下級貴族のトーリは、男らしくありたいと願う一方、その見た目と女子力の高さで女の子に見られてしまう毎日。
そんなトーリのもとに、大武を極めた四王族と呼ばれる上級貴族が通う、名門学院から学生寮の寮監のスカウトが舞い込んでくる。
配属されたのは、トーリが憧れる男らしさが輝く四王族が住まう寮! 出迎えてくれた俺様系のエリザに案内されて
これからの寮監生活への期待に胸を膨らませていたが…「この女子寮に住む俺達のお世話をよろしくな!」…あれ?
みんな男じゃなくて女の子だったの!?
刺繍が物語る地域と歴史。帝国の画家が描きとめた故郷の花文様のアルバム。
「昔の人の食事は、どんなふうだったのかな?」「どんな料理を食べていたのかな?」と子どもたちが興味をもつ“再現料理”を入り口にして、食材や献立、食器などから産業、流通、政治、税制、文化などの歴史の様ざまな事象に結びつけ、多角的・多面的に歴史を考える資料を提供するシリーズです。
生活文化はもとより、政治、産業、流通経済などと密接で、広く歴史の事象とつながっている食事は、歴史に親しむ格好の素材です。
無限の魔力を持って転生した少年レスト。とある理由から魔力なしと偽り迫害に耐える日々を過ごしていたが……宮廷魔術師の娘ヴィオラとプリムラの命を救ったことで人生が一変する!
「彼の血を引く子を一人でも多く産んでもらうことがローズマリー侯爵家の……そして、この国の繁栄につながるでしょう」
天才魔術師の素質、そして姉妹の婿として認められたレストは住み込みで王立学園入試に向けた修行の日々を過ごすが……磨き上げられていく才能は規格外の魔物を倒し、理外の魔法を開発するなど誰もが予想だにしない偉業を成し遂げ!?
最強の魔力で全てを手にするーー無限の成り上がり譚、開幕!
どく・どく・もり・もり第3巻
せっかくの修学旅行なのに、ちっともおもしろくない寺社見学。人気の仏像の“注目ポイント”を「ここ見て!」と紹介し、楽しみの喚起と、歴史や文化への理解促進を図ります。
有機農業に取り組む農家(経営体)は現在、全国に約6万9000戸(2020年センサス)。しかし、その63%は65歳以上で、うち7割は後継者がいない。一方で、新規就農者の約20%が有機農業に取り組んおり、先駆者の知恵や技術が失われてしまう前に有機農業技術を伝承することは喫緊の課題である。
本書は「共通技術編」「作物別編」の2巻セット。執筆者は合計350名を超え、所属は農林水産省はじめ、各都道府県の農業試験場、普及センター、各市町村役場、大学や農研機構、日本有機農業研究会、日本有機農業学会、民間稲作研究所、自然農法国際研究開発センター、そして農家も100名以上登場!農文協の機関雑誌『現代農業』に登場する農家たちにも、試行錯誤して磨き上げた農業技術を紹介していただく。
有機農業にはさまざまな農法や考え方があるが、本書はそれらの違いを乗り越えた1冊。ベテランも新人も、農法の違いも関係なく、循環型で持続可能で生物多様性で脱炭素を目指す、すべての農家が有機的に繋がる本という思いを書名に込めた。
===============
目次
2分冊・内容
第1巻 共通技術編(約1100頁)
■第1部 有機農業とは何か
■第2部 有機農業と炭素貯留、生物の多様性
■第3部 有機農業の共通技術
■第4部 農家の有機資材
■第5部 減農薬の技術
■第6部 話題の有機栽培
*付録 天敵に影響の少ない農薬一覧/有機JASで使える資材一覧/有機農業の推進に関する法律ほか
第2巻 作物別編(約1100頁)
■水稲
■畑作・転作作物
■野菜・花
■果樹
■茶
■畜産
*索引
クライン有機化学(上・下)に掲載された全問題の詳細な解答の日本語版.豊富な問題数を誇る「クライン有機化学」を教科書に使う授業では,本書を併用すると学習効果がより高まるであろう.学生の自学・自習用として使える.
仔猫がほしいと思っていたベティおばさんの家に入りこんだクモ。
ルイージと名づけられ、おばさんがのぞんでいたネコになりきっていました。ところがある日…。
『としょかんライオン』の作・絵コンビによる、17年ぶりの新作!
