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- 医学のあゆみ 補体revisited─抗補体療法はどこまで進んだか? 287巻10号[雑誌]
- 2023年12月08日
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・補体には感染防御に働く液性因子としての役割のほか、凝固系の活性化、免疫細胞の増殖や活性化、上皮細胞、神経細胞や骨などの臓器形成、組織の再生など“多面的”な機能を有することが明らかになってきた。
・補体の過剰な活性化は、自己免疫疾患、腎炎、心筋梗塞や脳梗塞などでの虚血再灌流障害、神経変性疾患、移植片対宿主病(GVHD)からCOVID-19重症化に至るまで、さまざまな炎症性疾患の病態形成に関わっていることが推測されている。
・2000年代には遺伝子工学的に作製された抗体による分子標的療法が可能になり、2007年にエクリズマブがfirst-in-classの抗補体薬として登場した。今特集では、“補体の魅力と抗補体薬のすべて”読者に届けられるよう、第一人者の先生方に執筆をお願いした。
■補体revisited--抗補体療法はどこまで進んだか?
・はじめにーー補体の多面性と関連疾患の多様性
・臨床に応用する補体の基礎知識
〔key word〕古典経路(CP)、第二経路(AP)、レクチン経路(LP)
・溶血性貧血
〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、寒冷凝集素症(CAD)
・非典型溶血性尿毒症症候群ーー腎疾患に対する抗補体薬の過去と現在、そして未来
〔key word〕補体、抗補体療法、非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)、腎疾患
・自己免疫性神経疾患
〔key word〕重症筋無力症(MG)、視神経脊髄炎関連疾患(NMOSD)、補体、分子標的薬、MM-5mg
・ANCA関連血管炎
〔key word〕抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV)、補体代替経路、C5a、アバコパン
・自閉スペクトラム症と補体C1q
〔key word〕自閉スペクトラム症(ASD)、C1q、ミクログリア、抗C1q抗体
・新規抗補体薬の展開ーー研究の最前線
〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、補体異常症、補体関連疾患、終末補体阻害薬、近位補体阻害薬
●TOPICS 神経精神医学
・交代勤務・夜勤と認知症リスク
●TOPICS 医療
・チーム医療における医療ソーシャルワーカーの役割
●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(18)
・保健医療の経済学と行動経済学
〔key word〕合理性、ヒューリスティクス、認知バイアス、モラルハザード、行動ハザード
●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(8)
・成人領域における遺伝カウンセリング
〔key word〕ライフイベント、血縁者間の情報共有、多診療科・多職種連携、発症前検査、予備的ガイダンス
●FORUM 世界の食生活(7)
・トルコ人の社交のハレとケーーケシュケキとトルココーヒー
●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(4)
・菅波茂ーー多国籍医師団AMDAの人道支援活動
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 医学のあゆみ 遺伝統計学の新潮流─新規創薬・個別化医療への挑戦 2024年 288巻13号 3月第5土曜特集[雑誌]
- 2024年03月29日
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・一細胞解析に象徴される新しいオミクス技術が、大規模ヒトゲノム配列との統合を経て生命現象の解釈を可能にしつつある。ゲノム個別化医療・創薬の重要性は広く一般認識されるに至った。
・遺伝統計学も古典的な遺伝ー形質関連解析から脱皮し、分子細胞生物学、情報学、数理科学、疫学、臨床医学と自在に組み手を行う、さながら総合格闘技のような学問へと進化した。
・情報伝達技術の世界規模の普及は、サイエンスの変革も急速に加速した。ヒトゲノム研究をめぐる状況は特に著しい。本特集が新時代に立ち向かう若い研究者の一助になれば幸いである。
■第5土曜特集 遺伝統計学の新潮流ーー新規創薬・個別化医療への挑戦
・はじめに
●遺伝統計学の理論と実践
・遺伝統計学の基礎理論
〔key word〕遺伝統計学、集団遺伝学、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、メンデルランダム化解析(MR)
・Polygenic risk scoreとゲノム個別化医療
〔key word〕個別化医療、ゲノム、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、一塩基多型(SNP)
・ヒトオミクスデータと深層学習
〔key word〕深層学習モデル、Transformer、Attention機構、Enformer
・シングルセル時代のシステム生物学ーーシングルセルマルチオミクスによる遺伝子制御ネットワークの推定
〔key word〕システム生物学、遺伝子制御ネットワーク、シングルセルマルチオミクス
・ロングリードシークエンス技術と難病ゲノム解析
〔key word〕ロングリードシークエンス(LRS)、構造多型(SV)、リピート伸長変異、Pacific Biosciences(PacBio【○R】)、Oxford Nanopore Technologies(ONT)
・ロングリードシークエンス技術と集団ゲノム解析
〔key word〕ロングリードシークエンス、構造多型(SV)、基準ゲノム配列、Telomere-to-Telomere(T2T)アセンブリ、パンゲノム
・アジアにおけるゲノム医学研究ーーGenomeAsia 100K Project
〔key word〕アジア人、ゲノム医学、遺伝的多様性、集団遺伝学
・琉球諸島の人々における集団ゲノム解析
〔key word〕琉球諸島、集団遺伝学、ゲノム、遺伝的多様性、集団形成過程
・縄文人由来変異が解き明かす縄文人と渡来人の混血過程
〔key word〕縄文人由来変異、ancestry marker index(AMI)、Jomon allele score(JAS)、集団平均ポリジェニックスコア(PA_PS)
・便中ヒトゲノム情報からの個人情報の再構築
〔key word〕腸内微生物叢、メタゲノムショットガンシークエンシング、ヒトゲノム由来配列、個人情報
●遺伝統計学と疾患オミクス研究
・眼科疾患における大規模ゲノム解析
〔key word〕眼科形質、多因子疾患、多遺伝子リスクスコア(PRS)、遺伝性網膜ジストロフィ(IRD)、遺伝子治療
・アルツハイマー病ゲノム解析の現状
〔key word〕アルツハイマー病(AD)、APOE遺伝子、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、レアバリアント、ポリジェニックリスクスコア(PRS)
・整形外科疾患で最も注目される変形性関節症の大規模ゲノム解析
〔key word〕変形性関節症(OA)、大規模ゲノム解析、ゲノムワイド関連研究(GWAS)、シングルセルRNA解析(scRNA-seq)
・痛風・高尿酸血症の大規模ゲノム解析
〔key word〕尿酸値、尿酸輸送体、ゲノムワイド関連解析(GWAS)メタアナリシス、遺伝率、機能解析
・原発性アルドステロン症の遺伝的背景と高血圧への寄与
〔key word〕原発性アルドステロン症、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、高血圧、Wnt/β-カテニン経路
・希少難治性疾患・間質性膀胱炎の遺伝的背景
〔key word〕間質性膀胱炎(IC)、ハンナ型IC(HIC)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、HLA遺伝子
・中枢神経胚細胞腫の多層的オミクス解析
〔key word〕胚細胞腫、ゲノム解析、メチル化解析、ジャーミノーマ、ノンジャーミノーマ
・炎症性皮膚疾患における単層および多層的オミクス解析
〔key word〕アトピー性皮膚炎(AD)、乾癬、ゲノム解析、マイクロバイオーム解析、多層的オミクス解析
・自己免疫疾患の多層的オミクス解析
〔key word〕ゲノム、エピゲノム、RNA-seq、eQTL解析、B細胞受容体
・ゲノム解析による発がんメカニズムの探索
〔key word〕クローン進化、系統樹解析、発がん
・がん種・人種横断的なゲノムワイド関連解析
〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、遺伝的相関、乳がん、前立腺がん
●遺伝統計学とシングルセル解析
・シングルセルRNAシーケンスーー宿主と病原体の複雑な相互作用を明らかにする
〔key word〕感染症、細菌、シングルセルRNAシーケンス(scRNA-seq)、サルモネラ菌
・シングルセルレベルの空間トランスクリプトーム解析の新潮流
〔key word〕空間トランスクリプトーム解析、シングルセル解像度、シーケンス、イメージング
・1細胞解像度の細胞アイデンティティの定量とシミュレーション
〔key word〕モデリング、シミュレーション、遺伝子制御ネットワーク
・循環器疾患におけるシングルセル解析研究の実際
〔key word〕循環器疾患、シングルセル解析、分子病態
