「あなたと仕事がしたい」と言われる人は、どこが違うのか? 挨拶、時間術、マナー術など、プロだけが知っている仕事の極意を大公開。
会計が苦手な人のための財務諸表の読み方・使い方をこの1冊でカバー!
MBAコースの受講生の中にも「会計は苦手……」という人は少なくない。しかし、そもそも会計とはビジネスにおけるコミュニケーションを円滑にするためのツールの1つ。経営者や経営者を目指す人にとって、必要不可欠の知識である。
本書では、公認会計士として活躍するかたわら、グロービス経営大学院で毎年約500人の社会人学生に会計を教えている著者が、財務会計の基本的な知識から財務諸表の具体的な読み方まで、ポイントだけをまとめて、ざっくり平易に解説。
少しの知識を理解するだけで、たちまち財務諸表の分析や的確な意思決定ができるようになり、会計に対する苦手意識が、消え去ること間違いなし!
【本書の項目】
第1部 財務諸表の理解編
●第1章 会計は身近な存在
●第2章 日常の取引は財務諸表にどう表れるか
●第3章 P/Lの構造とポイント
●第4章 B/Sの構造とポイント
●第5章 会計ルールを「選択」する
●第6章 キャッシュ・フロー計算書の構造とポイント
第2部 財務諸表の活用編
●第7章 財務指標の種類とポイント
●第8章 実例で見る財務諸表分析
●第9章 財務諸表以外の財務データの活用
●第10章 会計ルールのグローバルスタンダード
貿易赤字問題でトランプは中国を非難したが、「米中経済戦争」は本当に起こるのか? 日本を代表する中国経済評論家が精細に分析。
心と身体のゆがみを直せば、ぐっすり眠れる……熟睡できない原因は体幹と器官のズレにあった! 東洋医学からみたすっきり熟睡法。
【ブックガイド】家にいる時間が長くなった今だから 小説で「より良い住まい」を考える【新連載】中山七里「越境刑事」【連載小説】小路幸也「続・すべての神様の十月」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/朝井まかて「朝星夜星」ほか
生物は不死から死すべきものへ「進化」していった!? テレビで人気の生物学者が寿命の不思議を解き明かす!▼生物に寿命があるのは当然のように思われるが、実はバクテリアなどの単細胞生物は環境が整っていれば、原則的には不死なのだ。つまり、不死身である単細胞生物は、人間のような多細胞生物に進化する過程で寿命をもったといえる。永遠の命と引き換えに、多細胞生物は何のために進化したのか? 本書では、生命の起源から進化と寿命の関係、人間の寿命が最大限に伸びる可能性までを人気生物学者が考察する。▼【本書の内容例】▼・生命のはじまりはどこにあるのか▼・最初に発生した生物とは▼・寿命は遺伝的に決まっているのか?▼・皮膚の老化はなぜ早いのか▼・正常に生き続けていることこそ老化の原因▼・がん細胞はなぜ増殖するのか?▼『寿命はどこまで延ばせるか?』を改題。
累計210万部突破「香川元太郎の迷路絵本」シリーズの第10弾! 「鉄道基地」や「工事現場」「豪華客船」などにある迷路を通り抜け、かくし絵を見つけよう! 乗り物の種類や名前、用途、昔の乗り物……、遊びながら知的好奇心が広がり、想像力が育つ絵本。子どもと大人が一緒になって、家族みんなで楽しめます。▼<内容>たいへんだ! 博士が組み立てていた新発明の乗り物が、スパイにぬすまれた。乗り物のパーツをとりかえしに行こう! 「自転車の丘」→「車の街」→「バスにのって」→「鉄道基地」→「新幹線の駅」→「おまつり広場」→「工事現場」→「港で船に」→「豪華客船」→「空港」→「空の乗り物」→「夢の乗り物王国」▼最後の場面には、「夢の乗り物コンテスト」で当選した方々の作品をもとに、作者が創作したイラストが描かれています。▼<初回限定>抽選で2,000名様に「おふろで遊べる特大迷路シート」をプレゼント!
