに馴染みのない読者の皆様にその魅力が伝わり、理解を深めていただけることを期待したい。


    ■セラノスティクスーーPET画像診断から核医学治療へ
    ・はじめに
    ・具体例からみるセラノスティクスの原理と課題
    〔key word〕セラノスティクス、原理、課題、前立腺癌、PSMA
    ・PET診断薬の院内製造の現状
    〔key word〕PET診断薬、院内製造、サイクロトロン、合成装置
    ・神経内分泌腫瘍に対するルタテラ治療
    〔key word〕ルテチウムオキソドトレオチド(ルタテラ静注®)、神経内分泌腫瘍(NEN)、ペプチド受容体放射線核種療法(PRRT)
    ・褐色細胞腫・パラガングリオーマに対するライアット治療
    〔key word〕褐色細胞腫(PCC)、パラガングリオーマ(PGL)、131I-MIBG、核医学治療
    ・前立腺癌に対するPSMA標的治療
    〔key word〕前立腺特異膜抗原(PSMA)、PET、核医学治療、セラノスティクス
    ・FAP(線維芽細胞活性化タンパク質)標的PETからセラノスティクスへの挑戦
    〔key word〕線維芽細胞活性化タンパク質(FAP)、線維芽細胞活性化タンパク質阻害薬(FAPI)
    ・核医学セラノスティクスにおけるdosimetry
    〔key word〕セラノスティクス、MIRD法、モンテカルロ(MC)シミュレーション
    ・お わ り に
    ●TOPICS 細胞生物学
    ・下垂体バソプレシンが生み出す頑強な概日時計ーー時差ボケ改善を目指して
    ●TOPICS 産科学・婦人科学
    ・フソバクテリウム細菌感染は子宮内膜症の発症を誘導する
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(25)
    ・ヒトプリオン
    〔key word〕プリオン、異常型プリオンタンパク(PrPSc)、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)
    ●連載 緩和医療のアップデート(20)
    ・アドバンス・ケア・プランニングーーわが国における望ましいACPとは?
    〔key word〕アドバンス・ケア・プランニング(ACP)、エビデンス、論点、課題、地域連携
    ●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(12)
    ・細胞内核酸センサー経路の異常活性化を起因とする自己炎症性疾患
    〔key word〕自己炎症性疾患、COPA症候群、cGAS-STING経路
    ●FORUM 戦争と医学・医療
    ・はじめに
    ●FORUM 戦争と医学・医療 (1)
    ・イスラエルによるパレレスチナ・ガザへの軍事侵攻と健康破壊の実態

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 好酸球細胞外トラップと疾患 -“エフェクター細胞”の新しい視点 291巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年10月18日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・2008年に発見された好酸球細胞外トラップ(EETs)。生きた好酸球からのミトコンドリアDNA放出や、強い刺激による非アポトーシス細胞死(EETosis)を伴うトラップ形成など、多様なメカニズムが報告されている。
    ・EETs・EETosisの研究は、好中球細胞外トラップ(NETs)ほど進んでいないものの、各疾患における役割や臨床的意義の解明に向けて、国内の研究者が大きく貢献している。
    ・本特集では、EETs・EETosisに関する知見と、各疾患における重要性を第一線の専門家が解説する。この謎多き現象について今後の展望を考える一助となることを期待する。