・がん領域におけるシングルセル解析
〔key word〕腫瘍微小環境、がん免疫療法、がん細胞、T細胞、シングルセルシークエンス
・リウマチ・膠原病疾患におけるシングルセル解析
〔key word〕シングルセル解析、関節リウマチ(RA)、全身性エリテマトーデス(SLE)、抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎(AAV)
・新型コロナウイルス感染症におけるシングルセル解析
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、シングルセル解析、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、expression quantitative trait locus(eQTL)、
・自然免疫応答の遺伝的多様性を単一細胞分解能で理解する
〔key word〕シングルセル、ガウス過程、発現量・量的形質座位(eQTL)、自然免疫、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・脂肪組織のシングルセル解析はインスリン抵抗性の概念をどうアップデートするか
〔key word〕snRNA-seq(single nucleus RNA-seq)、脂肪細胞・脂肪前駆細胞の多様性、核ライブラリの特性、統合シークエンス解析
・Human Cell Atlasプロジェクトの軌跡と今後の展望
〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、バイオロジカルネットワーク、データエコシステム
●遺伝統計学とゲノム創薬
・大規模オミクス解析時代のゲノム創薬
〔key word〕ゲノム創薬、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、オミクス解析、薬剤転用
・人工知能を活用した創薬研究
〔key word〕創薬、人工知能(AI)、低分子医薬品、中分子医薬品
・製薬業界におけるゲノム創薬の活用
〔key word〕ゲノム創薬、臨床試験の成功確率向上、バイオバンク、eQTL(expression quantitative trait locus)、pQTL(protein quantitative trait locus)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 別冊医学のあゆみ 細胞を用いた再生医療 臨床展開の現状と今後の展望 2025年[雑誌]
- 2025年09月20日
- 在庫あり
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「どのような病態にどのような再生医療が適切か?」を考える時代を迎えた今日、
再生医療の臨床展開を領域横断的に俯瞰できる一冊。
●製造販売承認された再生医療等製品は20品目を超え、保険収載が着実に進んでいる。
●2000年からの“再生医療1.0”では自己由来細胞・シート技術の応用が進み、2015年からの“再生医療2.0”では他家由来細胞、ES細胞・iPS 細胞、オルガノイドの応用が進んできた。これからの“再生医療3.0”では、産学官連携による国際標準化戦略やエクソソーム応用まで、さらなる新展開が期待される。
●間葉系間質(幹)細胞12稿、組織幹細胞・シート・オルガノイド4稿、ES細胞・iPS細胞8稿の計24稿を通じて、多様な領域・疾患における国内の再生医療の開発・応用状況を幅広く解説。
【目次】
第1章 間葉系間質(幹)細胞
自己骨髄間葉系幹細胞を用いた脳脊髄疾患などの治療
自己完結型肝硬変再生療法に至る基礎的研究から治験まで
前立腺癌術後腹圧性尿失禁に対する自己脂肪組織由来幹細胞投与による再生医療の取り組み
脂肪幹細胞を用いた末梢動脈閉塞症に対する治療効果
肝硬変に対する間葉系幹細胞を用いた肝再生治療─基礎研究から臨床への展開
クローン病に対する瘻孔治療─アロフィセルを中心に
滑膜由来間葉系幹細胞を用いた変形性膝関節症の治療
間葉系幹細胞の磁気ターゲティングによる関節軟骨再生治療の開発
変形性膝関節症に対する脂肪由来細胞治療
間葉系幹細胞の免疫調整能を応用した難治性腎疾患治療
培養自家骨膜細胞を用いた顎骨再生医療の臨床実用化における課題と取り組み
脂肪組織由来多系統前駆細胞の自己移植による歯周組織再生
第2章 組織幹細胞・シート・オルガノイド
表在性十二指腸腫瘍に対する新規術式の開発─内視鏡+腹腔鏡手術+細胞シート医療=?
炎症性腸疾患と再生医療
当院における細胞シート移植術後リハビリテーションの取り組み
歯根膜由来間葉系幹細胞シートを用いた歯周組織の再生
第3章 ES細胞・iPS細胞
尿素サイクル異常症に対する胚性幹細胞製品の臨床試験
パーキンソン病に対する細胞移植治療
心不全に対する再生医療の現状と展望
iPS細胞由来の再生心筋細胞移植による重症心不全治療法の開発
角膜再生医療の最先端
網膜色素変性症に対するiPS細胞由来網膜オルガノイドシート移植治療─現状と最近の研究について
脊髄損傷に対するヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植療法の新たな治療戦略
ヒトiPS細胞、キメラ技術、異種臓器を用いた次世代医療開発への挑戦
- 医学のあゆみ 健康日本21(第三次)の健康づくり戦略ー医療者へのメッセージ 292巻8号[雑誌]
- 2025年02月21日
- 在庫あり
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・“誰一人取り残さない健康づくり”を掲げ、「健康日本21(第三次)」は、性差や年齢、ライフコースを踏まえた健康づくり、自然に健康になれる社会環境の構築、そして多様な主体による健康づくりを展開している。
・さまざまな組織・企業が健康づくりを起点に動き始めているが、医療面では、予防は行政機関、治療は医療機関という制度上の壁に由来するのか、予防医学と臨床医学との溝が埋まらない。
・本特集では、健康日本21(第三次)の策定に関わった専門家が担当領域を解説したうえで、医療者にどのようなアクションを期待するか、そのメッセージを伝える。
■健康日本21(第三次)の健康づくり戦略ーー医療者へのメッセージ
・はじめに
・循環器病
〔key word〕循環病、高血圧、ポピュレーションアプローチ、LDLコレステロール(LDL-C)、ハイリスクアプローチ
・糖尿病ーー予防と治療の切れ目ない対策で健康寿命延伸を目指す
〔key word〕健康日本21(第三次)、糖尿病、メタボリックシンドローム、アクションプラン
・健康日本21(第三次)におけるがん領域の健康づくり戦略ーー医療者へのメッセージ
〔key word〕がん対策推進基本計画、がん一次予防、がん検診、ロジックモデル
・たばこ対策
〔key word〕健康日本21(第三次)、たばこ規制枠組条約、ロジックモデル、アクションプラン、アドボカシー
・健康日本21(第三次)と健康的な食事・食環境
〔key word〕適正体重、野菜、果物、食塩、食環境
・健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023--概要とポイント
〔key word〕身体活動、運動、座位行動、筋力トレーニング、ガイドライン
・こころの健康ーー心理的苦痛の軽減を通して健康寿命の延伸を目指す
〔key word〕健康日本21(第三次)、こころの健康、心理的苦痛、トラウマインフォームドケア(TIC)、心のサポーター
・睡眠・休養
〔key word〕睡眠、睡眠時間、睡眠休養感、健康づくりのための睡眠ガイド2023
・ライフコースアプローチを踏まえた健康づくり
〔key word〕ライフコースアプローチ、女性の健康、子どもの健康
・高齢者の健康ーー5つの健康課題と社会的つながり
〔key word〕社会的つながり、ライフコースアプローチ、社会参加、社会的処方、地域包括ケアシステム
●TOPICS 移植・人工臓器
・人工赤血球がひらく移植臓器保存の技術革新
●TOPICS 免疫学
・B細胞受容体によるカルシウムシグナルが制御する胚中心B細胞ポジティブセレクション
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(25)
・ショウジョウバエ腫瘍モデルから紐解く自然免疫によるがん制御
〔key word〕がん、ショウジョウバエ、自然免疫、細胞間相互作用
●細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(11)
・培養自家骨膜細胞を用いた顎骨再生医療の臨床実用化における課題と取り組み
〔key word〕培養骨膜細胞(CPC)、顎骨再生、歯科インプラント、歯周病、咬合機能回復
●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(2)
・高齢者虐待(医療ネグレクト)
〔key word〕高齢者虐待、医療ネグレクト、意思決定能力、四原則
●FORUM 戦争と医学・医療(13)
・731部隊に所属した医学研究者の論文分析による戦争犯罪の検証
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 別冊医学のあゆみ 世界の食生活 人類学の視点から紐解く食習慣と食文化 2024年[雑誌]
- 2024年09月10日
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食卓から世界を見るー多様性と地域性が織りなす人類の食文化
本書では、1先住民族の食生活、2ユネスコ無形文化遺産の食文化、3暮らしを支える作物、の3つの観点から世界の食事を紹介する。これらの視点を通じて、食が単なる生存のための行為ではなく、満足感や幸福感をともなう文化的な営みへと発展してきた過程を明らかにする。
