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- 医学のあゆみ 1細胞解析ー技術と応用 2021年 276巻10号 3月第1土曜特集[雑誌]
- 2021年03月05日
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・ヒトのような多細胞生物はさまざまな細胞から構成されている。リンパ球や線維芽細胞のように、同じように見える細胞でも、がん細胞の隣にいる場合と、毛細血管の隣にいる場合とで、遺伝子発現は異なるはずである。
・具体的にどう異なるのか? オミクス解析の技術レベルがついに、この問いに答えることのできるレベルまで向上してきたのである。
・本特集では、技術編で、この技術開発の最先端の状況を紹介させていただく。応用編では、日本で得られた1細胞解析での成果を紹介させていただく。
■ 1細胞解析 -技術と応用 3月第1土曜特集
・はじめに
●技術
・1細胞エピゲノム解析技術開発の最前線
〔key word〕エピゲノミクス、クロマチン、ディープシークエンス
・1細胞プロテオーム解析はどこまできたか
〔key word〕質量分析、プロテオーム、プロテオミクス、1細胞
・1細胞メタボローム解析の現状
〔key word〕1細胞メタボローム解析、メタボロミクス、ナノ液体クロマトグラフィ質量分析(nano-LC/MS)
・ライブイメージングによる1細胞動態解析
〔key word〕ライブセルイメージング、共焦点顕微鏡、2光子励起顕微鏡、ライトシート顕微鏡、オルガノイド
・組織切片の空間トランスクリプトーム解析
〔key word〕空間トランスクリプトーム(ST)、がん不均一性、がん微小環境、乳がん
・1細胞ゲノム解析で多様な細菌叢を捉える
〔key word〕1細胞ゲノミクス、マイクロバイオーム、メタゲノム
・電気化学的なケミカルイメージングによる実時間1細胞解析
〔key word〕微小電極(マイクロ電極)、電気化学イメージング、走査型電気化学顕微鏡(SECM)、走査型イオンコンダクタンス顕微鏡(SICM)
・1細胞トランスクリプトームデータの解析技術
〔key word〕1細胞トランスクリプトーム、1細胞RNAシークエンス(scRNA-seq)、バイオインフォマティクス
・国際動向ーーHuman Cell Atlasプロジェクト
〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、HCAバイオロジカルネットワーク、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
●応用
・感染症の1細胞解析
〔key word〕1細胞RNAシークエンス(scRNA-seq)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)/新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ヒト免疫不全ウイルス/後天性免疫不全症候群(HIV/AIDS)
・新型コロナウイルス感染症の1細胞解析
〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ACE2、BCR
・免疫系の1細胞解析による転写制御機構の予測
〔key word〕1細胞RNAシーケンス(scRNA-seq)解析、1細胞ATAC-seqシーケンス(scATAC-seq)解析、免疫応答
・1細胞解析でがん免疫療法に迫る
〔key word〕腫瘍微小環境(TME)、腫瘍浸潤免疫細胞、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)
・百寿者免疫細胞の1細胞トランスクリプトーム解析
〔key word〕スーパーセンチナリアン、百寿者、CD4陽性キラーT細胞、トランスクリプトーム
・発生・再生研究における1細胞遺伝子発現解析の現状
〔key word〕再生医療、多能性幹細胞(PSCs)、ES細胞、iPS細胞
・1細胞解析からわかる循環器病態
〔key word〕心不全、心筋梗塞、分子病態
・精神疾患患者試料を使用した1細胞研究の現在
〔key word〕神疾患患者死後脳解析、1細胞核RNAシーケンス(snRNA-seq)、体細胞変異、LINE-1
・がん治療における薬剤応答性の1細胞解析
〔key word〕不均一性(heterogeneity)、再発、分子標的療法、薬物耐性
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)これからの災害リハビリテーションのありかた 2021年3月号 30巻3号[雑誌](CR)
- 2021年03月01日
- 在庫あり
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≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●2020年4月1日、東日本大震災に対して活動したリハビリテーション支援10団体に、さらに関連3団体が参画し、一般社団法人日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)へと名称変更・法人化された。
●本特集ではJRATの定義をもとに、基礎知識から感染症への対応まで、災害リハビリテーションへの理解を深め実践へとつなげる内容をまとめた。
●今後ますます重要視され、注目を集めるであろう災害リハビリテーションへの理解と関心の扉を開く特集。
【目次】
災害リハビリテーションの基礎知識
災害リハビリテーションの実際
災害時のリハビリテーション医療と支援における感染症の問題ー特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応についてー
コラム
豪雨災害におけるDHEATの活動と, JRATへの期待
日本医師会からみた災害医療と災害リハビリテーション
DHEATと災害支援と災害支援における地域リハへの流れ:撤退をどうしていくか
災害リハビリテーションにおける地域の活動ー佐賀災害リハビリテーション推進協議会(佐賀JRAT)の活動を通してー
令和元年房総半島台風の振り返りとJRATへの期待
■新連載
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
1. 北海道大学病院リハビリテーション科における摂食嚥下リハビリテーションチームの活動
■連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
2. 上肢機能障害
今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
9.脊髄損傷患者と精神疾患
こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
14.心筋梗塞・心不全
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
6. パラメトリック検定とノンパラメトリック検定
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
8.視覚障害を有する心臓バイパス術後患者へのリハビリテーション
オーストラリアのリハの現場より
第11回 心臓・肺移植後のリハビリテー
更生・康复・復健・リハビリテーション
第9回 リハビリテーションと「障害に関する世界報告書」
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
再生医療としてのリハビリテーション医療
臨床研究
総合病院の回復期リハビリテーション病棟における精神障害をもつ患者へのリハビリテーション治療の特徴
臨床経験
回復期リハビリテーション病棟において化膿性脊椎炎を発症した2症例
- 月刊 junior AERA (ジュニアエラ) 2021年 04月号 [雑誌]
- 2021年03月15日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
親子で楽しく読めて、受験勉強にも役立つジュニアエラ。
4月号は、新年度のスタートにぴったりの一冊です。
特集は「宇宙開発 最☆前☆線」。
はやぶさ2、クルードラゴン、アルテミス計画、月や火星での探査など、いま宇宙開発が熱い!
世界各国が最新技術を使って続々と宇宙開発に参加しています。その最新情報をわかりやすくお届け!