    ■好酸球細胞外トラップと疾患ーー“エフェクター細胞”の新しい視点
    ・はじめに
    ・好酸球の細胞死と細胞外トラップ総論
    〔key word〕好酸球、ETosis、細胞外トラップ(ETs)
    ・好酸球細胞外トラップと慢性重症アレルギー性角結膜炎
    〔key word〕アトピー性角結膜炎(AKC)、春季カタル(VKC)、好酸球由来顆粒、シャルコー・ライデン結晶、ガレクチンー10(Gal-10)
    ・好酸球性中耳炎ーーこれまでとこれから
    〔key word〕好酸球性中耳炎、難聴、2型炎症、好酸球細胞外トラップ(EETs)
    ・慢性副鼻腔炎における好酸球の役割
    〔key word〕慢性副鼻腔炎、好酸球、細胞外トラップ(ETs)、ガレクチンー10(Gal-10)
    ・好酸球性唾液管炎(線維素性唾液管炎)--疾患概念と新たに明らかになった機序、そして今後の展望
    〔key word〕好酸球性唾液管炎(線維素性唾液管炎)、アレルギー性耳下腺炎、ペリオスチン、Th2型炎症性疾患
    ・好酸球性多発血管炎性肉芽腫症ーー好酸球細胞外トラップと免疫血栓
    〔key word〕好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)、好酸球細胞外トラップ(EETs)、免疫血栓
    ・喘息と好酸球性炎症
    〔key word〕気管支喘息、好酸球性炎症、ガレクチンー10(Gal-10)、EETosis
    ・ETosis/EETsの視点から考えるアレルギー性気管支肺アスペルギルス症/真菌症の病態と治療
    〔key word〕好酸球、粘液栓、ETosis、細胞外トラップ
    ・水疱性類天疱瘡における好酸球特異タンパク質 ガレクチンー10の役割
    〔key word〕水疱性類天疱瘡(BP)、ガレクチンー10(G10)、マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)
    ●TOPICS 薬理学・毒性学
    ・臨床試験におけるプラセボ・ノセボ効果
    ●TOPICS 神経内科学
    ・免疫グロブリン製剤の使用量増加の真相を探る
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(26)
    ・牛海綿状脳症(BSE)--無視できるリスクまでの道のり
    〔key word〕牛海綿状脳症(BSE)、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)、プリオン、人獣共通感染症
    ●連載 緩和医療のアップデート(21)
    ・認知機能障害を抱える虚弱高齢者とケアパートナーに対する緩和ケアの実践
    〔key word〕認知症、認知機能障害、トータルペイン
    ●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(13)
    ・遺伝性炎症性疾患から紐解く自己タンパク過剰蓄積を感知する分子機構の解明ーー免疫プロテアソーム機能異常によりもたらされる自己炎症性疾患の病態解明に向けて
    〔key word〕免疫プロテアソーム、JASL、中條ー西村症候群、プロテアソーム関連自己炎症症候群(PRAAS)、自己炎症、脂肪萎縮
    ●FORUM 書評
    ・『倫理コンサルテーションハンドブック 第2版』
    ●FORUM 戦争と医学・医療 (2)
    ・永年の侵略や戦禍に翻弄されたアフガニスタンの現状と対策
    ●FORUM 数理で理解する発がん(16)
    ・モランモデル

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 腸内フローラの研究進展と臨床応用 2024年 291巻5号 11月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2024年11月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・腸内細菌(腸内フローラ)は、免疫によって認識・排除されることなく、むしろ健康維持に極めて重要な役割があり、腸管上皮細胞や腸管粘膜固有層に存在する免疫細胞、さらには遠隔組織の機能を制御する細菌も存在する。長年不明だった実態が、次世代シークエンサーの開発や培養技術の革新により明らかになってきた。
    ・共生する腸内細菌(腸内フローラ)のバランスが異常になると、さまざまな疾患の発症につながり、また、その病態と深く関わっていることも明らかになってきている。
    ・本特集では、基礎研究分野の最先端、臨床医学分野における治療応用の最前線を紹介する。


