情報学の最重要テーマは、様々な実際問題の発見・解決に、「情報を活かすこと」である。そのためには、まず、「情報」とは何か?どういう性質に基づいて、情報をいかに収集し、いかに加工すべきかを考えることから始まる。本書は、「情報」に関する広い視点を与えることを目的とした大学学部初年級を対象とした入門テキストである。情報学は統計科学あるいは数学的背景を持つと同時に、情報という個人によってその意味が異なる対象を扱うため、理系と文系の広い範囲の学問を基礎としている。「情報のもつ個人性・主観性」をも視野にいれ、「情報の内容とその影響」を加味した好適な書である。
オトナっていいよね。思いついたときに、思いついたところをちょいと摘んで勉強する。これぞ、“楽習”です。中学レベルをさらりとおさらい。
新しい測定法やダイナミックス、学術的な進展を取り込み、電子工学・バイオ、基礎医学などの応用面も紹介。基礎はもちろんのこと、新しい情報を包括的に取り上げており、本分野に新しく関わる企業の技術者・研究者をはじめとして、学部高学年から専門家まで幅広い層に役立つ界面・コロイドの決定版。
デノンによるリマスタリング+HQCDの高音質シリーズ第2弾から、ベートーヴェンの3大ピアノ・ソナタを収録した一枚。第1弾でも反響を得た納得の高音質で、細部にまで微妙なニュアンスが発見できるのが嬉しい。
温暖化に懐疑的だった著者が、世界じゅうの科学者を訪ね歩き、目の当たりにした地球-それは、一刻の猶予もならぬ危機的状態だった。いますぐ食い止めないと、地球は転換点を超えてしまうだろう。…私たちは、穏やかな気候の地球に生きる最後の世代になるかもしれない。
海に起源した生命はどのように進化してきたか?「進化・系統」、「形質進化・遺伝子進化」、「種分化・多様性」の3つのテーマから海洋生命史研究の最前線をまとめる。
金投資のエキスパートにコツも聞きました!「金」で賢く資産運用するための基礎知識から投資法まで完全図解。
定量分析と定性分析をクロスさせ中小企業の実態を把握する新手法。
これからの住宅のスタンダード、提案します!CO2を出さない家(=カーボンニュートラルハウス)が、日本人にとっての快適な家なのです!これだけ進んでいる高断熱・高気密の技術、屋根の上には資源がある、植物の気候調節効果を活かそう、…などなど、エコで快適な家を建てるための知識が満載。新しいけれども懐かしい。明るい未来のための、エコロジー住宅の提案。