歩き方で内臓が元気になる!
肩こりや腰痛などと同じく、内臓も疲労し、こる。たとえば、右肩下がりは肝臓疲労の姿勢。肝臓が疲れてこり、肥大した肝臓の重みで体が右側に傾くのだ。ほかにも、上半身のねじれ=腎臓疲労、左肩下がり=膵臓疲労、骨盤が開きすぎ=子宮・卵巣疲労、頭が前傾ぎみ=脳疲労……。このように8つの姿勢から内臓疲労がわかる。
内臓疲労からのゆがみを治すには、日常の歩き方を「内臓ウォーキング」に変えるのがいちばん!内臓ウォーキングは股関節前と体幹の筋肉のひねりと反動(伸張反射)を利用した歩き方。伸びたゴムが元に戻るように、ムリなく楽に歩ける。内臓の器である体幹がしなやかに保たれ、自律神経のバランスもととのい、内臓がのびのびとはたらくようになる。間違った歩き方は内臓にも悪影響する。「内臓ウォーキング」で体の中から健康に!
第1章・内臓の疲れが体をゆがませている
第2章・内臓ウォーキングで健康を取り戻す
第3章・理想の歩き方をつくる簡単エクササイズ
第4章・内臓疲労から不調が起こるしくみ
企業の産業医と健康管理コンサルティングの経験から、社員の健康を守るために、適切で効果的な対策と対処法を解説します。
医療保険と介護保険の接点となる給付調整の内容を一望
医療と介護は、両者あいまって高齢者のQOLの維持・向上に重要な役割を担っています。その制度的基盤である医療保険と介護保険との間の関係についてまとめました。
要介護・要支援の方に対する医療の提供は、「介護保険優先」の原則により、介護サービスでまかなえるものについては、医療保険では給付されないことになっています(給付調整)。
本書では、要介護・要支援の方について医療保険で算定できない項目や、原則的には算定できないが算定が可能となる場合などを具体的に紹介し、実務に役立つ内容となっています。
連携支援に携わるケアマネジャー、医療ソーシャルワーカーなどの専門職をはじめ、医療と介護にかかわるあらゆる職種の方々にお勧めしたい一冊です。
序 医療保険と介護保険
1 医療保険と介護保険 役割としくみ
2 医療保険と介護保険の比較
3 介護保険 さまざまなサービスとケアマネジメント
4 医療保険 診療報酬 点数表による費用の算定
5 給付調整 医療と介護の役割分担
1 給付調整一覧
1 在宅(グループホーム、特定施設等を含む)の要介護者等に関する医療保険との給付調整
2⑴ 医療保険適用病床に入院中の要介護者等に関する医療保険との給付調整
2⑵ 介護療養型医療施設に入院中(短期入所を含む)の要介護者等に関する医療保険との給付調整
3⑴ 介護医療院に入所中(短期入所を含む)の要介護者等に関する医療保険との給付調整
3⑵ 介護老人保健施設に入所中(短期入所を含む)の要介護者等に関する医療保険との給付調整
3⑶ 特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)に入所中(短期入所を含む)の要介護者等に関する医療保険との給付調整
新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(給付調整関係抄録)
2 給付調整のポイント
1 訪問看護 介護と医療の使い分け
2 リハビリテーション 医療から介護への移行
3 介護保険施設の入所者への医療の提供
3 相互に関連する規定総覧
1 医科診療報酬点数表(抄)
2 関係告示・通知
3 疑義解釈
くも膜下出血!盲腸!骨折! 漢方で対応できます!
漢方薬は長く飲まないと効かない、急を要する疾患には対応できないーーこうした思いこみを持つ人が大多数の現状に対して、著者は漢方の守備範囲の広さを訴えます。また、自身の漢方薬局で腎臓病などの慢性疾患、ストレス疾患などの患者さん、ひとりひとりに調剤している実体験から、漢方が持つ底力をもっと知ってほしいと本書を執筆。最近では認知症対策でも注目されています。自分に適した漢方薬を選ぶコツから、不調改善のために漢方薬の効果を最大にするにはどうするかなど、生薬を知り尽くした著者が、漢方の基本から症状別対策まで、わかりやすく説きます! 自然治癒力を高める秘力が明かされます! 太陽堂は2024年全国実力薬局100選(漢方・相談薬局部門)に選ばれています。
第1章 脳卒中、骨折、認知症……漢方のすごい底力
第2章 「漢方ってなに?」がわかる基礎知識
第3章 体調診断と自分に合う漢方薬の見つけ方
第4章 あなたの不調もきっと解決!