    ■腸内フローラの研究進展と臨床応用
    ・はじめに
    ●基礎研究の進展
    ・口腸臓器連関から紐解く炎症性腸疾患ーー口腔細菌の腸管定着戦略
    〔key word〕臓器連関、炎症性腸疾患(IBD)、歯周炎、口腔細菌、異所粘膜定着戦略
    ・腸脳相関における腸内細菌の役割
    〔key word〕腸脳相関、迷走神経、腸内細菌
    ・腸肝軸を介した腸内細菌関連因子が関わる肝臓のホメオスタシスと病態
    〔key word〕腸肝軸、腸内細菌代謝物、組織微小環境
    ・短鎖脂肪酸と腸内細菌叢
    〔key word〕酢酸、プロピオン酸、酪酸、メタボローム解析
    ・上皮バリアと腸内細菌
    〔key word〕腸内細菌、上皮バリア、腸管免疫システム
    ・バクテリオファージと腸内細菌
    〔key word〕バクテリオファージ、腸内共生病原菌、ファージ療法、エンドライシン
    ・マイクロバイオームによる消化管感染の制御
    〔key word〕腸内細菌、病原細菌、消化管感染、定着抵抗性(CR)、マイクロバイオーム
    ・代謝性疾患と腸内細菌
    〔key word〕腸内細菌代謝産物、肥満、糖尿病、腸内細菌叢
    ・プロバイオティクス研究の最新動向
    〔key word〕プロバイオティクス、プレバイオティクス、次世代プロバイオティクス、生菌製剤(LBPs)
    ・IgA抗体と腸内フローラーー有用菌/病因菌識別と臨床応用
    〔key word〕分泌型IgA抗体、有用菌、病因菌、poly-reactivity、経口抗体医薬
    ・腸内細菌由来代謝物の機能
    〔key word〕腸内細菌、短鎖脂肪酸(SCFA)、トリプトファン代謝物(Trp)、ポリアミン、胆汁酸
    ●治療への応用
    ・循環器疾患と腸内細菌叢ならびに腸内細菌関連代謝物
    〔key word〕動脈硬化、エンテロタイプ、バクテロイデス門菌、心不全、トリメチルアミンーN-オキシド(TMAO)、フェニルアセチルグルタミン(PAGln)
    ・新しいステージに入った多発性硬化症の細菌叢研究
    〔key word〕多発性硬化症(MS)、腸内細菌叢、メタゲノム解析、ロングリード解析、二次進行型MS(SPMS)
    ・過敏性腸症候群と腸内細菌
    〔key word〕過敏性腸症候群(IBS)、脳腸相関、腸内細菌、介入研究
    ・生活習慣病と腸内細菌ーー予防と治療の展望
    〔key word〕生活習慣病、腸内細菌叢、フレイル、胆汁酸(BA)
    ・炎症性腸疾患に関係する腸内細菌についての知見
    〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、腸内細菌、糞便移植、プレバイオティクス、プロバイオティクス
    ・実装化に向けた腸内細菌叢移植療法の現状と展開
    〔key word〕腸内細菌叢移植療法(FMT)、抗菌薬併用FMT(A-FMT)、潰瘍性大腸炎(UC)、Clostridioides difficile感染症(CDI)、マイクロバイオーム創薬

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 細胞外小胞・エクソソームの医療応用の未来 2024年 291巻9号 11月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6600
    • 2024年11月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・細胞が放出する微小な"メッセンジャー"、エクソソーム。 がん転移、疾患診断、薬物デリバリー、さらには生物種を超えた情報伝達まで、細胞外小胞(EV)のかかわる生命現象の解明が加速している。
    ・EVを用いた新規治療薬の開発が実用化段階に入り、関連産業も活発化している。治療用製剤の安全性に関する議論、世界市場の動向など、医療応用に向けた最前線も紹介する。
    ・生合成機構や動態研究、分析技術、疾患との関連、規制の動向など、基礎研究から臨床応用まで多角的な視点でEV医療の未来に迫る。次世代医療の鍵を握るエクソソームの可能性と課題をこの一冊に凝縮。


