職場のメンタルヘルス対策を進めていく時の第一線のプレイヤーは、毎日、職場で部下と顔を合わせる管理監督者であり、組織としての体制やルールをつくることができる人事労務担当者です。皆さんが日々の役割を担い、専門家と上手に連携をとることが、職場のメンタルヘルス対策の最大のコツなのです。働き方が変わっても、この原則は同じです。この本を参考に、「あなたにもできる」職場のメンタルヘルス対策に取り組んでみてください。
相楽総三・伊牟田尚平・益満休之助、維新回天を志しながらも政治抗争の闇の中に葬られた草莽たちの足跡を追い求めた意欲作。
本書は、政府調達制度に関し「政府調達に関する協定を改正する議定書」並びに国の機関において同協定を円滑に実施するためにこれに合わせて整備された「国の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令」及び「国の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める省令」の内容を中心にその概要を説明するとともに、これらの制度に関係する法令・資料についても出来る限り幅広く収録したものです。今版は、これまで時限的に措置してきた「政府調達に関する協定を改正する議定書」で認められている入札公告の期間の短縮規定を「国の物品等又は特定役務の調達手続の特例を定める政令」の改正により措置したこと等を織り込み改訂。各調達機関における調達事務担当者、また政府調達制度に関心を有する方々の必携書。
ついつい頑張りすぎて、忙しい毎日に流されるように生きていませんか。
ハーバードやスタンフォードでも大人気の心のトレーニング、マインドフルネスを生活にとり入れて、
自分を大切に暮らす方法。
「歩く」「食べる」「家事をする」など、日常の動作にマインドフルネスの習慣を組み込むコツ64。
マインドフルネスとは、「今、この瞬間に集中している」心の状態のこと。
まとまった休む時間がなくても、マインドフルな瞬間を増やすだけで心が軽く、楽になります。
パート1 【心身不調】からだの感覚に敏感になる
パート2 【滅茶苦茶】きちんとした暮らしを整える
パート3 【日々苛々】せかせかした心を柔らかくする習慣
パート4 【休息所望】今日は自分を休ませる!と決める
パート5 【付合下手】ほどよい距離感で人間関係を良くする
パート6 【情緒不安定】ざわざわした心を穏やかにする
パート7 【人生迷子?】自分をもっと好きになって未来にワクワクする
●あなたの会社は「女性が働きやすい」環境ですか?
多様性が重視される近年、
「性別の区別なく、だれもが活躍できる世の中」という
考えがあたり前になってきました。
しかし、未だ性別による働きやすさの違いは根強く残っています。
「生理や更年期の症状で働きづらい」
「子どもを産む選択肢を選んだらキャリアが心配」
このような悩みを抱える働く女性は後を絶ちません。
一方で、管理職やリーダーの方が
「女性が働きやすい環境とはなにか」
「どうしてあげたらいいのかが分からない」
と、頭を抱えている人が多いのも事実です。
ではその解決策の糸口はなんでしょうか。
それは、抱えている悩みや問題を「知る」ことです。
●「知る」ための疑問やポイントを丁寧に解説!
この本は、「女性特有の不調や病気」や「子どもと仕事」などの
女性が抱える悩みから、
「だれもが活躍できるチームのつくり方」まで、
よくある疑問と答え、詳しい解説からポイントまで
ひと目でわかる一冊になっています。
女性社員がいる管理職の方から、同僚が働き方で悩んでいる人、
女性本人も知らなかった「からだのこと」を知ることで、
働きやすさの一歩を踏み出せる内容になっています。
●具体的な課題と対処法がすぐわかる!
産婦人科専門医として多くの女性の問題や悩みと
向き合ってきた著者が、医学的な観点と解決法を
一つひとつ紐解いていきます。
また、数々の企業で女性社員のヘルスケア研修の
講演を行ってきた豊富な経験を基に
会社として、チームとして実践できることや
環境づくりに必要なことをお伝えいたします。
女性特有の健康課題のほとんどは解決できます。
女性自身も会社側も、
本来のパフォーマンス発揮するために
できることはたくさんあります。
この本でそれらを一緒に学びましょう。
【目次】
第1章
「女性には無理」って決めつけないで
〜だれもが活躍できるチームをつくろう
第2章
「生理」は一人ひとり違う
〜女性同士でもわからないことがある
第3章
更年期症状、女性特有のがんについて
〜「まさか自分が?」をみんなで支える
第4章
子どもを持つ、持ちたいって迷惑なの?
