ついスマホで気になってニュースをチェックする、スマホの着信に気をとられて集中力が続かない……。このようなことが当たり前の日常になると、読書をするのが億劫になったり、論理的に考えることができなくなったりすることも。最悪の場合、認知症を招くこともあるといいます。本書は、便利なスマホの負の側面を解説。つい依存しがちになるスマホやデジタル情報をデトックスする方法も紹介します。
ほとんどの企業がKPIマネジメントに取り組んでいますが、すでに停滞してしまっている企業がほとんどです。さらに、Afterコロナ・Withコロナに向けて、経営管理は従来以上に迅速かつ柔軟にかじ取りすることが求められます。
本書は「KPIマネジメントの形骸化」に焦点をあて、KPIが停滞してしまう要因と、そこからのリカバリー方法・回復策を解説します。
本書は、『KPIで必ず成果を出す目標達成の技術』『事業計画を実現するKPIマネジメントの実務』に次ぐシリーズ第三弾です。
過去の事例と現在の状況から未来を予測しなければならない時代となった。これからの事業成功のカギを問う!
前書刊行より2年半、さらなる発展を遂げている信念対立解明アプローチの第2弾が登場。本アプローチに初めて触れる読者でも実践できるよう、医療現場でよくある20の相談ケースを取り上げ、信念対立を解明する手法を示す。また、医療領域別の研究動向や、本理論の構造を根本的に理解するためのエッセンスも紹介する。
第1章 信念対立よろず相談ーー解明アプローチはこうやって使う
1 方法だけでなく状況と目的も共有しておこうーー32歳、看護師、回復期リハビリテーション病棟
2 一番大事なことは心楽しく生きることーー55歳、看護師、内科
3 権力の成立に協力をしないーー40歳、理学療法士、整形外科
4 慣例は妥当性の根拠にならないーー38歳、医師、精神科
5 達成したい目標を細分化するーー31歳、医師、麻酔科
6 構造的ピットフォールを探せーー41歳、理学療法士、リハビリテーション科
7 あきらめる前に自分のオツムを疑えーー37歳、医師、内科
8 方法の有効性は状況と問題に応じて事後的に決まるーー42歳、臨床心理士、精神科
9 道徳は無根拠であるーー28歳、看護師、外科
10 感情をコントロールしようーー32歳、理学療法士、リハビリテーション科
11 地域に向けて価値ある情報を発信しようーー50歳、看護師、内科
12 価値判断はいったん保留するーー43歳、臨床検査技師、検査科
13 オペレーション・システムとして理解するーー51歳、臨床心理士、精神科
14 バーバルコミュニケーションに頼りすぎないーー24歳、作業療法士、回復期リハビリテーション病棟
15 我慢だけはしないーー26歳、理学療法士、リハビリテーション科
16 お互いのためにリスクコントロールだけはしっかりやっておこうーー27歳、患者、整形外科通院中
17 説明を求めるのは自由であるーー67歳、患者、回復期リハビリテーション病棟入院中
18 グズグズすることも必要であるーー48歳、看護師、整形外科
19 無能な上司から脱却しようーー50歳、理学療法士、リハビリテーション科
20 解明は普段の生活に融合していこうーー39歳、医師、総合診療科
第2章 信念対立研究の動向
1 現代社会の不調
2 信念対立研究の胎動
3 信念対立研究の最前線(二〇一一〜一三年の主な研究)
4 まとめと課題
第3章 信念対立解明アプローチのエッセンスーー解明条件論を中心に
1 信念対立の解明が成立する三つの条件
2 解明条件の論拠
3 再び第1章へ
ゆっくり歩く人は、速く歩く人より心臓血管の病気で死亡する確率が約3倍!正しい姿勢をマスターするだけで速く歩ける!腰痛、膝痛、肩こりもよくなる!
健康・心理・環境の3つの視点で部下を包括的に理解し、問題の見落としを防ぐ!