【目次】
先住民族の食生活
カンガルーの冷凍しっぽ─中央砂漠に暮らすアボリジニの“伝統食”
食は万病のもとか?─カナダ・イヌイット社会における食生活の変化
極北の実り─西シベリアの先住民族・ハンティの野生ベリー採集
カラハリ砂漠に暮らす先住民サンの食
ピグミー系狩猟採集民(中部アフリカ熱帯林)
生を支えるハル イッケウ(食の背骨)─日本の先住民族アイヌの食生活
台湾原住民族の食と変化
オラン・アスリの食生活
ユネスコ無形文化遺産の食文化
トルコ人の社交のハレとケ─ケシュケキとトルココーヒー
食べるために生きる?─フランスにおける美食と健康の哲学
ブランド化した真っ赤なキムチ
地中海料理の挑戦─食と健康の関係を考え直す
国民文化としてのジョージア(グルジア)のクヴェヴリ・ワイン
暮らしを支える作物
インドネシア・西ジャワ州のコメ食
サツマイモ
キヌアの魅力とアンデスにおける食文化
世界の病院食
世界の病院食─世界の病人は何を食べているのか
- 臨床栄養 最新ガイドラインに学ぶ 骨粗鬆症の予防・治療とその新展開 2026年4月号 148巻4号[雑誌]
- 2026年03月31日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●近年、骨粗鬆症の予防・治療に関するガイドラインは大きく更新され、栄養管理の重要性が一層強調されている。高齢者では低栄養のリスクが高く、嚥下障害や食習慣、併存疾患など多様な要因に応じた実践的な食事提案が求められる。
●また、骨粗鬆症はサルコペニア・フレイル・認知症とも関連し、“骨・筋・脳”を支える包括的支援として、FLS・OLSなどのリエゾンサービスにおける管理栄養士の役割も拡大している。
●本特集では、最新ガイドラインの要点と関連疾患とのつながり、栄養管理の実践、今後の展望を第一線の専門家がわかりやすく紹介する。
【目次】
特集にあたって
骨粗鬆症検診のこれから
生活習慣病と骨粗鬆症
サルコペニア・フレイルと骨粗鬆症
認知症と転倒・骨折
がん治療と骨粗鬆症
栄養性骨粗鬆症
骨粗鬆症の栄養療法
骨粗鬆症リエゾンサービスと管理栄養士の役割
〈最終回〉栄養管理に活かしたい! 漢方医学入門(3)
フレイルをどう支えるかー栄養管理と補剤の役割
スポット
施設入所高齢者における臨床表現型および腸内細菌叢ー栄養状態に着目して
中学校における「適塩・多菜」完全給食の導入が生徒の尿中Na/K比に及ぼす影響ー尿中栄養バイオマーカーによる食環境改善効果の評価
研究・調査
脊椎/下肢骨折患者の身体機能および栄養評価と転帰先との関連性
Column
日本の管理栄養士・栄養士たちのグローバルチャレンジーJICA栄養士隊員の活動を通じて(10)
キルギス共和国での活動を通じて
○×例でわかる! 説明スキルアップ講座(4)
説明スキル(3) 具体的に説明する
未知なる発酵食を訪ねてーフィールドワークからみる食と文化(4)
納豆とチーズの微妙な関係
連載
〈新連載〉脂質栄養学を盛り上げる 最新研究トピックス(1)
連載開始にあたって
ビタミン様栄養素コリンをめぐる現状(1)-コリンの栄養学的意義と現状の課題
栄養支援に活かす! 行動医学・メンタルヘルス実践アプローチ(10)
ピットフォールに陥りやすいケースへの対応(1)-気づかないうちに陥っているピットフォール
EBN実践につなげる! 栄養疫学研究最新トピックス(15)
時間栄養学からみた食行動と食事の質,肥満との関連ー質問票法と日記法を用いた検討
みんなで学ぶ 栄養管理のための臨床推論ケーススタディ(16)
食欲不振がみられた回復期リハビリテーション病棟入院中の高齢女性の症例
これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(23)
管理栄養士は病態に対応した静脈栄養も理解しておきたいね(2)-水分制限症例、腎疾患症例
こんだてじまん
じまんの一品 あんかけチャーハン(日本医科大学付属病院)
- 医学のあゆみ データシェアリングと個人情報保護の課題 293巻11号
- 2025年06月13日
- 在庫あり
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・医療データの利活用は、症例報告や観察研究といった小規模な研究から、大規模情報集積による臨床医療・産業応用まで飛躍的に拡大しつつある。この潮流を加速させる鍵となるのがデータシェアリングである。
・その実現には、データの標準化や管理システムの構築、費用負担モデルの確立といった技術的課題と、個人情報保護法制との整合性確保など法制度・社会的課題が複雑に絡み合う。国内外の先進事例から学び、新たな制度設計の可能性を探る時機が到来しているといえる。
・本特集では、医療情報学の第一人者、法律の専門家、バイオバンク運営者、製薬企業の実務者など多様な立場から、データシェアリングの意義と現状を解説し、課題に立ち向かうための道筋を示す。
■データシェアリングと個人情報保護の課題
・はじめに
・医療データシェアリングの意義
〔key word〕データシェアリング、二次利用、権利保護、標準化、データガバナンス
・医療情報をめぐる個人情報保護と情報利用の課題
〔key word〕要配慮個人情報、仮名加工情報、第三者提供、いわゆる3年ごと見直し
・ゲノム情報とデータシェアリングの意義
〔key word〕ゲノム情報、データシェアリング、意義
・欧州健康データ空間(EHDS)規則の概要
〔key word〕欧州健康データ空間(EHDS)、二次利用
・医療データシェアリングの活用実例と今後の制度的方向性
〔key word〕医療データシェアリング、バイオバンク、リアルワールドデータ(RWD)、ISO20387、プライバシー強化技術、個人情報保護法、データエコシステム、データドリブン
・データベースを通じたデータシェアリングの現状と課題
〔key word〕NBDCヒトデータベース、ヒトに関するデータ共有基盤、ゲノム医療推進法、研究倫理指針、個人情報の保護に関する法律
・製薬企業における臨床試験データシェアリングの意義と課題
〔key word〕個別被験者データ(IPD)、臨床試験データシェアリング(CTDS)、個人情報保護
・ヘルスケア・データシェアリングの拡大に向けた法制度の課題と展望
〔key word〕医療DX、個人情報、医療AI、同意、二次利用
●TOPICS 疫学
・亜鉛欠乏症ーー日本人の血清亜鉛濃度の現状とその特徴
●TOPICS 小児科学
・胎便に含まれるヒト由来タンパク質の在胎週数によるプロファイル
●連載 細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(21)
・脊髄損傷に対するヒトiPS細胞由来神経幹/前駆細胞移植療法の新たな治療戦略
〔key word〕脊髄損傷(SCI)、細胞移植療法、遺伝子治療、併用療法
●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(12)
・サイコオンコロジー
〔key word〕サイコオンコロジー、治療拒否、自律尊重、積極的責務
●連載 イチから学び直す医療統計(4)
・ランダム化とは
〔key word〕単純ランダム化、層別ランダム化、ブロックランダム化、適応的ランダム化、クラスターランダム化
●連載 司法精神医学への招待ーー精神医学と法律の接点(7)
・医療観察法医療の現状と課題ーー通院処遇
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 医学のあゆみ 生体イメージングの最前線─絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開 2023年 286巻5号 7月第5土曜特集[雑誌]
- 2023年07月28日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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・生体イメージングを支える光学技術や、見たい対象・現象を可視化するためのプローブ技術、見た現象から情報を抽出するための画像解析技術などにおいて絶え間なく多角的な技術革新が進められた。
・こうした技術革新により“見えなかったものが見えるようになる”ことで、神経、免疫、がんなどをはじめ、多種多様な生命現象の本質が解明されて、生体イメージング分野はここ十年で最も前進した分野の一つとなった。
・本特集では、生体イメージングの最新の技術開発から、それらを駆使した最先端の生命科学研究(基礎から臨床まで)を網羅されており、各分野のトップ研究者による執筆で、重厚感のある一冊となっている。
■第5土曜特集 生体イメージングの最前線ーー絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開
・はじめに
●技術・機器の進歩
・光学顕微鏡を用いた生体蛍光イメージング技術の進歩
〔key word〕光学顕微鏡、生体イメージング、蛍光イメージング
・広視野二光子励起ライトシート顕微鏡による生物個体のライブイメージング
〔key word〕ライトシート顕微鏡、二光子励起、ベッセルビーム、ライブイメージング、小型魚類
・マウス生体内イメージングに向けたツール開発
〔key word〕フェルスター共鳴エネルギー移動(FRET)、生体イメージング、二光子顕微鏡、FRAPA(FRET-assisted photoactivation)
・蛍光タンパク質プローブによる細胞間相互作用の可視化
〔key word〕細胞間相互作用、蛍光タンパク質、split-GFP、synNotch(synthetic Notch)、ddGFP(dimerization-dependent GFP)
・生命機能を可視化するさまざまな化学蛍光プローブ
〔key word〕化学蛍光プローブ、蛍光色素、標識法
