夜ごとに浮かぶほんとうの言葉を、あなたにー。寂聴さんは今八十二歳。「長生きした。今ほどいやな悪い時代はない。でも、この世は美しい。」二十一世紀庵主さま日記、大公開。
結婚して13年。ダーリンとかわいい子供と、平凡で何気ない毎日を送っている主婦。そんな毎日から抜け出したくて綴った。私の実感的エッセイ集。
サポーターは、みんな「サッカーの神様」になれるんだ!「サッカーを語る」ことの楽しみが溢れる新感覚サッカー・エッセイ。第2回碧天エッセイグランプリ出版化奨励作。
「在宅介護」の初めの一歩とも言うべき「移乗」のための機器である介護用リフト。実際にリフトの取付をしてきた著者が語るリフトのすばらしさ、その使い心地とは。
路傍の樹のもとで生を享け、すぐに母を亡くしたゴータマ・シッダッタ。シャカ族の王子として裕福な生活を送っていた青年は、なぜ出家し、仏教を開いたのか。その生涯と知られざる心を、モノローグで描いた物語。
花の三十代、夢にまで見た10トンダンプの運転手に。そこには大変な日々と苦労が。
遺品の整理の中、「多賀のひとり言」の気になった二冊のノート。これ程までに秘めたものを持ち続け、辛い人生をおくっていた母を、娘の編者は初めて知ることに…。初恋の人からの二百通余の恋文を焔の中に消した刻。