    ■細胞外小胞・エクソソームの医療応用の未来
    ・はじめに
    ●特別巻頭言
    ・新しい創薬研究としてのエクソソーム
    ●基礎研究および最近の研究トピック
    ・細胞外小胞の生合成機構
    〔key word〕エクソソーム、マイクロベシクル、多胞体、低分子量Gタンパク質Rab
    ・細胞外小胞の動態研究
    〔key word〕細胞外小胞(EV)、エクソソーム、細胞間情報伝達、マクロファージ、標識
    ・細胞老化と細胞外小胞
    〔key word〕細胞老化、細胞老化随伴分泌現象(SASP)、がん、加齢性疾患
    ・血管機能と細胞外小胞
    〔key word〕動脈硬化、血管透過性、炎症、腫瘍血管、細胞外小胞(EVs)
    ・細胞外小胞による免疫制御
    〔key word〕免疫細胞、がん、自己免疫疾患、間葉系幹細胞(MSC)
    ・細胞外小胞を用いた薬物送達とペプチド化学の活用
    〔key word〕機能性ペプチド、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、マクロピノサイトーシス、エクソソーム化学
    ・細胞外小胞を用いた核酸医薬送達
    〔key word〕核酸医薬品、エクソソーム、ドラッグデリバリーシステム(DDS)
    ・細胞外小胞における糖鎖
    〔key word〕糖鎖解析、糖鎖工学、レクチンマイクロアレイ
    ●疾患における細胞外小胞研究
    ・脳疾患・パーキンソン病における細胞外小胞
    〔key word〕細胞外小胞(EVs)、エクソソーム、パーキンソン病(PD)、αシヌクレイン(αSyn)、血液脳関門(BBB)
    ・血液疾患領域における細胞外小胞
    〔key word〕造血器腫瘍、細胞外小胞(EV)、腫瘍微小環境、脂質組成、sPLA2
    ・肝疾患領域における細胞外小胞
    〔key word〕細胞外小胞(EV)、慢性肝疾患、MASH、MASLD、臓器相関
    ・膵臓がんにおける細胞外小胞
    〔key word〕膵臓がん(PDAC)、マイクロRNA(miRNA)、管内乳頭状粘液性腫瘍(IPMN)、診断マーカー、早期発見
    ・産婦人科領域における最新細胞外小胞研究
    〔key word〕周産期医学、婦人科腫瘍学、生殖内分泌学
    ・細胞外小胞のプロテオーム解析とがん診断
    〔key word〕がん、リキッドバイオプシー、プロテオーム解析
    ●細胞外小胞を用いた新規技術
    ・1粒子・超解像同時観察による細胞外小胞の動態解明
    〔key word〕細胞外小胞(EV)、1粒子追跡、超解像顕微鏡
    ・細胞外微粒子の非増幅遺伝子検査法
    〔key word〕CRISPR-Cas、1分子計測、感染症、非増幅遺伝子検査法、SATORI法、COWFISH
    ・ナノデバイスによる細胞外小胞回収法
    〔key word〕ナノデバイス、分離回収、マイクロ流体デバイス
    ・涙液中の細胞外小胞を用いた診断
    〔key word〕涙液検査、眼科疾患、神経変性疾患、がん診断
    ・イムノクロマト法による細胞外小胞の検出と診断、検査への応用
    〔key word〕イムノクロマト法(IC法)、迅速簡便、高感度検出、2STEP検出、診断薬
    ・臨床検査への実用化を見越した全自動細胞外小胞回収および測定系の構築
    〔key word〕臨床検査、抗体抗原反応、化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)、全自動機
    ・細胞外小胞の表面抗原に対する抗体の利用
    〔key word〕エクソソーム表面抗原、リキッドバイオプシー、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、抗体スクリーニング
    ●細胞外小胞を用いた創薬開発
    ・肝硬変における細胞外小胞治療
    〔key word〕間葉系幹細胞(MSC)、肝線維化、再生療法、細胞由来製剤
    ・肺疾患における細胞外小胞治療
    〔key word〕細胞外小胞(EVs)、吸入療法、特発性肺線維症(IPF)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、lipofibroblast
    ・間葉系幹細胞由来細胞外小胞の実用化に向けた研究開発
    〔key word〕再生医療、間葉系幹細胞(MSC)、細胞外小胞(EVs)、改変型EVs、品質
    ・植物由来小胞を担体とした新規DDS開発
    〔key word〕ドラッグデリバリーシステム(DDS)、植物由来エクソソーム、経口投与薬、アセロラ
    ・アディポネクチンの細胞外小胞量調節を介した新たな作用機構
    〔key word〕エクソソーム、アディポネクチン、T-カドヘリン、肥満、心血管疾患
    ・特殊ハイドロゲルを用いた細胞外小胞精製法
    〔key word〕エクソソーム精製、高純度エクソソーム、エクソソーム療法
    ・細胞外小胞を用いたワクチン開発
    〔key word〕抗原、デリバリーシステム、アジュバント
    ・デザイナーEVを活用したEVの理解と発展的利用
    〔key word〕細胞外小胞(EV)、デザイナーEV、分子送達、合成生物学、バーコード
    ●実臨床を目指して
    ・細胞外小胞研究のあり方と臨床研究への応用
    〔key word〕医療応用、エクソソーム、MISEV、創薬
    ・非臨床安全性評価におけるNew approach methodsとしての細胞外小胞の活用
    〔key word〕細胞外小胞(EV)、毒性、一般毒性、生殖発生毒性、NAMs(new approach methodologies)
    ・PMDA専門部会における細胞外小胞治療用製剤の考え方
    〔key word〕細胞外小胞(EV)、エクソソーム、治療用製剤、医薬品医療機器総合機構(PMDA)、医薬品開発
    ・細胞外小胞産生用培地および培地最適化技術の開発
    〔key word〕細胞外小胞(EV)、生産技術、培地、培地最適化
    ・細胞外小胞創薬が作り出す新しい市場
    〔key word〕細胞外小胞(EV)創薬、EV製造、不死化細胞、安全性試験、品質試験
    ・アンチエイジングとエクソソーム
    〔key word〕アンチエイジング、エクソソーム、再生医療