●イメージングで神経活動を解析する
・イメージングを駆使したシナプス情報伝達の解明
〔key word〕シナプス、イメージング、神経疾患、ヒト患者由来神経細胞
・広視野高速二光子励起顕微鏡FASHIO-2PMによる大脳皮質ネットワークのin vivoイメージング
〔key word〕二光子励起顕微鏡、in vivoカルシウムイメージング、大脳皮質、大規模神経活動記録、機能的ネットワーク解析
・成体脳で新生するニューロンが、睡眠中に恐怖記憶を固定化する
〔key word〕ニューロン新生、カルシウムイメージング、最初期遺伝子、超小型蛍光顕微鏡
・発達期の樹状突起刈り込みを制御するシナプス競合のメカニズム
〔key word〕樹状突起、自発神経活動、神経回路形成、シナプス刈り込み、生後発達
・神経回路機能解析のための細胞種特異的な標識と光学イメージング
〔key word〕genetic dissection、ウイルスベクター、脳機能イメージング、多光子顕微鏡
・シナプスイメージングを基軸とした精神病態の多階層理解
〔key word〕2光子励起イメージング、光遺伝学、マルチスケール、精神疾患、因果性
・ホログラフィック光学技術を駆使した神経回路研究
〔key word〕デジタルホログラフィ、ホログラフィック顕微鏡、オプトジェネティックス、二光子カルシウムイメージング
●イメージングで免疫系や生体恒常性を解析する
・骨・免疫系の生体イメージング研究
〔key word〕破骨細胞、骨芽細胞、細胞外小胞、副甲状腺ホルモン(PTH)、JAK阻害薬
・皮膚の生体イメージング研究
〔key word〕二光子励起顕微鏡、接触皮膚炎、血管透過性亢進
・蛍光イメージングにより明かされるリンパ節の動的細密構造
〔key word〕間質遊走、ストローマ細胞(細網細胞)、獲得免疫応答、リンパ球
・光変換蛍光タンパク質発現マウスを用いたin situ光ラベルを駆使した新規免疫学研究アプローチ
〔key word〕in situ光ラベル、光変換蛍光タンパク質、Kaede/KikGR、生体内細胞移動
・腸管免疫の生体イメージング
〔key word〕ライブイメージング、T細胞受容体(TCR)γδ細胞、制御性T細胞(Treg)
・腸内炎症と好中球/マクロファージのイメージング解析
〔key word〕生体イメージング、好中球、単球、マクロファージ
・臓器内“zone”による空間的に不均一な免疫制御
〔key word〕生体イメージング、空間トランスクリプトーム、シングルセル解析、肝臓、マクロファージ、空間不均一性
・血管・血栓形成のイメージング
〔key word〕in vivoイメージング、血管収縮、血管透過性、血小板血栓、凝固血栓
・生体イメージングを用いた腎疾患の病態解析
〔key word〕糸球体腎炎、生体イメージング、CD44、ヒアルロン酸、免疫細胞
・呼吸器系感染症の生体イメージングーー二光子生体イメージングでみるウイルス感染肺
〔key word〕インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、生体イメージング、二光子励起顕微鏡、好中球、血流
●新規解析・診断技術の動向
・生体イメージングの画像解析
〔key word〕バイオイメージインフォマティクス、画像解析、細胞画像処理
・生体イメージングとシングルセルオミックスの統合解析
〔key word〕in vivoイメージング、細胞動態解析、時空間トランスクリプトーム解析
・生体イメージング技術を用いた切らないがん組織診断
〔key word〕生体イメージング、がん組織診断、非標識イメージング
・生体イメージングによる切らない皮膚診断
〔key word〕ダーモスコピー、マルチスペクトルイメージング、共焦点顕微鏡、二光子励起顕微鏡、光干渉断層撮影(OCT)
・“蛍光ガイド手術”はすでに実現している
〔key word〕蛍光ガイド手術、術中蛍光イメージング、蛍光胆道造影、癌イメージング、ICG(インドシアニングリーン)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 医学のあゆみ 質量分析イメージング法を用いた創薬・医学研究─時空間マルチオミクスの力 2023年 287巻9号 12月第1土曜特集[雑誌]
- 2023年12月01日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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・質量分析イメージング法を主題とした医学・創薬研究について、質量分析イメージング法の基礎から応用、海外動向に至るまでを俯瞰し、同技術の可能性と課題について、専門家が最新の成果と将来展望を紹介している。
・工学、理学、薬学、農学、医学分野から、質量分析イメージング法の基礎理論、対象分子のイメージングの可能性、栄養素の吸収・代謝機構、臨床応用例やリアルワールドデータにおける本技術の役割と可能性を解説。
・質量分析技術および画像統計解析の進展についても、機器開発の現場から国内外の動向を含め各分野のエキスパートが解説している。本特集が、わが国における本解析技術の進展の一助となれば本望である。
■第1土曜特集 質量分析イメージング法を用いた創薬・医学研究ーー時空間マルチオミクスの力
・はじめに
・質量分析イメージング法の原理と応用
〔key word〕質量分析、イメージング、マトリックス支援レーザー脱離イオン化法(MALDI)、エレクトロスプレーイオン化法(ESI)
・メタロミクスに向けた高速・高感度イメージング
〔key word〕元素イメージング、元素・分子の同時イメージング、レーザー質量分析法、メタロミクス
・マイクロダイアリシスとメタボロミクスの統合
〔key word〕マイクロダイアリシス(微小透析プローブ)、グルタチオン、質量分析、フェロトーシス
・質量分析イメージング法によるリピドームアトラスの創出
〔key word〕脂質多様性(リポクオリティ)、リピドームアトラス、空間リピドミクス、ノンターゲットリピドミクス、質量分析インフォマティクス
・食品因子の腸管吸収の質量分析イメージング法
〔key word〕食品因子、腸管吸収、質量分析イメージング(MSI)、ポリフェノール、ペプチド
・循環器疾患領域の質量分析イメージング法
〔key word〕ファブリー病、動脈硬化、大動脈瘤、虚血性心疾患、薬物動態
・腎疾患領域の質量分析イメージング
〔key word〕質量分析イメージング(MSI)、腎アミロイドーシス、膜性腎症、IgA腎症、レーザーマイクロダイセクション法
・質量分析イメージング法を用いた肝臓の空間マルチオミクス解析
〔key word〕質量分析イメージング法(MSI)、肝小葉、細胞内と血管内、死後変化、時空間解析
・眼科領域での質量分析イメージング法
〔key word〕フックス角膜内皮ジストロフィ(FECD)、角膜内皮、デスメ膜、マトリックス支援レーザー脱離イオン化法(MALDI)、質量分析イメージング(MSI)
・アミロイドβの毒性配座理論に基づくオリゴマーモデルの合成と構造機能解析
〔key word〕アミロイドβタンパク質(Aβ)、オリゴマー、毒性配座、イオンモビリティー質量分析法(IM-MS)
・神経変性疾患のプロテオミクス
〔key word〕神経変性疾患、タウ、αシヌクレイン、質量分析、質量分析イメージング、バイオマーカー
・神経免疫疾患のヒト脳プロテオーム解析
〔key word〕多発性硬化症(MS)、視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)、実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)、normal appearing white matter(NAWM)、MALDI-IHC
・虚血性脳卒中におけるプロテオミクスとアドレノメデュリンの役割
〔key word〕虚血性脳卒中、脳梗塞、プロテオミクス、アドレノメデュリン(ADM)
・アミロイドーシスと質量分析イメージング
〔key word〕アミロイドーシス、ATTRアミロイドーシス、診断、コンゴーレッド染色
・薬物性肝障害研究における質量分析イメージング法の応用例
〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、薬物動態、質量分析イメージング法(MSI)
・質量分析イメージング法を用いたイムノメタボリズムの可視化と疾患解析
〔key word〕イムノメタボロミクス、質量分析イメージング法(MSI)、全個体解析、UMAP(uniform manifold approximation and projection)、疾患バイオマーカー
・質量分析イメージング研究の海外動向
〔key word〕IMSIS(international mass spectrometry imaging society)、海外動向、アメリカ質量分析学会(ASMS)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 医学のあゆみ 2019年 3/30号 [雑誌]
- 2019年03月29日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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・制御性T細胞(Treg)は,1980〜1990年代にかけて,免疫自己寛容の導入・維持に必須のリンパ球として研究がはじまった.本特集では,Tregの基礎研究から臨床応用まで広く研究の現状を紹介する.
・近年,Tregの発生・分化,機能の分子的基礎,転写因子とのネットワークなどが明らかになりつつある.また,単なる免疫抑制だけでなく,組織の恒常性・再生にも重要な役割を担っている可能性も示されてきた.