日々、生きているとストレスに悩まされたり、ウイルスに冒されたりと心身ともに病むこともあろう。そんな方に、強く薦めたいのが、「心理瞑想行」である。心理瞑想行とは、安定打坐法(天風式座禅法)で雑念妄念を取り去った状態で、天風が悟った宇宙真理(宇宙観、生命観、人生観)を聴き、自悟自覚することを目的とする行修。原則として「修練会」のみ行われるもので、各回の心理瞑想行の締めくくりに、その内容を凝縮した「暗示誦句」が与えられる。この誦句は、天風が自ら真理と取り組み、瞑想し、悟った珠玉の言葉で綴られたもので、天風哲学のエッセンスといえるもの。本書では、その内容を余すところなくお伝えするまさに天風哲学の原点であり神髄の書といえよう。
※本書は、中村天風財団が刊行するCD『中村天風講演録集「夏期修練会編」力の結晶』全12巻を編集し書籍化したものです。
明治維新の躍進から日清・日露戦争の勝利を経て、なぜ日本は「敗れる戦争」へと突き進んだのか? 政治の迷走、軍部の独走に翻弄され、なぜ日本の国策は「一元化」できなかったのか?▼本書は“近代未満の存在”に終わった「日本陸海軍のキーパーソン」25人の理想と挫折をたどり、戦前日本の“失敗の本質”を読み解くーー。▼「文官」と「武官」で教養知識が分断され、総合的な「発想力」が欠如したままの国家戦略。国民の統制は必要不可欠と考え、他者の「自由・独立」を理解できなかった帝国陸軍の「統制派」たち。金科玉条の「対米艦隊決戦」に引きずられ、なぜ文民が軍縮条約を決めるのかと強硬に反対した帝国海軍の「艦隊派」たちなど、最優秀の人材を集めながら、戦前の日本が敗れた理由が見えてくる。▼今も変わらぬ日本の「パワー・エリート」の限界と陥穽を鋭く衝いた一冊。▼著者渾身の文庫版特別描き下ろし「石原莞爾」論を収録!▼文庫オリジナル。
著者は、クリスティーズに入社後、長らくオークションを担当したのち、6年前からプライベートセール(売り手と買い手が市場を介さず直接、話を進める)専門となった。これは一般的なオークションとは違い、その分野の査定ができるスペシャリストであるとともに、自分で買い手を探すため、人脈を持っていないとできない仕事である。世界中のコレクターや美術館とつながりを持ち、超一級品にじかに触れ、作品が収まる歴史的な瞬間を見守ってきた。なかでも奇想の作品を中心に収集してきたプライス・コレクションから、若冲作品190点が2019年に日本へ里帰りを果たした。本書では、厳選した若冲作品の15点をカラー掲載、納入に至るまでの知られざるエピソードも振り返る。
仕事や人生に役立つ本物の教養は、読書をすることで磨かれる。その方法について、“本の虫”出口さんが、とっておきの108冊と共に解説。
累計80万部突破の人気シリーズ第12巻は、「12か月の行事・季節」をテーマにした88話を収録。カレンダーをめくるように1年をめぐる、めくるめく超短編の世界をお楽しみください。
あなたはこの物語の意味、わかりますかーー?