部下の育成は上司に求められる大事な役割であり、同時に大変難しい仕事の1つです。
職場で上司から見えている部下の姿は、部下の一面に過ぎません。しかし、それだけを見て育成していると時に問題も生じますし、隠れた問題にも気づけません。適切な育成のためには、プライバシーに配慮しながらも、部下の性格、考え方、持病、生活習慣、家族の状況、そして職場環境なども踏まえた全体像を知る必要があります。
「健康ー心理ー環境モデル」は、そんな時に役立つよう、精神科医ジョージ・エンゲルが提唱した理論「生物ー心理ー社会モデル」に着想を得て著者が考案したモデルです。部下を健康・心理・環境の3つの視点から包括的に理解し、問題の見落としを防ぎ、部下それぞれへの適切な対応を可能にします。その具体的手法をわかりやすく解説しました。
部下育成に携わる管理職の上司の方、人事担当者や社労士の方などに広く読んでいただきたい1冊です。
2015年6月発売の同名ムックの続編。『ムジカノーヴァ』の人気連載「楽譜調査室」の記事のうち、バックナンバーの取り扱いが終了したものを、「著者・編者にきく『楽譜まるごと調査』」「ピアノの先生にきく『発表会の曲』」「試聴サイト活用法」の3章に再構成。楽譜への書き込み部分を2色刷りにしてさらに見やすくする。新規制作記事として、2016年に『ピアノランド』が発売25周年を迎えた樹原涼子氏をはじめ、新刊が続々と発売となった春畑セロリ氏など、注目の編著者にインタビュー。また、昨今のピアノ指導者が頭を悩ませる「電子ピアノで自宅練習する生徒」に関連し、アコースティックピアノと電子ピアノの両方を活用したレッスンのレポートなども収録する。
●レッスン拝見 効果的な電子ピアノ活用術
●電子ピアノ試弾レポート
●著者・編者にきく「楽譜まるごと調査」
●ピアノの先生にきく「発表会の曲」
●試聴サイト活用法
毎年4月に八代小学校で行われる放蝶式で「チョウ博士」として報道関係者からの取材に応じ、山口県内ではすっかりお馴染みの田島実さんの人生初の著書。春の女神・ギフチョウを守り、水田域の王者・タガメを保護し、国の特別天然記念物で日本初の禁猟対象に指定された八代のナベヅルを愛する著者の長年の保護活動と細かな生態の貴重な記録集。児童と共にギフチョウを卵から育て自然に放す活動の他、休耕田を利用したビオトープづくりやドジョウの放流でナベヅルが住みやすいねぐらの整備活動等、自然環境学習及び自然保護活動に尽力。その功績が評価され、平成29年度やまぐち自然共生ネットワーク会長表彰、令和元年度山口県環境保全活動功労者等知事表彰を受賞。環境省の「重要里地里山」の選定基準である3つの条件を全て満たしている八代に生まれ育ち、長年に渡って希少な生き物を愛情を持って育て、見守り、未来へ繋いでいこうという情熱から生まれた著者のギフチョウ・タガメ・ナベヅルに関する確かな裏付けのある記述は、後世に残すべき貴重な生物学的記録となっている。
第1部 ギフチョウ
ギフチョウの里・八代
村おこしグループ・夢現塾
絶滅危惧種IA類に引き上げ!
ギフチョウ飼育方法
春の女神・ギフチョウを守る取り組み
今後のギフチョウ保護活動の課題
第2部 タガメ
周南市八代に帰ってきたタガメ
八代小学校でのタガメ保護活動について
タガメの里親について
私の飼育記録について
第3部 ナベヅル
私とツル里・八代
たくさんのツルに来てほしいな
世界初の出来事になるか?
鶴の慰霊祭
第4部 私のツル工作品展
ツルへの思いを込めたツル工作
特別寄稿
八代小学校校長・片山和典
八代小学校教頭・赤木直枝
●第1章「病理病態論」では、疾病の起こるメカニズムをわかりやすい表現と豊富な図表で解明していきます。 ●第2章「病態症候論」の特設ページ「症候と疾患の関係」では、臨床現場において、複数の症候から疾患を特定するときの思考イメー ジを一例として示しています。
●第2章「病態症候論」では、身体の不調がどのように現れるか、実践的にとらえられるように、よく遭遇し、かつ重要な症状・徴 候を学びます。
●欄外解説の「plusα」を適所に配置し、理解を助けます。
●「考えてみよう」では、実際の臨床場面と病態生理学とのつながりを確認し、学習後は「学習達成チェック」項目で、学んだことを 一つひとつ振り返ります。
何歳からでも痛みはとれる! 再発させない!
腰痛、脊柱管狭窄症、ひざ痛などの「13の症状別レッスン動画付き」です!
○1万人以上の方が、定期的に受けている自力整体
自力整体とは、自分で自分をマッサージして整体に近づけることで、痛みや不調を取り除くものです。同時に、予防することもできます。
著者は、痛み・不調を取り除く治療・予防医学の研究を続けて50年。鍼灸師・整体師から始まり、ヨガ・断食を教え、そして、たどり着いたものが自力整体です。
現在、自力整体の約400名のナビゲーター(指導者)が教えている教室の生徒さんは約1万2000人。これらの人々は定期的に自力整体を行っています。
さらに、そのうち約3分の1が70歳以上、つまり約4000人の高齢者の方が、痛みや不調を取り除くため、または予防のために自力整体を実施しているのです。
そして、このような方から、「腰痛が消えた」「脊柱管狭窄症のしびれがとれた」「ひざの痛みがとれて自由に歩けるようになった」「手のしびれが消えた」「夜中に一度も起きなくなった」といった喜びの声が多数上がっています。
○痛みを取り除き、再発させない!
