コロナ感染症パンデミックは、多くの人の生活スタイルを変え、職を失わせ、人間関係も変えていった。そのようななか、メンタルヘルスにおいて最もハイリスクなのが、最前線の医療従事者である。治療薬もない状況下、ワクチン接種のみで患者の治療やケアを担う医療従事者は、クラスター発生がもたらす混乱のなかで疲弊し、さらに偏見やデマ、スティグマなどが追い打ちをかけ、まさにギリギリの状態で医療活動に従事している。
このような背景のなか、クラスターの起きた病院関係者への心の支援に注力している福島県立医科大グループにより、第一線で感染症対応にあたっている医療・介護従事者(レスポンダー)への外部からのさまざまな支援方法、病院への対応方法、セルフケアなどをまとめたものが本書である。?部には医療従事者による座談会も掲載した。
互いに支え合うことすら制限される現場で、それでも離職者を減らし、レジリエンス・士気を高めるための奮闘の過程が示されている。
自家製の野菜が全国の食卓に!国内各地の名産品をらくらくお取り寄せ!15,000円以内で全身コーディネート!梱包の手間なく大きな家具が売れる!あなたの知らないアイデア満載!あの芸能人のメルカリ生活も!大人気フリマアプリ本第2弾!
グローバルな動きを踏まえさらに加速する役員報酬構造改革の先端実務と最新潮流をアップデートして改訂。攻めのガバナンスを実現する役員報酬ポリシー等、役員報酬構造改革に取り組む企業と実務家のための羅針盤!CGコード改訂等前版以降の実務上の重要な動きについても加筆・修正した待望の最新版。
日本医師会生涯教育シリーズ25(日本医師会雑誌臨時増刊号/第105巻第13号/平成3年6月20日刊)として刊行した同名の雑誌を単行本化。
赤外線に分類される電磁波の波長領域は広く,中波長領域は分子振動のエネルギー領域にかかるところから,赤外分光の化学と関係が深い.本書は他の波長領域も含めて赤外線の化学利用を外観.テラヘルツ領域,新しい光源や分光法,近赤外波の生体透過性を活用する医療応用などを見る
現場からの復興論をこの手に。災害復興スタディツアー必携の書を手にとって現場に出よう。復興デザイン賞受賞23事例と三陸復興都市年表を掲載。
1:追悼メッセージ/マーカス・ミラー
2:■part1 デイヴィッド・サンボーン・バイオグラフィー
3:■part2 《座談会》サンボーンはジャズの歴史に何を残したか?
4:■part3 全リーダー・アルバム・ガイド24+アーカイヴ・インタヴュー
5:◎全リーダー・アルバム・ガイド
6:1〜6/7〜16/17〜24
7:◎アーカイヴ・インタヴュー
8:1981年/1995年/2014年
9:■part4 サンボーンが切り拓いた「脱ジャンル」音楽の軌跡
10:■part5 共演ミュージシャンと共演アルバム60
11:■part6 サンボーンの音楽を作ったコラボレーターたち
12:■part7 新たな魅力を発見! サンボーンの映像作品
13:《コラム》 ジャズ喫茶はサンボーンをどう聴いてきたか
14:AWARDS&HONORS
15:■デイヴィッド・サンボーン参加作品 400+
16:著者プロフィール
新しい林業のかたち「自伐型林業」とはなにか?
戦後、住宅用資材と紙の原料として、国が補助金を出して大規模伐採し、
その後、植林をしないで禿山のまま放置する「皆伐型林業」が増え続けた。
「自伐型」は、それとは対極にある本来的な林業の在り方で、
家族や小規模で伐採し、木を育てる。自然環境を守り持続していく。
この10年で数千人が自伐型林業をはじめている。
その経験と将来をわかりやすく解説する。
子どもに環境問題と仕事について教えるガイドブックにも。
第1章 なぜ、日本に自伐型林業が必要なのか
第2章 小さな林業の大きな可能性 中嶋健造講演録
第3章 自伐型林業導入までの歩み
第4章 自伐型林業の若者座談会
第5章 世界の王道は自伐(オーストリア調査レポート)
第6章 戦後林業の歴史と自伐型林業
どんな未来を生きたいですか?:〈私〉のビジョンから〈私たち〉のビジョンへ
人口減少高齢化社会の持続可能な地域の未来を
4つの先進地域のフィールドワークを通して考える
トランジション時代のデザインガイド
公共性とビジネスの両立をめざす“セミパブリック”領域で新しい社会インフラの実現をこころざすNTTコミュニケーションズ・KOELデザインスタジオのビジョンデザインの考えかたと使いかた。
