十六夜、寝待月、宵闇、有明け、星屑、天の川、昴…。私たちの祖先が、繊細な感性と豊かな想像力で紡ぎ出した月や星、夜にまつわるロマンティックな言葉の数々を250点の写真で綴る、歳時記風天体図鑑。
犬の性格を生かす名まえが多くの実例でわかった。愛犬とのつき合い方が一変する音波法(ヴォイス・イメージ)の成果。愛犬性格テスト付。
船の名前はどうやってつけるのか。一万トンの船に二万トンの荷物がつめるか。船のスピードを表わす単位・ノットの語源は。こんな海と船のいろいろなおもしろい話、ためになる話が満載。
名前ーこの、あまりにも近くて、あまりにも深遠なもの。フーコー、レヴィ=ストロースを背景に、名前の裏にひそむ権力作用に鋭く迫る。柄谷行人の「固有名」論も痛烈に批判。
近代のおびただしい生物の種の絶滅は、地球上に連綿と続く絶滅と進化の営みとは、明らかに異質なものだ。かれらは、なぜ絶滅しなければならなかったのか。自然保護の立場から、その絶滅の軌跡を活写し、あらためて世に問う。
豊富な図版を活用して、象形文字にかかわるさまざまなエピソードをわかりやすく紹介。又、ヒエログリフの機能だけにとどまらず、広く古代エジプトの文字文化についてみていく。
キャッシュレスでリッチな気分を味わわせてくれるカード。その現代的便利さと隣り合わせた危険な罠。
“ありさ”“さやか”などの名前が増えてから、少女たちに何かが起こった。綿密な調査と大胆な仮説にもとづく本書は、理解を絶するメディア新世代たる現代の若者を考える必読書。綿密な調査と大胆な仮説。若き社会学者の画期的成果。
家紋の基本形500点、変形820点を掲載し、それらの家紋と密接な関わりを持つ家系の歴史・由緒を簡明に解説したもの。排列は家紋の形状別。巻末に五十音順の家紋索引、名前索引がある。索引語にはその読みを付す。-家紋の図案に秘められた約束ごとからすべてがわかる。
チャッ、チャッ、チャッ。チャッ、チャッ、チャッ。アリーナが歩くと地面が鳴る。アリーナの爪が地面を打楽器にしているのさ。その音を聞いていると、ぼくの歩くリズムもあがってくる。ハッピーな気分になってくる。さぁ、でかけようアリーナ。トイレにいこう・さあ、ごはんだよ・アリーナのなみだ 歯みがきもするんだよ…盲導犬アリーナの一日。
米国人の姓の由来、意味、特徴を解説し、その姓を持つ人物を紹介した辞典。排列は姓のアルファベット順。
全盲のイラストレーターがユーモラスなタッチで紡ぎだす“生命”の温もり。パステル画16点収録。
嘘のようで本当の話。正しいようで誤った使い方-意外な知識がいっぱい。「ふんだん」は「不断」から、「ほうほうの体」は「這う這うの体」から出た言葉。では、「したり顔」「ほくそ笑む」ってどういうこと。