なぜ、自力整体では、痛みや不調が取り除かれるのでしょうか。
一般的に、整形外科やマッサージ、健康体操は、痛いところを治療します。
これらの治療は、一時的に痛みを軽減させますが、いずれぶり返してしまいます。
それは、原因を治していないからです。
一方で、本書で紹介している自力整体では、患部だけでなく、原因である部位もほぐします。
痛み・不調の原因となっている部位までほぐして、原因を取り除くため、再発しないのです。
○身体が硬くても、高齢でもできます!
さらに、自力整体は、70代、80代の高齢者の痛みでさえ取り除くことができます。
それは、自分の体に合ったペースで実践できるからです。体の硬い人は、硬い人なりに、お腹周りが太めで前屈ができない人はその人なりに行うのが自力整体だからです。
身体が硬い人でも、左右の歪みがとれれば、痛みがなくなります。自力整体では、痛みを感じない「整体に近い身体」になることを目指しているからです。
本書は、70代・80代の方でも、身体の硬い方でも実施できる実技を紹介しています。そのような方でも、痛みを取り除くことができる方法を紹介しています。
○レッスン動画付き(症状別レッスン含め)
本書では、腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、ひざ痛、足首・肩・首・ひじ・手・指などの痛みなど、13の症状別の自力整体も紹介しています。
それもレッスン動画つきです(購入者限定、特設サイトでの提供)。
さらに、症状別だけでなく、「教室そのままレッスン動画」も、学ぶことができます。
職場のメンタルヘルスケアに関して「知っておきたいこと」を「実践的に」「コンパクトに」「分かりやすく」解説します。産業医として勤務する精神科専門医、産業看護職、弁護士がタッグを組み、Q&A形式で最新の知見に即して職場のお悩みを解決します。産業医・産業保健スタッフのみならず、職場のメンタルヘルスケアに関わる方にとって必携の一冊です。
こころの問題を持つ母親への支援をわかりやすく解説!
●産科医、助産師・看護師、小児科医、精神科医、保健師…母親のメンタルヘルス不調にいち早く気づいて対応してほしい、すべての母子保健関係者に贈る1冊。
●どのように「気づく」のか、どこに「つなぐ」のか、どのように「支える」のか、3つの視点から事例を交えて解説。
【目次】
第1章 気づく
第2章 つなぐ
第3章 支える
第4章 実際の対応事例
第5章 メンタルヘルス不調の母親をサポートするための用語集
第6章 有益なスクリーニングツール
芦田首相の打診を受諾し、田島の5年半に及ぶ長官としての日々が始まった。「拝謁記」には記されなかった、天皇退位問題への対応、皇族とりわけ秩父宮との関係、GHQ関係者をはじめ外交団との交際など、長官就任前夜から退任へ至るまでを記録する。多忙を極める日常の中に、皇室を取り巻いた当時の世相が明らかになる。
凡例
田島道治日記
一九四八(昭和二三)年
一九四九(昭和二四)年
一九五〇(昭和二五)年
一九五一(昭和二六)年
一九五二(昭和二七)年
一九五三(昭和二八)年
宮内庁機構図
一九五〇年頃の皇居図
田島道治長官在任中(一九四八年六月五日〜一九五三年一二月一六日)の宮内(府)庁幹部一覧
解説……………冨永 望
「歯並びがキレイになったうえ、頭痛・肩こり・不眠が消えるなんて……」
多くの患者さんが、こう驚かれます。
歯が臓器であり、生命の入り口で全身の健康を維持しているー。
この事実は、歯の持つ大事な役割を雄弁に語ってくれます。
口の中の小さな歯は、まさに健康を維持し、運気を上昇させる宝石なのです。それ
を、この25 年間の数えきれない事例が私に教えてくれました。
本書は、歯並びと体調(不定愁訴)との関係を、私のできる範囲で解き明かした本
です。
頭痛や肩こり、不眠、腰痛、生理痛といった原因不明の症状に悩んでいる方は、改
めて自分の歯と歯並びに目を向けてください。
抜かず! 削らず! 生体にキズを付けないで、悪い歯並び・かみ合わせを治し、
本来の歯並びを取り戻すー。
このことは、全身の健康を取り戻すことでもあるのです。悪い歯並び・かみ合わせ
に注目し、一人でも多くの方が、健康であることの喜びをじっくり味わっていただき
たいと思います。
(「はじめに」より)
職場で“うつにならない、させない”ための最も効果的な方法は“ほめること”です。さまざまな心理テクニックや著者独自のノウハウで生産性を上げる「ほめ方の技術」を紹介!研修を受けた企業のメンタル不調者が6割減少!大手企業の研修から個人のカウンセリングまで、85,000人のメンタルケアから導き出された、自分と部下をメンタル不調者にしないマネジメント!