食物繊維がたっぷりとれて健康維持に大活躍するおから。本書では使いやすい「おからパウダー」を使って、毎日にとりいれやすい、おいしいレシピを紹介。また、おからパウダーのバイブルとなるような、知識ももりだくさん。手軽に食べて健康生活を目指せます。
若いときは、夜更かししてもジャンクフードを食べても、何にも問題なかったのに、30代から徐々に変わり始めていませんか?
「オトナ女子」に向けた、カラダの不調を改善するヒントが詰まった本。8つのタイプと症状から、“証(体の状態)”をセルフチェック!あなたの“証”に合った「食事」を、自分で簡単に作れる!いま押すべきツボや、ボディバランスを整える体操方法もわかる!
東北大学の著名な名医が、いままで医学的に解明されていなかった薬膳やツボ、鍼灸、太極拳体操などについて、エビデンスを示しながら、日常生活への採り入れ方を指南します。
糖質制限の常識が変わる!もう「食べたい」を諦めない!新しい糖質制限=ロカボのすべて。
現代人が課せられる「まともな人間の条件」の背後にあるもの。
生活を快適にし、高度に発展した都市を成り立たせ、
前時代の不自由から解放した社会通念は、同時に私たちを疎外しつつある。
メンタルヘルス・健康・少子化・清潔・空間設計・コミュニケーションを軸に、
令和時代ならではの「生きづらさ」を読み解く。
社会の進歩により当然のものとなった通念は私たちに「自由」を与えた一方で、
個人の認識や行動を紋切型にはめこみ、「束縛」をもたらしているのではないだろうか。
あらゆる領域における資本主義・個人主義・社会契約思想の浸透とともにうつろう秩序の軌跡と、私たちの背負う課題を描き出す。
かつてないほど清潔で、健康で、不道徳の少ない秩序が実現したなかで、
その清潔や健康や道徳に私たちは囚われるようにもなった。
昭和時代の人々が気にも留めなかったことにまで私たちは神経をつかうようになり、
羞恥心や罪悪感、劣等感を覚えるようにもなっている。
そうした結果、私たちはより敏感に、より不安に、より不寛容になってしまったのではないだろうか?
清潔で、健康で、安心できる街並みを実現させると同時に、
そうした秩序にふさわしくない振る舞いや人物に眉をひそめ、
厳しい視線を向けるようになったのが私たちのもうひとつの側面ではなかったか?(「はじめに」より)
【著者略歴】
熊代亨(くましろ・とおる)
1975年生まれ。信州大学医学部卒業。精神科医。
ブログ『シロクマの屑籠』にて現代人の社会適応やサブカルチャーについて発信し続けている。
著書に『ロスジェネ心理学』『融解するオタク・サブカル・ヤンキー』(ともに花伝社)、
『「若作りうつ」社会』(講談社現代新書)、『認められたい』(ヴィレッジブックス)、
『「若者」をやめて、「大人」を始める』(イースト・プレス)がある。
第一章 快適な社会の新たな不自由
第二章 「こころ」の癒しから「行動」のマネジメントへ
第三章 健康という"普遍的価値"
第四章 子育てと少子化
第五章 秩序としての清潔
第六章 アーキテクチャとコミュニケーション
第七章 資本主義、個人主義、社会契約
【いつもの食事にふりかけるだけ!
体に溜まった毒を出して、心身が元気になる健康法】
「スパイス」と聞いて、
あなたはどんなイメージを持ちますか?
「スパイスと言えば、カレーだよ。インドだね」
「味をおいしくする調味料。肉や魚の臭みを消すときにも使うかも」
「とにかく辛いものでしょ? 私は辛いものは苦手……」
「色や香りが食欲をそそるよね~」
などなど、
スパイスに対するイメージは
人それぞれでしょう。
ただ、
これらのイメージは、
スパイスの特徴の一部分にすぎません。
味はインド風になるだけではありません。
イタリアン風、中華風、フレンチ風、メキシカン風など、
スパイスを活用した味のバリエーションは
とても豊富です。
スパイスは辛いものだけではありません。
辛くないものもたくさんあります。
そして何より、スパイスには、
【体・心の不調を整える】
という特徴があるのです。
本書では、
スパイスの大きな特徴である
「健康・美容」効果をクローズアップして、
スパイスを活用した健康法をお伝えします。
スパイスの主な健康効果には、
次のようなものがあります。
◎減塩・減糖:トウガラシ、ニンニク、フェネルなど
◎血液サラサラ:基本スパイス(ナツメグ、クローブ、シナモン)+コーヒー
◎胃腸トラブル改善:ショウガ、コショウ、ターメリック、コリアンダーなど
◎肝機能向上:ターメリック、ニンニク、ゴマなど
◎高血圧改善:トウガラシ、スパイスミックス(ナツメグ+クローブ+シナモン)など
◎脂肪燃焼:ホット系スパイス全般
◎抗酸化作用:ニンニク、ゴマ、ターメリック、ローズマリー、ナツメグなど
◎ホルモンバランスの調整:サフランなど
