「四次元ポケット」「タケコプター」「どこでもドア」…、子供のころ、誰もが憧れたドラえもんの世界は、けっして“夢物語”ではない。理論的にはすでに多くの科学者によって証明され、あとは科学の進歩により、それを実現化させるのを待つばかりといっても過言ではないのだ。本書では、話題のサイエンス・ナビゲーター・桜井進が、相対性理論、四次元、宇宙など『ドラえもん』に描かれた驚きのサイエンス・ワールドを紹介するとともに、ドラえもんから見えてくる近未来の予想図、そして彼のメッセージに迫る。
フジテレビ系ハイクオリティ・アニメ『怪〜ayakashi』からスピンオフした、圧倒的な映像美を誇るクラシック・ホラー・アニメ。主人公“薬売りの男”が、日本古来のさまざまな妖怪の正体を暴いていく。
この作品は、さくらももこ携帯サイトに掲載された「ももこの近況」(2006年11月〜2007年10月末)をまとめたものです。イラストはすべて本作のための描き下ろしです。
12歳未満の子供は人間として認めず、許可なく屋外をうろつく子供をまるで野犬やのら猫のように狩りたてて殺してしまう、戦慄の世界を描いた表題作「まだ人間じゃない」、異星人による奇妙な侵略をうける地球の物語「フヌールとの戦い」、人類存続のため努力しつづけるロボットの苦闘をスリリングに描く「最後の支配者」、広告戦争が極限にまで達した騒々しい未来社会を皮肉な筆致で活写する「CM地獄」など、8篇を収録。
男性は女性に比べて10年分保守的といわれる。女性はもう10年も前から、健康で若々しくいるために情報を収集し、知識を深め、生活の中で実践しているというのに、男性は肉体の最大関心事といわれる「性的能力」と「髪の毛」についてさえも、驚くほど曖昧な知識しか持ち合わせていないのが現状だ。本書は、30代後半以降の男性が、若々しく、健康で、自信をもって、はつらつと生きていくために必要な情報を、最新男性医学の知見に基づいて紹介していく。メタボリック、薄毛、生活習慣病から食事、睡眠にいたるまで、男の肉体と健康にかかわる最新知識満載。
三十歳まで女を抱いたことがない牧場の一人息子・秀一が、日本語を話せない中国の娘を嫁に迎え入れる表題作「恋肌」ほか五編を収録。がんじがらめの人間関係、息をひそめるように繰り返される男女の性愛。“新官能派”作家の傑作集。
真夏の母娘の光景を切り取った「空蝉」。初代将軍頼朝にまつわる因縁を描いた「されこうべ」。修禅寺物語に想を得た「双樹」。そして鶴岡の惨劇を軸に対を為す、殺される側実朝と殺す側である頼家の遺児公暁のそれぞれの生涯をたどった「黄蝶舞う」と「悲鬼の娘」。各々が独立した作品として成立していながら互いに複雑に絡み合い、やがて妖しくも美しき闇の世界を映した絵巻を織り上げていく。確かな筆致に支えられた異色の歴史連作集。
未曾有の混乱が世界を蹂躙し、ドル亡き後の新しい秩序が生まれる。「超プロ」が語る2011年恐るべき日本の未来。
秋葉原はもとより海外にも活動の幅を広げているAKB48の、2010年2月17日発表の15thシングル。彼女たちと同世代のファンに贈る等身大の卒業ソングや、『週刊ヤングジャンプ』企画ユニット“チームYJ”の楽曲などを収録する。
また、タイトル曲のMusic Clipを「Love Letter」「スワロウテイル」などの
映画を手掛けている岩井俊二監督が撮影!
【CD】
1.桜の栞
2.マジスカロックンロール
3.Choose me!(歌:チームYJ)
【DVD】
1.桜の栞 Music Clip
2.マジスカロックンロール Music Clip
3.Choose me!(歌:チームYJ) Music Clip⇒★AKB48特集★はこちら!
人気漫画家いわみちさくらが描くほのぼの漫画エッセイ。「猫が喜ぶ」絶品レシピ多数収録。
聴く者を心身ともにリラックスさせる効果がある“α波オルゴール”。今作は、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の主演を務める福山雅治の代表曲ばかりを12トラック収録。大ヒット曲「桜坂」から「はつ恋」まで、オルゴールが奏でるスウィートで心温まる“ゆらぎ”の世界に浸ることができる。
防衛産業は「国防の要」であるにもかかわらず、防衛費の削減により、国産の装備品を製造できなくなる事態が進んでいる。日本の防衛産業の多くは中小企業で、いま職人の技術が途絶えようとしている。一度失った技術は二度と戻らない。安全保障のためには「国内生産基盤」の維持は欠かせないのだ。三菱重工など大手企業から町工場まで、生産現場の実情を初めて明らかにする。
「水島のじいちゃん」の名代で、西遠寺家の人々とともにかのこの許嫁の家の別荘へ向かうことになった修矢。招かれた別荘の隣には、万華鏡作家が住んでいた。認知症を患うその人は、所持している大きなダイヤの隠し場所をメモしていたのだが…。中学生の美波と高校生の修矢。二人がそれぞれ出あった少し切ない事件たちを描く本格ミステリ短編集。人気シリーズ、前日譚第二弾。
可能性の出来事を伝える「ありそうでなさそうで、でもやっぱりあるかもしれないけど、まさかそんなことはないだろう」という、記事を多数収録。