戦費調達と不況対策として生まれた大型間接税の国内外における歴史の教訓から、自民党政府の消費税にかける戦略的ねらいと本質を解明。消費税導入にいたる政治攻防をつぶさに分析し、国民的共同による廃止の展望を説く。
本書は、新しいタイプの間接税である「消費税」について、その概要、特徴、消費税施行後の経営戦略、会計の実務について、多くの事例に基づいて、マルチプランを使用してわかりやすく解説をしている。
本書は自分の会社の場合の計算ができるようにそれぞれの箇所にフォーマットを織り込みました。これを活用していただいてスッキリしない部分を解消していただきたいと思います。
本書は、今回の税制改革の最大の関心事である消費税について判り得る範囲の実務上の対応をも含めて詳述した実務書です。なお、細部の取扱いを定めた政省令、取扱通達は、本書の印刷開始直前に公表されたため、最低限必要な範囲でしか取り込むことができず、巻末に政令原文を付して補完しております。
経営者が日常知っておくべき消費税の基本的な知識をわかりやすく解説してあります。
税務指導の決定版。簡易課税制度の選択される事業者の方々に向けて、わかり易く解説してあります。
平成元年4月1日実施の消費税法について、政令・省令を含め、その概要をわかりやすく説明。建設、不動産および公共工事関係者等にとって、関係ある事項をQ&A方式で解説する関係者待望の書。
本書は、実務に携わっておられる方はもちろん、事業者の皆様方にも活用していただけるよう、改正の内容や新たな事例を盛り込んで消費税の仕組み及びその取扱いを分かりやすく解説している。
最近の法人税と消費税の同時調査では、法人税の非違事項の他、消費税の非違事項がかなり多く発見されている。その原因の一つに、消費税も法人税と同様な取扱いをしてしまうことが挙げられる。法人税と消費税は本質的に性格を異にするもので、そのしくみの違いのため、取引によって取扱いが同じであったり、まったく異なったりすることがある。本書では、両者の取扱いの違いを理解するため、取扱いが共通する部分を「接点」、異なる部分を「相違点」としてとらえて事例別に解説している。第3章では税務調査への対応策についても言及した。
最新改正に完全対応!順番通りに記入するだけでいきなり申告書が完成!面倒な経理は不要です。節税の裏ワザも紹介。