●せっかく一年かけてダイエットしても、結局正月にたった一日でリバウンド。まあこれも日めくりカレンダーの宿命だ。
●世界から太陽が消えてから初めての年越し。山際から昇った人工太陽には、協賛企業のロゴがデカデカと描かれていた。
●さあ新年だ。酒に呑まれ羽目を外し騒ぐ者どもがうっかり命を落とす。死神の私もありがたく「落とし魂」を頂くのさ。
●太巻きの具材を入れ忘れてしまった。それなのにクレームが一件もこない。なんと誰も何も言わずに食べきったそうだ。
▼物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
★『54字の物語』シリーズこれまでの紹介媒体★
TBS系列「王様のブランチ」「ひるおび」「サンデー・ジャポン」「日曜日の初耳学」/テレビ朝日系列「くりぃむクイズ ミラクル9」/日本テレビ系列「ズームイン! ! サタデー」/テレビ東京系列「ひねくれ3」「青春高校3年C組」/HBC北海道放送「ブラキタ」/NHK盛岡放送「おばんですいわて」/ ABC TV「今ちゃんの実は…」/大分朝日放送「じもっと! OITA」/九州朝日放送「アサデス」/TOKYO FM「高橋みなみの これから、何する?」/日経MJ/livedoor NEWS/SankeiBiz/ねとらぼ/LINEニュース/pouch/オトナンサー/Yahoo!ニュース/ニコニコニュース/MERY/FNN PRIME online など
ボケない脳のつくり方(仮)
先の見えない世の中において、これからの新しい時代を生き抜いていけるのは、どんな変化にも順応できる、たくましい子。壁にぶちあたってもへこたれない子、自分の幸せを追求できる子に育てるには、まずは「からだの中心」を整えていくことです。注目すべきは、3〜4歳でできてくる3つのアーチ。首、腰、足の裏にある3つのアーチが失われると、集中力が欠如したり、運動が苦手になったりとさまざまな影響が出ます。からだのアーチが失われた姿勢が続くと、息が浅くなり、メンタルにも影響が。これらのアーチは普段の生活でも失われやすく、運動不足や、前かがみになりがちなタブレット学習がその引き金になることも。本書では、井本整体の人体力学メソッドに基づいた、子どものからだづくりをサポートする体操を多数紹介。また、産後のお母さんのからだにも着目し、授乳や抱っこで疲れたからだを整える親御さん向けの体操や呼吸法も網羅。親子でからだを整えていく一冊です。
仕事に追われ、時間に追われて、それでも不況から抜け出せず沈没寸前の現代ニッポン。そんな息苦しい状況の中で、あなたの頭脳はガチガチに硬化していませんか? ▼しかし、固定観念に毒されてしまった頭脳からは、この状況を打破する独創的なアイデアや時代をリードする発想は絶対に生まれません。今、ニッポン人に必要なのは柔軟で、知的で、感性豊かな思考のセンスです。▼本書の厳選されたクイズやパズルを解くことで、「柔軟な論理力」や「とらわれない発想力」を身に付けるコツが磨かれていきます。「歯痛で苦しむ人が毎日皮膚科の病院に通う理由とは?」「一円玉一〇トンと、十円玉一トンとではどちらが得か?」「肯定と否定が両方とも正しい文とは?」「緑色で、カゴの中でぶら下がって鳴くものとは?」など、数々のクイズ・パズルの名作があなたの頭脳に次々に挑戦します。▼軽やかに「大人の知的センス」を高め、あなたに眠れる力を呼び覚ます一冊。
朝からわが家は大騒ぎ。「遠足いっしょにつれてって」とダダをこねているのは、おとうちゃん。すると、「わたしも遠足につれていってくれませんか」と、声がした。まわりを見渡してみると、ぼくのランドセルに手と足がはえて、目と鼻と口もついていた。ランドセルは「春休み」をとって、学校の遠足に一緒に行きたいといいだした。おとうちゃんとランドセルのけんかが始まった。だけど、おかあちゃんの一言でランドセルも一緒に行くことになった。▼学校からバスに乗って『りゅうせん山』に向かった。ランドセルは頭がよくてみんなの人気者。お昼ごはんになると、どんどん周りに女の子たちが集まってきた。すると、いじめっこもやってきて、ななちゃんのぼうしをとって逃げた。ところが、ぼうしはトビにもっていかれてしまった。そこで、ランドセルは取り返すために、木に登って……。▼テンポのよい関西弁と、ユーモアいっぱいの絵が楽しい幼年童話。
「老後の資金が足りるか心配」
「定年後もお金のためにイヤな仕事を続けなくてはならないの?」
「仕事を辞めた後、自分の居場所ってあるんだろうか……」
そんな悩みをまとめて一刀両断!