第5章 漢方薬の効果を最大にする養生
こってりラーメン。てきぱきとした仕事ぶり。ぽかぽかのお天気。この感覚、英語でそのまま伝えたい!ルーク先生が鮮やかに訳すオノマトペの世界。
女性の体とサウナについて。ととのうってこんな感じ。わたしのサウナの入り方。サウナと仕事の関係…たのしくカンタンにサウナがわかる。イラストで解説!とびきり心地いいサウナの入り方がわかる本。
篠原涼子さん×バカリズムさんW主演で初共演!
'書けなくなった'ミステリー作家と'解けなくなった'エリート刑事の'絶不調バディ'が絶妙会話術と掛け合いで事件を解決するミステリーコメディー!
4月期の金9ドラマは、篠原涼子さん×バカリズムさんのW主演でお届けする『イップス』を放送。
イップスとは、心の葛藤により、筋肉や神経細胞、脳細胞にまで影響を及ぼし、「できていたことができなくなってしまう」心理的症状のこと。
本作は小説を’書けなくなってしまった’おしゃべりなベストセラーミステリー作家と、事件を’解けなくなった’自己評価高めのエリート刑事という互いにイップスを抱えた2人が、事件を計決していくミステリーコメディー。
絶不調なバディがお互いを補い合い、小気味よい会話劇を繰り広げながらコミカルタッチに犯人を追い詰めていきます。
キャスト:篠原涼子 バカリズム 他
脚本:オークラ 森ハヤシ
プロデュース:宮崎暖
プロデューサー:熊谷理恵(大映テレビ)
演出:筧昌也
『普遍音楽』は、一七世紀に記された最も重要な論考のひとつであり、バッハやヘンデルら後代の作曲家たちに多大な影響を与えた。しかし、好奇心のかたまりであり、奇事異聞のこよなき愛好者であるキルヒャーの想像力は、音楽史の枠にとどまることがない。彼は彼の時代までに行われていたほとんどの作品形式について、ていねいに論を進める一方、ひとたび古代音楽を俎上にあげると、その空想力と妄想力は全開となる。ナマケモノの歌、歌う魚、猫オルガン、拡声器、盗聴装置、会話する彫像、イオリア竪琴、自動作曲機械などの不可思議な事物が次々に登場。さらに実験的音響論は、「音は光をまねる猿である」という主題のもとに語られ、宇宙の神秘と真理はパイプオルガンの音と構造の中に見出される。驚異に満ちたアタナシウス・キルヒャーの伝説的代表作、本邦初登場。
【速報】Tehuくん、炎上とネットリンチを説く!(゜∀゜)
\安倍総理に叱られた早熟の天才が悟った「幸せ哲学」/
インフルエンサーが職業として成立し、普通の誰もがヒーローになり、ヒールになり得るいま、かつての「炎上芸人」が説く、自己承認欲求との付き合いかた。
iPhone登場の時代に、灘中在学中にアプリを開発したことで「早熟の天才」として注目を集めた少年は、その後、生意気な言動でネット炎上をくり返す「嫌われ者」となった。ツイッターで発言すれば、ものの数分で多数の中傷コメントが付き、「2ちゃんねる」にスレッドが乱立した。それでも発言をやめなかったのは、とにかく「バズ」りたかったから。それが炎上というネガティブな注目であっても、世間に注目されることが人生にもたらしてくれたきっかけはたくさんあった。しかし、炎上は副作用もスゴかった。大学生になった彼は、ある事件といくつかの複合的な理由をきっかけに、表舞台から姿を消す。そしてーー。「認められたい」という願望に向き合い見えてきた、自分の人生を機嫌よく保つためのライフ・ワーク・バランス。
過去の事例と現在の状況から未来を予測しなければならない時代となった。これからの事業成功のカギを問う!
