1)ユニークなクラスメートが繰り広げるおもしろストーリー!
主人公・科学二郎は大の科学好き。「空想科学学園」に転校してくるとそこには怪獣に忍者、女神さま、謎の生物……等々ゆかいでちょっとふしぎなクラスメートがたくさん! とっても楽しいスクールライフを描いているので、子どもたちは惹きつけられること間違いなし! わくわくしながら読み進むと、自然に科学の知識が身につきます。
2)オリジナルのオールカラーまんが、持ち運びやすいコンパクトサイズ!
キャラクターデザインは『ケロロ軍曹』『けものフレンズ』で人気の吉崎観音。魅力的なキャラクターたちの活躍をオールカラーまんがで楽しめます。また、角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』や角川まんが科学シリーズ『どっちが強い!?』と同じ四六版のコンパクトサイズで、手に取りやすく、持ち運びやすく、どこででも読むことができて、自然に学べるように工夫しています。
3)原作・監修は柳田理科雄先生!
『空想科学学園』シリーズは、角川つばさ文庫で大人気の科学読み物『ジュニア空想科学読本』からヒントを得て生まれました。「空想する心と科学する心を育んで欲しい」と様々な切り口で科学の楽しさを伝え続けている柳田理科雄先生が原作・監修です。
4)解説ページ「猫柳田博士の科学の部屋」で知識がしっかり身につく!
まんがを読んで得た科学の知識をしっかりおさらいするために、各章の後ろには解説ページ「猫柳田博士の科学の部屋」を用意。主人公・科学二郎のおじいちゃんであり、天才科学者である猫柳田博士が詳しく解説してくれます。
(あらすじ)
空想科学学園の裏手にある「おっぱい山」と呼ばれる山に噴火の危険性が! 噴火まであと5時間! 噴火は止められないと知っている科学二郎と、なんとか噴火を止めたいゲンたちが考えたドタバタ作戦で、学園はいったいどうなる!?さらに山から流れている川では、川下りレースがスタート! 川の働きを知って、勝つのはいったい…!? 地層のでき方や、ゲリラ豪雨の原因など、自然科学をおもしろいまんがで学べるよ!
プロローグ
1章 おっぱい山大噴火 (火山の噴火の仕組み)
2章 激流ドラゴン川レース (流れる水の働き)
3章 雨がやんだら (天気の変化)
エピローグ
ボドゲイベントを手伝うことになった理珠。メイド姿で奮闘するが、負け続けて大ピンチに!! 一方、才能を活かして励むうるかには、人生の転機が訪れ…!?
浦沢中学2年D組 北村ハルト。貧乏×父子家庭。親父は、三回転職の末、スナックのバーテンダー。趣味はギャンブルと草野球。甲子園に行きそびれた天才、らしい。この世の中は、持てる者と持たざる者とでできている。天才、秀才、ただの人。億万長者と貧乏人。せっかく手にした中にも当たりはずれがあって、はずれの中には返品や修理ができないものもあるーーなら、せめてスクールライフだけでも無難に平和にすごしたい、のに……
浦沢中学2年D組 6番、北村ハルト
貧乏×父子家庭。二重苦にあえぐ我が家。
クソ親父は、ありとあらゆる賭け事をして負け続けた、もとタンクローリー運転手。
三回転職の末、いまはカラオケスナックのバーテンダー
趣味はギャンブルと草野球。自称、甲子園に行きそびれた天才、らしい。
この世の中は、持てる者と持たざる者とでできている。
天才、秀才、ただの人。億万長者と貧乏人。
健康な人と、そうでない人。
家庭円満、家庭不和。
せっかく手にした持ち物の中にも当たりとはずれがあって、
はずれの中には返品や修理ができないものもある。
ーーなら、せめてスクールライフだけでも無難に平和にすごしたい。
と思っていたけれど……
学級崩壊に追い込み、担任の先生を休職させた「山辺グループ」
休職した先生の代わりに来たのは、この世で一番先生に向いていないオヅちゃん。
教室以外のスペースで授業時間のほとんどをすごすための保健室のボックス席
生き別れになった母、自称母親代わりのオネエのアキさん。
おれは友だちもつくらず、ハブられもせず、なんとかやってるつもりだけれど……
「北村くんは、世界平和に興味ない?」
「は?」
「ぼくといっしょに戦わない?」
おれが求める平和は、ど、どこに?