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 臨床検査ガイド2025年改訂版 これだけは必要な検査のすすめかた・データのよみかた
    • 大西 宏明/矢崎 義雄/小池 和彦/小室 一成/須永 眞司/山内 敏正
    • 文光堂
    • ¥9900
    • 2024年12月19日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 【「最小の検査で最大の成果を得る」ためのベストプラクティスがわかる!】

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    臨床現場をとりまく状況の変化と検査技術の進歩とをふまえて,項目を全面的に見直し,最新情報を盛り込んだ.
    「デシジョンレベル」「基準値」を示し,検査の意義,適応,注意点,異常値の解釈,フォローアップ方法,保険適用条件について見やすく整理して解説.
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    ≪主要目次≫
    第1部 検査項目の選択と臨床検査の総合評価
    第2部 各 論
    1 生化学検査
    A.血清蛋白
    B.酵素
    C.アミノ酸・窒素化合物
    D.ビリルビン・胆汁酸
    E.ビタミン
    F.電解質・浸透圧
    G.血液ガス 191
    H.金属
    I.色素等負荷排泄試験
    2 代謝・内分泌検査
    A.糖代謝
    B.脂質代謝
    C.脂質組織
    D.下垂体
    E.甲状腺
    F.副甲状腺・骨代謝
    G.副腎髄質・交感神経
    H.副腎皮質
    I.性腺・胎盤
    J.消化管ホルモン
    K.循環器
    3 血液学的検査
    A.血球形態・機能
    1赤血球
    2白血球
    3血小板
    4骨髄
    B.造血器腫瘍の診断
    C.出血・凝固・線溶
    D.輸血・移植
    4 炎症・免疫学的検査
    A.炎症・組織障害・線維化マーカー
    B.補体・免疫グロブリン
    C.自己抗体
    D.アレルギー
    5 感染症検査
    A.感染症の遺伝子検査
    B.ウイルス
    C.細菌
    D.真菌 889
    E.寄生虫 903
    6 腫瘍マーカー
    7 尿・糞便・その他の分泌液・穿刺液検査
    A.尿検査
    B.糞便検査
    C.その他の分泌液・穿刺液検査
    8 細胞診
    9 遺伝子検査・染色体検査
    資 料
    妊娠に伴う検査値の変動