長年の経験で得たノウハウを開示!メンタル不調者に対する適正な対応策のあり方を懇切・丁寧に解説した待望の実践的手引書!メンタル不調者を発生させないための具体策やトラブルを防止する就業規則の定め方も教示!
毎年4月に八代小学校で行われる放蝶式で「チョウ博士」として報道関係者からの取材に応じ、山口県内ではすっかりお馴染みの田島実さんの人生初の著書。春の女神・ギフチョウを守り、水田域の王者・タガメを保護し、国の特別天然記念物で日本初の禁猟対象に指定された八代のナベヅルを愛する著者の長年の保護活動と細かな生態の貴重な記録集。児童と共にギフチョウを卵から育て自然に放す活動の他、休耕田を利用したビオトープづくりやドジョウの放流でナベヅルが住みやすいねぐらの整備活動等、自然環境学習及び自然保護活動に尽力。その功績が評価され、平成29年度やまぐち自然共生ネットワーク会長表彰、令和元年度山口県環境保全活動功労者等知事表彰を受賞。環境省の「重要里地里山」の選定基準である3つの条件を全て満たしている八代に生まれ育ち、長年に渡って希少な生き物を愛情を持って育て、見守り、未来へ繋いでいこうという情熱から生まれた著者のギフチョウ・タガメ・ナベヅルに関する確かな裏付けのある記述は、後世に残すべき貴重な生物学的記録となっている。
第1部 ギフチョウ
ギフチョウの里・八代
村おこしグループ・夢現塾
絶滅危惧種IA類に引き上げ!
ギフチョウ飼育方法
春の女神・ギフチョウを守る取り組み
今後のギフチョウ保護活動の課題
第2部 タガメ
周南市八代に帰ってきたタガメ
八代小学校でのタガメ保護活動について
タガメの里親について
私の飼育記録について
第3部 ナベヅル
私とツル里・八代
たくさんのツルに来てほしいな
世界初の出来事になるか?
鶴の慰霊祭
第4部 私のツル工作品展
ツルへの思いを込めたツル工作
特別寄稿
八代小学校校長・片山和典
八代小学校教頭・赤木直枝
職場のメンタルヘルスケアに関して「知っておきたいこと」を「実践的に」「コンパクトに」「分かりやすく」解説します。産業医として勤務する精神科専門医、産業看護職、弁護士がタッグを組み、Q&A形式で最新の知見に即して職場のお悩みを解決します。産業医・産業保健スタッフのみならず、職場のメンタルヘルスケアに関わる方にとって必携の一冊です。
薬を飲んだだけでは治らない。断薬しただけでも治らない。いまのメンタルな医療現場では、本来あるべき治療が行なわれていません。定型的治療法に当てはめて終わりです。あるべき治療をしていないのに、「治った」と医者が考えていたとしたら、治らなくて当然です。うつ治療にはたくさんの誤解がありますが、まどわされないようにしてください。もっとも正しい治療法は、患者さんが症状の原因となった問題をはっきりと認識し、それと向き合い、不安を取り除くことです。そうすれば、ほとんどのうつは治る病です。
米国の女性科学者たちは
科学界のジェンダーギャップに
どのように向き合い,変えてきたのか
「女の子に科学はムリ」
「女子学生に奨学金も修士課程も無駄」…
1960年代の米国科学界には著しい性差別があった
そんな時代に科学を志し,
NSF*初の女性長官となったコルウェル博士が
60年にわたって科学界で見聞きした記録
「科学の未来のために何ができるか」
男女問わずよびかける
科学への情熱が眩しい一冊!
*NSFとは,米国において医学以外の科学研究の助成を行う連邦政府組織
プロローグ 女性科学者はずっと存在していた
1 女の子はだめ!
