過去から現在へ、そして未来へと流れる「時間」を私たちも、科学者も疑っていない。しかし、人間の経験は、いつでも持続する「今」の中にしかなく、常に持続する「今」は、生命の起源から途切れなく続く歴史全体を含んでいるー。「内部観測」の発見者が、前著から十五年を経て、自身の理論のバージョンアップを試みる大胆な挑戦。
熱現象の間の一般的な関係を2つの法則から導き出す熱力学と、熱現象を分子論的に考察する基礎としての統計力学を解説。熱力学は巨視的観点に立ち、物理学の中で理論的体系としての独特な美しさをもつ。一方、統計力学は物質の分子的な構造を設定することで、物質の熱的な性質を具体的に導く。量子論的な体系も最後に取り上げる。
一流企業のトップが、自分のことばで企業経営のあり方を語った。投資対象として、就職先として、企業選びのヒントを提示する一冊。
本書は、大学の食品科学系の学科で食品加工について学ぶ学生を対象として、食品工学の概念や手法が理解できるよう、極力平易な文章や実例の引用、例題と解答などでまとめたものである。
ここ数年の試験に出たあらゆる問題を掲載!めざせ!製図の達人。
本巻では、エピタキシャル成長の熱力学、結晶成長のカイネティクス、基板の表面状態とエピタキシャル成長、ヘテロエピタキシャル成長といった、エピタキシャル成長にとって最も基本となり重要なテーマを取り上げ解説している。成長方法は、最も基本となる液相エピタキシャル成長、気相エピタキシャル成長、分子線エピタキシャル成長の3方法を取り上げた。
化学の理論文野を、問題ごとに分類し解説。実力に合わせて3段階のレベル設定(Lv.A・B・C)。Lv.Cでは「逆滴定」「二段滴定」「ヨウ素滴定」「燃料電池」「水銀柱」「緩衝溶液」「加水分解」「多段階電離」など、受験生苦手分野を徹底的に攻略する。
最新2017年まで過去4年分、計8回の試験問題をすべて掲載。出題科目ごとに過去問を分類。重要・頻出箇所がすぐにわかる!選択肢ごとに詳しい解説を掲載。この1冊で受験対策は完璧。