「お金の不安もなく、好きなことをしながら自由気ままな60代を過ごす方法」、教えます。
本書は、60歳になる前に「自主定年退職」した大学教授が、「お金の不安」と「仕事の不安」をまとめて解消し、理想的な60代を過ごすための方法を指南するもの。ポイントは、
●イヤじゃない仕事
●副業
●株式投資による運用
の「3本の矢」。この3つを手に入れれば、60代は「第二の青春」どころか、若い時よりもっと楽しい「第一の青春」にもなり得るのだ。
実際、著者はこの3つを手にすることにより、「40代で貯金ゼロ」の状況から、「一生お金に困らず、好きな仕事だけをする自由気ままな60代」を実現した。では、どうすればこの3つを手にすることができるのか。本書ではその具体的な方法を余すところなく紹介する。
中でも柱となる「運用」については、具体的な方法はもちろん、会計学教授だった著者の長年の研究により導き出された「安全・安心な投資先228銘柄+買っておきたい高配当銘柄TOP10」を収録。ここを読むだけでも1冊分の価値がある。
40代、50代はもちろんのこと、60代の人でもまだ間に合う! 単なる精神論ではない「具体的な対策」がわかる1冊。
ドクターしまうまが活躍する『どうぶつびょういん』、子ども時代のドクターしまうまを描いた『しまうまのしごとさがし』が大好評。「しまうまシリーズ」の第3弾!▼しまうまの子どもの誕生日が近づいてきました。今年の誕生日は特別に楽しみ。なぜかというと、町のケーキ屋さんで働く動物たちが、お祝いのケーキをつくってくれるというのです。そこで、サバンナの仲間たちも、誕生会をひらこうとするのですが…。▼ライオン、キリン、ゾウ、カバ、カメ、サイ、サル、ワニ、キツネ、ウサギ、ネズミ、コウモリ、いろいろな鳥たち…しまうまの子どもの仲間たちが、力を合わせようとすると、それぞれの体の大きさや得意なことにちがいがあって、お互いを理解できずにいらだったり、ケンカになったり。しかしそんなとき事件発生! 動物たちは、それぞれの力を発揮して、最後にはお互いのよさ(違いがあるからよかった)に気づくことができる、さし絵も素敵なお話です。
相手のモチベーションを上げて最良の結果を導く! コーチングの入門書の決定版。
「どうすれば、部下のやる気を引き出し、成果を上げることができるだろうか?」--多くのチームリーダーが抱える悩みである。
本書では、多くの経営者・管理者を指導してきたカリスマコーチが、「上司と部下」「セールスマンと顧客」「銀座No.1ホステスと常連客」のケースなど、豊富な事例を挙げながらコーチングの本質をわかりやすく伝授。
「コーチとは、聴いて・受け入れて・質問すること」「答えはその人の中にある」と筆者はいう。コーチングの基本技術の一つ「聴く」ことについても、「答えを誘導しない」「承認と褒めることとの違い」等、具体例にもとづき詳しく解説しているので、現場で応用しやすい。
初心者からさらにスキルを深めたい人まで、「こういうことだったのか!」と、大好評の既刊『目からウロコのコーチング』に加筆・修正した新装版。
「関ヶ原合戦は西軍が勝ったはずだ」。かつて関ヶ原合戦の両軍の布陣を見たプロイセン王国・ドイツ帝国のクレメンス・ヴィルヘルム・ヤーコプ・メッケル大佐はこう述べたといわれる。戦略と勝敗とは、はたしてどのような関係にあるのか。日本において「完璧な合戦」は存在したのか。「撤退の意義」、「強兵と弱兵」の定義とは何か。本書は日本史の一次史料にとどまらず、『孫子』やクラウゼヴィッツの『戦争論』など古今東西の戦略論を参照。勝つための戦略を生む思考のプロセスを分析する。日本合戦史の教訓を新たな視点から導く、まったく前例のない書。【本書に登場する主な合戦】 「平治の乱」-完璧な合戦/ 「一ノ谷合戦」「屋島合戦」「桶狭間合戦」-迂回と奇襲/小田原城の攻防ー籠城と攻城/「三増峠合戦」「川中島合戦」-『孫子』対『孫子』/「沖田畷合戦」「長篠合戦」「雑賀攻め」-新兵器への幻想/「賤ヶ岳合戦」「箱根竹下合戦」-内線と外線