・Tregの強化による自己免疫疾患の治療・予防,逆にTregの減弱によるがん免疫の惹起・強化なども期待されており,研究が進められている.本特集ではこれらの最新の知見についても解説いただく.
基礎
【分化】
【機能】
【組織免疫】
【Treg の多様性】
臨床
【自己免疫】
【さまざまな疾患・病態】
- 別冊医学のあゆみ 臓器線維症を科学する 病態解明と治療法開発への展望 2021年[雑誌]
- 2021年10月28日
- 在庫あり
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臓器線維症の最新研究についてエキスパートが解説した注目の一冊!
●現在、わが国において最も対応が急がれている生活習慣病は、医療費の3割、全死亡者数の6割を占め、急速に進む超高齢化を背景に、その対策は医学的また社会的にも一層重要となっている。
●これらの罹患臓器には線維化病変が共通して認められ、肺や肝臓ではがんの発生母地ともなるため、線維化の制御は生活習慣病の進展予防に直結する重要戦略と位置づけられる。
●本別冊では多角的な視点と新たなツールを用いて臓器線維症の病態を掘り下げ、全身臓器の線維症にみられる共通性と臓器ごとの特異性を理解することで、新たな治療アプローチを模索する最新情報を紹介する。
【目次】
分子細胞基盤
1.組織障害時におけるコラーゲンネットワーク形成に関わる分子機構
2.線維症とメタロプロテアーゼ─MMP・ADAM・ADAMTS
3.コラーゲン産生細胞の起源
4.コラーゲン産生細胞の形質転換による臓器線維症治療への応用
5.疾患特異的マクロファージの機能的多様性─線維化に関わるマクロファージと非免疫系のクロストークの研究
6.気道の組織線維化の病態形成機構
病態解明とそのツール
7.遺伝子改変マウス作製技術─PITT/i-PITT法とEasi-CRISPR法
8.線維化疾患のモデル動物
9.炎症の進行過程解明のための一細胞トランスクリプトーム解析
10.マイクロ流体デバイスを技術基盤とするOrgan-on-a-chipの臓器・疾患モデルへの応用
11.エクソソーム─生体内第3の情報伝達手段が開く未来
12.バイオイメージング─非線形光学現象を利用した線維化イメージング
臓器特異性と共通性
13.肺線維症
14.心臓疾患における線維化
15.肝線維化の分子・細胞メカニズム
16.クローン病の腸管線維性狭窄に対する治療開発の展望
17.腎線維化
18.全身性強皮症の皮膚線維化の機序と治療標的
19.代謝臓器の線維症における特異性と共通性
- 臨床栄養 間質性肺疾患の栄養治療 2026年2月号 148巻2号[雑誌]
- 2026年02月02日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●間質性肺疾患(ILD)は、肺の間質に炎症や線維化をきたす疾患群であり、特発性肺線維症(IPF)をはじめとした特発性間質性肺炎や、膠原病関連ILD、過敏性肺炎など原因や病態が多様な疾患を含む概念です。これらに共通する特徴として、疾患の進行に伴い、慢性的な呼吸機能低下、呼吸困難、食欲不振、身体活動量の低下などをきたすことがあり、低栄養やサルコペニアの併発がしばしばみられます。
●栄養障害はさまざまな呼吸器疾患において、呼吸困難の増強、QOLの低下や生命予後の悪化と関連することが明らかになりつつあります。ILD患者における栄養管理は標準化はなされておらず、医療現場では各施設の医師や管理栄養士の経験や個別対応に頼らざるを得ないのが現状です。
●本特集では、ILDにおける栄養療法の現状と課題を整理し、ILD患者の基礎病態から栄養状態の評価法、具体的な栄養療法介入の実践例、さらに多職種連携による包括的なアプローチまで、多角的な視点から各分野のエキスパートに解説をいただきました。呼吸器内科医、管理栄養士、リハ科医師など、それぞれの立場からの知見を共有することで、臨床に直結する実践的な内容をお届けします。
【目次】
特集にあたって
間質性肺疾患の診断と治療
間質性肺疾患に対する包括的介入の重要性
間質性肺疾患における栄養障害と病態、予後との関係─サルコペニア,フレイルを含めて
間質性肺疾患の栄養障害の特徴と栄養評価法
間質性肺疾患の栄養障害に対する栄養治療の実際
間質性肺疾患の包括的管理における運動療法と栄養療法の役割
間質性肺疾患急性増悪の病態─急性呼吸不全と全身性異化亢進がもたらす栄養治療の課題
間質性肺疾患増悪と栄養管理
栄養管理に活かしたい! 漢方医学入門(1)
漢方医学で理解する消化吸収と栄養状態
スポット
職域でのオリーブオイル・ナッツの摂取・地中海式食事様式の指導が食事内容の変化、体組成に及ぼす影響
朝食欠食はなぜ起こる?-朝食欠食者における食欲の特徴
ズームアップ
国内外の既存データベースから見た健康食品の重症健康被害の実態
Column
日本の管理栄養士・栄養士たちのグローバルチャレンジーJICA栄養士隊員の活動を通じて(8)
モンゴル国での活動を通じて
○×例でわかる! 説明スキルアップ講座(2)
説明スキル(1) はじめに概要を伝える
未知なる発酵食を訪ねてーフィールドワークからみる食と文化(2)
こだわりの調味料納豆
ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
東洋大学大学院 健康スポーツ科学研究科 栄養科学専攻
連載
栄養支援に活かす! 行動医学・メンタルヘルス実践アプローチ(8)
リバウンド防止対策 あの手この手
EBN実践につなげる! 栄養疫学研究最新トピックス(13)
子どもの食事を“測る”評価ツール
-8日間食事記録との比較による妥当性の検証
みんなで学ぶ 栄養管理のための臨床推論ケーススタディ(14)
重度低栄養状態で栄養開始した後に急速な浮腫を生じた症例
これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(21)
管理栄養士は病態に対応した経腸栄養剤を理論的に理解しなければ!(5)
-呼吸不全用経腸栄養剤と耐糖能異常用経腸栄養剤
こんだてじまん
じまんの一品誕生日御膳(永生病院)
- 医学のあゆみ ひきこもりの病態理解とその対応 293巻2号[雑誌]
- 2025年04月11日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
・「ひきこもり」は国内推計140万人を超え、かつて日本特有の社会現象とされてきたが、2022年にはDSM-5-TRに"hikikomori"として収載され、国際的な医学的関心を集めている。
・近年の国内外の研究成果から、統合失調症、うつ病、パーソナリティ症、神経発達症などとの高い併存率が明らかになりつつあり、「ひきこもり」を医学の俎上に載せるかどうか、重要な転換点に我々は立っている。
・多角的理解の深化が偏見解消と個別化支援システムの構築が進み、「ひきこもりの医学」が発展すべく、本特集では、評価法、病態理解、支援法を紹介するとともに、当事者や家族の声を通じて「ひきこもり」の実相に迫る。
■ひきこもりの病態理解とその対応
・はじめに
・総説ーーひきこもりの多面的理解と多面的支援
〔key word〕ひきこもり、精神疾患、生物ー心理ー社会ー文化モデル、精神療法
・ひきこもりとネット・ゲーム依存ーー共通した背景要因
〔key word〕ひきこもり、不登校、ネット依存、ゲーム行動症(GD)、神経発達症
・不登校・ひきこもりと神経発達症の子ども
〔key word〕不登校・ひきこもり、思春期危機、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如・多動症(ADHD)、メンタライジング
・ひきこもりから社会参加までをシームレスにつなぐ心理支援
〔key word〕支援への狭間、社会参加への狭間、家族支援、地域づくり、オンライン活用
・ひきこもり問題への精神分析的アプローチ
〔key word〕ナルシシズム、アイデンティティ拡散、精神療法、治療上のジレンマ
・メタバース活用によるひきこもりなど長期無業者の就労支援
〔key word〕メタバース、ひきこもり、アバター、就労支援、長期無業者
・当事者の環境を“北風”から“太陽”へーーひきこもり当事者の自己治癒力を育む環境づくり
〔key word〕ひきこもり、家族心理療法、関わり方
・ひきこもり当事者は多様で、“普通”の人たちである
〔key word〕ひきこもり、ひきこもり当事者、ステレオタイプ、146万人、多様
・ひきこもりの生物学的理解に向けたバイオマーカー探索の現状と今後の指針
〔key word〕血液成分、メタボローム解析、質量分析(MS)、栄養介入、機械学習
●TOPICS 社会医学
・世代別にみるLGBTQIA+の健康課題と解決策
●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(29)
・共生細菌によるIgE自然抗体の産生制御
〔key word〕IgE自然抗体、アレルギー、共生細菌、MyD88
●連載 細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(15)
・当院における細胞シート移植術後リハビリテーションの取り組み
〔key word〕軟骨再生、自己細胞シート、高位脛骨骨切り術
●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(6)
・守秘義務のケース
〔key word〕守秘義務、プライバシー権、守秘義務の解除、相対的義務
●連載 司法精神医学への招待ーー精神医学と法律の接点
・はじめに
●連載 司法精神医学への招待ーー精神医学と法律の接点(1)
・現代社会と司法精神医学ーー司法精神医学のパラダイムシフト
●FORUM 書評
・『口腔領域の漢方治療 勿語歯科室方函口訣』
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 歯界展望 小児歯科研究から見える歯科医学の未来と可能性 2024年6月号 143巻6号[雑誌]
- 2024年05月31日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
今月号の臨床と基礎の融合「小児歯科研究から見える歯科医学の未来と可能性」,基礎研究からみた小児期における口腔の発育や問題点,今後の課題と展望などを整理して議論します.
