国内外を旅した、司馬遼太郎のライフワーク『街道をゆく』。週刊朝日の好評連載をもとに、そのエッセンス、旅の楽しみ方を文庫3冊に凝縮! 京都・奈良編では、懐かしき京都人「嵯峨散歩」、奈良千三百年の光彩「奈良散歩」など収録。
上高地で有馬英継の刺殺体が発見された。安曇野で農業を営む二十歳の青年だ。穂高登頂を目指した五人のパーティのリーダーだったが、折りからの雪で下山を余儀なくされ、上高地まで引き返してきたその翌朝のことだった。そして英継が山に出かけた日に、父の国明は舞鶴に出かけて行方不明となっていたのだ…。長野県警安曇野署・道原伝吉の捜査で次第に明らかとなってきた不可思議な過去と新たな殺人事件!?舞鶴で何が起きていたのか?
近年、和菓子の世界では新しい感覚の職人たちにより、伝統的な技法や素材、デザインに捉われない斬新なものが増えてきています。美味しいのは勿論、見た目にも楽しい、おもたせやおみやげにも最適な和菓子を豊富な写真で紹介するとともに、若手菓子職人のインタビューも掲載し、現在の京都の和菓子事情を紹介します。
京都を23のエリアに分けた、地図上に新島八重が生きた明治・大正時代の建築物や史跡などを多数掲載。更に各エリアの飲食店や甘味処・カフェなども紹介し、歩ける地図本に仕上げています。また、特集ページ「新島八重の生涯」をはじめ、八重の時代の関連人物26人を取り上げ、様々な角度から八重が生きた時代と、レトロでロマン溢れる京都の街に光を当てています。学校法人同志社様からご提供の貴重な写真も必見です!
いつも見ているけれど、知らなかった京都!京都生まれ、京都育ちの歴史学者が案内する京都。
京都を代表する衣料品関連メーカーであるワコール社は代々京都商工会議所会頭を輩出する一方、「日本会議」の創始者を擁した重要企業でもある。
そのワコールが今年の東京五輪に女子マラソン選手のメダル獲得を目指して邁進中なのは周知の事実だが、その一方で、五輪ならぬ四輪スポーツカーメーカーの「童夢」と抜き差しならぬ骨肉の金銭騒動に経営トップ兄妹がのめり込み、ドロ試合の結末の見えない事態が続いている。
その経営者の家庭内個人的争いに大企業ワコールの顧問弁護士を長年務めた女性弁護士が直接介入して、事態を混乱させている実態を緻密に紹介の1冊。
京都産業界にとっても、五輪メダリストを目指す屈指の有名企業にとっても、放置できない事態が続く。
「Japan Brand Collection 2020 京都版 東京五輪特別号」には京都府内に住んでいる方々や東京五輪に訪れる方々にとって本当に価値ある情報が溢れています。
本物を知り体感することで、より潤いのある時間を過ごせるでしょう。
今まで知らなかった素晴らしいモノやサービス、一流の料理と上質な空間は、私たちに感動や満足感を与えてくれ、私たちの人生をより豊かにします。
京都府内の名門料理店や高級ホテルを始め贈答品・ファッション・ヘアサロンなど様々なジャンルの一流店の情報が美しい写真と文章で編集されています。
「彫刻刀を握るのは小学生のとき以来…」そんなあなたでも大丈夫。この本では、木版画の基礎から丁寧にわかりやすく説明します。彫り方、摺り方、彫刻刀やバレンの扱い方、木版のこまかいことまできちんと解説。初心者の方でも楽しく木版画を始められます。木版画の技術をマスターしてかわいい雑貨をつくりましょう。ポチ袋やしおり、ランチョンマットやモビール。巻末には図案もついているのでこの本のなかの雑貨をそのままつくってもオリジナルデザインを考えてつくってもOK。さあ、楽しい木版画レッスンのはじまりです。