Twitterに突如現れた「東京トガリ」。
宇宙からやってきた彼は、レコードと映画がすきで、ルービックキューブが得意な1才。
東京の中野で、おとさんとおかさん、おばあちゃんと4人で暮らしています。
そんな彼の日常を撮影した、Photo Bookが登場!
完全撮り下ろしの写真と、これまで語られてこなかった出生のヒミツ、
そして等身大グラビアも掲載。
ファンには絶対に見逃せない1冊に☆
何も掴めなかったあの頃があった。
何かを掴めそうだった十年前があった。
そして何かを失った十一年後があった。
全てがあったから、ここに僕がいる。
自分だけが幸せを得た未来を経験して芸大生へと戻った僕、橋場恭也。
課せられた使命は本来の三人の未来を取り戻すこと。
「いってらっしゃい」
十一年後にもらった言葉が僕の背中を押す。
ここから僕たちの人生を作り直すんだ。
シノアキの創作意欲を高めるため、僕は後の天才となりうる美術学科の一つ下の後輩、斎川美乃梨に近づいたもののなぜか彼女に不審がられ逃げられてしまい……。
いま何かを頑張っているあなたの為にある青春作り直しストーリー、先を示すための第5弾!
ルーマニア・ポストモダン文学の旗手カルタレスクが、数々の短篇・掌篇・断章で展開する〈女性〉賛歌。
黒い少女
Dへ、二十年後
イヤリング
親密感について
ブラショフのナボコフ
落日
耳を伏せて
折り紙モンスター
ぼくは何者?
ペトルッツァ
Jewish Princess
トリーノの出会い
子供の脳髄で愛する
アイリッシュ・クリーム
霊感の源
二種類の幸福
ザラザ
わが青春の魅惑の書
偉大なるシンク教授
黄金爆弾
ぼくらが女性を愛する理由
終わりに
大陸を救ったらしい旅から帰ってきたぼくを待っていたのは妹・スズハの退学の危機!?(※理不尽です。あんまりです!)
ぼくについてきたせいで出席日数が足りないスズハのためにも女騎士学園分校を設立。新たに女騎士を募ってみるとーー
「拙はツバキというのだ。東方の大陸から来た武芸者なのだ」
異国より妖刀を携えたサムライガール・ツバキがやってきた。
(※これも一応は女騎士なのでしょうか? 胸はデカいですが)
この国のことをよく知らないツバキのため、彼女の学園生活の補佐するぼく。だけど彼女の抱えていた秘密が波乱を呼ぶ!?
(※ちなみにユズリハさんも当たり前のように新学園にいます)
ぼくらが戦っている敵とは?解明の第3巻
「私達は生まれながらにして、生命に対して業と責任を背負っているの」
2007年にTVアニメ化され、第14回(2010年)文化庁メディア芸術祭の優秀賞を受賞した名作が、完全版(全5巻)で復活!
少年少女たちの心の機微を丁寧に描き、その斬新な設定で巨大ロボットものの新境地を開いた『ぼくらの』は、その後に漫画・アニメ・ゲームに大きな影響を与え続けているゼロ年代SFを代表する一作です。
今回は、描き下ろしカバーイラストはもちろんのこと、雑誌掲載時のカラーを完全再現、巻末には作品世界を深く読み解くための設定資料を特別収録。
さらに、最終5巻には≪描き下ろし新作漫画≫を収録した完全版となります。
物語は中盤戦に突入。
8人目の操縦者・阿野万記(マキ)は、産まれてくる弟のために戦うことを誓う。
そして、ついに明かされる敵性怪獣の正体とは? 解明の第3巻!
(本巻には第27話「阿野万記3」から第40話「往住愛子3」を収録)
子どもといっしょに歌った踊れる楽しい曲と遊びが、14曲入ったCD-BOOKです。普段の保育のなかで歌いながら遊んだり、季節の行事のなかでCDに合わせて遊んだり、シーンに合わせて幅広く楽しめます。
事故の直前まで描かれつづけた、幼いほどに残酷で、どこまでも切なく哀しい、岡崎京子唯一の物語集、待望の刊行。
ぼくらの地球を守る戦い、混迷の第2巻!