〜出産、育休、不妊治療について知っておきたいこと
第5章
女性も、男性も、みんなが「働きやすい!」をつくる
〜あなたが変われば「環境」「社会」は変えられる
スイング、クラブ、考え方を見直せばあなたのゴルフは必ず生まれ変わる!KindleStoreで3カ月1位を続けた話題の電子書籍がついに紙版で登場!
何歳からでも痛みはとれる! 再発させない!
腰痛、脊柱管狭窄症、ひざ痛などの「13の症状別レッスン動画付き」です!
○1万人以上の方が、定期的に受けている自力整体
自力整体とは、自分で自分をマッサージして整体に近づけることで、痛みや不調を取り除くものです。同時に、予防することもできます。
著者は、痛み・不調を取り除く治療・予防医学の研究を続けて50年。鍼灸師・整体師から始まり、ヨガ・断食を教え、そして、たどり着いたものが自力整体です。
現在、自力整体の約400名のナビゲーター(指導者)が教えている教室の生徒さんは約1万2000人。これらの人々は定期的に自力整体を行っています。
さらに、そのうち約3分の1が70歳以上、つまり約4000人の高齢者の方が、痛みや不調を取り除くため、または予防のために自力整体を実施しているのです。
そして、このような方から、「腰痛が消えた」「脊柱管狭窄症のしびれがとれた」「ひざの痛みがとれて自由に歩けるようになった」「手のしびれが消えた」「夜中に一度も起きなくなった」といった喜びの声が多数上がっています。
○痛みを取り除き、再発させない!
なぜ、自力整体では、痛みや不調が取り除かれるのでしょうか。
一般的に、整形外科やマッサージ、健康体操は、痛いところを治療します。
これらの治療は、一時的に痛みを軽減させますが、いずれぶり返してしまいます。
それは、原因を治していないからです。
一方で、本書で紹介している自力整体では、患部だけでなく、原因である部位もほぐします。
痛み・不調の原因となっている部位までほぐして、原因を取り除くため、再発しないのです。
○身体が硬くても、高齢でもできます!
さらに、自力整体は、70代、80代の高齢者の痛みでさえ取り除くことができます。
それは、自分の体に合ったペースで実践できるからです。体の硬い人は、硬い人なりに、お腹周りが太めで前屈ができない人はその人なりに行うのが自力整体だからです。
身体が硬い人でも、左右の歪みがとれれば、痛みがなくなります。自力整体では、痛みを感じない「整体に近い身体」になることを目指しているからです。
本書は、70代・80代の方でも、身体の硬い方でも実施できる実技を紹介しています。そのような方でも、痛みを取り除くことができる方法を紹介しています。
○レッスン動画付き(症状別レッスン含め)
本書では、腰痛、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、ひざ痛、足首・肩・首・ひじ・手・指などの痛みなど、13の症状別の自力整体も紹介しています。
それもレッスン動画つきです(購入者限定、特設サイトでの提供)。
さらに、症状別だけでなく、「教室そのままレッスン動画」も、学ぶことができます。
樋口一葉、田村俊子、伊藤野枝、宮本百合子、
平林たい子、尾崎翠、佐多稲子、大田洋子、円地文子……
日本政府が主導する「明治百年」が騒がしく、
いよいよ戦前回帰が本格的に開始されている
現在こそ立ち返るべき女性作家たち。
近代女性文学のなかで、とりわけ近代の闇=家父長制を
裂くような不穏な闘いで挑んだ女性表現者やその表象を、
フェミニズム/ジェンダーの視点から追跡することによって、
殖産興業・富国強兵・アジア植民地化に邁進した
近代日本が根底的に問い直される本格的評論!
