ジャングルの逃亡者/嵐を呼ぶ太鼓/兄弟はみな勇敢だった/放浪の王者/東方の雷鳴/マニラ/地獄の道連れ/ケベック独立攻防戦/凸凹外人部隊/鉄仮面
■数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太による大人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」。
そのシリーズ初の劇場版として 2019年に公開された『ロマンス編』、そして2020年公開の第2弾『プリンセス編』、
さらに2022年公開の第3弾『英雄編』の映画3部作を収録したトリロジーBOXが発売!
■“欲望”や“金”をテーマに、長澤まさみ演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、そして小日向文世演じるリチャード、
3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)達が様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、
欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメント作品!
■このトリロジーBOXでしか手に入らない「ダー子のお宝チャームコレクション(4個セット)」(初回封入特典)が付いてくる!
君に生きるのを手伝ってほしい
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・日本語字幕
▽映像特典
特報/本予告
※収録内容は変更となる場合がございます。
1:■指番号と手のかたち
2:■鍵盤と五線譜・楽譜の読み方
3:■音符・休符の長さ・この本に出てくる主な記号
4:■くり返し記号と演奏順
5:【曲目】
6:アルデバラン
7:春よ、来い
8:カメレオン
9:アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)
10:悪魔の子
11:残響散歌
12:Cry Baby
13:ルパン三世のテーマ’80
14:ツバメ
15:鎌倉殿の13人 メインテーマ
16:こころの時代
17:情熱大陸
18:エトピリカ
19:TAKUMI/匠
20:鳥のように(TV Version)
21:群青
22:組曲≪ペールギュント≫より「朝」
23:英雄ポロネーズ
24:茶色の小瓶
25:Merry Christmas Mr.Lawrence
26:Summer
27:FORREST GUMP SUITE/フォレストガンプ組曲
28:LOVE THEME FROM SUNFLOWER/ひまわり(愛のテーマ)
29:あの夏へ
30:虹
31:逆夢
32:うるうびと
33:点描の唄(feat.井上苑子)
この恋のはじまりが、世界の終わり!?
2020年にテレビ朝日の土曜ナイトドラマ枠で放送された連続ドラマ「妖怪シェアハウス」は、
気弱な性格で空気ばかり読んで生きてきた主人公の澪が、妖怪たちと一緒に生活する中で、たくましく成長する姿を描いた異色のホラーコメディー。
小芝風花が演じる澪のひたむきさ、実力と個性を兼ね備えた役者陣が演じる妖怪たちとのユーモラスなかけあい、
澪と妖怪たちが力を合わせて悪い人間を成敗していく展開が熱い支持を獲得し、2022年にその後を描いた続編ドラマ
「妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー」が放送され、それに続く形で本作は、ディテールにこだわった世界観はそのままに劇場版としてパワーアップ!
澪に訪れた「運命の恋」。 果たして、白馬の王子様は運命の恋人なのか、はたまた最恐の敵…なのか?
この映画で本当の完結を迎える「妖怪シェアハウス」、すべての妖怪と人間の命運をかけた「絆」の物語、その行方を見届けよ!
ありあまる映画愛が忿怒となってほとばしる!2018年の邦画を悶絶毒舌レビュー!
新時代の特撮部活女子コメディー1巻発売!
バズるの大好き、読者モデルのバイトをしている女子高生・富士見遥はある日、
同じ学校の先輩・円城寺ちはるの巧妙な誘導で、映画を撮ることに。
しかしそれは、着ぐるみが闊歩し模型が爆裂する「特撮映画」だった!!
ヒーローが、怪人が、怪獣がーー特撮作品が大好きな女の子たちが、楽しく特撮を語り、元気に特撮を撮る!!
好きだからこそ、自分たちで創り出す。
新時代の特撮青春ストーリークランクイン!!
【編集担当からのおすすめ情報】
1巻には、読めば特撮がもっともっと好きになるおまけページ「キミ特ぷらす」を
20ページ収録!! また、「絶体可憐チルドレン」作者の椎名高志先生からいただいた帯コメントにも注目です。コミックスを手に取って初めて分かる、カバーの特殊加工デザインもかわいいので、是非書店でお手にとってみてください!
鎌田先生、渾身の読書案内! 「読書は人生の羅針盤の役割を果たしてくれた」
実の親に捨てられ、養父に育てられた著者。貧乏な家庭の事情をわかってくれていた学校の先生が「図書館の本を何冊でも借りていっていい」と言ってくれたことが、鎌田先生の人生を変えていきました。
世界を広げてくれた400を超える本や絵本、映画を取り上げ、生きること・死ぬこと、人生の面白さや心の機微にいたるまで鎌田流に読み解いていきます。本は世界で起きていることへの関心を持ったり、物事を考えるうえでの武器にもなります。さらに心の健康づくりのヒントにも。
メジャーな作品からビジネス書まで、コロナ禍の今だからこそ、ゆっくりと手にとってみてはいかがでしょうか。
●大災害、大恐慌、そしてパンデミックを生き抜いた宮沢賢治は、今を生きるヒントを与えてくれる
●「ほっとけない作家」ベスト10
●「人生なんでもあり」で生きようーー檀一雄の生き方
●読書は「いま世界は」「そして自分は」を考える武器になる ……など。
鎌田先生の持つ温かな心や、豊かな知恵や、深い知識や。
細やかな人情や元気の源が分かった! みんな本を読もう!