スペシャルインタビューには高橋海人さん(King & Prince)が登場。
人気のSexy Zone連載では、菊池風磨くんが読者の質問に答えます。
また、増大号となる今号には、スペシャル付録「日本の世界遺産まるわかりポスター」も!
ほかにも、楽しくて勉強になる企画がいっぱい。ぜひジュニアエラ4月号をお楽しみください。
【特集】
宇宙開発 最☆前☆線
世界各国が熱視線を注ぐ宇宙開発。民間技術も続々と参入し、いままでにはない宇宙開発が進んでいます。
その最前線がどうなっているのか、貴重な写真などをふんだんに使い、子どもたちにわかりやすく解説します。
宇宙飛行士になることや、月旅行にいくことも、かつてよりは身近になりそう!? 夜空を見上げるのが楽しくなる特集です。
★はやぶさ2、クルードラゴン、アルテミス計画
★米ソ競争→国際協調→民間開発 宇宙開発の変化
★2大注目「月」で有人探査、「火星」に各国の探査機
★日本の超小型探査機「エクレウス」「オモテナシ」
ニュースが知りたい
●東日本大震災から10年 原発はどうなるの
2021年3月11日で、東日本大震災から10年がたちます。
地震や津波の被害とともに、東京電力福島第一原発の事故は大きな課題を突きつけました。この地震大国・日本で、原子力発電所を稼働させ続けていいのでしょうか。
10年たっても風化させてはいけない問題を考えます。
●罰則でコロナは封じられるのか
新型コロナウイルスの感染拡大に対応して、時短制限に応じない、入院を拒否するなどの場合に、罰則を設ける改正特別措置法と改正感染症法が成立しました。
罰則を設けることの意味は何か、コロナ対策としての実効性はどうか、問題点はないのかを詳報します。
●マー君が日本球界に復帰
大リーグで活躍した田中将大選手が、プロ野球の楽天イーグルスに戻ってきました。
10年前の東日本大震災があった東北を本拠地とする楽天。
マー君は、東北に勇気と希望を与える存在です。いま新型コロナウイルスで日本中が大変な思いをしています。その日本中に明るいニュースを届けてほしいですね。
●謎が多い聖徳太子、本当はどんな人
今年は聖徳太子が亡くなって1400年という節目の年です。
日本の紙幣に登場した回数が一番多く、教科書にも登場する聖徳太子。
ただ、その存在については謎も多く残っています。ジュニアエラの監修者、早川明夫先生が解説します。
●高橋海人さん(King & Prince) スペシャルインタビュー
コロナ禍で無観客配信ライブを経験したKing & Princeの高橋海人さん。
「寂しさはあったけど、配信の向こうにいるみなさんのことを考えながらやった」と言います。
いつもよりメンバーの顔を見てパフォーマンスできたのは新鮮だったとか。
新学期を迎える子どもたちには「どんどん自分から話しかけて」とアドバイス。
ジュニアエラ読者の子どもたちからの質問にも答えていますよ。
笑顔が輝く撮り下ろし写真も必見です!
●Sexy Zone連載 菊池風磨くん
人気のSexy Zone連載。今回は菊池風磨くんが登場します。
初対面の人とうまく話せないという読者からの質問に、「人見知り」だという風磨くんがアドバイス。
「人見知りって強いと思う」「人見知りは信頼を得やすい」」という風磨くん。
“人見知り界”のスターとして、勇気の出るアドバイスが光ります!
前号登場の佐藤勝利くんからのムチャぶり「架空の都市をつくって妄想旅行して」にも、人見知りならではの回答! デニム姿の撮り下ろし写真もカッコイイ! お楽しみに。
スペシャル付録&企画
●日本の世界遺産まるわかりポスター
●4・5月号共通 読者プレゼント
【その他も盛りだくさん!の内容】
■一色清の「一色即発」 世界に恥ずかしい女性差別発言 森喜朗会長が辞任
■フンダラ姫のNewsなひとこと
■『クイズで88本ノック 最強クイズ集団からの“謎解き”挑戦状』
発売記念 QuizKnockスペシャル企画
■マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
■AI時代のハローワーク 未来のお仕事案内 アニメ監督
■ニュースのニューシ問題 新型コロナウイルスに関する問題
■スポーツのうんちく! トランポリン
■子ども地球ナビ アメリカの男の子
■のぞき見探偵が行く‼ 歯医者
■読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
■サイエンスジュニアエラ
他人に「乗り移って」感動を体験 ボディーシェアリング進化中
■歴史人物 ON STAGE
王仁・鑑真・フビライ・ザビエル・ペリー・マッカーサー
■中学受験に強くなる! 読解力講座
■ジュニアエラ検定・都道府県バトル
■コリゴリ博士と読む2月のニュース
■パックンの英会話特 集:宇宙開発の最前線、スペシャルインタビュー:高橋海人(King & Prince)、Sexy Zone連載:菊池風磨、クイズノック書籍出版記念謎解き企画、読者プレゼント企画
- 医学のあゆみ 炎症性腸疾患ー診療と研究の最新情報 276巻11号[雑誌]
- 2021年03月12日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
・潰瘍性大腸炎やクローン病に代表される炎症性腸疾患(IBD)は日本における患者数増加が著しく、これを専門としない消化器医も診療する機会が増え、診断・治療について、よく理解しなくてはならない疾患となっている。
・本特集では、IBDのトップランナーの先生に執筆をお願いした。現在および将来のIBD診断や治療を俯瞰して理解できるようになり、難治例については適切なタイミングで専門施設へ紹介されるようになることを期待したい。
・すべてのIBD患者に適切な診断、疾患活動性評価、および積極的で適切な治療選択が行われ、予後が改善されることに、本特集が寄与することを期待したい。
■ 炎症性腸疾患 -診療と研究の最新情報
・はじめに
・腸内細菌と粘膜免疫から見た炎症性腸疾患の病態
〔key word〕腸内細菌、Th17、制御性T細胞(Treg)
・炎症性腸疾患における新規薬剤の使い分け
〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、抗TNF-α抗体製剤、抗接着分子抗体製剤、抗IL-12/23 p40抗体製剤、JAK阻害薬
・炎症性腸疾患における画像検査の疾患活動性評価とTreat-To-Targetの意義
〔key word〕炎症性腸疾患、大腸内視鏡検査、Treat-To-Target(T2T)
・炎症性腸疾患におけるバイオマーカーによる疾患活動性評価とTreat-To-Targetにおける役割
〔key word〕バイオマーカー、粘膜治癒、Treat-to-Target(T2T)、Leucine-rich alpha 2 glycoprotein(LRG)
・スペシャルシチュエーション(高齢IBD患者、妊娠)における課題
〔key word〕高齢者、妊娠前教育、日和見感染、胎児毒性、悪性腫瘍、胎児毒性
・炎症性腸疾患におけるレジストリ研究ーー明らかになる臨床課題
〔key word〕レジストリ、コホート、QOL、患者報告型アウトカム
・再生医療研究から生まれる将来の新規非薬物治療
〔key word〕粘膜治癒、腸管上皮幹細胞、再生医療
●TOPICS
循環器内科学
・プロテインキナーゼNが関与する心不全の新規メカニズム
輸血学
・東京オリンピック・パラリンピックに向けた輸血の新興・再興感染症対策ーー新型コロナウイルスの影響は?
