根源的、絶対自由的な民主主義をいかにして構築するか?マルクス主義を脱構築し、新たなヘゲモニー概念を提起。新しい社会変革思想の形成に取り組んだ論争的書。
彼が世界経済の命運を握っている!グリーンスパンが喋るとき、世界は耳をそばだてるー。稀代の連邦準備理事会(FRB)議長は、アメリカ株を軟着陸させることができるのか?膨大な議会証言・講演録を追いながら、グリーンスパンがマーケットに及ぼす「力」に迫る。株式投資家、金融マン必読の書。
既成の価値観をひっくり返す中田英寿の新しい生き方。虚像に隠された意外な真実と本音。
つい見過ごしがちだけど、映画に登場するワインには、何故その一本であるのか、それなりの理由や製作者のこだわりがある。本書では、そんなワインと映画の素敵な関係を案内しています。映画を楽しむように、ワインのこと全般がどんどん身につくはず。観てから飲むか、飲んでから観るか…。あとは、あなた次第です。
訪米で話題のワイン・テイスターオズ・クラークが紹介する世界3大名醸地の旅。
MIT、DEC、IBMの3巨頭が総力を結集して産み出したものはーTCP/IPベースのクライアント・サーバー型分散モデル、Xウィンドウシステムなど、“デファクトスタンダード”として現在に受け継がれる「80年代の最先端技術」を知る。
終戦前後の中国。つつましくも香り高い花「晩香玉」にも似た、刹那的でたおやかな風情の物語を、格調高い日本語で綴った書。
魔都、上海に魅せられて…大の上海迷(シャンハイフリーク)である著者が、語学研修のため40日間滞在した上海の魅力と、おすすめ上海映画について熱く語る。
日本人はなぜこの都に耽溺したのか?天を衝く摩天楼、繁盛をきわめる茶館、そしておびただしい娼婦、アヘン窟。「西洋の入り口」にして、国民国家の「破壊装置」。高杉晋作、谷崎潤一郎、村松梢風らの「上海体験」を通し、幕末から昭和に至る近代日本を捉え直す。
かつて「長崎県上海市」で郵便が届く時代があった。-日本文学はその時代をどのように記憶したか。「上海学」へのアプローチ。
上海の「魔力」と「魅力」をぜーんぶ、まるごと紹介。上海の街と人を、中国人写真家が激写!撮り下ろしカラー口絵16ページ!上海駐在の商社マンが読者に伝えたい「ここがとっておきの上海名スポット」を10ページ地図で詳しく紹介。