    索 引
  • 医学のあゆみ サイバーセキュリティと医療情報保護 291巻12,13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年12月20日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・「われわれの病院には攻撃する価値のあるような重要な情報はないよ」とよく言われる。しかし、攻撃者が実際に人質にするのは“データ”ではなく“診療の継続”であり、すべての医療機関が攻撃対象になりうる。
    ・サイバー攻撃は、侵入から情報の詐取、身代金の受け取りまで、一連の過程が見えにくく、対策の重要性が十分に認識されにくい。また、外部からの攻撃だけでなく、大量に収集・管理する診療情報や、生成AI利用時に入力する情報など、内部からの情報流出リスクにも警戒が必要になっている。
    ・本特集が、医療機関でのサイバーセキュリティや診療情報の保護を再考する契機となることを期待したい。


    ■サイバーセキュリティと医療情報保護
    ・はじめに
    ・日本の医療機関に対するサイバー攻撃の状況ーーNCGMにおける実際の事例から学ぶ
    〔key word〕サイバー攻撃、仮想専用通信回線(VPN)、多要素認証(MFA)、人的対策
    ・海外の医療機関等に対するサイバー攻撃事例
    〔key word〕ランサムウェア、情報漏洩、身代金、訴訟
    ・医療機関におけるサイバー攻撃の具体的手法
    〔key word〕VPN、電子保存の三原則、EDR、ランサムウェア攻撃、IT-BCP
    ・サイバー攻撃から医療機関を守るにはーーランサムウェアによる電子カルテシステム障害を経験した病院が伝えたいこと
    〔key word〕サイバー攻撃、ランサムウェア、サプライチェーン攻撃、BCP(Business Continuity Plan)
    ・ランサムウェア感染からの復旧作業ーー電子カルテベンダーの視点
    〔key word〕ランサムウェア、サイバーインシデント、システム復旧、セキュリティ対策
    ・サイバー攻撃にいかに備えるかーー企業が提供するサイバー防御のためのサービス
    〔key word〕サイバーセキュリティ、リスクアセスメント、サイバー攻撃、ランサムウェア
    ・医療機関等におけるサイバーセキュリティ対策
    〔key word〕サイバー攻撃、サイバー攻撃を想定した事業継続計画(IT-BCP)、医療機関
    ・医療機関に求められるサイバーセキュリティ対策とクラウド型AIサービスの活用
    〔key word〕サイバーセキュリティ、AI、SaMD、クラウド、医療DX
    ・AI開発・使用に関する医療分野の個人情報の保護
    〔key word〕要配慮個人情報、クローリング・アルゴリズム・プロンプトの個人情報保護の位置づけ、個人情報保護法 改正後3年ごと見直し、AI事業者ガイドライン、匿名加工情報、仮名加工情報
    ・「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」が求めるサイバーセキュリティ対策
    〔key word〕医療情報システムの安全管理に関するガイドライン、厚生労働省、ITガバナンス、ゼロトラストネットワーク、事業継続計画(BCP)
    ●TOPICS 細菌学・ウイルス学
    ・B型肝炎ウイルスが感染受容体に結合するしくみ
    ●TOPICS 社会医学
    ・ノンアルコール飲料の提供による飲酒量減少効果
    ●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(19)
    ・T細胞による自己・非自己認識の相克ーーゆらぐ自己、曖昧な自己
    〔key word〕胸腺、T細胞、胸腺上皮細胞(TEC)、交差反応
    ●細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(5)
    ・肝硬変に対する間葉系幹細胞を用いた肝再生治療ーー基礎研究から臨床への展開
    〔key word〕間葉系幹細胞、肝硬変症、マクロファージ
    ●FORUM ノーベル生理学・医学賞2024
    ・小さな線虫が導いた偉大なマイクロRNAの発見と生命現象の新たな理解
    ●FORUM 戦争と医学・医療(7)
    ・医学における軍学共同・デュアルユースーー君軍事研究に手を染めたまふことなかれ
    ●FORUM 数理で理解する発がん(18)
    ・固定までの待ち時間