神経精神医学
・腸内細菌と脳機能、ビフィズス菌による認知機能改善作用の可能性
●連載
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・22.免疫疾患とゲノム医科学
〔key word〕自己免疫疾患、遺伝因子、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、ヒト免疫学、ゲノム機能学
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・18.生物に学ぶ水中防汚技術
〔key word〕高分子電解質、ポリマーブラシ、親水性、防汚性、生物汚損
●フォーラム
パリから見えるこの世界
・99.プラトンの『テアイテトス』、あるいは「真に知る」ということ
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・15.童謡詩人 金子みすゞ--心の軌跡
●速報
・全国国民健康保険診療施設協議会会員病院施設職員における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染状況把握のための血清疫学調査
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 医学のあゆみ ケトン体による生体制御 276巻12号[雑誌]
- 2021年03月19日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
・ケトン体は脂肪酸酸化で生じたアセチルCoAから産生されるアセトン、アセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸の総称である。飢餓状態では脂肪組織から脂肪酸が放出され、肝臓で脂肪酸酸化を受けることでケトン体が産生される。
・近年、ケトン体自体が受容体を活性化してシグナルを伝達することや、ヒストン修飾を介したエピジェネティックな遺伝子発現制御を行うこと、細胞内のシグナル因子を変化させることが報告されている。
・本特集では、エネルギー基質としての側面とシグナル因子としての側面から、ケトン体の生体制御に関する臨床的および基礎的研究の最新の知見を、第一線の先生方に紹介していただく。
■ ケトン体による生体制御
・はじめに
・ケトン体受容体による生体機能制御
〔key word〕Gタンパク質共役受容体(GPCRs)、代謝機能制御、ケトン食
・ケトンによる概日リズム制御
〔key word〕3-ヒドロキシ酪酸、概日リズム、エピゲノム制御
・ケトン体と低酸素応答
〔key word〕ケトン体、HIF-1α、低酸素、コハク酸(succinate)
・ケトン体による脂肪細胞機能制御
〔key word〕3-ヒドロキシ酪酸、アディポネクチン、Hmgcs2、β-hydroxybutyrylation
・ケトン体による腎機能制御
〔key word〕ケトン体、3-ヒドロキシ酪酸、慢性腎臓病、急性腎障害、糖尿病性腎臓病
・ケトン体による心機能制御
〔key word〕心機能制御、ケトン体、エネルギー基質
・ケトン体による心保護作用
〔key word〕3-ヒドロキシ酪酸、SGLT2阻害薬。心筋代謝リモデリング
●TOPICS
臨床検査医学
・在宅医療と臨床検査ーー在宅臨床検査学
神経精神医学
・認知症鑑別におけるドパミントランスポーターSPECT
小児科学
・βアレスチンバイアスAT1受容体アゴニストは新しい乳幼児心不全治療薬の有力候補である
●連載
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・23.ヒト免疫研究の重要性
〔key word〕ヒト免疫学、自己免疫疾患、T細胞サブセット分化、超多色フローサイトメトリー、シングルセル遺伝子解析
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・はじめに
原虫症
・1.マラリア(熱帯熱マラリアを見逃さない)
〔key word〕マラリア、抗マラリア薬、防蚊対策
●フォーラム
病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
・特別編ー感染症対策と建築4
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・16.ジャン=ジャック・ルソーーー子どもの発見
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 患者と医療従事者の権利保障に基づく医療制度
- 岡田行雄/内山真由美/大場史朗/薮志保子/岡本洋一/櫻庭総
- 現代人文社
- ¥2750
- 2021年03月25日頃
- 取り寄せ
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
あるべき医療制度をデザインする。新型コロナウイルス禍によって顕出した我が国の医療制度・医事法の脆弱性を検討し、改革の道筋を提示する。
- 医学のあゆみ 特定行為看護師,医師事務作業補助者の現状ー養成と配置 276巻13号[雑誌]
- 2021年03月26日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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・“特定行為に係る看護師の研修制度”は、医師の判断を待たずに一定の診療補助行為を行うことができる看護師を養成することを目的として2015年から施行された制度で、タスクシフティングの切り札となる可能性がある。
・一方、医師事務作業補助者は医師が行う業務のうち事務的な業務をサポートする職種で、診療報酬制度ではこの配置人数によって診療報酬加算が認められており、急速に普及しつつある。
・これら2つの職種は医師の業務を肩代わりするという意味だけでなく、それぞれの人材のキャリアパスとしても重要な制度である。本特集では2つの職種の現状、とくに養成課程や配置について専門家に解説いただく。
■ 特定行為看護師,医師事務作業補助者の現状 -養成と配置
・はじめに
・特定行為研修制度の創設と進展
〔key word〕看護師、特定行為研修、チーム医療
・看護師特定行為研修修了者をいかに活かすか
〔key word〕看護師特定行為研修、チーム医療、タスクシフティング、ジェネラリスト、キャリアパス
・看護師特定行為研修修了者のキャリアパスーーキャリアデザインの探求
〔key word〕特定行為に係る看護師の研修制度、看護師特定行為研修修了者、キャリアデザイン、キャリアパス
・特定機能病院における特定行為看護師養成と配置
〔key word〕特定行為研修、特定行為研修修了者、特定行為看護師
・医師事務作業補助者の配置と実際
〔key word〕医師事務作業補助者、医師事務作業補助体制加算、医療クラーク、タスクシフト
・医師事務作業補助者の活用と教育
〔key word〕医師事務作業補助者、医療クラーク、チーム医療、タスクシフト、生涯教育
●TOPICS
生理学
・宇宙医学を地球上の健康増進に活かそうーー抗重力筋線維の反応
スポーツ医学
・e-スポーツの効能と弊害
医療行政
・学校心臓検診の課題
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・2.ジアルジア症(本当にジアルジア症?)