2016年、京都大学理学研究科で型破りな教育プログラムが始動した。事前にゴールは定めないし、成果は出るか出ないかわからない。そんな「狙わない」知の冒険こそが、真に新しい研究を創出するのだという。溢れる好奇心を旗印に集ったメンバーが、数理という共通言語を介して交流しながらその先にある何かを追求する。京大理学が挑む知の航海記。
マルクス経済学の中で一世を風靡した宇野(弘蔵)学派の特異な存在であった岩田弘は、『世界資本主義』(未来社版、1964年)を出発点として、1990年代以降においてソ連邦の崩壊、中国巨大資本主義の登場によって様相が一変した世界資本主義の意味解析に取り組み、旧版『世界資本主義』を『世界資本主義1』に改訂して、さらに新たなコミュニズム(コミュニティ主義)の理論的枠組みを構想する『世界資本主義2』を目指したが、脱稿できないまま逝去された。岩田弘の遺稿と研究者による「世界資本主義」論の検証、そして追悼文を収録した遺稿集である。
照る時は照る、降る時は降る。高知=「土佐派の家」物語。日本建築家協会推薦図書。
気持良くて、快適で、機能的で、スタイリッシュで、リーズナブル。それが、「進化したビジネスホテル=コンパクト&コンフォートホテル」。
これから数年「コンパクト&コンフォートホテル」の分野で新しいアイデアが強く求められそうです。これまでホテル設計を手掛けてこなかった設計者の方々の新鮮なアイデアが、ホテルを大きく変え、大きなニーズが開かれています。
そのとき知っておきたいのが、「基礎知識」と「付加価値を生むアイデア」。まずは本誌で「コンパクト&コンフォートホテル」の設計ノウハウとデザイン戦略をすべて掴んでください。
目次
012
序にかえて
なぜ「コンパクト&コンフォートホテル」の開発ブームか 〜概論編
第1章
018 ホテルデザイナー座談会
「これからは、こんな客室をつくってみたい」
中根昌樹 × 西尾敏靖 × 深津泰彦
026 誌上ビジュアルプレゼンテーション
「ビジネス系ホテルの革新戦略&アイデア」
日本設計、日建スペースデザイン、メック・デザイン・インターナショナル、UDS、乃村工藝社
042 インタビュー
「なぜ今、デザインプロデュースが必要なのか」
中川誠一
第2章
13の切り口で考える「コンパクト&コンフォートホテル」のマーケティングと空間計画
045 1 都市開発とホテル
050 2 水まわり設備の革新
055 3 ベッドルームの価値向上
060 4 「女性」という座標軸
065 5 デスクや収納の考え方
070 6 「大浴場」の二大デザイン潮流
075 7 「魅せる」パブリックスペース
080 8 飲食施設をどうする?
085 9 リブランディング&リニューアル
090 10 コンバージョンの道筋
097 11 都心型の新しいビジネスモデル
106 12 知っておきたい法令・条例事情
111 13 「進化系ビジネスホテル=コンパクト&コンフォートホテル」の近未来
第3章
ベッド&家具11社レポート 「コンパクト&コンフォートホテル」を演出する“イチ押し技術と人気製品”
117 ドリームベッド
118 シーリージャパン
119 シモンズ
120 フランスベッド
121 日本ベッド製造
122 ASLEEP
123 コクヨファニチャー
124 IDC大塚家具
125 TIME&STYLE
126 ワイス・ワイス
127 乃村工藝社
これを読まずに転職すると10年後に必ず後悔する!
【知られていない転職の真実をズバリ解説】
「職種を変える転職は25歳まで」「業種を変える転職は29歳まで」「計画的な転職を2回すればやりたい職業につきやすい」「選考では適性検査が面接よりも重視されることがある」……。
本書は20代向けの内容です。早く知れば知るほど、戦略的に転職計画が立てられるので、ハッピーなキャリアを形成できます。
【「そもそも」から解説】
「キャリアって何?」「異業種の転職って大丈夫?」「仕事で成長するとは?」「転職サイトの使い方は?」など、これから転職しようと考えている20代が抱く疑問を解消します。根本まで遡って解説するので、知識ゼロでもスラスラ読めます。
【転職者の立場で熱血指導】
人材サービス会社や企業の採用担当者が絶対に教えてくれない“転職のオキテ”を、業界の裏まで知り尽くしたプロが親身になって教えます。「きれいごと」抜きの内容なので、絶対役立ちます!
【豊富な図解でわかりやすい】
「転職で重視すべき4つの要素」「転職に役立つ資格」「ブラック企業を見分けるチェックリスト」など、これまで著者が蓄積したノウハウをスッキリと図表にまとめました。
第1章:キャリアを積むってどういうこと?
