和47年(1972)刊行、京都での自主研修の交通並びに地図ガイドとして多くの観光客・地元民・修学旅行生にご愛用されて参りました。
2019年10月1日の消費税改正に対応! (交通各社料金改正、京阪電鉄・阪急電鉄の駅名等)
見学・文化施設の料金の変更
最新の各社寺の拝観情報、地図情報を充実させました!
*レイアウトを改善。文字サイズや配置などを大きく見直し見やすくなりました。
*地図に便利、災害時に役立つ情報を追加。修学旅行パスポートにて優待を受ける事ができる場所が地図上で分かるようになりました。
地震などの災害時、連絡方法として使用できる主な公衆電話の位置を地図上に表記しました。
*教育現場でも注目される UD フォントを採用しました。本紙説明文はもちろん、地図、のりもの案内表組にも採用し、より見やすく工夫いたしました。
【『バス一日券』・『地下鉄・バス一日券』に対応! 】
【急行111号系統・北1号系統・42号系統のダイヤを追加! 】
【京都バスが均一区間を拡大! さらに便利に! 】
【JR新駅「梅小路京都西」に対応したダイヤも掲載! 】
京都の修学旅行、自主研修、遠足、観光に。事前学習と現地携帯で安心の京巡り。
のりもの案内、詳細エリア地図、時刻表、路線図、拝観・見学データを掲載。(掲載ダイヤは約600件)
京都のバス、電車を自由自在に乗りこなすための便利な一冊、それが「乗る&歩く京都編」です。
答えはいつもふたつある。京都の街を歩きながら「本当にそうか?」と考えたことー。
京都の寺町三条にある骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、『寺町三条のホームズ』と呼ばれている家頭清貴と二人、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。南禅寺に潜むあやかしーー清貴を狙う凄腕贋作師との運命の出会いを描く「失われた龍 〜梶原秋人のレポート」と、その贋作師・円生との再戦を描く「迷いと悟りと」他1編を収録した、第4回京都本大賞受賞の超人気小説、コミカライズ第4弾!
京都通セレクションすぐれものの生活道具を紹介●暮らしの道具を大切にすることは暮らしを大事にするということ。京都には、人や時代に磨き上げられたすぐれものの道具があります。●観光旅行だけでは物足りたい、京都ならではのお買い物をしたい!!
葵が大学2年生となった夏。大丸京都店での修業を終え、次の修業までの短い夏休みを『蔵』で過ごしていた清貴のところに、高校時代の先輩・日野が尋ねてきた。最近、勤めていた会社を辞めたという日野を、清貴は永観堂に誘う。「永観堂といえば秋では?」といぶかしむ日野だが…。また、『円生の独白』では、円生の過去が明らかに! 大人気シリーズの魅力が満載の第11弾。
京都に生まれ育ち、歩き尽くした京都のカリスマが、「本当は教えたくない」とっておき情報を紹介。地元民だけが通う、隠れた名所・名店。ガイドブックでは絶対に辿り着けない、素の京都。
“京都”との新しい出会い。暮らすように楽しむ「手づくり市」完全ガイド!!世界観光地人気ランキング2年連続1位の「京都」。観光名所以外の楽しみ方「手づくり市」巡りのご提案。お寺や神社など風情あるロケーションで地元の人とふれあい、食から小物まで幅広い“手づくり”に触れる旅を出店写真館店主がとらえた笑顔とともに伝えます。
こころの菩提寺を見つけよう。金閣寺、銀閣寺、神護寺、東寺、東本願寺、西本願寺、南禅寺、清水寺…。京都の名刹10カ寺の美しい写真をぬりえ化。こころが安らぎ、仏縁も深まります。脳トレ、介護予防にも。
京都在住の著者が紹介する、ちょっと怪しい京の旅エッセイ集
京都には現世と冥界の境界線があると言われており、
いまもなお霊魂や死後の世界が身近に感じられる。
このエッセイ集は京都在住の著者が、日々の暮らしの中で訪ね歩いた京都および
京都近郊の不思議なスポットで体験したおはなしから始まる。
上賀茂神社、伏見稲荷神社、河内の風穴、一条通りなど
京都在住の人にはあたりまえの場所でも、
訪れる観光客などにとってはその怪しさと怖いもの見たさにドキドキする場所であり、
これらのエッセイを読むとすぐにその世界に引き込まれる。
そのほか、著者がバイクで走った桜吹雪の中の宇治川ライン、紅葉直前の周山街道、
湯屋温泉、田沢温泉、乗鞍、岡山などの光景、自身の幼少時代、学生時代、
中学教諭になってからの体験談までがふんだんに盛り込まれている。
一、夢かうつつか
二、旅
三、春夏秋冬
四、思ひ出
五、徒然なるまま
生粋の京都人である著者が、ひそかな、知られざる京都の魅力を語る。ガイドブックでは知ることのできない〈京都〉とは? 3つのキーワードーー味わう・装う・逍遙するーーから、隠された〈京都〉を読み解く。生粋の京都人が伝授する目からウロコの〈京都案内〉。
【京都・大阪周遊するならこれ一冊でカンペキ♪】
2019年4月に登場した新アトラクション「シング・オン・ツアー」や、大人気の「ミニオン・パーク」「ナイトパレード」など、
ますます注目を集めるユニバーサル・スタジオ・ジャパンを、大ボリュームの特別付録で徹底紹介。
本誌では、世界中から観光客が集まる京都の人気社寺やハズせない京グルメ、
NewOpenラッシュでアツい大阪の最新情報など、余さずお届け!
