中級だと難しいけど、初級だと物足りない…そんなあなたのために、初中級レベルでお届けいたします!普段初級のオトナピアノを使っていただいている方は、人前で演奏する機会には、もう少し弾きごたえがある、聴きばえするこちらの“もっと弾きたいオトナピアノ”をおススメします!
あこがれのピアノ曲「トルコ行進曲」や定番の「カノン」、「愛の夢」など、クラシックの名曲が25曲収載されています。
もっと音楽ライフを楽しみたい!そんな向上心ある大人のためのピアノ曲集です!
※本書は『ピアノソロ もっと弾きたいオトナピアノ クラシック 〜「カノン」「トルコ行進曲」ほか〜 (GTP01090146)』と同じ内容です。
心を練って言葉を練れ、言葉を練って心を練れ、歌は心であると透徹した心がうたう世界平和、信仰、神、人生など363首の短歌を収める。
本書は、第二次世界大戦中に日本軍の性的被害を受けた、ひとりの「ロラ」が絵にした証言です。「ロラ」というのは、フィリピンの言葉で「おばあさん」を意味します。
信州を拠点に活躍する建築家の、住まい手に寄り添ってつくりあげた渾身の25の住宅作品を掲載。
特集は、地域と交わる家。積極的に地域と交流する空間や仕掛けを備えた家を取りあげ、住宅の一部を地域の人が集まる店舗として開く、縁側や土間といった昔からの近所づきあいの場を進化させるなど、地域コミュニティをつなぐ建築家の試みが垣間見られる家づくり。
地域で活躍する建築家とつくる、信州への移住希望者や地域との交流を生み出す家を多数紹介し、信州ならではの豊かな暮らしを再発見する一冊です。
イスタンブールの歴史は古い。ローマ帝国の混乱を収めたコンスタンティヌス一世が三三〇年に建設した「新ローマ」から一九二二年にオスマン帝国が滅するまで一六〇〇年余り、世界の中心として君臨した。本書は、ビザンツとオスマン、二つの帝国支配の舞台となったイスタンブールのガイドである。城壁に囲まれた旧市街から、猥雑な新市街、アジア、そして近代のメガシティーー時間旅行者となり、複雑多彩な古都を愉しむ。
産業発展に寄与する望ましい特許制度とはどのようなものであり、またその政策運営はどのように行なわれるべきか?経済学の視点で理論的・実証的に分析、その成果が遂に結実!
建築家の頭の中の「設計」のメカニズムを、構想、計画から基本設計にいたるまで、
段階的に解き明かす実践的建築論。
東京理科大学教授としての知見と、建築家としての実践の融合であり、
同時に建築設計論として広く議論され深められてゆくことも狙っている。
「建築の規則」「建築の条件」に続く坂牛卓の建築論第3弾。
第1章 理念を紡ぐ力
1 現在の建築的ハビトゥス
2 建築理念
第2章 課題を見つける力
3 環境・プログラムを問う
4 社会の意識につなげる
第3章 答えをつくる力
5 答えをつくるための基礎
6 窓をつくる
7 フレームをつくる
8 リフレームする
9 流れをつくる
終章 建築理念を再考する
ホロが口にした、旅の終わりーー。 ロレンスはそれを説き伏せ、ホロの故郷・ヨイツまで共に旅を続けることを決める。
そんな2人の次なる目的地は、海に面した港町・ケルーベ。 2人はエーブを追いかけて、レノスの港から船で川を下る。 旅の途中、船が立ち寄った関所では、厄介ごとに巻き込まれている様子の少年の姿があった。 ロレンスは、図らずもその少年・コルを助けることになる。 薄汚れた風貌だが、意外にしっかりとした面を持っており、ロレンスもホロも彼に興味を持ち始める。 そして、コルの故郷の話や船乗りたちの噂話を聞く内に、2人はヨイツに関する言葉を耳にする……。
絶好調の新感覚エポックファンタジー、シリーズ初の船での旅の物語。 狼神ホロ、水を怖がる!?
作曲者自身によるピアノ連弾版。メンデルスゾーンは姉のファニーとの連弾でこの作品を弾いており、有名なオーケストラ版に劣らぬ充実した和声とメンデルスゾーンらしい音を味わえる。
あふれる情報の中で時間に追われ、なおかつプレゼン能力が重視される昨今、読むという行為が疎かになっていないだろうか。
本来、書き手の意図を正しく汲み取れて、初めて議論や思索は成り立つのに。本書は解釈学、構造主義、ナラトロジーなど、西欧で発展した読む技法を紹介。
詩、小説から評論、法律まで多様なテクストを例示し、技法を応用して読み解く。
より深い読解力を身につけたい読者のための、実践的な入門書。
日本人は、在来の縄文人と渡来系弥生人の混血によって生まれた。「日本人の起源」の定説である。しかし、この縄文/弥生人モデルが二〇世紀後半に定着するまで、人種交替説、固有日本人説、混血説、変形説など、様々な説が唱えられてきた。研究の進展とともに、見え隠れするのは同時代の社会からの影響だ。近年はゲノム解析により、縄文/弥生人の図式もゆらぐ。起源を訪ねた研究者たちの足跡を辿り、日本人の自画像を描きだす。