第2章:転職サイトが教えてくれない転職活動の進め方
第3章:「本当に良い会社」の探し方
第4章:面接と職務経歴書の落とし穴
第5章:意外に知らない内定後のルール
近年,地球環境や温暖化への世間の関心が高まるにつれ,これらへの影響を緩和するために,高選択性の分子触媒を開発しようとする動きが高まっている.これまでに知られている触媒の中で最も高選択的に反応を行わせることができる分子触媒は,生体触媒である酵素である.酵素では有機物であるタンパク質により,活性中心に近づくことができる反応基質の選択や,反応基質の配向が精密に制御されている.この酵素の活性中心を人工的な分子触媒へと置換することで,天然の酵素を凌駕するより高活性かつ高選択的な触媒を生み出そうとする試みがなされている.
本書では,主にエネルギーに関連する分子触媒に関して,その機能統合化の観点から現状と課題をまとめ,今後を展望する.
Part1 基礎概念と研究現場
酵素活性中心の改変による高活性人工酵素
統合型分子触媒の理論的解説
光合成膜タンパク質複合体の構造と触媒機能
タンパク質結晶を利用した分子・ナノ粒子触媒
光エネルギー変換にかかわる分子触媒に関する研究の歴史と将来展望
Part2 研究最前線
光合成タンパク質PSIIの構造解析と機能
酸素発生のための統合型分子触媒系の構築
人工金属酵素によるエネルギー創製
蛋白質結晶を利用した統合型分子触媒
統合型分子・ナノ粒子触媒によるエネルギー創製
レドックスメディエータを用いた統合型光触媒
酵素と分子の統合によるエネルギー創製
金属有機構造体を利用した統合型光エネルギー変換触媒
異種金属錯体の連結による光エネルギー変換
シングルサイト光触媒を利用したエネルギー変換技術
統合型分子触媒を利用したCO2還元触媒
CO2還元を行う分子触媒
エネルギー変換反応で利用される金属錯体光増感剤
ビタミンB12分子をはじめとするCo錯体を利用した水素発生触媒
可視光を利用したCO2還元による蟻酸生成
エネルギー変換機能を持つ酵素の工業利用
Part3 役に立つ情報・データ
この分野を発展させた革新論文
覚えておきたい関連最重要用語
関連有用情報
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京都大学での人気授業を書籍化
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人間失業、主人/奴隷モデル 、モラルベンディングマシン……
AIが脅威となるのか、人間が支配するのか、もしくはーー
敵だとみなす前に読みたい、めくるめくAI×哲学問答!
2045年に訪れるであろうシンギュラリティー。
私たちはAIに支配されてしまうのか、もしくはAIが人間の奴隷と化すのか、それともーーー。
真っ二つに割れがちなAI議論に、京都大学教授で哲学者の出口康夫が放つ新たな論点とは何か。
私たちがAIと親友になるにはどうすればいいのか。
AIと人間の関係性の転換点となる今こそ読みたい一冊。
【目次】
▼はじまり
▼第一講 「われわれ」としてのAI
「人間失業時代」は本当にやってくるのか
「できなさ」にこそ人間の尊厳がある
「わたし」だけでは何もできない
など
▼第二講 さまざまなAI
AIバージョンアップ
人工的な「ひと」
人間とは何か、人格とは何か
など
▼第三講 AIは奴隷か
主人/奴隷モデル
人の自由を侵すAIを開発してはいけない?
「仲間」ロボットは禁止?
など
▼第四講 AIと自由
「自由」の多元性
自律としての自由
AIにとっての「やわらぎ基準」
など
▼第五講 仲間としてのAI
人間とAIロボットの「共冒険者モデル」
「のっぺらぼー」の同調圧力
理由があれば廃棄処分は許される?
など
▼第六講 AIに倫理を装備する
悪に開かれたAI
AIディストピア
権利の重みづけ
など
▼第七講 親友としてのAI
「中身の壁」を乗り越えられるのか
死への脆弱性
AIビックバン
など
▼座談会 AIと人間は親友になれるのか
パネリスト…堂目卓生+石黒浩+青木宏文+出口康夫
命を終えるとき、AIも「いい人生だった」と感じるのか
ロボットはすでに人間レベルの意思決定ができる?
AI=人工知能と解釈すること自体、大きな誤解
など
▼講義を終えて
近年の「色素」分子の機能の研究は,色素分子にとどまらず,分子間の配向・分子配列や他の化学物質との相互作用に起因する特異な分光特性,色素分子どうしや他の材料との電子やエネルギーのやりとりに基づく電子物性によって,色素機能が発現するところまで,「色素材料」として応用研究が展開している.色素材料を活かした環境センシングや医療応用のがんイメージングなど,先進的研究を紹介する.
改名までした“オネエ”が綴るボーダレスなアムロ愛。
日本化学会の編集による総説集。それぞれの分野で活躍中の研究者・技術者が、最先端の研究・開発の動向、今後の展望などを紹介。