【目次】
シリーズ座談会 臨床と基礎の融合 4 小児歯科研究から見える歯科医学の未来と可能性
特別寄稿 心療内科医・精神科医に患者を依頼するときに
巻頭トピック 遺伝ー環境相互作用による口唇口蓋裂発症機構の解析
コンポジットレジン修復Q&A 臨床での疑問点を解決して適応範囲を拡大しよう! 22・完
エンド治療Q&A 2024 6
デンタルエックス線写真読影 12
エビデンスに基づく実践的な歯周治療〜日常臨床で活用するためのTips 10
セラミックオーバーレイの臨床 2
NiTi製ハンドファイルを極める 3
お悩み解決!パーシャルデンチャー 12
ファンダメンタルエンドドンティクス〜5-D Japanが提唱する歯内療法学の真髄〜 24
さあ,睡眠歯科をはじめましょう! -睡眠×○○で語る,睡眠歯科の実際のところ 12
内科医×歯科医の徹底対談ーご存じですか? 「肥満」と「糖尿病」の現在(いま) 6
この状態,どう診ますか?!〜歯科訪問診療の現場で遭遇する口腔内〜 18
新時代の歯周治療NEW DESIGNED PERIODONTAL THERAPY 3
歯科医療に関連する検査 3
北欧モデル スウェーデン歯科医療のホントのところ 6
「人」を「良」くすると書いて“食“〜歯科が生み出す“食”の新たな形を考える 6
TOPIC
いま,在宅歯科医療に求められていることとは〜在宅で最期まで“食べる”を支えるために 6
歯科医師の多様なキャリアパス 12
口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 30
デンタル・ウェルビーイングの視点から歯科臨床を考える 3
グローバルヘルスの現場で出会った人たち 3
歯科医師に必要なビジネススキル〜経営学で歯科医師人生をもっと楽しく生きる〜 9
経済学的視点から歯科業界を読み解く 75
「顎関節症臨床医の会」だより 15
My Bookshelf〜私の本棚〜 18
ゴッホの黒猫を探せ! 6
【News & Report】
【Conference & Seminar】
- 医学のあゆみ 止血・血栓・凝固の最新知見─研究と臨床を繋ぐ 2025年 294巻9号 8月第5土曜特集[雑誌]
- 2025年08月29日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
・血栓止血や凝固と聞くと、苦手意識を持ってしまうだろうか。
・血栓止血を専門とする医師は全国的に見ても決して多いとは言えないのが現状であるが、血栓止血関連疾患の患者数は少ないわけではない。脳梗塞や心筋梗塞といった広く知られた疾患のみならず、悪性腫瘍に関連するトルーソー症候群、播種性血管内凝固(DIC)など、血栓止血異常が生命予後に大きく関わる症例が度々みられる。
・本特集では、現場の課題に応えるべく、血栓止血疾患に遭遇した際の検査の選び方や結果の読み解き方を基礎から臨床応用まで幅広く解説し、また、血友病に対する遺伝子治療や、iPS細胞由来の血小板製剤の開発などのテーマも紹介する。
■第5土曜特集 止血・血栓・凝固の最新知見ーー研究と臨床を繋ぐ
・はじめに
・止血と血栓の違い
〔key word〕止血、血栓、ウィルヒョウの三徴
●血栓止血関連検査
・血小板の機能と検査法
〔key word〕血小板、血栓止血、血小板機能、検査
・フォン・ヴィレブランド因子の機能と検査法
〔key word〕フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、止血、血小板、フォン・ヴィレブランド病(VWD)
・血液凝固因子と凝固制御因子の機能と検査
〔key word〕凝固因子、凝固制御因子、凝固検査
・線溶因子の機能と検査
〔key word〕プラスミン、プラスミノゲンアクチベータ(PA)、プラスミノゲンアクチベータインビビター(PAI)-1、α2-アンチプラスミン(α2-AP)、トロンビン活性化線溶阻害因子(TAFI)
・補体疾患における補体系と血小板・凝固・線容系のクロストークと補体検査法
〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)、遺伝性血管性浮腫(HAE)、補体、クロストーク
・血栓止血疾患における遺伝子検査
〔key word〕血栓止血疾患、血栓性素因、出血性疾患、遺伝子検査、プレコンセプションケア
・血栓症の画像診断
〔key word〕血栓症、肺動脈塞栓症、造影CT、MRI
・血栓症の病理診断
〔key word〕動脈硬化症、吸引血栓、静脈血栓症、がん関連血栓症、羊水塞栓症(AFE)
●血栓止血疾患における新規治療
・輸血治療のイノベーションの達成に向けてーーiPS血小板製剤の問題点
〔key word〕血小板、iPS細胞、巨核球、マスターセル、乱流
・バイスペシフィック抗体医薬
〔key word〕血友病A、第8因子(F8)、バイスペシフィック抗体、エミシズマブ
・血友病に対する遺伝子治療
〔key word〕血友病、遺伝子治療、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター、レンチウイルスベクター
・血栓症と核酸アプタマー創薬
〔key word〕血栓症、核酸アプタマー、中和剤
●出血性疾患ーー病態の解明と診断、治療の進歩
・免疫性血小板減少症(ITP)の病態、診断、治療の進歩
〔key word〕免疫性血小板減少症(ITP)、抗血小板自己抗体、IPF%、トロンボポエチン(TPO)
・先天性血小板機能異常症
〔key word〕先天性血小板機能異常症、血小板無力症、放出異常症
・血友病ーー最近の治療の進歩
〔key word〕血友病、インヒビター、半減期延長型製剤、非凝固因子製剤、遺伝子治療
・先天性凝固因子欠乏症(血友病以外)--rare bleeding disorders(RBD)
〔key word〕RBD(rare bleeding disorders)、血友病類縁疾患、血漿由来製剤、遺伝子組み換え製剤、新鮮凍結血漿(FFP)
・フォン・ヴィレブランド病
〔key word〕フォン・ヴィレブランド病(VWD)、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、凝固第8因子(F8)
・後天性血友病ーー診療ガイドライン(2017改訂版)以降の進歩と課題
〔key word〕後天性血友病、血液凝固第8因子インヒビター、免疫抑制療法(IST)、エミシズマブ
・自己免疫性後天性凝固因子欠乏症ーー後天性血友病以外
〔key word〕インヒビター、凝固因子、クリアランス抗体、自己抗体、出血
・出血性線溶異常症ーーPAI-1欠乏症、α2-PI欠乏症、TM/TAFI異常症
〔key word〕出血、線溶促進、線溶抑制因子機能不全、クロット溶解アッセイ
●血栓性疾患ーー病態の解明と診断、治療の進歩
・敗血症に伴う播種性血管内凝固(敗血症性DIC)--好中球細胞外トラップ(NETs)の役割、血栓性微小血管症(TMA)との早期鑑別診断
〔key word〕敗血症、播種性血管内凝固(DIC)、血栓性微小血管症(TMA)、好中球細胞外トラップ(NETs)、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)
・播種性血管内凝固ーー造血器疾患
〔key word〕造血器腫瘍、播種性血管内凝固(DIC)、診療ガイドライン、抗凝固療法、リコンビナントトロンボモジュリン製剤
・固形がんに伴う播種性血管内凝固の病態・診断・治療と今後求められるもの
〔key word〕播種性血管内凝固(DIC)、慢性DIC、固形がんの多様性、基礎疾患の予後、QOLの向上
・先天性血栓性血小板減少性紫斑病
〔key word〕血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、先天性TTP、ADAMTS13遺伝子変異、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、新鮮凍結血漿(FFP)、遺伝子組み換えADAMTS13
・免疫性血栓性血小板減少性紫斑病の診断と治療の進歩
〔key word〕免疫性血栓性血小板減少性紫斑病(iTTP)、ADAMTS13、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、カプラシズマブ
・志賀毒素産生性腸管出血性大腸菌関連溶血性尿毒症症候群
〔key word〕志賀毒素(Stx)、血性下痢、急性腎不全、補体制御、血漿交換
・非典型溶血性尿毒症症候群ーー抗補体治療時代の治療方針を考える
〔key word〕補体、血栓性微小血管症(TMA)、抗C5抗体薬
・抗リン脂質抗体症候群のアップデートーー新しい分類基準を中心に
〔key word〕抗リン脂質抗体症候群(APS)、APS分類基準、動静脈血栓症、妊娠合併症、抗リン脂質抗体(aPL)
・ヘパリン起因性血小板減少症
〔key word〕ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)、HIT抗体、機能的検査