毛がもじゃもじゃの大きなクモと、大きい家にひとりでくらしているベティおばさんの、
心があったかくなるおはなしです。
ワンガリが住むケニアの村は、木がおいしげり、鳥がさえずり、まるでみどりのかさの下のようでした。ところが、6年間のアメリカ留学を終え、ふるさとに帰ってみると、村はすっかり変わってしまっていたのです。2004年ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイの伝記絵本。
イソップのおはなしから9話をえらび、子ども向けに再話しました。子どもたちが、19世紀風の衣装をまとった動物のかっこうをして、劇場でおしばいをするという絵本に仕立てています。
第39回うつのみやこども賞を受賞した著者による新シリーズ、第二弾!
ドキドキして最後はほっこり。共感できる子が、きっとみつかる4つの物語。
「親友が自分からはなれていってしまいそう」
不安になっていたセリの前にあらわれた「なんとかなる本」に、「なんとかして!」とさけんだらーー。
気づくとそこは、不思議な図書館。
「一級コトバ使い・樹本図書館の司書 ヨウヒ」と名乗る女の子に事情を話すと、
「たいていのことはコトバの力をかりれば、なんとかなります。」
と、「満欠(みちてはかける)」というコトバの術をかけられた。
それは、自分の気持ちが「月」になって目の前に浮かび、
その時の気持ちに合わせて満月になったり欠けたりする術だった……。
【「一人がこわいさんと満欠(みちてはかける)のコトバ」】
ほかに、「楽してかわいくなりたいさんと顔書(かおにかく)のコトバ」
「あれもこれもムダさんと語飛(かたるがとぶ)のコトバ」
「ほめられたいさんと良所(よきところ)のコトバ」の計4編を収録。
著者が実践の中で感じた心の問題は、急激に押し寄せる機械化・情報化に伴う生の体験の不足が要因と考えられる。生の体験は相当意識的に行わなければ困難だが、そこで力を発揮するのがイメージ体験である。本書はイメージ体験に着目した実践の重要性を提唱、クライエントのみならず治療者自身の体験も考察した事例研究、日本人の「母性」や「風土」について分析した文献研究などを通して、イメージのもつ治療的意義を明らかにする。
●目次
はじめに
序章 今なぜ「イメージ」なのか
第1節 イメージとは何か
第2節 「私」の心理臨床ーーブックレビューを通して
第3節 「こころ」の質的変化への対応として
第I部 心理臨床実践における「私」の体験
第1章 「イメージ」を受けとめることの困難
第1節 マンハッタンでの体験と旅立った「彼」への思い
第2節 「彼」と向き合った「私」の体験
第3節 「イメージ体験」の意味と重要性
第2章 「イメージ表現」の重要性
第1節 解離症状を抱えた「アイさん」について
第2節 アイさんが表現したイメージの流れ
第3節 表現されたイメージの意味
第4節 クライエント・治療者間におけるイメージのはたらき
第3章 イメージの境界性
第1節 「境界」について
第2節 境界イメージの体験ーー喪失体験を繰り返した女性の夢
第3節 境界なき世界から境界領域へ
第4節 境界イメージの重要性
第4章 境界イメージとしての「母性的風土」
第1節 「グラウンド」と「グラウンドゼロ」
第2節 摂食障害の娘をもつトヨさんの語り
第3節 母親のイメージ体験
第4節 母性的風土を育むこととイメージ体験
第5章 発達障害傾向の若者の増加とイメージ体験
第1節 発達障害傾向の若者の増加
第2節 「この世の果てに来てしまった」と訴えたチカさんの物語
第3節 チカさんのイメージ表現
第4節 発達障害傾向の人への心理療法の可能性
第II部 情報化社会に求められる日本人のイメージとしての「母性的風土」
第6章 「母性社会」と日本の「風土」
第1節 「母性社会」の崩壊
第2節 母性社会を形成する日本の風土
第7章 『遠野物語』にみる日本人のイメージ
第1節 柳田国男と『遠野物語』
第2節 『遠野物語』のイメージ
第3節 境界的イメージについて
第8章 母性的風土としての茶湯ーー『本覚坊遺文』を通して
第1節 文化としての茶湯
第2節 『本覚坊遺文』のイメージ
第3節 イメージ体験としての茶湯
第4節 心理臨床実践における母性的風土
終章 母性的風土を培うこととイメージ体験の重要性
第1節 「私」の心理臨床実践を振り返って
第2節 日本文化にみる母性的風土と心理臨床
第3節 これからの心理臨床実践に向けて
おわりに
引用文献
人名索引
事項索引
初出一覧
謝辞