1 近代家父長制への抗い
樋口一葉「恋の狂気が意味するもの
ーー『裏紫』を読む」
田村俊子「初出『あきらめ』を読む
ーー三輪の存在をめぐって」
「〈愛〉の奴隷批判
ーー『生血』『彼女の生活』を読む」
「書くことの〈狂〉
ーー『女作者』論」
「〈妻〉という制度への反逆
ーー『炮烙の刑』を読む」
「〈悪女〉の季節
ーー家父長制秩序への反逆者たち」
2 社会変革への挑戦
伊藤野枝「彗星のごとき伊藤野枝」
宮本百合子「〈女の時間〉の記憶
ーー『二つの庭』のもう一つの語り( ナラティブ)」
「『道標』と女のふたり旅
ーー今日問いかけるもの」
「女性文学にみる抵抗のかたち
ーー〈左翼系作家〉の家父長制とのたたかい」
平林たい子「反逆する文体」
「プロレタリア文学とジェンダー
ーー女性表現における〈労働〉の発見」
3 戦争の時代と、終わりの惨劇
尾崎翠「不安の文学 〈母性〉からの離陸とその挫折
ーー尾崎翠における自我の構図」
佐多稲子「佐多稲子の〈記憶〉が問いかけるもの」
「『牡丹のある家』の世界」
「佐多稲子における愛と性
ーー『くれない』と『灰色の午後』の時代」
「〈美人〉作家の効用
ーーアジア太平洋戦争下の中国戦地慰問」
大田洋子「『桜の国』成立前後」
「二一世紀への警鐘
ーー原爆体験の語り部 大田洋子の生と文学」
4 老いの創造力
円地文子「遊魂の悦楽/狐火の如き老いのエロス
ーー妖艶なる老年文学」
▼10世紀イラン・イラク一帯に覇を称え、イスラーム史の幕間を駆け抜けた軍事勢力は、いかにして「王朝」たりえたのか
“総督” アミールの台頭と権力闘争を描く一大絵巻
10世紀。カスピ海を望む峻峰アルボルズ山脈から現れた傭兵集団・ダイラム。そのつわものどもの中にあって彼らを率いたブワイフ家の三兄弟は、瞬く間にイラン・イラク一帯に覇を称え、強大な王朝を打ち建てる。
ブワイフ朝ーー。アッバース朝衰退期というイスラーム史の幕間に位置し、後続諸王朝に決定的な影響を与えた一族の支配と権力の構造を生き生きと描き出した好著。
序 論
第1部 ブワイフ朝の政権構造と支持基盤ー勃興期からアドゥド・アッダウラの死まで
第1章 ブワイフ朝君主の主導権争いと一族の紐帯ーーイマーラ、リアー
サ、ムルクの検討を中心に
第2章 ブワイフ朝初期の「ダイラム」--イラーク政権とジバール政権
の対比から
第3章 ブワイフ朝ジバール政権の対外政策ーーサーマーン朝との関わり
から
第4章 『王冠の書』にみるアドゥド・アッダウラの王統観
第2部 アドゥド・アッダウラ死後のブワイフ朝諸政権ーーバハー・アッダウラのファールス征服まで
第5章 アドゥド・アッダウラの後継位を巡る争い
第6章 第二次ファールス政権とダイラム
第7章 バハー・アッダウラとダイラム
第8章 後ジバール政権の成立
結 論
婦長には、日々の実践の中で人材育成をしながら質の高いケアを提供する責任者であること、そして病棟を変化させていくイノベーターであることが求められる。看護管理学がいまだ構築されているとは言い難い状況で本書は、有益な書の1つとなる。
患者,医師,企業それぞれの立場において必要なことは何かを提言するという前版のコンセプトはそのまま引き継ぎつつ,労働者の労働安全衛生から職場環境におけるメンタルヘルスの問題まで,最新の情報を盛り込んだ.さらに,現場での有用性を意識した実践的な説明を増やし,また,実際の現場で活用できるツール類も追加掲載.すべての産業保健職に満足いただける実践書である.
太平洋戦争末期、朝日新聞社が戦意昂揚のために刊行した写真集の復刻版。戦前・戦中のメディアは市民に何を伝えどこに導こうとしていたのか。自戒を込めて、メディアの報道姿勢、植民地支配報道のあり方を問う。巻末に詳細な関連年表と解説を付した。日韓併合100年で再照明を。
ハーブ療法のためのカラーガイド
130種類の貴重なヒーリングハーブの特質と薬効を網羅したビジュアルガイド。本文はラテン語順に、見開きページで各ハーブの概要や有効成分、作用、市販品のタイプ、用法、安全情報を掲載している。ハーブの各部位の写真と、黒を背景にした花や葉のカラー写真で、かつてないほどハーブの美しさを表現。また巻末にはハーブの育て方や処理法、症状別のハーブ利用法などを掲載している。一般名とラテン名のリスト付き。
はじめに
ハーブの一般名リスト
体の不調とハーブ療法
ハーブの有効成分
ハーブを安全に使うために
ハーブ図鑑
ハーブギャラリー
コンテナを利用したハーブガーデニング
ハーブガーデンを造る
ハーブの収穫と処理法
ウオーターベースのハーブ利用法
オイルベースのハーブ利用法
アルコールベースのハーブ利用法
筋肉痛と筋肉疲労
肝臓と消化機能
免疫系と呼吸器系
肌を健やかに保つハーブ
神経系
女性ホルモンの問題
男性ホルモンの問題
用語解説と資料
索引
「人は皆、健やかに生まれ、育ち、元気に活動してやがて健やかに老いていきたい」その願いを実現するために看護師から政治家となり、数々の対策に尽力した石本茂を検証。