〔key word〕ジアルジア症、ランブル鞭毛虫、メニール鞭毛虫
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・はじめに
がん
・1.がんゲノムプロファイリング検査
〔key word〕プレシジョンメディシン(精密医療)、がんゲノムプロファイリング検査、次世代シーケンサー、ドライバー遺伝子異常、Genotype Matched Treatment
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・10.究極のセルフケア:がんの在宅死
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・17.ウィトゲンシュタインーー極めつきの高い知性・感性の保持者
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 医学のあゆみ 脳・神経系の感染症ー診断と治療の最前線 2021年 277巻1号 4月第1土曜特集[雑誌]
- 2021年04月02日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
・脳・神経系の感染症は医師の診療能力が最も発揮される領域である。早期に的確な診断と治療がなされないと、脳・神経系に不可逆的なダメージを負い、予後不良の転帰をとることになるからである。
・神経感染症の診断と治療の基本的な知識・技能を有し、最新情報を得て、迅速に適切な診断と治療を行うことが必須である。本特集では総論として診断や治療の進歩を概説し、各論として疾患ごとの最新情報を解説した。
・本特集が示すように、神経感染症の領域は拡大し続けている。本特集が神経感染症に悩む方々の診療のお役にたつことができればまことに幸いである。
■ 脳・神経系の感染症 -診断と治療の最前線 4月第1土曜特集
・はじめに
●脳・神経系の感染症を知る、診る
・神経感染症の病理
〔key word〕脳炎、脳症、中枢神経、感染症、病理
・神経感染症の臨床検査
〔key word〕迅速検査、髄液グラム染色、培養検査、PCR検査、抗体検査
・神経感染症の画像診断
〔key word〕中枢神経感染症、髄膜炎、脳炎、脳膿瘍
・神経感染症の治療薬ーーとくにウイルス性神経感染症に際する抗ウイルス薬による治療における最近の進歩と今後の課題
〔key word〕ウイルス性脳炎、抗ウイルス薬、単純ヘルペス脳炎(HSE)、薬剤耐性。新興ウイルス感染症
・ウイルス性脳炎の宿主遺伝要因
〔key word〕単純ヘルペス脳炎(HSE)、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)、抗ウイルス免疫、Toll様受容体、宿主遺伝要因
●脳・神経系のウイルス感染症
・ウイルス性髄膜炎
〔key word〕ウイルス性髄膜炎、無菌性髄膜炎、エンテロウイルス
・単純ヘルペス脳炎
〔key word〕単純ヘルペス脳炎(HSE)、PCR、MRI、アシクロビル
・水痘帯状疱疹ウイルス感染症
〔key word〕水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)、神経合併症、脳梗塞、帯状疱疹、ワクチン
・インフルエンザ脳症
〔key word〕インフルエンザ、急性壊死性脳症(ANE)、可逆性脳梁膨大部病変を有する軽症脳炎・脳症(MERS)、痙攣重積型二相性脳症(AESD)
・わが国のCOVID-19重症例における神経学的所見の検討
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、微小出血、高次脳機能障害、壊死性脳症、急性散在性脳脊髄炎
・レトロウイルスによる神経疾患ーーHTLV-1関連脊髄症(HAM)
〔key word〕レトロウイルス、ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)、HTLV-1関連脊髄症(HAM)、バイオマーカー
・進行性多巣性白質脳症
〔key word〕基礎疾患、モノクローナル抗体製剤、塩酸メフロキン、5H2Aセロトニン受容体拮抗薬、免疫再構築症候群(IRIS)
・亜急性硬化性全脳炎の病態、診断と治療
〔key word〕亜急性硬化性全脳炎(SSPE)、変異型麻疹ウイルス、遅発性ウイルス感染症
・ダニ媒介性脳炎
〔key word〕ダニ媒介性脳炎(TBE)、脳炎、ダニ、フラビウイルス、人獣共通感染症
●脳・神経系の細菌感染症ほか
・細菌性髄膜炎
〔key word〕細菌性髄膜炎(BM)、髄膜炎菌感染症、補体阻害薬
・結核性髄膜炎
〔key word〕結核、髄膜炎、結核腫、診断、治療
・破傷風
〔key word〕破傷風毒素、破傷風トキソイド、抗破傷風人免疫グロブリン(TIG)、抗体価
・ライム病とその他のボレリア感染症
〔key word〕ライム病、回帰熱、ボレリアミヤモトイ病(BMD)、ダニ媒介性、ボレリア属細菌
・脳・神経系の寄生虫感染症
〔key word〕脳マラリア、トキソプラズマ脳症、アメーバ脳炎、好酸球性髄膜脳炎、有鉤嚢虫症
・プリオン病
〔key word〕クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)、遺伝性プリオン病、獲得性プリオン病、医原性プリオン病
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)リモート技術を活用したリハビリテーションの可能性 2021年4月号 30巻4号[雑誌](CR)
- 2021年03月26日
- 在庫あり
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●新型コロナウイルス感染症によるパンデミックにより急速に普及しているリモート技術は、従来型のリハビリテーション治療技術の補強と更なる発展を加速している。
●本特集では、感染対策のためのリモート技術をはじめとして、心臓リハビリテーションや地域での活用を紹介。また回復期リハビリテーション病院のクラスターと今後の感染対策についての緊急寄稿も収載。
●通常医療の代替としてのリモートだけではない、リモートならではの利点と、従来方法の弱点を補完する可能性に着目した特集。
【目次】
感染対策のためのリモート技術
外来運動指導の限界
リモートによる包括的心臓リハビリテーション支援
広域でのリモート技術を活用した地域リハビリテーション
医療福祉地域連携にリモート技術を活用する必要性
■連載
巻頭カラー 見て学ぶ 脳卒中診察手技
3. 肩関節機能障害
今伝えたい! 脊髄損傷治療の現状と課題
10.回復期リハビリテーション病棟における脊髄損傷
ニューカマー リハ科専門医
阪本綾子
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
2.地方特定機能病院の現場からー山形大学医学部付属病院ー
リハビリテーション職種が知っておくべき臨床統計:基礎から最新の話題まで
7. サンプルサイズ計算
重度障害、重複障害に対する私のリハビリテーション治療経験
9.脳卒中後の重複障害に対する社会生活を目指した課題特異的治療
こういう工夫でこんなに変わった! アドヒアランスやコンコーダンスを高めるリハビリテーション
15.糖尿病
オーストラリアのリハの現場より