◎美肌:フェネル、ローズマリーなど
◎認知症予防:ローズマリー、ミント、タイム、セージ、クミンなど
などなど、
これらはほんの一部です。
医学が発達する前から
世界中で薬として
活用されてきたスパイス。
本書では、
気鋭のスパイスコーディネーターマスターと
日本におけるスパイス研究の第一人者が
わざわざ料理しなくても、
いつもの食事にふりかけるだけで効果テキメンの
スパイスの健康活用法を徹底解説します。
体重の約6割を占める水。酸素や栄養素を全身に運んで老廃物を排出し、体内の環境バランスを保つなど、重要な働きを果している。どんな水をどのように飲めば、老化や病気を防げるのか?ミネラルウォーター、海洋深層水、アルカリイオン水など、さまざまな水の性質を解明し、水道の危険性も指摘しながら、水と健康をめぐる問題をやさしく解説する。
本書は、首・肩・背中・腰・太もも・股関節・ヒザ・足のむくみの痛みにダイレクトに効くストレッチを紹介しています。 「今さらストレッチなんて…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ポイントを押さえたストレッチは、予想を上回る効果があるのです。また「自分でできる範囲は自分でケアする」ことをテーマに、写真を見ながらやさしく行えるよう誌面づくりも工夫しました。
スポーツ科学にもとづく機能的で合理性を兼ね備えた「理想的な歩き方」!--動作の質を高めれば、筋トレなどしないでも、いつまでも美しく動けるカラダになれます。本書は、最新データと研究実績に基づき、「本当に正しく」「日本人に適した」「高齢者が健康になる歩き方」を具体的に解説したウォーキング書の決定版!ボディ・インナーマッスルを用い、動きの質を高める“大腰筋ワーキング”は、歩くこと自体が究極の整体術となり、一生ものの足腰を手に入れるだけでなく、体にやさしく、健康効果がいっぱいです!
はじめに
序章 大胸筋ウォーキングが生まれたトレーニングジム
第1章 運動神経ってなに?
第2章 正しく動く体をつくるには
第3章 スポーツ科学にもとづいた東大式「大胸筋ウォーキング」
第4章 これが東大式「大胸筋ウォーキング」の歩き方
第5章 美しく正しい歩き方は100歳までも健康に!
第6章 正しい歩き方をサポートするマシンとストレッチ
“3大水煮缶”でダイエット。ラクちんレシピ大充実!
脳、心臓、肺、肝臓、腸、骨ーー腎臓は全身ネットワークの司令塔だった。腎臓を元気にすれば、健康寿命も延びる!
国民食カレーが日本の長寿社会を救う!万病に効くカレーレシピ20。
1問1答形式で難しい内容でもスラスラ読めて、知りたいことがすぐわかる大人気・病気Q&Aシリーズ。消化器病の第1弾「逆流性食道炎」が新登場。逆流性食道炎とは、胃酸が逆流し食道に炎症を起こす病気で「胸やけ」「のどがすっぱい(呑酸)」が代表的な症状です。患者数は、高齢化やストレス社会の影響で激増中とされ、成人の10〜20%はこの病気にかかっているといわれます。健康診断を受けた人の3人に1人は、逆流性食道炎(胃食道逆流症)だったという調査もあるほど。本書は、患者なら誰もが抱く疑問や不安、悩みを全135問のQ&A形式にして答えた逆流性食道炎患者必携の書。しかも、回答者は屈指の消化器病専門医ばかりで信頼感も抜群。圧倒的情報量で、病気の基本的な内容から最新対策までこれ1冊で全部わかります。
本書を参考に対策を講じてください。
●主な質問内容
・逆流性食道炎とはどんな病気ですか?
・逆流性食道炎と診断されたらどのような治療が行われますか?
・症状が軽ければ治療は不要ですか?
・処方される飲み薬はどんな作用が主ですか?
・従来の薬よりも強力な新薬があるそうですが、くわしく教えてください。
・炭酸飲料は飲んでも大丈夫ですか?
・牛乳が胃にいいと聞きますが、逆流性食道炎予防にも役立ちますか?
・突然、逆流性食道炎が起こったときの対処法を教えてください。
・就寝中は枕を高くするのがいいと聞きました。本当ですか?
・服装で気をつけるべきことはありますか?
・逆流予防に体の左側を下にするといいと聞きましたが、本当ですか?
など全135問!!医師に聞きにくいことにもズバリ回答!!
伝統食材「塩こんぶ」は健康・美容効果に優れた、おいしいスーパー食材です! 健康維持に美容に万能!塩こんぶ生活を始めましょう脱水とナトリウム不足が原因!熱中症は塩こんぶを食べれば予防できる こんぶ特有成分で血糖値コントロール、高血圧予防、デトックス、減塩できる美容効果もアップ!
これからは健康管理も医療もオーダーメイドの時代!遺伝子、腸内環境、ストレスの度合いは一人一人違います。これら個人の特性に合わせた健康管理や医療こそが、無駄な投薬や副作用、さらには病気を防ぐカギに!腸と脳に働きかける最新医療を詳しく解説。