イタリア移民の子として生まれた幼少期から高校,大学時代
2 ひとりぼっち つぎはぎの教育
受入れてくれる研究室を探して 研究分野を転々とした博士課程時代
3 女性同士の連帯が必要
教育における女性差別を禁ずる法律「タイトルナイン」 その期待と落胆
4 事実を白日のもとに
「MITの奇跡」 ナンシー・ホプキンズ博士たちの戦いがもたらしたもの
5 コレラ
女性の研究成果は男性のものと同等に評価されているだろうか?
6 女性が増えれば科学は進歩する
科学行政へ 米国国立科学財団NSFの初の女性長官に
7 炭疽菌入りの手紙
9・11同時多発テロ後に起こった事件の調査チームを率いて
8 オールドボーイズクラブから
ヤングボーイズクラブ、そして慈善事業化まで
ビジネス界にキャリアを広げて見えたこと
9 個人ではなくシステムの問題だ
現在,科学界のジェンダーバイアスは改善されたか?
10 実現できる!
真のジェンダー公正を実現するための,提案という名のバトン
オフィスワーク中心の職場で求められる
「サクサクこなす術」と「リスク回避のコツ」
臨床・診療業務と比べて、嘱託産業医のお仕事は、特別な気力と体力を要せず、
報酬もソコソコもらえることから、悪くない外勤先やアルバイトとして関心が高まっています。
確かに、オフィスワーク中心のソフトな職場で嘱託産業医を手がけるメリットは少なくありません。
しかし、実際の産業医先のオフィスで求められる実務は、日本医師会認定産業医の研修内容とは隔たりがありますし、
臨床・診療業務のお仕事とも全く違うものです。
また、産業医の実務であっても、無用なリスクを招かないためのリスクヘッジは当然必要になってきます。
そこで本書では、オフィスワークの職場で求められる実務を“ソツなく”“サクサク”こなしつつ、
“リスクを回避するコツ”についてもご紹介します。
特に、産業医の頭痛の種であるメンタルの相談への対応は大いに気になるところかと思います。
産業医を始められたばかりか、近い将来に産業医をお始めになるご予定の先生方はもちろん、
現在産業医としてお仕事をされている先生方にも役立つ内容です。
当直や日直の空いた時間帯などにでもサッと読んでいただける1冊です。
はじめに
プロローグ
第1章 膨大な産業医実務を如何に優先順位付けするか?
第2章 産業医の実務は就業上の措置が第一優先
第3章 産業医の頭痛の種はメンタルの相談
第4章 産業医実務はキケンが一杯?
エピローグ
あとがき
2015年6月発売の同名ムックの続編。『ムジカノーヴァ』の人気連載「楽譜調査室」の記事のうち、バックナンバーの取り扱いが終了したものを、「著者・編者にきく『楽譜まるごと調査』」「ピアノの先生にきく『発表会の曲』」「試聴サイト活用法」の3章に再構成。楽譜への書き込み部分を2色刷りにしてさらに見やすくする。新規制作記事として、2016年に『ピアノランド』が発売25周年を迎えた樹原涼子氏をはじめ、新刊が続々と発売となった春畑セロリ氏など、注目の編著者にインタビュー。また、昨今のピアノ指導者が頭を悩ませる「電子ピアノで自宅練習する生徒」に関連し、アコースティックピアノと電子ピアノの両方を活用したレッスンのレポートなども収録する。
●レッスン拝見 効果的な電子ピアノ活用術
●電子ピアノ試弾レポート
●著者・編者にきく「楽譜まるごと調査」
●ピアノの先生にきく「発表会の曲」
●試聴サイト活用法
ほとんどの企業がKPIマネジメントに取り組んでいますが、すでに停滞してしまっている企業がほとんどです。さらに、Afterコロナ・Withコロナに向けて、経営管理は従来以上に迅速かつ柔軟にかじ取りすることが求められます。
本書は「KPIマネジメントの形骸化」に焦点をあて、KPIが停滞してしまう要因と、そこからのリカバリー方法・回復策を解説します。
本書は、『KPIで必ず成果を出す目標達成の技術』『事業計画を実現するKPIマネジメントの実務』に次ぐシリーズ第三弾です。