「夢だと思ってんじゃ、ねえぞ」
2007年にTVアニメ化され、第14回(2010年)文化庁メディア芸術祭の優秀賞を受賞した名作が、完全版(全5巻)で復活!
少年少女たちの心の機微を丁寧に描き、その斬新な設定で巨大ロボットものの新境地を開いた『ぼくらの』は、
その後に漫画・アニメ・ゲームに大きな影響を与え続けているゼロ年代SFを代表する一作です。
今回は、描き下ろしカバーイラストはもちろんのこと、雑誌掲載時のカラーを完全再現、
巻末には作品世界を深く読み解くための設定資料を特別収録。
さらに、最終5巻には≪描き下ろし新作漫画≫を収録した完全版となります。
5人目の操縦者に選ばれたのは、メンバーで一番の小心者・加古功(カコ)だった。
死への恐怖でパニックとなったカコは、街を踏みつぶしながら逃げ惑う。
ぼくらの地球を守る戦い、混迷の第2巻!
(本巻には第14話「加古功2」から第26話「阿野万記2」を収録)
ぼくの町のはずれには、だんご山と呼ばれて親しまれている山がある。
ある日そこにテーマパークができることがわかり、子ども達は大喜び!
だけど、おじいちゃんは大反対!「ありのままの自然を守らなければならない」って。
たしかに山がなくなるのはいやだ……。でも……。子どもたちは考える。本当に大事なものは何なのかと。
おおぎやなぎちかさんの新境地の物語と、佐藤真紀子さんの暖かい絵がひとつになり心打つ児童文学が生まれました。
引っかく、かみつく、ところかまわずオシッコをするなど、猫の問題行動はいくつかあるが、「猫はしつけられない」と一般的に考えられてきた。しかしそれを覆した男がいる。これまでにない手法で猫の問題行動を解決するのは、世界中で“キャットダディ”と呼ばれるジャクソン・ギャラクシーだ。ジャクソンのアドバイスを実践すると、猫たちは魔法にかかったかのように問題を起こさなくなる!彼がこの神業ともいえる能力を手に入れたのは、ただ猫が好きだったからだけではない。生まれながらにして特殊な能力をもっていたわけでもない。困難な人生のなかで、見捨てられ、虐げられた動物たちと出会い、さらに運命の猫“ベニー”と出会ったことで、彼の能力がめざめたのだ。本書は、猫のしつけのノウハウ本ではない。しかしジャクソン自身がベニーとの関わりのなかで学び導き出した、猫がもっと幸せになるヒントが豊富に紹介されている。
いま注目の著者 珠玉のデビュー作
第30回日本児童文学者協会新人賞 第26回児童文芸新人賞 ダブル受賞作
小学6年生の少年たちの、ひと夏の物語
みずみずしく甘酸っぱく、そして誰もが思い出す あの頃の苦々しさ
1学期の終業式の日、ぼくは謎の同級生、栗田に「階段落ち」の勝負で負けた。ケガをしたうえ、夏休みのプール掃除の罰まで下された。よりによって、あの栗田とふたりきりで……。サイテーの夏がはじまった。友情、家族、社会などを少年の目線で描いた、児童文学界注目の著者、珠玉のデビュー作を文庫化。
ぼくにはだいすきなおおおとこのパパがいる。パパのくしゃみはたいふうみたい。サッカーのキックはおつきさまにとどくほど。ぼくがこわいときはいつだっておおきなうででぎゅうっとだきしめてくれるんだ。きみのパパもおおおとこかな。
真っ白な紙の上に、ぼくが住みたい町を思い描きます。ここに何があったらいいかな?まずは、ぼくの家。それから友だちの家。探検できる森。秘密基地をつくろう。それから、レストランや、デパートや、公園もほしいな。公園では、どんな遊びができるだろう。ページをめくるごとにアイテムが増えて、ぼくの町がだんだん出来上がっていきます。子どもの自由な発想で、自分らしい町をつくる絵本です。
いもうとは、ぼくとおんなじことをしたがる。でも、いもうとがやると、もうめちゃくちゃ。だから、ぼくがまもってやらなくちゃだめなんだ。