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 治療(CHIRYO)2025年107巻5月号(No.6)いつもの発熱診療をすり抜ける重症感染症/不登校に対して医師ができること
    • 長野 広之/谷崎 隆太郎
    • 南山堂
    • ¥2970
    • 2025年05月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(2)
  • 【第1特集】問診や診察,採血/尿検査,CTなどで発熱の原因が絞れなかった「重症感のある感染症」を夜間に1人で診なければいけない,そんな不安なときに役立つ内容をまとめました.疑うヒントや他の先生はどんな思考で感染症診療にあたるのかを紹介します.
    【第2特集】少子化が進んでいるにもかかわらず,不登校となっている子どもの数は増え続けています.外来で不意に相談されたら皆さんはどんな対応ができますか? 原因となりうる疾患の診かたや,どこまでかかりつけ医で診るべきかなどを解説します.
    【第1特集】いつもの発熱診療をすり抜ける重症感染症

    ■特別座談会
    発熱患者を診る際の思考過程(長野広之,谷崎隆太郎,山本舜悟,宮里悠佑)

    ■総 論
    いつもの診察で発熱の原因をどこまで詰められるか?(長野広之)

    ■見逃したくない感染症リスト
    TSS/TSLS(長谷川雄一)
    感染性心内膜炎(山本舜悟)
    脾機能低下の感染症(花井翔悟)
    エントリー不明の菌血症(奥村暢将,伊東直哉)
    脳膿瘍(佐藤直行)
    リケッチア感染症(宮里悠佑)
    重症熱性血小板減少症候群(SFTS)(忽那賢志)
    レプトスピラ症(谷崎隆太郎)
    海外渡航後感染症の診方 ─マラリア,デング熱,腸チフスを中心に─(的野多加志)
    糞線虫症(松尾裕央)
    悪性外耳道炎(頭蓋底骨髄炎)(武藤義和)


    【第2特集】不登校に対して医師ができること

    ■特別座談会
    不登校診療における臨床現場の現実と課題 ─それぞれの立場から─(柳夲嘉時,木村幸嗣,下山弘展,藤原一朗)

    ■「学校に行けてない」と言われたら
    不登校ガイドラインの紹介(松原直己)
    起立性調節障害と不登校(藤井智香子)
    神経発達症と不登校(島津智之)
    精神疾患と不登校(緒方治彦)

    連載
    えびさんぽ(41)
    抗アミロイドβ抗体薬はアルツハイマー病の認知機能を改善しますか?(青島周一)
    ─ランドマークスタディと路地裏エビデンス
    ─臨床での使い方

    御縁ちゃんが導く誤嚥性肺炎クロニクル(5)
    広域抗菌薬使用を防げ!! ラボミ降臨☆(宮上泰樹,近藤慶太)

    Dr. Shinのよくわかる即戦力漢方(12)
    パニック障害を漢方で支える(橋本進一)

    総合診療 POEMs ─診療で使える!旬なオススメ文献─(23)
    慢性腎臓病を伴う無症候性高尿酸血症に対して薬物療法を開始するタイミングは?(前田 遥,森川 暢,井上博人)

