このプログラムは学校の教育現場で、多人数の人が同時に物理の学習をするという目的のために開発されました。使用する人ごとに異なった問題が出題されます。学習の内容は高校の物理から、大学の初年級の物理までを含んでおります。
空気調和・衛生設備の基礎事項が体系的に学べます。第一線で活躍している執筆陣によりわかりやすく解説されています。大学・高専の建築系、設備系学生のテキストとして最適です。設備士、建築設備士、管工事施工管理技士、ビル管理技術者、建築士等の知識の再確認ができます。
本書は、熱現象をマクロにとらえる熱力学と熱力学をミクロな立場から基礎づける統計力学を、基本概念から応用に至るまで詳述した教科書・参考書である。
材料や流体、制御など基礎学理に関する実験のほか、実習と演習の要素を取り込んだ新しい形の実験を平易かつ詳細に解説。
本書では、塑性加工技術シリーズのなかの“材料”として、塑性加工に携わる機械系の技術者に、金属材料の基礎的な素養を身に付けていただき、さらに進んでつぎつぎと開発されている新素材、新材料についても、形成の対象になり始めているプラスチック、複合材料、セラミックスなどの動向を紹介して、読後に新しい材料に挑戦できるように配慮している。
今日、薄膜を作るには真空を用いることが常識となっている。本書ではまず薄膜を作るために必要な真空技術を前半で理解し、後半で薄膜を作るための技術-薄膜作成技術ともいうべき多数の技術について述べる。
大学低学年生向けに書かれた物理化学の教科書
空気調整工学を計画し、設計するためには、3つの対応について考えをめぐらせる必要がある。どのような環境が人間にとって快適であり、健康であるかを決める環境工学的対応、健康な環境をつくるための建築工学的対応、同じく健康な環境をつくるための設備工学的対応についてである。本書は、これらの3つの対応について広範囲にわたって解説し、大学の衛生工学科、建築工学科、環境設備工学科、環境工学科に籍を置く学生、あるいは室内環境と建築設備に携わる技術者を対象に書かれている。
本書の第一の主題は、地球や惑星システムの分化や挙動を理解する上で本質的な物質固有の物理的性質の基礎を提供することにある。もう一つの主題は地球や惑星を構成する物質の性質を紹介することにあるが、第一の主題は、それをより本質的な粒子である電子や原子核の相互作用を基本として理解することをめざしている。
本書は、材料工学系学部の学生のために書かれたテキストです。どんな材料にも通用する、材料工学の基本的原理の根幹である熱力学を、適切な題材で解説しています。将来、さまざまな材料分野で活躍しよとする人が基礎を身につけるために最適の一冊です。