ウサギとカメの競走の話などで有名なイソップ寓話集は、動物を主人公に様々な愚行の典型を示し、厳しい競争世界をしたたかに生き抜く知恵を教えている。倫理(感情の問題)を経済(勘定の問題)に還元する経済倫理学の立場から、2500年前のイソップの教訓を今日的視点で読み解く本書は、人間が甘えを排し、競い合って生きる上での叡智の宝庫であり、混迷の現代におくるまたとない知恵袋である。
「デリバティブ」ってなに?「キャッシュフロー経営」ってどんな経営?「地価が暴落すると、マイホームが持てなくなる」って本当?-聞いたことはあっても説明できない、正しく理解できていない、そんな経済用語は少なくないはず。本書は、今さら人に聞けない基本用語や最新キーワードを、ジャンル別にワンポイントで解説。生きた経済が手に取るようにわかる、ビジネスマン必携の用語集。
がまんのできない腰の痛みや慢性的な不快感そして足のしびれ…。腰に負担のかかる仕事が多い現代社会では、このような症状を訴える人が急増しています。本書では、腰痛を引き起こす原因を示し、その治療法や日常生活での適切な対処法など、腰痛を克服するためのポイントをわかりやすく解説しています。
真実の歓喜とは、成功とは、そして幸福とは。「共産主義の崩壊」から「ブラック・マンデー」まで、数々の社会予測を的中させたラビ・バトラ博士。稀代の経済学者は、いかに知性と霊性を深めたか。感動の書き下ろし自叙伝。
地名、地図、地形…、思わず「そうなのか!」と言いたくなる話が満載!旅行ガイドブックとしても使える一冊。
人の心はどこまで分かるのか、治せるのか!?へそまがりだが、誰よりも正直な精神科医の人間観察エッセイ。いまどきの精神医学の効用と限界をあまさず告白。
淡色野菜を食べよう!白血球が生み出す生理活性物質が、あなたの免疫力を高め、病気に打ち克つ強い体をつくる。
本書は、特攻隊勇士の「遺詠集」、特別攻撃において散華した、数多くの特攻隊員が出撃するに当たって夫々の思いを、和歌に、俳諧に、寸言に、はた又漢詩に託して詠ったおおよそ800首に近い遺詠を集大成したものである。
あなたは自分のビジネス文書に自信がありますか?相手や目的にあわせて取り上げる内容を取捨選択するための知恵と、それを最適な表現方法で作成するためのノウハウが満載。
「きつねくんのおしごとなあに?」おしごとのヒントがかいてあります。しかけページをめくるとこたえが…!親子でお話ししながらひらいてください。
“好況よし、不況さらによし”巨人経営者が教える危機突破の商い。
「一日はトランクのようなもの。何気なく詰めていると、いちばん大切なものが入らない」「人間が感じる『恐れ』のうち、40%はぜったい起きないこと」「苦しいから逃げるのではなく、逃げるから苦しくなる」-仕事や人間関係に行きづまったとき、とらわれた考えを脱ぎ捨て、新たな気持ちで日々を生きるためのヒント集。朝礼・会話のネタにも使える、気づきと発見に満ちた名言&トピックを満載。
あなたの「カラダ」は「頭」より賢い!?解剖学と古武術から、「ヒト」と「世間」を見さだめる。異端コンビによる冒険的対論。
「英語で日常会話を話せるようになりたい」-そういいながら、多くの日本人は「読む」ための学習法を繰り返し、何年たっても英語を「話せる」ようにはならない。そこで本書では、まず受け身の学習から脱却するため、日常会話に必要な言葉を「日本語→英語」の順で掲載し、「話す」ための発信型の学習法を展開する。そのほかにも実践的・効率的に英語を覚えるための工夫を盛りこんだ。出直し組も受験生も、今度こそ身につく英語を学習できる画期的な単語・熟語・表現集。
「天草四郎美少年説は真っ赤なウソ」「妖僧・天海は明智光秀だった?」「大蛇と化した甲賀三郎」「ヤマトタケルが死後白鳥と化した本当の理由」「服部半蔵は忍者ではなく超能力者?」「柳生十兵衛は酒乱だった?」「一休さんは破天荒な生臭坊主」-歴史人物たちの不思議な伝説、あっと驚く逸話や怪事件を集め、その真相と隠された素顔に迫る。教科書からはみ出した歴史の裏側を公開。
「他人からいいように扱われる人」は優しくて弱い。そして優しさの裏にある弱さをずるい人に利用される。そして結果として深い悩みに陥っていく。この本は、何とかしてその心理的弱者が卑怯者からいいように扱われないためにはどうしたらいいか、を考えた本である。また苛められる人がどういうことに気がつけば、苛められないで生きていかれるのかを書いた本である。
プロレスラーとして世界の頂点に立ち、生涯、プロレスの発展につくしたジャイアント馬場。数々の苦難をのりこえたその感動の足跡と、たくさんのファンに愛されたその人柄を、具体的にいきいきと描いた物語です。小学中級以上向。
私たち人間はみな、自分の能力を伸びやかに発揮して生きていきたい、と願っています。それができることは、快感、そして喜びです。ところが、現実はこんな喜びを手に入れた人ばかり、とは限りません。私が開設している自己表現能力養成のセミナーでも、大学でも、多くの生徒たちが「自分は自分を生かせていない」と訴えるのです。自分を生かせる人と生かせない人の違いは何か?本書では、順を追って具体的に明らかにしていきます。