最高の音で楽しむために!
手を変え品を変えて第4集まで到達。とはいえ、本作ではライト・クラシック系が顔を出し始めてきて、ライナーに言い訳も……。曲目解説はウンチクとして秀逸なもの多数。[2](6)の口笛奏者に興味がわいたが、クレジットはなし。素人芸とは思えないんだがなぁ。
「ラプソディ…」はジャズ・バンドのP.ホワイトマン楽団のために書き、そこのアレンジャーがグローフェで、管弦楽版は彼の編曲だ。そしてハンソンは、ほぼ同時代の作曲家という、歴史的にも意義あるアルバム。
女性ヴォーカリスト、グレース・スリックを迎え1967年に発表し、大ヒットを記録した傑作2ndアルバムが紙ジャケ化。「あなただけを」「ホワイト・ラビット」といったシングルが全米TOP 10入りを果たしている。レア音源のボーナス収録。
《レジェンド・オブ・ギタリスト》シリーズの1枚。デヴィッド・ボウイ作品でお馴染みミック・ロンソンの1974発表の初ソロ作品。ボウイの筆による「グローイングアップ・アイム・アンド・アイム・ファイン」も収録。