第12回 整形外科疾患のリハビリテーション 傾向と対策
更生・康复・復健・リハビリテーション
第10回 環境と障害
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
支援の方向転換から得られたこと
臨床経験
足部免荷を要する頸髄損傷患者に対しPTB免荷装具を長下肢装具として作製した1例
臨床研究
高次脳機能障害就労支援における就労移行支援事業所の現状
TOPICS
緊急寄稿 回復期リハビリテーション病院におけるCOVID-19クラスターの発生機序と今後の感染対策
- 医学のあゆみ ここまでわかった細胞老化と腫瘍 277巻2号[雑誌]
- 2021年04月09日
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・生体内では細胞にDNA損傷などの細胞傷害が生じた際に、腫瘍化や傷害細胞の蓄積を防ぐため、これら傷害を受けた細胞の細胞周期を不可逆的に停止し、生体系から排除しようとする機構が知られている。
・この現象を“細胞老化”とよび、老化した細胞では種々の特徴的な形態学的変化(細胞質の膨化や空胞化など)や、ミトコンドリアを主体とした細胞内小器官の機能不全が生じることが示されてきた。
・細胞老化は種々の疾患の病理/病因に密接に関係するが、近年注目されているのが細胞老化機構の破綻と腫瘍化の関連性である。本特集が癌研究の領域でも比較的新しい本分野への理解を深めていただけると幸いである。
■ ここまでわかった細胞老化と腫瘍
・はじめに
・細胞老化と腫瘍化ーー防御機構の破綻
〔key word〕老化細胞、発がん、ゲノムストレス
・がんにおける細胞老化の多彩な機能
〔key word〕がん、細胞老化、therapy-induced senescence(TIS)、細胞老化関連分泌形質(SASP)、細胞外分泌膜小胞(small extracellular vesicle)
・細胞老化随伴分泌現象(SASP)のがん微小環境における役割
〔key word〕細胞老化、細胞老化随伴分泌現象、cGAS-STING経路、TLR、がん微小環境、腸肝軸
・細胞老化と肺がん発生
〔key word〕加齢、肺がん、慢性炎症、細胞老化随伴分泌現象(SASP)、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・CAFs(cancer associated fibroblasts)と細胞老化
〔key word〕癌関連線維芽細胞(CAFs)、癌微小環境、細胞老化、免疫組織化学
・副腎腫瘍と細胞老化ーーコルチゾール/ストレスと細胞老化
〔key word〕副腎腫瘍、コルチゾール、細胞老化
・乳癌・前立腺癌ホルモン療法後の細胞老化を介した治療抵抗性獲得
〔key word〕細胞老化、治療抵抗性、前立腺、乳腺、去勢
●TOPICS
泌尿器科学
・前立腺肥大症の薬物療法の最前線
放射線医学
・頭頸部腫瘍に対するホウ素中性子捕捉療法の現状
放射線医学
・ポリビニルアルコールでホウ素中性子捕捉療法の治療効果を向上
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・3.赤痢アメーバ症(海外には行っていないのにどうして?)
〔key word〕Entamoeba histolytica、腸管アメーバ症、アメーバ性肝膿瘍、栄養体、シスト
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・2.血液検査によるがん診断の展望
〔key word〕ctDNA、miRNA、血中循環腫瘍細胞、エクソソーム、tumor-educated platelets
●フォーラム
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・18(最終回).デイヴィッド・リンチーー“発症”する映画
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 医学のあゆみ 冬眠研究の最前線ー人工冬眠への挑戦 277巻3号[雑誌]
- 2021年04月16日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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・冬眠する動物は多岐にわたることから、特定の動物種が獲得した特殊な能力ではなく哺乳類に広く存在する機能であり、また通常の体温調節機能の可逆的な変容によってもたらされるものである可能性が高い。
・実際に近年、冬眠しないマウスなどの哺乳類においても、神経系の操作により冬眠に似た低体温状態を誘導できることが明らかになり、中枢制御による人工冬眠の実現にも光明がさしはじめた。
・将来の人工冬眠の実現を視野に入れたさらなる研究展開が期待されるところであるが、中枢性の制御機構にくわえ、末梢臓器の低温耐性機構の理解も含めた、体温調節機構とその拡張モードとしての冬眠の理解が求められる。
■ 冬眠研究の最前線 -人工冬眠への挑戦
・はじめに
・人工冬眠技術の未来と臨床応用
〔key word〕休眠、臨床応用、低体温療法
・哺乳類冬眠の現象論
〔key word〕冬眠動物、異温動物、深冬眠、中途覚醒、概年リズム
・哺乳類屈指の低酸素・高二酸化炭素耐性動物ーーハダカデバネズミ
〔key word〕ハダカデバネズミ、低酸素耐性、高二酸化炭素耐性
・匂い物質による恐怖反応に伴う体温低下の神経メカニズム
〔key word〕恐怖、2-methyl-2-thiazoline(2MT)、体温低下、Fos遺伝子、Trpa1、外側傍小脳脚核(PBel)、視床下核(PSTh)、孤束核(NTS)
・冬眠様の低体温・低代謝状態QIH
〔key word〕Qrfp、Qニューロン、視索前野、背内側核、QIH
・トーパーの神経メカニズム
〔key word〕体温、代謝、冬眠、トーパー、視床下部
●TOPICS
循環器内科学
・虚血性心疾患におけるマイオネクチンの役割
社会医学
・順天堂大学オープンイノベーションプログラム“GAUDI”--医療・ヘルスケア領域における社会実装追求型オープンイノベーション
医療行政
・EU離脱と英国医療ーー「合意」成立を受けて
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・4.トキソプラズマ症(悪性リンパ腫? トキソプラズマ症?)
〔key word〕トキソプラズマ脳炎、HIV感染症、悪性リンパ腫
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・3.Nematode-NOSE:線虫の嗅覚によるがんの一次スクリーニング検査
〔key word〕がん、線虫、スクリーニング
●速報
・大阪市内の熱中症死亡に対する気象・居住環境の影響
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 臨床栄養増刊 めざせ!リハビリテーション栄養のNST48 2019年 10月号 [雑誌]
- 2019年09月30日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
●月刊「臨床栄養」好評連載の別冊化(CASE No.1〜No.24)に続き,後半部「CASE No.25〜No.48」も第2弾として別冊化!
