悩む子どもとむかいあうためには、なにを知っていなければならないか。小児・思春期専門の精神科医である著者が、十余年の学校現場との実践交流を踏まえて贈るメッセージ。
第1章 青年期における支持的心理療法(鈴木朋子)
第2章 精神療法の開始ー青年との出会い(三橋由佳)
第3章 思春期・青年期の「つながり」(櫻井成美)
第4章 現代青年の共感性ー優しさ志向と壁のない共感(田中志帆)
第5章 まなざしをめぐる自己形成と青年の身体化(松本京介)
第6章 自立への歩みを支えるー若年離婚の発達的意味とその援助(岡元彩子)
第7章 「青年期精神療法と言葉」からの連想 (福森高洋)
第8章 転移ー逆転移ーユングとシュピールライン(福森高洋)
第9章 青年期精神療法における行動化ー関係性の発達と自我同一性の獲得の観点から(高橋由利子)
第10章 思春期型不登校と遊ぶ(篠原道夫)
第11章 歩を進める青年、見送る治療者ー青年期精神療法の終結・中断(板橋登子)
ケーススタディーを通して各ライフステージの栄養マネジメントの考え方を理解し,活用できるよう配慮した実習書。
2023年公表の管理栄養士国家試験ガイドラインに対応した四訂第3版。
エドワード・バッチ博士が発見した安全で副作用がなく、使いやすい癒しの治療薬。自傷行為、夜尿症、ゲーム中毒、いじめ、チック症、アトピー、喘息、障害児の子供の心を癒す、親の幼児虐待、青年期の非行を徹底的に分析して治癒へ…。バッチ・フラワー・レメディーは、どこに住んでいても、どんな時代に生きていても、すべての人に役立つ時代を超越した「癒しの体系」です。
精神を病むとはどういうことか、精神を病んだ人の処遇、また、精神科臨床現場での援助の目的と方法、行われている治療や多職種の連携など精神科看護に必要とされてきた役割と機能を統括したテキストの改訂版。
第1 章 精神を病むとは
第2 章 精神医療の歴史
第3 章 精神看護が展開される場と看護師の役割
第4 章 観察と記録
第5 章 主な治療法と看護
第6 章 検査と検査時の介助
第7 章 症状別看護ー精神症状の分類と症状ー
第8 章 自立に向けての地域における支援ー社会資源とその活用ー
第9 章 児童・思春期精神看護
第10 章 精神科救急医療
第11 章 精神科身体合併症医療
第12 章 司法精神看護
第13 章 精神看護と看護の関わり
てんかん診療において精神科医が果たす役割は想像以上に大きい。にもかかわらず、担い手は少ない。しかし、脳の疾患とこころの病との境界線を引く作業は精神科医が磨くべき診断技術であり、臨床実践である。豊かなてんかんの臨床実践を通じて、意識にまつわる様々な病を考察し、精神科医の身につけるべき作法を語る。
日々の出来事から四季折々の話題までを心のキャンバスに描き出す名コラム。和英対照。本文漢字に振り仮名(総ルビ)付き。大学受験や就職試験に頻出。社会人の実力養成にも最適。
対人関係療法(IPT)は、近年、うつ病患者に治療効果のある心理療法として急速に普及しつつあり、米国精神医学会のうつ病治療ガイドラインに認定され、わが国においても厚生労働科学研究に採り上げられている。IPTについては、基本的なマニュアルはあっても、その「本質」を理解し、臨床応用するための実践書はまだ少ない。実際の臨床現場においてIPTをどのように取り入れるべきかを、IPT成立の歴史から他の精神療法との違い、IPTが適用される精神科的障害に対するケーススタディを通して、専門家「ならでは」の関心と疑問から明確にしたのが本書である。
2011年刊行の初版から,新規項目と最新情報を加えてアップデート! 発症年齢,発作の誘因など発作のおこりかたや様相から発作型を診断し,そこから最終的に診断に至るプロセスを,フローチャートと表を用いて解説.さらに,代表的な症例を呈示して,病歴,脳波,画像検査なども多数掲載した.どのように発作型をイメージして鑑別ポイントとなる情報を問診すべきかがわかる,小児のてんかん診療に必携の1冊.
なぜか癒される岩手弁……。IBCラジオ(岩手放送)の大人気番組『方言詩の世界』が、リスナーからの要望に応えてついにCD化。リスナーからのおかしくて楽しく優しいエピソードを、岩手弁でご紹介。
主要目次:1.栄養マネジメント(栄養ケア・マネジメント/食事摂取基準の基礎的理解)2.ライフステージと栄養(概論/妊娠期/授乳期/新生児期,乳児期/幼児期/学童期/思春期/成人期/閉経期(更年期)/高齢期/労作栄養/運動・スポーツと栄養)3.ライフスタイルと栄養(栄養と生体リズム/昼夜逆転/ストレス/アルコール多飲者/喫煙/高温・低温環境/高圧・低圧環境/無重力環境/災害時 ほか)/付表:日本人の食事摂取基準(栄養素別,年齢区分別,2015年版;抜粋)
・2017年7月〜12月に放送のTV アニメ2クール分の劇伴および劇中競技曲をまとめたオリジナルサウンドトラックを 2 枚組仕様でリリース。
・劇伴は、音楽家の林ゆうき氏(NHK連続テレビ小説「あさが来た」、TVドラマ「リーガル・ハイ」シリーズ、映画「ONE PIECE FILM GOLD」、
TV アニメ「ハイキュー!!」シリーズなど)による書き下ろし曲ばかり。競技ダンスに打ち込むキャラクターたちの心情をなぞるような、情感豊かな曲が揃っている。
・劇中競技曲は、「Sing, Sing, Sing」をはじめとするいくつかのスタンダードナンバーと、林氏による書き下ろし曲で構成されている。
社団法人日本ダンススポーツ連盟(JDSF)が開催する競技会(DS グランプリや三笠宮杯など)でも審査を通過した曲を競技曲として使っており、
社交ダンスファンに徐々に浸透が始まっている。
・ジャケットには、Production I.G 描き下ろし画を起用予定。総作画監督描き下ろしのイラストを使った美麗なデザインとなる。
スポーツ疾患の画像診断は、この1冊で完璧!整形外科領域、頭部外傷のみならず、アスリートのコモンディジーズまで網羅したコンパクトな“百科事典”。