まずこの本から! --さだまさしさん
ページをめくるにつれ、
ふと、自分が子供時代に読んだ本、若い頃に観た映画と、
もう一度、あいたくなった。--阿川佐和子さん
戦前期日本で「映画館に行く」とはどのような経験だったのか。戦前期の映画館が毎週発行していた広告メディアであるプログラムから、文字と紙を「読み」、投稿や批評を「書く」という実践が観客の映像受容に分かちがたく結び付いていたことを析出する。
序 章 オフ・スクリーンの映像文化
1 問題の所在ーー複製技術としての映画/複製技術時代の映画
2 分析対象
3 分析視座
4 構成
第1章 映画館プログラムの成立ーー一九〇七ー一〇年代前半
1 映画館興行の形成
2 物語映画と事後的な映画受容の快楽
3 映画観客をめぐる記憶の産業化ーー映画史に並走する〈読む文化〉
第2章 映画観客の〈読み書き〉空間ーー一九一六ー二〇年代
1 差異化の手段への再定位ーー映画館プログラムの自律化
2 映画館プログラムをめぐる〈読むこと〉〈書くこと〉
3 拡散する映画館プログラム
4 映画館プログラムの収集・保存を通じた情報集積体の形成
第3章 映画館における/についてのコミュニケーションーー一九一〇年代後半ー二〇年代
1 映画興行の再編成
2 「人格的な上映環境」の構成契機ーー映画館におけるコミュニケーション
3 映画「館」ファンの形成ーー映画館についてのコミュニケーション
第4章 「複合施設化」する映画館ーー一九二三ー三〇年代半ば
1 「複合施設化」する映画館
2 都市空間のなかの映画館
3 「複合施設」としての映画館
第5章 遍在する映画イメージーー一九二〇年代後半ー三九年
1 映画広告の多様化
2 都市空間のなかの映画観客
3 文字とイメージが輻輳する舞台ーー映画館プログラムの視覚性
4 「作品」と「作者」の前景化
第6章 映画興行をめぐる規格化の論理ーー一九三九ー四四年
1 映画法以降の映画産業界
2 「戦ふ映画館」--映画臨戦体制下の興行モード
3 映画館プログラムの統制
終 章 積層するメディア経験の地層学
1 オフ・スクリーンのメディア史ーー映画館プログラムの歴史的変遷
2 「文字」と「紙」の映像文化論
3 メディア研究の複数性
参考文献一覧
あとがき
索引
日本の文学作品とその映画
一般に原作が優れていればいるほど、その映画化が原作を凌ぐのは
難しいとされている。
名立たる文豪たちが活躍した二十世紀は、サイコロジーとその応用が盛んな
時代だった。
谷崎、川端、三島、乱歩の小説に表れた
SM嗜好、人格分裂、母性への固着は、フロイトを始めとする精神分析学者が、
その原因を明らかにして人間の理解を深めようと苦心してきたテーマでもあった。
日本近代の文学者たちは、その欧米経由の精神分析を使用し、日本人らしさ、
日本人のアイデンティティを見定めようとし、ほの暗い日本家屋の闇にも
似た人間の暗い部分の描写と精緻な分析を推し進め、人間存在の「陰」の部分
へのまなざしを深めていった。そこに、外国の映画人たちは深く共感したに
違いないのである。
本書は、陰影礼賛に満ちた文豪の小説とその映画についての理解を、
さらに深めるための批評集である。
1 清少納言 『枕草子』:ピーター・グリーナウェイのパロディ化
2 芥川龍之介 『藪の中』:多様な読みを許す複数の視点
3 江戸川乱歩 『陰獣』:闇に葬られた欲望
4 谷崎潤一郎 『卍』:性の境界侵犯か
5 『鍵』:ファム・ファタール夢幻/殺しの女装
6 『瘋癲老人日記』:ファム・ファタール夢幻/
女神に溺れるパラフィリア老人
7 川端康成 『眠れる美女』:老人の禁じられた遊び
8 『美しさと哀しみと』:サイコホラーの側面
9 三島由紀夫 『午後の曳航』:ナルシストの視線
全52タイトルの知られざる元ネタを徹底解説。
「神への不信」と「日本への偏見」-?ハリウッドの巨匠は、「沈黙」で何を描こうとしたのか。作品のテーマに潜む問題点と危険性を検証する。
本書は、いわゆる“実録映画”の題材やモチーフになった、実際の事件や事故の顛末をたどった1冊である。劇中の描写と史実はどこが違うのか。映画では語られない犯行の詳細、本当の動機、事件関係者の過去とその後。真相を知ればわかるに違いない。現実は映画より何倍も恐ろしいことを。
安宿で妻と暮らす浪人の伊兵衛は、学問から武芸まで器用にこなす。
だが、優しすぎる性分ゆえ、仕官が決まりかけては立ち消えになる日々が続いていた。
ある日、喧嘩の仲裁で見せた刀の腕前が藩の老職の目に留まるもーー。(雨あがる)
本作では、黒澤明に「赤ひげ」として映画化された「狂女の話」をはじめ、「深川安楽亭」「雨あがる」など名作六篇を収録。
名監督も惹かれた世界をご堪能ください。
狂女の話
五瓣の椿 第六話
深川安楽亭
街へゆく電車
ひとごろし
雨あがる
バトルオリンピアに出場するズシを応援するため、天空闘技場を訪れたゴンとキルア。仲間との久々の再会と格闘技の祭典に胸を躍らせる二人。だがそこに、全ハンターへの復讐を目論む≪闇≫の集団が忍び寄るーー!! 話題の劇場版、完全小説化!!