従来のスイーツ本と異なり、ビジュアルだけでなく
そのスイーツが生まれた背景や店主の思いなどを綿密に取材。
伝統を守りつつ常に新しさを取り込むという、
京都スイーツの魅力や奥深さを浮き彫りにした1冊になりました。
196ページというボリュームも、類誌にはない読み応えあり。
京都やスイーツが好きな知人へのプレゼントにもおすすめです。
・進化系京おやつ3選
・イートイン編=抹茶、パフェ、和菓子、かき氷、洋菓子、名物喫茶店
・テイクアウト編=進化系和スイーツ、洋菓子、ゼリー、アイスキャンデー、抹茶、和菓子、飴菓子、チョコレート
従来のスイーツ本と異なり、ビジュアルだけでなく
そのスイーツが生まれた背景や店主の思いなどを綿密に取材。
伝統を守りつつ常に新しさを取り込むという、
京都スイーツの魅力や奥深さを浮き彫りにした1冊になりました。
196ページというボリュームも、類誌にはない読み応えあり。
京都やスイーツが好きな知人へのプレゼントにもおすすめです。
・進化系京おやつ3選
・イートイン編=抹茶、パフェ、和菓子、かき氷、洋菓子、名物喫茶店
・テイクアウト編=進化系和スイーツ、洋菓子、ゼリー、アイスキャンデー、抹茶、和菓子、飴菓子、チョコレート
「これは値打ちある」は京都人にとって最高のほめ言葉。京都人は「ケチ」というのは誤解で、モノと価格の関係に敏感で値打ちのないものに一文も払いたくないだけなのである。だからいくら安価でも「値打ちがない」と判断すれば見向きもしない。そんな京都人の厳しい値打ち基準をクリアする厳選したモノ・スポットの値段と値打ちを「美術」「伝統」「歴史」「風景」のキーワードで切り取り、紹介する「値打ちある」京都ガイド。
カバンに1枚入れておけば重宝すること間違いなし! 有料化になったレジ袋代わりのエコバッグとして…外出先で荷物が増えたときに即サブバッグとして…本やボトルなどをおしゃれに包んでふろしきごと贈るプレゼントとして…フルーツかごやティッシュケースの雰囲気変えとして…もしもの時に応急処置の三角巾として…普段使いのバッグをドレスアップさせたいときに…格式高い贈答品を持参するときに…あらゆる場面で役立ちます。日常の実用使いからおしゃれ使いまで“使えるふろしきワザ”を、京都のふろしき専門店のプロが教えます。いまやふろしきはいろいろな大きさ・重さに対応できる豊富なサイズがあり、素材も晴れの日を彩る縮緬、日常で楽しむ綿、質感が魅力のレーヨン、撥水加工のあるポリエステルなど多種多様で、用途に合わせて選ぶ楽しさもあります。小さくたためて持ち運びにも便利なふろしきは、これからの時代には万能な暮らしの道具として必須のアイテムです。
7月は祇園祭と蓮を見て、鱧を食べて、ちご餅を買って、帰りましょう。
祇園はひとを惹きつけ、放さないーそれには理由があります。つねにトップクラスにい続けた著者がお客さまを満足させる「和の真髄」をお届けします。
東京でのめまぐるしすぎる生活に馴染めなかった高校生のひろは、祖母の暮らす京都・伏見の蓮見神社に引っ越すこととなった。
幼なじみで造り酒屋の息子・拓己とその家族に世話を焼かれながらの新しい暮らしは、ひろの心を優しく温かくほぐしていく。
昔、伏見で友達になった「しろ」とも嬉しい再会を果たしたひろは、拓己の家で、酒造りの要である井戸水に異変が起こっていることを知る。
井戸から水が溢れるなか、ひろの耳には、他の誰にも聞こえない不思議な声が届いていて…!?
京都伏見の小さな神社と造り酒屋を舞台にした、ほっこりじんわり、あやかし物語!