    突撃!! 循環器診療についてショウジ先生に聞いてみた!(8)
    「目に見える」治療と「目に見えない」治療 ─その2テッパンのβ遮断薬(山口裕崇,川上将司)
  • おもしろすぎる東大地理
    • 宮路 秀作
    • 大和書房
    • ¥1980
    • 2025年01月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 『経済は地理から学べ!』著者、最新刊!
    「世界各国の地政学」「環境問題」「日本の課題と未来」……。東京大学の地理・入試問題は、これからの時代を見通すための「骨太の教養」だ!
    代々木ゼミナールのカリスマ講師にして、東大地理マニアの著者が、過去20年の入試問題から、徹底的に厳選! 
    おもしろすぎて、ためになる最高の知的エンターテインメント!
    第1章 「人類と地球環境」最前線!
    ・人​​​​​​​類は「新時代」に突入した!? 話題の用語「人新世」を学ぶ
    ・「感染症」の発生リスク増加中! 人と動物は共生できるのか?
    ・気候変動による災害増加!「熱帯低気圧」を学ぶ
    ・「食」を見れば「経済・環境・文化」がわかる!


    第2章 「世界経済」は東大地理で学べ!
    ・半導体、EV-「レアメタル」をめぐる世界の思惑
    ・クリーンエネルギーとして注目!「天然ガス資源」を学ぶ
    ・揺れ動くアメリカ合衆国! 「産業構造の変化」と未来
    ・欧米、日本、アジアーそれぞれの経済発展と「地下鉄」

    第3章 日本が抱える課題と、未来の可能性
    ・戦後から現代、日本の「製造業」はどう変わったか?
    ・知っているようで知らない「半島」の秘密
    ・変わりゆく東京郊外から、「日本の未来」を考えよう
    ・「くだもの」から見えてくる社会と経済

    第4章 25年前にタイムスリップ! 世界はどう変わったか
    ・世界と日本の貿易は、どう変わってきたか
    ・「 当時」の発展途上国のその後を追う
    ・先進国と発展途上国、それぞれの人口問題
    ・日本の産業はどう変わったのか?
  • 食べ物と健康 食品の安全(改訂第3版)
    • 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所/有薗幸司/林⼀也
    • 南江堂
    • ¥3520
    • 2025年03月06日頃
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  • 食べ物を扱う上で正確な理解と対応が求められる食品衛生についてわかりやすく解説したテキスト.豊富な図表,写真を交えた解説で内容をイメージしながら理解できる点が特長.今版では,学習しやすいようにオールカラー化し,2023年改正の国家試験出題基準や関連の法改正に対応した.

    【改訂第3版の序】
     管理栄養士国家試験出題基準に準拠した教科書として,本書『健康・栄養科学シリーズ 食べ物と健康 食品の安全』の改訂第2版が2018年12月に刊行され6年が経過した.また,管理栄養士国家試験出題基準も2023年2月に改定された.今改訂では新しい管理栄養士国家試験出題基準に準拠し,読者の声を参考にわかりやすい解説,見やすい構成を心がけた.併せて,コロナ禍で多岐にわたり改正された食品衛生法,健康増進法,JAS法,食品表示法等の食品衛生関連法規・制度・統計資料も最新データに更新した.一方で,最近のインターネットの充実に鑑み,必要に応じて情報源としてWebサイトのURLも記載した.さらに,世界保健機関(WHO),国連食糧農業機関(FAO),コーデックス委員会(CAC),国際標準化機構(ISO)等の国際機関との関連についても解説を追加した.

     執筆者として気鋭の研究者にも追加参加していただき,できるだけ最新のデータ,情報を活用した解説をお願いした.ご協力いただいた各執筆者に深謝する.

     本書がこれまで同様に管理栄養士を目指す学生の教材のみならず,食の安心・安全の最前線で実務活動されている管理栄養士・栄養士の事典・座右の書としても活用していただければ幸いである.

    2025年1月
    編集者を代表して
    有薗 幸司

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