七万年前の大昔へ史上最大の家出を決行! 太古の日本でぼくらだけの楽園を作ろう! ドラ映画のオールカラー版フィルムコミックス!
2011年12月3日から全国で公開され、大ヒットを記録した映画「けいおん!」待望のDVD化!
初回限定版は豪華特典付き!
(C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部
【ストーリー】
卒業を控えた軽音部3年生 唯、澪、律、紬の4人は、いつもどおり部室でお茶したり、バンドの方向性を話し合ったり?とゆるやかな時間を送っていた。そんなある日、教室で同級生たちが「卒業旅行」を企画していることを知り、唯たちも卒業旅行に行こうということになる。そのことを聞いた梓も参加することになり、各自、候補地の希望を出す中、くじ引きの結果「ロンドン」へ行くことに決定!
ガイドブック等旅行の準備をしながら、各自、ロンドンへの思いをはせる。
社史すら存在しない封印史
満洲崩壊後、いったい何が起きたのか?
最後の満映社員が遺した衝撃の「事実」の数々。
中華人民共和国第一作の映画スタッフは日本人だった。
甘粕正彦が君臨し、李香蘭が花開いた国策映画会社・満洲映画協会。その実態、特に満洲崩壊後の軌跡は知られていない。
内田吐夢監督や元社員が詳細を話してこなかったからだ。
原節子主演の日独合作映画『新しき土』に参加後、満映に入社し、敗戦後は中国映画の草創を支えた映画編集者、岸富美子。
最後の証言者の氏が遺した秘史の数々!
■「精簡」(精兵簡政、人員整理の意)に仲間を追いやった日本人は最後までその非を認めなかった
■中国、北朝鮮の映画人を教育したのは元満映社員だった
■日本映画界は東北電影製片廠(旧満映)社員だった人にアカとレッテルを貼り、復職を妨害した
■一億五千万の中国人がみた『白毛女』の編集者は岸富美子
■甘粕の自死は責任からの逃避に過ぎない
※本書は2015年8月に文藝春秋社より刊行された『満映とわたし』を改題の上、加筆修正して刊行したものです。
【目次】
まえがき
序 章 出会い
第一章 映画界に引き寄せられた兄たち
第二章 第一映画社ーー伊藤大輔と溝口健二
第三章 『新しき土』と女性編集者アリスさん
第四章 満映入社、中国へ
第五章 甘粕理事長と満映の日々
第六章 玉砕直前の結婚式
第七章 甘粕自決、ソ連軍侵攻
第八章 国共内戦の最中、鶴崗へ
第九章 「学習会」と「精簡」
第十章 映画人、炭鉱で働く
第十一章 北朝鮮からの誘い
第十二章 国民的映画『白毛女』
第十三章 満映の技術は中国に受け継がれた
第十四章 十四年ぶりの祖国
終 章 日中満映社員たちの戦後
あとがき
主要参考文献一覧
まえがき
序 章 出会い
第一章 映画界に引き寄せられた兄たち
第二章 第一映画社ーー伊藤大輔と溝口健二
第三章 『新しき土』と女性編集者アリスさん
第四章 満映入社、中国へ
第五章 甘粕理事長と満映の日々
第六章 玉砕直前の結婚式
第七章 甘粕自決、ソ連軍侵攻
第八章 国共内戦の最中、鶴崗へ
第九章 「学習会」と「精簡」
第十章 映画人、炭鉱で働く
第十一章 北朝鮮からの誘い
第十二章 国民的映画『白毛女』
第十三章 満映の技術は中国に受け継がれた
第十四章 十四年ぶりの祖国
終 章 日中満映社員たちの戦後
あとがき
主要参考文献一覧