●日本リハビリテーション栄養学会では,リハ栄養を開拓するリーダーとなる管理栄養士を全国で48人以上育成することを目的としたプロジェクトとして「NST48」を提唱.
●本書は,「NST48」の企画として,症例報告の質の改善のための「CARE(CAse REport)」ガイドラインに基づいて執筆された症例報告集.リハ栄養の実践や症例報告の書き方の学びに最適の一冊!
CASE No.25 リハビリテーション栄養介入により骨格筋量と日常生活活動が改善した重症頭部外傷患者:症例報告
CASE No.26 リハビリテーション栄養管理により炎症反応高値でも機能改善したサルコペニアを有する慢性閉塞性肺疾患患者:症例報告
CASE No.27 リハビリテーション栄養サポートにより3カ月で10kgの体重増加と身体機能改善を認めたパーキンソン病患者:症例報告
CASE No.28 るい痩をともなう脳出血および糖尿病の高齢患者に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.29 急性間質性肺炎をきたした骨髄異形成症候群(5q-症候群)に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.30 集中治療後症候群を認めた有毛細胞白血病患者に対するリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.31 サルコペニアを認める血管性認知症に対する長期リハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.32 慢性膵炎を併発した脳梗塞患者の回復期リハビリテーション病棟におけるリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.33 長期リハビリテーション栄養アプローチを行い体重減量とADL改善を認めた脳梗塞後片麻痺入居者:症例報告
CASE No.34 慢性閉塞性肺疾患を有する肺癌術後の大腿骨近位部骨折患者に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.35 大腸癌術後に大腿骨頸部骨折を受傷した超高齢低栄養患者へのリハビリテーション栄養アプローチ:症例報告
CASE No.36 感染性心内膜炎術後にサルコペニア・悪液質を認めた心不全患者に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.37 運動完全麻痺の頸髄損傷患者に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.38 慢性心不全増悪期にサルコペニアを呈した入院高齢患者に対するリハビリテーション栄養アプローチ:症例報告
CASE No.39 腰椎圧迫骨折と心臓悪液質の長期ケア入所高齢者に対するリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.40 糖尿病と低栄養を合併した脳梗塞患者へのリハビリテーション栄養チームアプローチ:症例報告
CASE No.41 中枢神経系原発悪性リンパ腫患者に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.42 サルコペニアと低栄養を合併した大腿骨転子部骨折に対する介護老人保健施設でのリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.43 急性呼吸窮迫症候群を発症した血液維持透析症例に対するリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.44 人工膝関節全置換術後に発症した深部感染症に対するリハビリテーション栄養ケアプロセス:症例報告
CASE No.45 陳旧性脳梗塞による左片麻痺に左大腿切断を合併した患者に対するリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.46 低栄養とサルコペニアを合併した廃用症候群患者に対する通所でのリハビリテーション栄養アプローチ:症例報告
CASE No.47 胸部大動脈瘤術後ステントグラフト感染による食道縦隔瘻患者のリハビリテーション栄養管理:症例報告
CASE No.48 サルコペニアと多発褥瘡を有する慢性閉塞性肺疾患症例に対するリハビリテーション栄養管理:症例報告
座談会:症例報告執筆のすすめー症例報告の執筆・査読・サポートから学んだこと
- 教員養成セミナー別冊 試験で問われる!教育時事&教育DATA 2021年 06月号 [雑誌]
- 2021年05月10日
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近年の教員採用試験では,教職教養のみならず論作文・面接対策においても必出の「教育時事&教育DATA」。“既刊の問題集では最新の資料が収録されていない”“『教員養成セミナー』の特集で取り上げた教育トピックをひとまとめにして読みたい”といった読者の要望に応え,今夏の教員採用試験で問われやすい,文部科学省調査や通知,中央教育審議会答申や報告書など,最新の資料・データを一挙掲載。そのどこを読めばいいのかを詳細に解説します。<BR> 今夏も引き続き教員採用試験の出題が予想される「新学習指導要領」「不登校児童生徒」「学習評価」,今夏注目の「令和の日本型教育」「新型コロナに関する衛生管理マニュアル」等についても取り上げます。<BR> また,例年どおり,ブックインブックでは的中率抜群の「予想問題」を作成。この1冊で,教職教養のみならず論作文・面接対策も万全です。<BR><BR>◆ Contents ◆<BR>【Introduction】<BR>昨夏の全国の教員採用試験における教育時事の出題を徹底分析。その攻略法を解説します。<BR>▽教育時事&教育DATAの攻略法<BR>▽2020年夏教員採用試験 教育時事出題一覧<BR><BR>◎ Part1 試験で問われる!教育時事<BR>今夏,出題が予想される文部科学書の通知や資料,答申などから編集部厳選の「最新TOP3」と「重要TOP7」を掲載します。<BR>【最新TOP3】<BR>▽ 中央教育審議会「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して 〜全ての子供たちの可能性を引き出す,個別最適な学びと, 協働的な学びの実現〜(答申)」<BR>▽ 文部科学省「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル〜『学校の新しい生活様式』〜」<BR>▽ 文部科学省「学校・教育委員会等向け 虐待対応の手引き」<BR>【重要TOP7】<BR>▽ 中央教育審議会「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」<BR>▽ 文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」<BR>▽ 文部科学省「小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校等における児童生徒の学習評価及び指導要録の改善等について(通知)」ほか<BR>▽ 文部科学省「教育の情報化に関する手引(追補版)」<BR> ▽ 閣議決定「第3期教育振興基本計画」<BR> ▽ 文部科学省「発達障害を含む障害のある幼児児童生徒に対する
- 臨床栄養 病院給食・施設給食における衛生管理&感染対策ーHACCP対応からスタッフ教育まで 2021年5月号 138巻5[雑誌]
- 2021年05月06日