・遺伝性血栓性素因ーー遺伝性アンチトロンビン欠乏症、プロテインC欠乏症、プロテインS欠乏症
〔key word〕アンチトロンビン(AT)、プロテインC(PC)、プロテインS(PS)、静脈血栓塞栓症(VTE)、抗凝固療法
●疾患・治療に伴う凝固異常
・がん関連血栓症ーーがん治療関連血栓症の一次予防
〔key word〕がん関連血栓症、がん治療関連血栓症(CTAT)、予防的抗凝固療法、直接経口抗凝固薬(DOAC)、Khoranaスコア
・骨髄増殖性腫瘍に伴う血栓症と出血
〔key word〕真性多血症(PV)、本態性血小板血症(ET)、血栓症、出血、後天性フォン・ヴィレブランド症候群(AVWS)
・循環器疾患に伴う後天性フォン・ヴィレブランド症候群
〔key word〕フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、ずり応力、血管異形成、大動脈弁狭窄症(AS)、機械的補助循環
・発作性夜間ヘモグロビン尿症に伴う血栓症と抗補体薬
〔key word〕発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)、抗補体薬、血栓症(TE)
・慢性骨髄性白血病に対するチロシンキナーゼ阻害薬と血栓性有害事象
〔key word〕慢性骨髄性白血病(CML)、チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)、心血管障害、動脈硬化
・移植関連血栓性微小血管症
〔key word〕造血幹細胞移植、移植片対宿主病(GVHD)、肝類洞閉塞症候群(SOS)、移植関連血栓性微小血管症(TA-TMA)、補体阻害薬
・CAR-T細胞療法に伴う凝固異常
〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、プラスミノーゲン活性化インヒビター1(PAI-1)、凝固障害、フィブリノーゲン
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連凝固異常と血栓症
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、凝固異常、血栓、血栓形成機序、血栓症予防
・ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症(VITT)と凝固線溶異常
〔key word〕ワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症(VITT)、血小板減少を伴う血栓症、抗PF4抗体、播種性血管内凝固(DIC)
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 糖尿病プラクティス 糖尿病性腎臓病:守りから攻めへーネフロン回復への号砲が鳴るー39巻2号[雑誌](PRACTICE)
- 2022年02月28日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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●糖尿病臨床の領域において腎障害は重要なテーマであるが、最近の新たな治療手法の開発により、その関心はますます高まっている。
●ことにSGLT2阻害薬やミネラルコルチコイド受容体拮抗薬に関する近年の臨床研究の成果はめざましく、腎障害に対する治療はまさに転換点を迎えているともいえる。
●本特集では、『糖尿病性腎臓病:守りから攻めへーネフロン回復への号砲が鳴るー』と題して、各分野のエキスパートが、基礎的な概念から実際の治療の方策に至るまで、広く、かつ掘り下げて論述。
●特集冒頭の特別寄稿「J-DOIT3にみるわが国の糖尿病性腎臓病の重症化予防」をはじめ、味読すべき論文が満載。
【目次】
(扉)特集にあたって
糖尿病性腎臓病:守りから攻めへーネフロン回復への号砲が鳴るー
特別寄稿:J-DOIT3にみるわが国の糖尿病性腎臓病の重症化予防
1.糖尿病性腎臓病の病態生理と薬物療法ー酸化ストレスとNrf2活性化薬
2.糖尿病性腎臓病の病態生理と薬物療法ー血行動態とミネラルコルチコイド受容体拮抗薬
3.糖尿病性腎臓病の病態生理と薬物療法ー尿細管再吸収とSGLT2阻害薬
4.腎性貧血の病態生理と治療ーHIF-PH阻害薬、エリスロポエチン製剤を含めて
5.腎代替療法:最新の動向ー透析医療と移植医療
6.糖尿病性腎症の栄養食事療法ー微量アルブミン尿期・保存期・不全期(透析期)
医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 ふくだ内科クリニック
患者の多様な個性を何よりも重視し、だれもが長く続けられる治療を目指す
FORUM
病因と診断
第2回 グルカゴンからみた糖尿病
合併症I-網膜症ー
第2回 糖尿病網膜症と黄斑浮腫の眼科検査と治療の進歩
合併症II-骨と糖尿病ー
第2回 骨粗鬆症の診断
薬剤
第2回 1型糖尿病におけるSGLT2阻害薬の有効活用と注意点
食事
第2回 糖尿病の食事療法「個別化に向けての取り組み」-炭水化物エネルギー比率ー
運動
第2回 運動療法の基本と実践ー各運動種目の特徴ー
検査
第2回 HbA1cのピットフォール
OVERSEAS
標準量ナトリウム摂取下での腎機能の保たれた2型糖尿病患者における2週間のダパグリフロジン投与によるナトリウム利尿効果:DAPASALT試験
SERIES 糖尿病と保険診療
第59回 女性のライフステージと糖尿病
SPOT 歴史人物の病を量る
第2回 壺井 栄とステロイド糖尿病ーあなたの瞳は大丈夫?-
糖尿病の療養指導Q&A
心不全の新しい国際定義
GLP-1受容体作動薬と喘息
STUDY 新・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
第2回 TODAY
ESSAY 鉄・輪だより─鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅─
第23回 サンライズ瀬戸と、鳴門駅前からちょっとだけサイクリング
REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
[青森県小児糖尿病サマーキャンプ活動報告]子どもたちの自立に向け、これからも出会いの場を提供していこう
- 歯科技工 2019年 10月号 [雑誌]
- 2019年09月30日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文,チェア
サイドからのニーズに応えるために欠かせない情報,歯科
技工界の最新トピックスなど,歯科技工士の皆さんをサポ
ートする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けし
ます.国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥー
デートな学際情報をタイムリーにお伝えします.
本特集は「すれ違い咬合に対するパーシャルデンチャーの
設計指針」です.65 歳以上の人口が全体の27.7%を占める
超高齢社会の日本において,パーシャルデンチャーの需要
が増え,残存歯数の多さからも,多様化した欠損補綴の症
例が増加することが予想されます.そして歯科技工士の方
々には,歯科医師による義歯の設計を正しく読み取り,そ
の意図を正しく理解して製作するための高いスキルが求め
られます.そこで本稿では,対応が最も困難なすれ違い咬
合の難症例に対処するための知識と設計指針を簡潔にまと
めました.明日からの日常臨床にお役立てください.
特別解説 すれ違い咬合に対するパーシャルデンチャーの設計指針
Basic Techniques Consider Frame Design(後編)
Opinion & Suggestion 生産性を高めるためのビジネスモデルを考える
特別レポート 第1 回 Creation ユーザー講演会アジア大会 in Japan に参加して
特別寄稿 台湾の歯科技工士が日本の大学院に留学して学んだこと
一般社団法人日本補綴構造設計士協会(PSD)リレー連載 新連載
アバットメントの分類・特徴と臨床での選択基準
実践ジルコニアの浸透ステインテクニック
桑田正博先生に教わる天然歯形態の捉え方
簡単!ラボ・ヨガ教室
Record
Congress & Meeting Report
Information
Others
- 別冊医学のあゆみ マクロファージの功罪ーー疾患病態誘導と制御におけるマクロファージの役割 2021年[雑誌]
- 2021年04月21日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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マクロファージが生体防御や病態形成へいかに関わるか、最新の知見と情報をもとに詳しく解説!