各エリアガイドも満載で、二都めぐりには欠かせない一冊です。
●超便利! 電子書籍付き
【本誌掲載の主な特集】
●特別2大付録
・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンBOOK
・京都&大阪 街歩きMAP
●京都・大阪 最旬スポット&周遊モデルプラン
NEW OPEN/最旬グルメブーム(フードホール/タピオカドリンク/食パン ほか)
◆京都エリア
●京都BEST SPOT
伏見稲荷大社/金閣寺/二条城/清水寺/祗園/嵐山/平等院
●厳選! 京グルメ
町家ごはん/京料理/鴨川ビューレストラン/おばんざい/抹茶スイーツ
●京みやげをお買いもの
グルメみやげ/京雑貨
など
◆大阪エリア
●大阪食いだおれグルメ
たこ焼/お好み焼/串カツ/うどん/洋食
●道頓堀名物 ド派手看板を激写!
●通天閣を大解剖!
●大阪城で歴史ロマンを体感
●大阪駅デパ地下スイーツ&駅近グルメ
など
【掲載エリア】
◆京都エリア:祇園・河原町、清水寺周辺嵐山、銀閣寺周辺、金閣寺周辺、京都駅周辺 ほか
◆大阪エリア:道頓堀、なんば・心斎橋・アメリカ村、新世界・天王寺、大阪駅・梅田、大阪城、万博記念公園、新大阪駅 ほか
京都大学デザインスクールの講義「組織・コミュニティデザイン」の内容をまとめたテキスト。組織デザインやコミュニティデザインについての一般的議論を前置し,社会科学の基礎的理論をレビューした後,社会のデザインに関する重要な基礎理論を紹介する。デザインとは何か,デザインの対象は何かについての基本的な考え方を理解することで,デザインの実践が充実する。
1. 社会のデザイン
2. 伝統的な組織・コミュニティのデザイン
3. 内在的デザインとその方法論
4. 組織の動的理解
5. 言語と規則のデザイン
6. 日常的実践のデザイン
7. コミュニティデザイン(1): 規範の創出
8. コミュニティデザイン(2): 規範の伝達
9. コミュニティデザインの方法論
10. 文化の視座
11. 文化のデザインの分析
12. 文化のデザインの方法論
13. 終章
京都ーー小説家・森見登美彦を育んだ地であり、数々の傑作の舞台である。『太陽の塔』『きつねのはなし』『夜は短し歩けよ乙女』『有頂天家族』……。各作品の名シーンと、サカネユキ氏による叙情的な写真の競演。そして、現実と妄想が螺旋を描いて交わる、登美彦氏の古都愛溢るる随筆二篇を収録。本書をポケットに、あなたも、不思議で奥深い、この町の魅力に触れてみませんか?
戦国乱世の京都に、法華宗はいかに向き合ったかーー。
室町幕府、三好氏、織田・豊臣政権や朝廷といった公武の世俗権力、延暦寺大衆をはじめとする顕密寺社との関係性に注目し、中近世移行期の京都において法華宗(日蓮宗)がたどった変化の軌跡を読み解く。
「戦国仏教」としての法華宗(日蓮宗)の特質に迫る待望の書!
序
1 師僧と檀徒
第一章 戦国期・近世初頭における本阿弥一類の法華信仰
補論 近衛家「奥御所」の臨終
第二章 戦国末期畿内における一法華宗僧の動向
-日コウ『己行記』を中心にー
第三章 「法華宗の宗徒」松永久秀
2 寺地と京都
第一章 天文法華の乱後、法華宗京都還住に関する考察
-近江六角氏との関係を中心にー
第二章 中世本能寺の寺地と立地について
-成立から本能寺の変までー
補論 中世本能寺の弘通所敷地について
第三章 中世妙顕寺の寺地と立地について
補論 荒木村重女房衆と妙顕寺の「ひろ籠」
3 勧進と経済
第一章 「天正四年の洛中勧進」再考
-救済、勧進、経済ー
第二章 勧進と法華宗
-新在家を中心にー
第三章 「洛中勧進記録」について
-中世京都における「都市文書」との関連においてー
4 東山大仏と京都
第一章 東山大仏の歴史的意義
第二章 東山大仏と豊臣政権期の京都
-秀吉在世時を中心にー
第三章 東山大仏千僧会の開始と「宗」「寺」
付 論 新多武峯と大織冠遷座について
補論 藤井学著『法華文化の展開』『法華衆と町衆』について
終
成稿・原題一覧
あとがき
索 引