海運・航空・陸運、国際物流・貿易のすべてを網羅。初のロジスティックス英語活用辞典。貿易物流関連英語の完全版、そのまま使える例文の宝庫、用語・略語を使いこなす辞典、英略語一覧付き。
浦東で後塵を拝することは、世界で遅れをとることだ!先進国の企業が相次いで進出し、IT製品開発・研究にしのぎを削るハイテク都市が、21世紀の世界経済を牽引する。WTO加盟、“日本の脅威”として躍進をつづける浦東のいまを伝える、日本企業必読の書。
日本における海運の歩みをその時々の経営者を中心に平易に解説。
鮮やかに描き出されたアジアの幻想と現実。カラー図版154点・モノクロ図版21点。本書では、18-19世紀に、アジアとりわけ中国の南部・珠江デルタ地域と呼ばれるマカオ、広東(今日の広州)、香港、さらには旧海峡植民地のマラッカ、ペナン、シンガポールなどの地域で描かれた異文化接触、または文化摩擦を視覚化した作品に着目した。
1901年、中国・上海に中国ビジネスのエキスパートを養成する学校が設立された。「日中共存共栄」を教育理念とするも、時代は日清戦争勝利からまったく逆の方向へと進み始めていた…。文化創設の先輩国として尊敬の対象だった中国人のことを日本人は「ウドの大木」と見下した言い方をするようになる。以降敗戦まで、理想と現実と闘いながら東亜同文書院の歴史は半世紀で幕を閉じた。だがー、卒業生たちは世間からスパイ学校、帝国主義・日本の手先との理不尽な偏見を受けながらも、けっして声高に反論せず、行動によって、その「証」を残そうとした。本書は百年の歳月を経て現代でも生き続ける日中共存の英知を発掘した彼らの足跡を追った渾身のノンフィクションである。
主人公ダレン・シャン少年は、偶然に奇怪なサーカスのチケットを手に入れた。そのサーカスを見にいった夜から、彼は数奇な運命を背負ってしまう。親友の命を救うために、ダレンが正体不明のバンパイアと取り引きしたこととは…。
波打ちぎわでたちどまっている男の子。「こわいのかい?それなら、足もとにおちている貝をひろってごらん。海の音がきこえるだろ…」海の精ともいえるタコに誘われ、少年は海にもぐります。青く深い、美しい海の魅力と少年の勇気を描いた新作。5歳から。
25年目の結婚記念日、夫は妻に「離婚」を宣言した。二人の娘がいる女性と別の家庭を持っていた夫。家庭の崩壊、息子たちの離反、主人公は「生きる歓び」、そして自分自身をとりもどせるのか?フランス女流大家の長編ロマン。
チベットの幻の理想郷シャンバラ。その王国の勇者たるにふさわしい資質はどう育まれたか。今に伝わる精神修養の道程。自分の世界がさらに広大になってゆくと、利己的で自己中心的な考え方がいっそう場違いなものになってゆく。だから四つの尊い性質の道は無我の悟りともかかわってくる。四つの尊い性質とは「温和さ・活気・豪放さ・測り知れなさ」だ。