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≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●食品衛生におけるグローバル基準であるHACCPは、食の安全性をコントロールするための仕組みであり、2020年6月からはあらゆる食品事業者でのHACCPによる衛生管理の義務化がスタートし、1年の猶予期間を経て、2021年6月からは完全制度化される。
●そこで本特集では、病院給食・施設給食における衛生管理と感染対策をテーマとして、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の終息が見えない今、HACCPに対応した取り組みや、スタッフ教育などを幅広く紹介している。
【目次】
食品衛生法改正で義務付けられる調理現場におけるHACCPに沿った衛生管理
食中毒発生状況から考える衛生管理
食中毒を防ぐために知っておきたい洗浄剤・殺菌剤と装置
厨房および関連する現場での新型コロナウイルス感染症対策
効果的な衛生教育,感染予防教育の取り組み
院内感染対策に必要な基本的知識
災害発生時の食を守るためにー備えと復旧を考える場づくりを通し,災害に備える体制を整える
●巻頭カラー コミュニケーションが楽になる! 実践可能なコンフリクト・マネジメント
1.なぜ栄養士にコンフリクト・マネジメントが必要か,なぜ相手に伝わらないのか
●スポット
おいしさと疑似的な共食の応用
サルコペニアスクリーニングツール「SARC-F」
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ
ミニトマト
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
五省会西能病院 認定栄養ケア・ステーション / 五省会みどり苑 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
「 臨床検査」と「スポーツ医学」を融合させた研究を推進する研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 梅干し
●栄養指導に役立つ医薬品の知識
11.静脈栄養法と薬(2) 中心静脈栄養とキット製剤の特徴
●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips
23.めでたくアクセプト! 論文掲載後に行うべきこと
●Medical Nutritionist養成講座
41.栄養評価をしないで実施する栄養管理は,栄養管理とはいえない
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
9.ものはこぶ臓器(2)-動脈中膜のコラーゲン異常
●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
14.順序データの分析
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
特別編4 適切な栄養価計算のために3
●国家試験
第35回管理栄養士国家試験 解答・解説(1)
●日本栄養士会医療職域
第40回食事療法学会報告
自治体病院
静岡市立清水病院 栄養部門における栄養指導件数増加の取り組み
精神科病院
全国精神科栄養士研修会ご案内
厚生労働省・消費者庁
第35回管理栄養士国家試験の合格発表・他
●おしらせ
Medical Nutritionist WEB講演会 シリーズ3・他
- 医学のあゆみ 医療従事者のための感染予防ーCOVID-19流行を機会に見直す自分と仲間を守る職業感染予防技術 277巻6号[雑誌]
- 2021年05月07日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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・職業性感染症は一般集団においても起こりうる感染症が、職業性のばく露を受けた特定の個人や集団において発生したものである。。
・本特集では、血液媒介病原体、空気・飛沫感染病原体の基本的事項を整理するとともに、ワクチン、曝露後予防のための薬剤投与、職業感染防止のための標準予防策・感染経路別予防策、サーベイランスなどについて議論する。
・さらに、COVID-19流行を機にクローズアップされた職業感染・健康危機管理対応、個人防護具(PPE)の使用方法、労災補償の仕組みや災害統計の実態を含め、自分と仲間を守る職業感染に関わる知識と技術を確認したい。
■ 医療従事者のための感染予防 -COVID-19流行を機会に見直す自分と仲間を守る職業感染予防技術
・はじめに
・職業感染対策のための院内組織とシステム
〔key word〕感染制御、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・HIVの病態と曝露後対応
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、感染、予防
・肝炎ウイルスの病態と曝露後対応
〔key word〕B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、ワクチン、針刺し事象、曝露後対応
・結核と接触者健診
〔key word〕潜在性結核感染症(LTBI)、インターフェロンγ遊離試験(IGRA)、デインジャーグループ、ハイリスクグループ
・「医療関係者のためのワクチンガイドライン」の読み方・使い方
〔key word〕医療関係者のためのワクチンガイドライン、MMRVワクチン、B型肝炎ワクチン、百日咳含有ワクチン、帯状疱疹ワクチン
・職業性感染症の労災補償統計と針刺し切創サーベイランス
〔key word〕職業感染、労働災害、針刺し切創、サーベイランス、エピネット日本版
・職業感染対策としての個人防護具
〔key word〕医療関連感染、職業感染予防、個人防護具(PPE)
・医療機関における新型コロナウイルスの職業感染予防
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、職業感染
●TOPICS
薬剤学
・フォーミュラリーの導入の現状と効果
病理学
・病理組織診断で活用される深層学習
神経内科学
・脳ドックの現状と将来展望
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・6.皮膚リーシュマニア症(ただの虫刺され?)
〔key word〕皮膚リーシュマニア症、粘膜リーシュマニア症、皮膚潰瘍
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・5.糖尿病の病態診断マーカーとしてのグルカゴン測定
〔key word〕グルカゴン、α細胞、糖尿病、サンドイッチELISA
●フォーラム
子育て中の学会参加
・2.放射線科医の育児中の学会参加
パリから見えるこの世界
・100.「人類の遺産に分け入る旅」のこれまでを振り返る
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
- 別冊医学のあゆみ マクロファージの功罪ーー疾患病態誘導と制御におけるマクロファージの役割 2021年[雑誌]
- 2021年04月21日
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- 0.0(0)
マクロファージが生体防御や病態形成へいかに関わるか、最新の知見と情報をもとに詳しく解説!
