会計事務所から、日本を元気に。第3回のテーマはCS(顧客満足度)
在留資格の取得や相続手続、労働相談から消費者トラブルまで。行政書士が提供できる法務サービスを「多文化共生」の視点から検証する
老年学的概念(人口統計学、老化学説、薬物の影響、加齢に伴う心身の変化、高齢者リハビリテーションの基礎と臨床など)から臨床の実際、高齢者の人権や施設の管理・運営などを詳説。EBMをボックスの体裁で紹介。より詳細な知識を求める人のために出典も明記。各章の重要事項が「ポイント」として冒頭にまとめられていて、理解に役立つ。
物流危機はなぜ起きるのか。問題の根本は、社会構造そのものにあった。業界全体の現状と課題の背景を解剖し、未来への解決策を示す一冊。
Brexit(英国のEU離脱)、トランプ米大統領就任、保護主義、益々、先の読めないグローバル社会で、何を学ぶべきか!
海を渡る「日本語教師」という幻想と実像ー女性が8割を占める日本語教師。グローバル化の進む日本国内で日本語教育の強化が叫ばれる一方、海外で活動する彼女らの実態はほとんど知られていない。現場経験者のアンケート回答とライフヒストリーをもとに、日本語教師の育成とキャリア形成の課題について考える。
カンボジアのイメージが一変!ポル・ポト政権が倒れ、30年以上が経過した。今、着実に変貌を遂げているカンボジアの実態を知れば、そこはビジネスチャンスの宝庫だ!元銀行員がこっそり教える、カンボジア進出のヒケツ。
医学シミュレーション教育という「料理は紹介されてきているけれども、料理人がいない!?」状況を打破し、あなたが名シェフになるための超入門書が出来ました。気軽に読める会話形式で、医学シミュレーション教育を実践するために必須の知識と方法論をわかりやすく提供します。
大真面目に性を追究し、世界平和を標榜するアダルトグッズメーカー最大手「TENGA」。世界65カ国以上で展開するグローバル企業のド根性物語。
高い離職率のなか、優秀な社員を率いてチャイナ・ドリームを実現させる方法。
過食,自傷・自殺行為,性的放逸などを繰り返す,境界性パーソナリティ障害(Borderline Personality Disorder:BPD)は,医療機関だけでなく,家庭や学校・職場,地域社会で問題となることが増えている。
本書は,厚生労働省が設置した,境界性パーソナリティ障害の日本版治療ガイドライン作成に関する研究班の6年間の成果を,一般の臨床家向けに書き下ろしたものである。
研究班は,早急な個人精神療法の導入は治療者?患者の「二者関係のド壺に嵌る」可能性があるとして,地域ネットワーク,薬物療法,入院治療と主治医のマネージメントを中心に本ガイドラインを作成した。
さらに本書では,ガイドラインを肉付けするかたちで,揺れ動くBPDの診断の変遷,BPDの長期予後,BPD患者が持つ特有の対人パターン(スプリッティング思考)への対処法,救急医療,外来・入院治療の現状,薬物療法,病名告知と心理教育などを,著者らの豊富な臨床経験および研究にもとづいて詳解している。
国内外のBPD治療を広く検討し,臨床現場で実践可能なガイドラインをめざした研究班の成果は,BPD治療にかかわる精神科医・心理職・ケースワーカー・看護師の方などに役立つ手引きとなるであろう。
1章 日本版治療ガイドラインの作成にあたって:牛島定信
2章 境界性パーソナリティ障害の日本版治療ガイドライン:牛島定信
3章 境界性パーソナリティ障害の長期経過と診断の変遷ー一般外来で境界性パーソナリティ障害をどのように診ていくか:傳田健三
4章 境界性パーソナリティ障害と救急医療:牛島洋景,弟子丸元紀
5章 境界性パーソナリティ障害治療の地域ネットワークーBPD患者の地域社会での流れの現状と対策:大島一成
6章 境界性パーソナリティ障害の長期予後:藤内栄太
7章 境界性パーソナリティ障害の外来治療ークリニックにおける境界患者の治療の現状と問題点:川谷大治
8章 境界性パーソナリティ障害の薬物療法:平島奈津子,上島国利,岡島由佳
9章 境界性パーソナリティ障害の個人精神療法ー一般臨床家のために:木村宏之・神谷栄治・成田善弘
10章 境界性パーソナリティ障害の家族へのアプローチー病名告知と心理教育的アプローチをめぐって:山下達久,和田良久,崔 炯仁
11章 境界性パーソナリティ障害の入院治療(1):小野和哉
12章 境界性パーソナリティ障害の入院治療(2)-入院時の諸問題,グループ・ミーティング:松田文雄,太田順一郎,中島豊爾,石川 元,浅田 護
13章 境界性パーソナリティ障害の入院治療(3)-治療選択,デイケア,病診連携:武田龍太郎
もっと身近に!
サクッとわかる医療情報
発刊から10数年経っても、戦うために必要な武器(知識)は同じ。システム構築や日常管理を、関係者のハラハラするような本音や実践的な事例から学べる、医療情報システムのバイブル。新たな情報も大幅に追加!!
医療関係者には“医療情報システムの構築・運用・更新の具体的なポイント”を,企業スタッフ(SE)やベンダ関係者には“臨床現場のユーザーの思いと医療のなかのニーズ”を提示。医療情報分野の矢面に立つ“すべての医療スタッフ”をサポートする入門書の改訂版。
・近年の情報処理技術,法令・ガイドラインの変化に対応
・システム導入に加えてリプレイスにも対応
収載:Q&A ここがポイント 用語集 付録資料
1.構想・計画(奥田 保男)
構想段階/プロジェクト推進体制/スケジュール/ベンダ選定/要求仕様書/ワークフロー
2.設計・構築(田中 雅人・谷川 琢海・横岡 由姫)
ネットワーク/医用画像管理システム/放射線部門を取り巻く情報システム/法令・ガイドライン
3.教育・運用(中元 雅江)
教育/リハーサル/運用マニュアル
4.保守・管理(林 哲也・小杉 壮・谷川 琢海)
5.相互運用性(中島 隆・奥田 保男・横岡 由姫)
標準化/DICOM/HL7/IHEと要求仕様書/JJ1017コード
6.用語(原瀬 正敏・谷川 琢海・横岡 由姫)