ツウで粋な同士たちへ。酒の文化やあらゆる種類の「○○そば」の由来、偉人の逸話に至るまで。日本人たるもの、これを知らなきゃはじまらない。
落語の噺には、数学や科学のネタが満載されていた!「親子酒」は「クレタ人のパラドックス」であり、「一目上がり」は「等差数列と等比数列」を解説、「千早振る」は「演算の法則」で、「平林」は「素因数分解」で、「こんにゃく問答」は「非ユークリッド幾何学」、「日和違い」は「カオス理論」でもある。ネタづくりは、数学のわかる落語家・三遊亭金八と林家久蔵が担当。笑っている間に身につく数学の知恵26席。
復興応援!「福島のそば処」 東日本大震災から間もなく10年。東日本大震災からの復興途上の東北地方。とりわけ、当時、福島県には避難指示区域の指定がなされ、住民は各地に散って行った。あれから10年近く。徐々に避難指示解除が進み、旨いそば店も復活を遂げている。この号ではそうした復活を遂げた福島の「旨いそば店」を特集。
蕎聖「片岡康雄」の古里(栃木)を訪ねる! 一茶庵の創始者・片倉康雄(友蕎子)は、現代の手打ちそば隆盛の基礎を築いた人物で、「近代蕎麦の始祖」とも、「蕎麦聖」「蕎麦の神様」とも呼ばれた。江戸蕎麦の伝統は、片倉康雄によって復活したともいわれる。創業は、1926年(大正15年)東京・新宿。その後、1933年(昭和8年)東京・大森へ移転。1954年(昭和29年)に、一茶庵足利本店(栃木県足利市)として再開して以来、「一茶庵」直系店、系列店合わせ、現在でも国内に700人を超える弟子や孫弟子達が「一茶庵」の味を広めている。
太宰治、芥川龍之介、村上春樹、又吉直樹、シェイクスピア…日本と世界の文学者をはじめ、芸能人など110人が、多彩な文体でカップ焼きそばの作り方を綴ります。かやく、湯切り、ソース…3分間に込められた状況から心象風景まで、バラエティ豊かに繰り出される、至高の知的サブカルエンタメです。画風模写イラスト、田中圭一描き下ろしの8人も見どころ。異色のベストセラー待望の文庫化!
●本全集は日本全国47都道府県、およそ昭和35年から45年までに地域に定着していた家庭料理のなかから、地域の人々が次の世代以降もつくってほしい、食べてほしいと願っている料理を、日本調理科学会の研究者が約1400品選んだものです。実際に現地に伺い、聞き書きによってつくり方の詳細を明らかにし、その工程やできあがりを撮影し記録しました。
●対象とした昭和半ばは日本人の食生活が大きく変わった高度経済成長期です。台所は板の間になり、ガスが引き入れられました。農業生産力は大幅に向上し漁業生産が高まり畜産も盛んになってきた時期で食卓はどんどん豊かになっていきました。生活の洋風化も進みましたが、食生活は地域の特徴や、保存や貯蔵の技など自給的な色彩もまだふんだんに残っていました。
●本全集は地域それぞれにある家庭料理の背景、その土地の気候風土、暦の節目にあたる行事やハレの日を解説し、それらにまつわる思い出とともに紹介しています。
●神社仏閣などの有形文化財は保存・保護されていきますが、形の残らない 食文化は時間の経過とともに失なわれていきます。地域ごとの歴史や生活習慣にも思いをはせ、 それらと密接に関わっている食文化について共通認識を持つことで地域コミュニティーも受け継がれていきます。親から子へ、そして孫へと家庭料理を残し、伝え継いでいきたい食文化の記録です。
もっと穴場を探してみたくなる話題がてんこ盛り。写真とエッセイで綴る究極の山形ガイドブック。
脱粒しやすく 低収量で作物としては劣等生のソバの魅力。健康食としての価値、3日に一枚葉がでて観察が楽しい野性的な育ち、そして葉のおひたし、粉ひきから本格手打ちソバ、ソバがらの染めものまで。
1991年発行のロングセラー『そば・うどん百味百題』を全面書き直し、新たなお題をプラスしました。
「二八そばの由来」「そば店の看板に書かれている生そばの意味」「鍋焼きうどんはいつ頃登場したのか」など、
歴史・文化から製法、品書きの由来まで広くて深い111のお題についてQ&A方式で簡潔にわかりやすく解説。
【目次より抜粋】
●「藪」、「砂場」、「更科」の屋号の由来は?
●「江戸はそば、大坂はうどん」はいつ頃からか?
● 江戸時代からある品書きとは?
● そうめんの起源は?
● うどん作りに塩を使う理由は?
● うどんを茹でるのに適した水の条件は?