●マクロファージの機能は多彩である。正常組織環境へ適応して、組織恒常性を維持しているが、一方で病的組織環境の影響下では、積極的に病態形成に関わる機能も獲得する。その場合、マクロファージは全身の組織にくまなく分布しているため、関与する疾患も多岐にわたることになる。
●本書では、各組織マクロファージの第一線の基礎・臨床研究者を迎え、感染症、がん、慢性炎症を含むさまざまな病的・疾患環境で、マクロファージがいかに生体防御や病態形成に関わるか、最新の知見と情報を詳しく解説。
●新たな分子標的が見出されることで、予防や治療へ応用される未来を期待して、マクロファージと組織環境との相互作用の解明を目指した一冊。
【目次】
臓器不全
1.疾患特異的マクロファージの機能的多様性
KeyWord アレルギー,メタボリックシンドローム,線維症,疾患特異的マクロファージ,自然免疫
2.腎不全とマクロファージ
KeyWord 慢性腎臓病(CKD),マクロファージ,インフラマソーム,組織常在性マクロファージ
3.心不全とマクロファージ
KeyWord 線維化,組織リモデリング
4.肝疾患・肝線維化とマクロファージ
KeyWord 細胞死,肝線維化, Crown-like structure(CLS)
5.皮膚疾患とマクロファージ
KeyWord マクロファージ,皮膚,接触皮膚炎,ランゲルハンス細胞
6.動脈硬化とマクロファージ
KeyWord 動脈硬化,プラーク,マクロファージ
7.脂肪組織のM2マクロファージ─見直されつつあるM2マクロファージ抗炎症作用説
KeyWord M2マクロファージ,前駆脂肪細胞, TGF-β, IL-10
脳・神経
8.ミクログリアと神経障害性疼痛
KeyWord ミクログリア,脊髄後角,脳,神経障害性疼痛
9.神経変性疾患におけるミクログリア─特徴と治療標的としての展望
KeyWord ミクログリア,アルツハイマー病(AD),筋萎縮性側索硬化症(ALS)
10.脳梗塞後の神経症状回復を促す脳特異的制御性T細胞
KeyWord 脳梗塞,組織修復,制御性T細胞(Treg),セロトニン,アンフィレグリン,アストロサイト
がん・腫瘍
11.がん・悪性腫瘍におけるマクロファージ
KeyWord 腫瘍関連マクロファージ(TAM),リンパ節洞マクロファージ,がん免疫
12.IL-34とマクロファージ
KeyWord サイトカイン,インターロイキンー34(IL-34),腫瘍微小環境,腫瘍随伴マクロファージ(TAM)
感染症
13.HIV-1とマクロファージ
KeyWord 持続・潜伏感染細胞(リザーバー), tunneling nanotubes,自己分裂マクロファージ
14.結核におけるマクロファージの役割
KeyWord 免疫回避,マクロファージの性質,結核,非結核性抗酸菌症
15.マクロファージ/単球とトキソプラズマ間の寄生虫免疫学的相互作用
KeyWord トキソプラズマ, IFN-γ,寄生胞, IFN誘導性GTPase,エフェクター分子,病原性機構
自己免疫・炎症
16.炎症性腸疾患とマクロファージ
KeyWord 炎症性腸疾患,単球, Ym1
17.関節組織とマクロファージ─関節を破壊する悪玉破骨前駆細胞の同定と可視化
KeyWord 関節炎,破骨細胞,パンヌス,シングルセル解析
18.自己炎症性疾患とマクロファージ─自己炎症性病態におけるマクロファージの役割
KeyWord 血球貪食性リンパ組織球症(HLH),バイオマーカー,家族性地中海熱, iPS細胞,遺伝子多型
19.好塩基球とマクロファージによるアレルギー炎症・寄生虫感染の制御
KeyWord 好塩基球, M2マクロファージ,インターロイキン(IL)-4,アレルギー,寄生虫感染
- 鳥の渡り生態学
- 2021年06月21日頃
- 在庫あり
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かつて多くの謎に包まれていた鳥類の季節移動ーー渡りーーは,ジオロケーター,衛星追跡などの最新技術により,渡りゆく鳥たちの足取りを詳細に追うことが可能になった.鳥たちの渡り経路の解明から保全まで,第一線で活躍する研究者たちが鳥の渡り研究の最前線を紹介!
序 章 進展著しい鳥の渡り研究(樋口広芳)
第I部 渡りの経路
第1章 ハクチョウ類・ガン類・カモ類の渡り(嶋田哲郎)
第2章 タカ類の渡り(土方直哉,時田賢一)
第3章 小鳥の渡り追跡(小池重人)
第4章 海鳥類の渡り(山本誉士)
第5章 野外観察から明らかになる鳥の渡り(久野公啓,佐伯元子)
第6章 レーダーによる鳥の群れ追跡(田悟和巳)
第II部 環境利用と生活史
第7章 渡り経路の連結性(島崎彦人)
第8章 渡りと生活史(山口典之)
第9章 渡りと気象(山口典之)
第10章 渡り鳥の生理機能(黒沢令子)
第III部 保全と管理
第11章 渡り鳥の保全をめぐる諸問題(澤 祐介,シンバ・チャン)
第12章 渡り鳥と感染症(森口紗千子)
終 章 これからの鳥の渡り研究(樋口広芳)
あとがき(樋口広芳)
Migration Ecology of Birds
Hiroyoshi HIGUCHI, Editor
- 医学のあゆみ NAFLD/NASHの診断と治療ーガイドラインの改訂点と問題点 277巻7号[雑誌]
- 2021年05月14日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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・NAFLD/NASHの診療ガイドラインは、2014年に日本消化器病学会の編集で協力学会として日本肝臓学会の協力を得て作成された。
・しかしその後、疾患概念、病態、画像診断法、治療方法に関してさまざまな新たな知見が報告されており、このたび改定の運びとなった。
・生命予後に関わる肝線維化、肝硬変の効率的な拾い上げ方法、非ウイルス性肝疾患を基盤とする肝細胞癌が近年増加しており、そのスクリーニングの必要性も唱えられている。
■ NAFLD/NASHの診断と治療 -ガイドラインの改訂点と問題点
・はじめに
・NAFLD/NASHの疫学と今後の予想
〔key word〕非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、有病率、肥満、非肥満、疫学、小児
・NAFLD/NASHとメタボリックシンドローム、心血管イベント
〔key word〕メタボリックシンドローム、心血管イベント、動脈硬化
・NAFLDの非侵襲的肝線維化診断と消化器内科専門医への紹介方法
〔key word〕肝線維化、Fib-4 index、NFS、VCTE、MRE
・NAFLD/NASHの現状の治療方針
〔key word〕非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、減量、運動療法、GLP-1アゴニスト、SGLT2阻害薬
・NAFLD/NASHの新規治療薬とその展望
〔key word〕非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、創薬、臨床試験
・NAFLD/NASHの予後と発癌、そのスクリーニング体制の問題点
〔key word〕肝癌、スクリーニング、予後
●TOPICS
神経精神医学
・COVID-19感染拡大下の自殺予防
内分泌・代謝学
・ACE2機能の新知見ーーACE2発見から20年経って
輸血学
・洗浄血小板「日赤」に続くものーー副作用のない輸血を求めて(第2弾)
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・7.救急医療現場における胃アニサキス症(食歴を尋ねよう)
〔key word〕胃アニサキス症、急性腹症、上部消化管内視鏡検査
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・6.カルニチンの作用および欠乏症ーーカルニチン2分画検査の解釈
〔key word〕カルニチン、脂肪酸代謝、カルニチン2分画検査
●フォーラム
子育て中の学会参加
・3.病理医の視点からーー日本病理学会の取り組みとともに
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。