●マクロファージの機能は多彩である。正常組織環境へ適応して、組織恒常性を維持しているが、一方で病的組織環境の影響下では、積極的に病態形成に関わる機能も獲得する。その場合、マクロファージは全身の組織にくまなく分布しているため、関与する疾患も多岐にわたることになる。
●本書では、各組織マクロファージの第一線の基礎・臨床研究者を迎え、感染症、がん、慢性炎症を含むさまざまな病的・疾患環境で、マクロファージがいかに生体防御や病態形成に関わるか、最新の知見と情報を詳しく解説。
●新たな分子標的が見出されることで、予防や治療へ応用される未来を期待して、マクロファージと組織環境との相互作用の解明を目指した一冊。
【目次】
臓器不全
1.疾患特異的マクロファージの機能的多様性
KeyWord アレルギー,メタボリックシンドローム,線維症,疾患特異的マクロファージ,自然免疫
2.腎不全とマクロファージ
KeyWord 慢性腎臓病(CKD),マクロファージ,インフラマソーム,組織常在性マクロファージ
3.心不全とマクロファージ
KeyWord 線維化,組織リモデリング
4.肝疾患・肝線維化とマクロファージ
KeyWord 細胞死,肝線維化, Crown-like structure(CLS)
5.皮膚疾患とマクロファージ
KeyWord マクロファージ,皮膚,接触皮膚炎,ランゲルハンス細胞
6.動脈硬化とマクロファージ
KeyWord 動脈硬化,プラーク,マクロファージ
7.脂肪組織のM2マクロファージ─見直されつつあるM2マクロファージ抗炎症作用説
KeyWord M2マクロファージ,前駆脂肪細胞, TGF-β, IL-10
脳・神経
8.ミクログリアと神経障害性疼痛
KeyWord ミクログリア,脊髄後角,脳,神経障害性疼痛
9.神経変性疾患におけるミクログリア─特徴と治療標的としての展望
KeyWord ミクログリア,アルツハイマー病(AD),筋萎縮性側索硬化症(ALS)
10.脳梗塞後の神経症状回復を促す脳特異的制御性T細胞
KeyWord 脳梗塞,組織修復,制御性T細胞(Treg),セロトニン,アンフィレグリン,アストロサイト
がん・腫瘍
11.がん・悪性腫瘍におけるマクロファージ
KeyWord 腫瘍関連マクロファージ(TAM),リンパ節洞マクロファージ,がん免疫
12.IL-34とマクロファージ
KeyWord サイトカイン,インターロイキンー34(IL-34),腫瘍微小環境,腫瘍随伴マクロファージ(TAM)
感染症
13.HIV-1とマクロファージ
KeyWord 持続・潜伏感染細胞(リザーバー), tunneling nanotubes,自己分裂マクロファージ
14.結核におけるマクロファージの役割
KeyWord 免疫回避,マクロファージの性質,結核,非結核性抗酸菌症
15.マクロファージ/単球とトキソプラズマ間の寄生虫免疫学的相互作用
KeyWord トキソプラズマ, IFN-γ,寄生胞, IFN誘導性GTPase,エフェクター分子,病原性機構
自己免疫・炎症
16.炎症性腸疾患とマクロファージ
KeyWord 炎症性腸疾患,単球, Ym1
17.関節組織とマクロファージ─関節を破壊する悪玉破骨前駆細胞の同定と可視化
KeyWord 関節炎,破骨細胞,パンヌス,シングルセル解析
18.自己炎症性疾患とマクロファージ─自己炎症性病態におけるマクロファージの役割
KeyWord 血球貪食性リンパ組織球症(HLH),バイオマーカー,家族性地中海熱, iPS細胞,遺伝子多型
19.好塩基球とマクロファージによるアレルギー炎症・寄生虫感染の制御
KeyWord 好塩基球, M2マクロファージ,インターロイキン(IL)-4,アレルギー,寄生虫感染
- 医学のあゆみ 構造生命科学による創薬への挑戦 2021年 278巻6号 8月第1土曜特集[雑誌]
- 2021年08月06日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
・タンパク質の発現・精製技術の発達、構造解析のためのハードウェア・ソフトウェアの発達によって、構造情報の蓄積スピードが猛加速し、それを利用したライフサイエンス研究は枚挙に暇がない。
・構造解析情報の急速な増加、そこから先の計算機シミュレーションによる解析に加えて、定量性を扱う生化学、その基礎となる物理化学、有機化学が重要になってきた。
・ビッグデータを使った戦略を立てつつも、検索エンジンではでてこない、基礎的だが必須のデータの獲得に地道に挑み前進することが必要である。
■ 構造生命科学による創薬への挑戦 8月第1土曜特集
・はじめに
●構造解析から創薬へ
・タンパク質立体構造に基づいた抗ウイルス薬の創製戦略
〔key word〕Structure-based drug design(SBDD)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、SARSコロナウイルスー2(SARS-CoV-2)、X線結晶構造解析、クライオ電子顕微鏡解析
・グルコースー6-リン酸脱水素酵素異常症の構造基盤
〔key word〕G6PD異常症、NADPH、溶血性貧血、構造解析
・構造から捉えた、エンドセリンB型受容体標的薬の動作原理
〔key word〕エンドセリン受容体、Gタンパク質共役型受容体(GPCR)、X線結晶構造解析、肺動脈性肺高血圧(PAH)
・Toll様受容体をターゲットとする創薬
〔key word〕Toll様受容体(TLR)、自然免疫、リソソーム
・フラグメント創薬(FBDD)のための溶液NMR実験法
〔key word〕溶液核磁気共鳴(NMR)、タンパク質、リガンド、フラグメント創薬(FBDD)、相互作用解析
・複合体構造に基づく薬物設計による新規抗菌薬リード開発への取り組み
〔key word〕薬剤耐性菌、MraY、GPT、構造活性相関研究
・GPCRの構造解析研究
〔key word〕Gタンパク質共役型受容体(GPCR)、構造解析、アミン受容体
●タンパク質工学から創薬へ
・タンパク質工学から創薬へーースマートドラッグの実現に向けて
〔key word〕タンパク質工学、スマートドラッグ、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、刺激応答性DDS
・指向性進化法による高親和性ACE2創出とCOVID-19創薬展開
〔key word〕指向性進化法、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、変異株、エスケープ変異、ACE2
・タンパク質の化学修飾ーー基礎研究と抗体医薬品開発への展開
〔key word〕アミノ酸残基のpKa、抗体薬物複合体(ADCs)、化学修飾
・機能性サイトカインの医薬への展開とDDSへの応用
〔key word〕ファージ表面提示法、腫瘍壊死因子(TNF)-α、高分子バイオコンジュゲーション、プロテオーム創薬
・立体構造から眺めるSARS-CoV-2中和抗体
〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、中和抗体、立体構造、バイオインフォマティクス、タンパク質工学
・二重特異性がん治療抗体の機能的な構造の理解に向けたあゆみ
〔key word〕低分子二重特異性抗体、配向性、がん細胞傷害活性、原子間力顕微鏡、電子顕微鏡単粒子解析
・高機能化抗体医薬品の開発に向けたIgG抗体部位特異的修飾法
〔key word〕抗体薬物複合体(ADC)、アフィニティペプチド、クロスリンカー、PET
●計算機から創薬へ
・計算機から創薬へ
〔key word〕In silico創薬、構造多様性、分子認識、機械学習、富岳
・ライフインテリジェンスコンソーシアム(LINC)
〔key word〕人工知能(AI)、ライフインテリジェンスコンソーシアム(LINC)、深層学習
・TargetMineによる生物学的知識の発見
〔key word〕統合データ、データウェアハウス、創薬、オミックスデータ解析
・分子シミュレーションと創薬
〔key word〕分子動力学、スーパーコンピュータ、インシリコ創薬、構造生物学、富岳
・天然変性タンパク質と創薬
〔key word〕液ー液相分離(LLPS)、構造アンサンブル、毒性オリゴマー、フォールディングと共役した結合(coupled folding and binding)
・協調的2アミノ酸残基同時変異体の相互作用解析による新規抗体のStructure-Based Design
〔key word〕Structure-based antibody design、抗原・抗体相互作用、抗体変異体モデル、協調的変異、in silico affinity maturation
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 医学のあゆみ 2019年 9/7号 [雑誌]
- 2019年09月06日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
・transient receptor potential (TRP)チャネルは、1989年にショウジョウバエのtrp遺伝子が同定されて以来,世界で精力的に研究され,大きな機能的多様性を有するイオンチャネルファミリーを形成することが示されてきた.
・TRPチャネル機能異常は多くのチャネル病を引き起こし,多くの後天的疾患や癌の発生においてTRPチャネルが重要な役割を果たしていることが明らかにされ,阻害薬あるいは刺激薬の有用性が大いに期待されている.
・今後,原子レベルでの構造解明の上にTRPチャネルを標的とした薬剤が開発されることが期待される.TRPチャネルと疾患との関連ももっと研究されて行くであろう.現在までのTRPチャネル研究を本特集でまとめた.
TRPC チャネル
TRPV チャネル
TRPM チャネル
項目別